日本デニム
【更新】2024年1月5日:日本の3大デニム産地など、豆知識を追加しました。

 

好みの1本が見つかる「定番ジーンズ130選」も紹介!

コスパはもちろん、高品質なデニム地、繊細なヴィンテージ加工、日本人に合うシルエットなど、日本ブランドならではの魅力が詰まっている国産デニム。

 

今回は
「相棒となる国産ジーンズが欲しい!」
「日本のデニムブランドはどこが人気なの?」

 

そんな方におすすめな、日本国内のデニム専門ブランドから、デニムに定評のあるブランドまで『全50ブランド』を元にした人気デニムブランドランキング、さらに各ブランドの定番ジーンズをご紹介しています。

目次(もくじ)

①日本の人気デニムブランドランキングTOP50

■1位:エヴィス【日本代表】

■2位:ビッグジョン【10年穿けるデニム】

■3位:エドウィン【ザ・スタンダード】

■4位:ドゥニーム【ヴィンテージを再現!】

■5位:ステュディオ・ダ・ルチザン【老舗】

■6位:ブルーサクラ【リアル加工&リメイク】

■7位:女神織 DENIMES【極上のはき心地】

■8位:フラットヘッド【現代的ヴィンテージ】

■9位:ジャパン ブルージーンズ【海外でも高い評価】

■10位:フルカウント【病みつきの穿き心地】

■11位:アイアンハート【バイカー向け】

■12位:ウェアハウス【経年変化が最高!】

■13位:ストライクゴールド【毎日はける極上】

■14位:ピュアブルージャパン【美しい色落ち】

■15位:バズリクソンズ【大戦期を再現!】

■16位:バーガス プラス【ジーンズを育てたい人に】

■17位:カミカゼアタック【大人のちょい悪】

■18位:児島ジーンズ【きれいなタテ落ちが自慢】

■19位:ビルバン【コスパ優秀&ビンテージ加工】

■20位:桃太郎ジーンズ【日本最高級のクオリティ】

その他30ブランド…

【豆知識】日本とデニムの関係

 

①日本の人気デニムブランドランキングTOP50

 ランキング(アンケート投票数順) 
●総投票数:9865票
1 (500票)
エヴィス(EVISU)

 
公式サイト:http://www.evisu.jp/
 
■カモメマークでお馴染み。ジャパンデニムの品質を世界に知らしめたパイオニア。

エヴィスとは

独自のインディゴスタイルを提唱し、その世界観から多くのファンを魅了する日本デニム界のトップブランド。
いまでも創業当時から変わらず、定番ジーンズを作り続けており、型番も仕様もほとんど変わらない。同時にファッションブランドとして、常に新しいモノ作りが行われている。

エヴィスの定番ジーンズ!


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Lot.2000 No.2
EVISUの中でも、中核を成すオーソドックスな標準ストレート。
防縮加工済のデニムはNo.2と名付け、縮みを最小限に抑えているので、ジーンズ本来のシルエットを生かせるのが特徴。逆に防縮加工が施されていないデニムはNo.1と名付けられている。
■定価:22,000円~

 
evisu03
 
Lot.2001 No.1
標準ストレートの2000よりも、ヒップ、モモ回りがゆったりとしたクラシックなシルエットを持つストレート。
創業時からEVISUを象徴するジーンズとして愛されている。EVISU独自のシルエットを楽しみたい人は、これがベスト。
■定価:30,000円~

 
evisu04
 
Lot.2000T
EVISUの中で最もタイトなシルエットを持つテーパード。
膝から裾にかけてのテーパードが美しく、美脚、足長効果を生みキレイなカジュアルジーンズとして活躍する。
■定価:30,000円~



2 (463票)
ビッグジョン(BIG JOHN)

 
公式サイト:http://www.bigjohn.co.jp/
 
■日本のクラフトマン技術を集結した、最高峰のジーンズ。

ビッグジョンとは

1983年、どのメーカーよりも早くセルビッジジーンズに取り組み先鞭をつけたビッグジョン・レアジーンズ。それが2010年のビッグジョン創業70周年を期に復活を果たした。
「10年穿けるデニム」という当時のコンセプト自体は踏襲しつつも、その実取り組んだのは、現代の職人の英知を集結させた最先端な1本。全工程において妥協のない究極のジーンズを作り続けている。

ビッグジョンの定番ジーンズ!

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RARE JEANS R008
ビッグジョン70周年メモリアルイヤーに復活した、日本の職人が集結してつくり上げた究極のデニム。
糸から厳選し、染め、織りまでこだわり、本来縦落ちしにくい藍聖デニムをエイジングできるように実現させた。
■定価:28,000円

 
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MMM105F
ビッグジョンの定番の美スキニーフィット「ニードルレッグ」を採用したリジッドデニム。
特殊な糸を使用したハイブリッドストレッチ素材ながら、コットンライクでしっかりとした生地感とキックバック性の高さは確保。
■定価:10,000円

 
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F404
「RARE JEANS」がビッグジョンの最上位モデルなら、こちらはスタンダードと呼ぶにふさわしいモデル。
創業当初から根強い人気を誇るベルボトムシルエットは、身体にフィットして経年変化も期待。
■定価:13,000円



3 (439票)
エドウィン(EDWIN)

 
公式サイト:https://edwin.co.jp/
 
■機能系~ビンテージ系まで広く展開する、ジャパンデニムのザ・スタンダード。

エドウィンとは

かつてアメリカからの憧れの輸入品であったデニムを、ファッションスタンダードへと昇華させた日本が誇る世界的デニムブランド。
そんなEDWINが世界的に知られるきっかけは、加工デニムの先駆けである「ストーンウォッシュ」。ウォッシュ加工で色落ちさせたジーンズは1980年代のデニムファッションを席巻した。

エドウィンの定番ジーンズ!

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VINTAGE XXX 40S MODEL
過去のアーカイブを継承して創り上げたモデルが、この1940年代のバックシンチ付き。
旧きよきワークウェア時代のスペックとフィット感を採用した無骨なシルエットが魅力。
■定価:19,000円

 
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VINTAGE XXX 50S MODEL
ワークウェアとして使用されていた佇まいはそのままに、洗練されたカットにリファインしたやや細身のテーパードモデル。
1950年代当時に多く採用されていたディティールを活かした温故知新の逸品。
■定価:26,000円

 
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E STANDARD スリムテーパード
EDWINのスタンダードシリーズ。腰回りに適度なゆとりがる弱ストレッチデニムで、ヒザからスソにかけて直線的に伸びたシルエットが特徴。
■定価:13,000円



4 (432票)
ドゥニーム(DENIME)

 
公式サイト:http://www.denime.jp/
 
■素材から縫製、パーツなどすべてに渡り徹底してヴィンテージデニムを再現!

ドゥニームとは

縦落ちやセルビッジすら世に浸透していなかった1980年代に、ヴィンテージさながらのきれいな色落ち、精巧なディティールの再現など、リプロダクトのクオリティレベルを一気に引き上げた国産ブランド。
現在の国産リプロダクトメーカーの源流をさかのぼると、このドゥニームに辿りつく。

ドゥニームの定番ジーンズ!

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XX TYPE
戦後から1950年代に掛けて、もっとも熟成されたと表されるジーンズをベースに、オリジナルの14.5オンスの生地で再構築。
はき込むことでヴィンテージ顔負けのエイジングになってくれる。
■定価:24,000円

 
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505 TYPE
深めの股上に裾にかけてテーパードするスタイリッシュなシルエットの「505」は、XX TYPEに並ぶ人気モデル。
従来の13オンスの生地感を刷新し、12オンスで再登場した新スタンダード。
■定価:15,000円

 
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606 TYPE
軽めの12オンスでありながら、濃紺でザラ感を実現したドゥニームならではのオリジナル生地を採用したスリムモデル。
■定価:15,000円



5 (417票)
ステュディオ・ダ・ルチザン

 
公式サイト:http://www.dartisan.co.jp/
 
■創業39年の歴史が物語る、職人気質のジーンズ。

ステュディオ・ダ・ルチザンとは

日本製ジーンズの大旋風が巻き起こった1990年代よりも一昔前……。1979年に産声を上げた、ジャパンデニム界の先駆者として知られる『ステュディオ・ダ・ルチザン』。
その長い歴史とともに培われ、蓄積されてきたノウハウは、他のジーンズブランドと一線を画す強力な生産背景によって生み出されている。

ステュディオ・ダ・ルチザンの定番ジーンズ!

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SD-DO1
創業当時から作られている大定番。フレンチワークパンツのシルエットをベースに、アメリカンヴィンテージのディティールを持って作られたもの。
初期同様、天然藍によって染められた生地を使用。
■定価:32,000円

 
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SD-103
ムラ糸デニム特有のスラブ感が表現され、はき心地がヤミツキになると評判のタイトな1本。
1950年代のヴィンテージをベースとしたディティールは、“本物”を求めるユーザーでも納得の作り。
■定価:21,800円

 
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SD-107
ブランド史上最も細いシルエットを持つスーパータイトで、15オンスの右綾の100番台生地を使用。
シャープなシルエットはさることながら身体にフィットすることで、リアルな色落ちを期待できる。
■定価:21,800円



6 (414票)
ブルーサクラ(BLUE SAKURA)

 
公式サイト:http://blue-sakura.com/
 
■老舗ファクトリーだからこそできる「奥深いヴィンテージ&リメイク加工」。

ブルーサクラとは

世界的に名を馳せるジャパンデニムの聖地「岡山県児島」。この地で2016年に生まれた新生デニムブランド。
もともとはジーンズの縫製、加工を長年にわたり行ってきた腕利きの職人たちが揃う工場が出自。デニム作りのノウハウはもちろんのこと、特に高い加工技術はブルーサクラのアイコンとなっている。

ブルーサクラの定番ジーンズ!

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403XXA LEAN 3D
ブルーサクラの越した加工技術を体現したスリムストレート。
最大の特徴は人体から成形したリアリティのある3D加工。立体的な穿きジワがフロント、膝裏、裾部分に施されている。
■定価:20,000円

 
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403XXA LEAN USED
スリムストレートジーンズにリメイク加工とリアルに穿いていたかのような3D加工を施した1本。
フロントの当て布には、インディゴ染めされたガーゼを接ぎ加工し、淡いブルーとの濃いブルーのコントラストが美しい。
■定価:26,000円

 
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JBS2300
同じ岡山県のデニムブランド『ジャパンブルー』とのコラボジーンズ。
ややテーパードがかったすっきりとしたスリムシルエットに、フロントに配されたダメージ加工がアイキャッチとなる。
■定価:18,000円



7 (410票)
女神織 DENIMES(めがみおりデニムス)

 
■天女がまとう羽衣のような最高な着心地。

女神織 DENIMESとは

古着のバイヤーとして経験を積んだデザイナーと、生粋のデニム職人がタッグを組み生まれた珠玉のブランド。
天女がまとう羽衣のような着心地をイメージして、日本のクオリティ、生産力を世界へ発信したいという想いから誕生した。

女神織 DENIMESの定番ジーンズ!

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ASTREA LSP
女神織DENIMESのベーシックモデル。
しっかり穿きこんだ風合いに仕上げたヴィンテージ加工が施されているので、生デニムから育てる時間がないという人にもおすすめ。
■定価:18,500円

 
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Victoria L-SP
スリムかつタイトなフィットで人気のヴィクトリアシリーズ。
通常よりも、よりハードに破り、汚し加工が施されたヴィンテージ加工が特徴。
■定価:32,000円

 
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MORRIGAN DSP
従来のコンセプトである「黒よりも浅く、紺より深い」という濃いカラーをできるだけ残しつつ加工を入れたDSPシリーズ。
太すぎず細すぎずなワイルドなシルエットに、尾錠を搭載したクラシックな1本。
■定価:29,500円



8 (401票)
フラットヘッド(THE FLAT HEAD)

 
公式サイト:https://www.flat-head.com/
 
■ヴィンテージの要素を取り入れつつ現代的に昇華。女性からの支持も高い。

フラットヘッドとは

ヴィンテージの良いところは参考にしつつも、より時代に合いカッコよく穿きこなせるシルエットを提案し、新しいジーンの価値観を作り上げたフラットヘッド。
3年前からは仕様を変更してより高いクオリティに。今や20ヵ国以上で扱われ、日本はもとより世界中にもファンが多い。

フラットヘッドの定番ジーンズ!

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3005
染色の濃さは'40年代以前、縫製は'40~'50年代、タテ落ちの雰囲気は'60年代頃の強いタテ落ちによるオリジナルの14.5ozデニムを使用したフラットヘッドの定番。
やや浅めに設定した股上とタイトな腰回りにしており、テーパードの弱いストレートシルエットとなる。
■定価:29,600円

 
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3001
こちらはロングセラーとなっているタイトストレートモデル。
膝までタイトに絞り込み、膝下からはストレートという美しいシルエット。発売当初から女性にも人気が高いモデル。
■定価:29,600円

 
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3002
フラットヘッドの中で、もっとも細身かつテーパードの強いスリムストレート。
海外では特に人気を得ているモデルとなる。生地や縫製などは3005の拘りが落とし込まれ、経年変化も完璧。
■定価:29,600円



9 (377票)
ジャパン ブルージーンズ

 
公式サイト:https://www.japanbluejeans.com/
 
■生地メーカーとしてのプライドが作り上げた渾身のジーンズブランド。

ジャパン ブルージーンズとは

2010年のブランドスタート時から「ジーンズ作り=生地作り」を公言してきたジャパンブルージーンズは、綿を選ぶ、糸を紡ぐ、染める、織る、そのすべての工程において、常に最良の選択を心がけている。
そんなストイックな生地作りから生まれる美しい色落ちと、繊細なシルエットで作られた日本発のオリジナルデニムは海外でも注目を集め、ジーンズの母国アメリカを中心にヨーロッパでも高い評価を得ることに成功。

ジャパン ブルージーンズの定番ジーンズ!

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JB0401
海外でも人気が高いテーパードジーンズ。
無骨なテキサス産のコットンを採用し、旧式力織機で糸を打ち込むことで、長く穿きこんでもシッカリとした風合いが持続。
■定価:13,000円

 
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JB7700
太すぎず、細すぎない絶妙なバランスがとれたレギュラーフィットジーンズ。
着こなしを問わない定番シルエットとして幅広く活躍する。
■定価:14,000円

 
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JB0412
16.5オンスの極厚、極ザラの生地(通称モンスター)を使用。
同ブランドのなかでも最もアタリが付きやすいモデルで、点と線の両方が出てくる。しかも穿き心地はソフト。
■定価:14,800円



10 (372票)
フルカウント(FULLCOUNT)

 
公式サイト:https://fullcount-online.com/
 
■フルカウントのジーンズの穿き心地を知るひとは、もうフルカウントしか穿かない。

フルカウントとは

極上の穿き心地を体験することができるフルカウントのデニム地は、高級な超長綿を、時間をかけて甘く織りあげることで、軽量でふんわりと柔らかく馴染むような伸縮性を持つ。
その穿き心地に魅了された人が日本国内のみならず、海外でも支持され、高く評価されているのは本物である証。世界一のジーンズブランドとして語り継がれる日もそう遠くはありません。

フルカウントの定番ジーンズ!

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Lot.1108
フルカウントの定番ジーンズとして人気の1108。
細身のストレートのシルエットを持つこのモデルは、コーディネートを問わず、すっきりと穿くことができるため重宝する1本。
■定価:22,800円

 
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Lot.0105XX
比較的ゆったりとしたワタリと裾にかけてややテーパードしているオリジナルのシルエットが特徴。
フルカウントの技術でジンバブエコットンの特性を最大限に引き出しているので、リラックスして穿くことができる。
■定価:22,800円

 
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Lot.1109
フルカウントの定番モデルのなかでも最も細身のストレートシルエット。
膝から裾にかけて強くテーパードし、裾に向かってはストンと落ちるラインが魅力。穿きこむとくっきりとしたヒゲを生むのが特徴。
■定価:22,800円



11 (371票)
アイアンハート

 
公式サイト:http://www.ironheart.jp/
 
■バイカーのためのヘビー級デニム!

アイアンハートとは

質実剛健をコンセプトに、バイカーのためのタフでスタイリッシュなアイテムを作り続けているブランド。
デニムにおいても19オンス、21オンス、25オンスといった重厚感あふれるヘビーオンスデニムを使用し、他では類を見ない唯一無二の存在感を放っている。

アイアンハートの定番ジーンズ!

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634S
通常の2倍というヘビーウェイトの21オンスデニムをベースとした、ブランドを代表するスタンダードモデル。
ぶ厚いレザーパッチ、極厚綾のスレーキ、2本通しの赤耳などすべてがベビー級のいかつさ。
■定価:30,000円

 
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461S
穿いたときのシルエットと脇のライン、さらにバイクにまたがった時のシルエットを重視して、セルビッジデニムをあえて耳使いせずに仕上げた21オンスブーツカット。
エンジニアブーツなどを合わせて穿くのに最適な1本となっている。
■定価:24,000円

 
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9634Z
通常のブラックデニムと違い、アイアンハートのブラックデニム「黒鎧」シリーズは、糸の段階で染色することで深みのあるブラックに仕上がっている。
シルエットは634と同じスタンダードなストレート。
■定価:22,000円



12 (355票)
ウェアハウス

 
公式サイト:http://www.ware-house.co.jp/
 
■究極のエイジングを奏でるデニム!

ウェアハウスとは

ブランド設立以来、よりよき経年変化を実現するために、生地・縫製・シルエットにこだわってジーンズ作りを続けるウェアハウス。
20年以上続けている「ヴィンテージ古着の忠実な再現」というコンセプトの基、他を凌駕する徹底した作り込みは圧巻の一言。

ウェアハウスの定番ジーンズ!

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1001
究極のオーセンティックデニムを体現したフラッグシップモデル。
100%合成インディゴでロープ染めした狙い通り、'50年代初頭以前の濃淡がハッキリとしたエイジングに表れる。
■定価:26,000円

 
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900
これからの時代に向けた新定番のテーパードスリム。
3種の米綿をブレンドした13.5ozデニムは色落ちも格別。
■定価:19,000円

 
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800
ヴィンテージの縫製を再現しつつ、独自のシルエットで作られた細身のストレート。
どんな靴にもマッチする適度な裾幅に設定している。生地はメンフィスコットン単一綿からなる14.5オンス。
■定価:19,000円



13 (329票)
ストライクゴールド

 
公式サイト:https://www.klax-on.net/
 
■すべてにこだわり抜いた、究極のデイリーデニム!

ストライクゴールドとは

岡山県倉敷市で縫製・仕上げ業を営む家庭に生まれ育った浜本とおる氏が2002年に立ち上げた「クラクション」。そのオリジナルブランドとして2007年に設立されたのがこのストライクゴールド。
旧きよきアメリカのデイリーカジュアルやライフスタイルを背景にしたモノづくり。その妥協なきこだわりが同ブランドの真骨頂。

ストライクゴールドの定番ジーンズ!

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SG2105
フラッグシップとも言うべき17オンスの「タフシリーズ」。
腿から膝にかけてタイトに絞られ、テーパードは極限まで少ないので、ブーツのイン・アウトにも対応しやすい。濃淡のメリハリのきいたエイジングも見所。
■定価:26,000円

 
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SG5105
「クラシックシリーズ」から右綾織15オンスのストレートデニム。
新開発のデニム生地は、横糸に強烈なスラブのグレー糸を使い、ゆっくりと丁寧に織り上げ独特の凹凸感を生み出している。
■定価:25,000円

 
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SG7103
腰回りのもたつきを抑えたクラシックストレート。
緩やかで自然なテーパードがあるため、ベーシックなヴィンテージスタイルを楽しむことができる。
■定価:26,000円



14 (325票)
ピュアブルージャパン

 
公式サイト:https://www.purebluejapan.jp/
 
■色落ち。インディゴが放つ“藍色”への飽くなきこだわり。

ピュアブルージャパンとは

1997年に岡山県倉敷市児島で生まれたデニムブランド。その名が示すとおり“ブルー”という色にこだわり、また、日本で制作することを信条とする。
現在はボトムスのみならず、Tシャツやトップスなど幅広く展開するが、やはりブランドの柱となるのはデニム。

ピュアブルージャパンの定番ジーンズ!

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AI-001
徳島産の阿波正藍を使い、人の手によって“かせ染め”された糸を使って縫製。
糸の芯まで染まっているため、合成インディゴとはまったく違う色落ちが特徴。
■定価:50,000円

 
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AI-019
1本の糸に濃い色と淡い色がランダムにできるよう手染めされた天然藍レインデニムを使用。
手染めのためアタリは付きづらいが、糸ムラや糸のスラブ感によりわずかにコントラストが得られる。
■定価:50,000円

 
purebluej3
 
XX-012
縦糸、横糸ともにインディゴで染められたデニムを使用。
流麗なラインを演出してくれるテーパードのシルエットで、他モデル同様ザラザラとした質感は踏襲している。
■定価:24,000円~



15 (320票)
バズリクソンズ

 
公式サイト:http://www.buzzricksons.jp/
 
■デニム黄金時代の立役者となった「不朽の名作」を再現。

バズリクソンズとは

ミリタリーウェアのマテリアル、パーツ、フォルムなどを徹底して研究し、本物が持つ魅力に肉薄してきたバズリクソンズ。
その情熱はデニムにおいても例外ではない。主力デニムは、物資統制時代の大戦モデル、そして統制が解かれた1950年代前半のモデルの2型が存在。デニムの原点とも言える名作の魅力を、余すところなく再現している。

バズリクソンズの定番ジーンズ!

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M43019 WWII WAIST OVERALLS
パーツが簡略化されることが多かった大戦期モデルを再現。
比較的ゆとりのあるシルエット、ドーナツボタンやオリーブ色のヘリンボーンツイルなど、大戦期お馴染みのディティールが盛り込まれている。
■定価:22,800円

 
buzzrick2
 
M43023 WAIST OVERALLS
デニムパンツの完成度が最も高いとされる、1950年代前半のモデルを再現。
大戦期のデニムでは省略されていたリベットや、オリジナルのボタンも復活し裏地もヘリンボーンから帆布に戻されているのが特徴。
■定価:22,800円

 
buzzrick3
 
BR41106 TROUSERS WORKING DENIM
1937年にアメリカ陸軍の作業着として採用されていた「デニムトラウザーズ」を再現。
ゆったりとしたシルエットに、濃紺デニム×ホワイトステッチが映える。
■定価:14,800円



16 (308票)
バーガス プラス(BURGUS PLUS)

 
公式サイト:http://burgusplus.jp/
 
■エイジングで真の姿を見せる「極上のインディゴ色」。

バーガス プラスとは

実に60年以上、上野アメ横でジーンズを中心としたアメリカンカジュアルを提供し続けている老舗ショップのヒノヤ。
そんな日本におけるジーンズ販売のパイオニア的存在が、それまでの知識と経験を注ぎ込んで誕生させたオリジナルブランド。

バーガス プラスの定番ジーンズ!

burgusplus1
 
955-XX
糸と染めにこだわり抜き「色の深み、豊かな表情、美しいエイジング」を実現したフラッグシップモデル。
ちなみに955の由来は、1955年のヴィンテージモデルのディティールがベース、さらにヒノヤが現在の本店に移転した年、という意味を持つ。
■定価:18,000円

 
burgusplus2
 
968-XX
1960年代のヴィンテージジーンズの黒みのある色目と独自のロングスラブを、オリジナル生地を使い天然藍で染め上げることで再現。
■定価:18,000円

 
burgusplus3
 
770
近年フルモデルチェンジをした770番。肉厚な15オンスのファブリックに、染めは手間のかかる100%ピュアインディゴのダブルダイで濃紺デニムとなった。
経年変化は遅い分、濃淡のはっきりした色落ちが楽しめる。
■定価:13,800円



17 (302票)
カミカゼアタック

 
公式サイト:http://www.kamikaze-attack.com/
 
■大人の「不良」に捧げるこだわりのジーンズ!

カミカゼアタックとは

岡山県児島のショップ兼工房でパターンを始めとするすべての工程を仕上げ、一貫した作りに定評のあるカミカゼアタック。
始まりは、ディレクターである金澤氏が「いま穿きたいジーンズが無いから自分で作る」という想いから。本当に欲しいものだけを企画し、デザインするその姿勢は、ブランド名の通り強い勢いを感じさせる。

カミカゼアタックの定番ジーンズ!

kamikazej1
 
カミカゼストレート
同ブランドの定番モデル。16オンスの厚手の生地にゆとりのあるヒップ、ややテーパードされたシルエットが人気の1本。
100%ピュアインディゴで染めたデニムの経年変化は必見!
■定価:14,800円~

 
kamikazej2
 
ホームランカミカゼ
防縮を軽減させる加工がされた15.3オンスのセルビッジデニムを採用。
熟練した職人達によって手がけられたすっきりしたタイトシルエットが特徴。
■定価:16,500円~

 
kamikazej3
 
マッハカミカゼ
超長綿のジンバブエコットンを使用した14.21オンスのオリジナルデニムを採用。
ヒップと腰回りはややゆったり、膝から裾は緩やかなテーパード。キレイめな大人スタイルとも相性がいい。
■定価:16,500円~



18 (246票)
児島ジーンズ

 
公式サイト:http://eshop.kojima-genes.com/
 
■穿きこむほど、美しくタテ落ちするエイジングが味わえる。

児島ジーンズとは

国産デニムの発祥地である岡山県・児島。その本場にて脈々と続くモノ作りの伝統を受け継ぎ、ハイクオリティなデニムを生産し続けるブランド。
岡山産のデニムや帆布を使い手頃な価格ながら、端正な仕上がりのジーンズで評価を集めている。

児島ジーンズの定番ジーンズ!

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15oz セルビッチストレートジップフライパンツ〈RNB-102R〉
より多くの人に国産デニムを楽しんでもらいたい、そんな思いが込められたベーシックなストレートモデル。
国産15オンスのセルビッジデニム、Vステッチや隠しリベットなど、本格的なヴィンテージジーンズのディティールが楽しめる。
■定価:9,500円

 
kojimaj3
 
18oz セルビッチヴィンテージデニム
創業時から人気を誇るのが、このヘビーオンスのヴィンテージレギュラーストレート。
縦糸にムラ糸を多用し、強めのテンションで織ることでハリのある生地感に仕上がっており、このことで美しいタテ落ちや濃淡のあるアタリを楽しめる。
■定価:15,000円

 
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13oz ケブラー ダブルニーストレート
高機能素材「ケブラー」を織り込み、高強度を実現させたジーンズ。
極限の条件下でも十分に力を発揮する心強い存在だ。
■定価:15,000円



19 (219票)
ビルバン(BILLVAN)

 
公式サイト:http://www.rubbersoulinc.com/
 
■ヴィンテージさながらの加工・仕様ながら「1万円以下のコストパフォーマンス」!

ビルバンとは

日本のデニム界を下支えしてきた大阪に拠点を置き、様々なデニムをリリースし続けているアメカジブランド。
このブランドの魅力は、リアルな加工とヴィンテージを踏襲したディティールを兼ね備えながら、ウェブを中心に展開することでコスパを実現。一見すると、本当に何年も穿き込んだようなヒゲやアタリの加工は、すでに業界でも話題に。

ビルバンの定番ジーンズ!

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#605 ルーズフィットモデル
何年も穿き込んだようなアタリ、ヒゲ、ハチノスなど、ヴィンテージデニムに見られる着用経年を表現する、ビルバンの真骨頂ともいえる1本。
さらにバックポケットにシガレット跡を設けるなど、穿いた人のストーリーさえ感じるリアルな着用感がポイント。
■定価:7,800円

 
billvan2
 
#806 ペインターデニム
適度なテーパードで、足元をすっきり見せるペインターパンツ。
ツールポケット、ハンマーループなど、鉄板の仕様が嬉しい。スラブ入りの生地で穿き心地もよく、ヴィンテージ加工による適度な使用感も好印象。
■定価:8,000円

 
billvan3
 
#805 ブッシュデニム
太すぎず、細すぎない抜群のシルエットが特徴のブッシュデニム。
前後に設けたフラップポケットなど、適度なアレンジも秀逸。股部分には3本針縫製で強固に仕上げた。
■定価:8,000円



20 (217票)
桃太郎ジーンズ

 
公式サイト:http://www.momotarojeans.com/
 
■職人の知恵と技術が詰まった最高級のクオリティ。

桃太郎ジーンズとは

最大の特徴は、糸からオリジナルにこだわる徹底した独自性にある。研究を重ねて生み出したインディゴカラーや、繊細かつ素朴な風合いなど、素材の良さを最大限に引き出すため、膨大な労力と時間をつぎ込んできた。

桃太郎ジーンズの定番ジーンズ!

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出陣タイトストレート〈0705SP〉
超長綿の「ジンバブエコットン」を特濃で染め上げたインディゴ糸を使用した細身の定番ジーンズ。
すっきりとしたシルエットで無骨さを軽減し、よりファッション性の高い1本へと仕上げている。穿くごとに表れるエイジングは、古着ファンも納得。
■定価:22,000円~

 
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銅丹特濃タイトストレート〈G017-MB〉
桃をイメージしたステッチが施された「銅丹」レーベルのモデル。
瀬戸内海と同じ成分のミネラルを含んだ、マリンエッセンスを使用したワンウォッシュ仕上げ。
■定価:22,000円~

 
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ヴィンテージタイトストレート〈0701〉
「ヴィンテージレーベル」を代表するスタンダード&タフなモデル。
15.7ozジンバブエコットンデニムを採用し、ヘビーオンスながらもしなやかな穿き心地。桃太郎ジーンズの中でも最もタイトなシルエットとなる。
■定価:22,000円~



21 (215票)
F.O.B FACTORY

 
公式サイト:http://www.fob-factory.jp/
 
■児島発、アイビーやトラッドの着こなしにも対応。

F.O.B FACTORYとは

国産デニムの聖地・岡山県から発信される、ジャパンメイドにこだわるブランド。
最高の職人たちと一丸となって自分たちが理想とする最高品質のデニムを、妥協することなく追い求める職人気質さが特徴。

F.O.B FACTORYの定番ジーンズ!

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F151 XX SELVEDGE 5P
10年以上に渡りリリースされる、F.O.Bファクトリーが誇るヴィンテージ・フラッグシップモデル。
職人が一丸となって研究を重ねて生まれた傑作で、細身ストレートが特徴的。アメカジ、アイビー、トラッドなど様々な着こなしに対応する。
■定価:22,000円

 
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F163 SELVEDGE 66TYPE 5P
1960年代後半のヴィンテージモデルをモチーフに、完全オリジナルの16オンスセルビッジデニムや細身パターンで再構築した1本。
■定価:19,000円

 
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F1148 DENIM NARROW 5P
1970年代のブルーインディゴを再現した13.5オンスのデニムを使用。青に近いピュアな色合いは、今では新鮮な印象。
■定価:15,000円



22 (210票)
フェローズ

 
公式サイト:http://www.pherrows.com/
 
■日本人に合わせた美しいシルエットを実現!

フェローズとは

定番として長く着られるインディゴアイテムに定評のある、オーセンティックなアメカジブランド『フェローズ』。
 
デニムの特徴は、日本人の体型に合わせた美しいシルエット。生地や縫製はヴィンテージデニムのディティールを継承しつつも、ワークウェアの無骨さがほどよく抜けたすっきりとしたラインは、フェローズオリジナルジーンズの特徴だ。

フェローズの定番ジーンズ!

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421SW
コーディネートを問わないベーシックな1本として人気を博す421は、やや細身のオリジナルストレート。
バッファローレザーを使用した革パッチと、バックポケットに配置されたホーンステッチがフェローズデニムの証。
■定価:19,800円

 
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441SW
ブランド随一のスリムさを誇る441。
テーパードが効いた現代的シルエットとなるためフィット感が高く、メリハリのある経年変化が表れる。
■定価:12,800円

 
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466SW
やや細めでさりげないテーパードの美しいシルエットを持つ466は、フェローズデニムのスタンダーモデルとして長く愛され続けている。
他のモデルに比べ、少しライトオンスな生地を使用していることによる“軽快な穿き心地”も人気の秘密。
■定価:13,800円



23 (184票)
エイトジー(EIGHT-G)

 
公式サイト:https://www.rakuten.ne.jp/
 
■屈強な男のためのデニム!

エイトジーとは

1955年に高畑縫製が製作した12オンスの藍染デニムをルーツに持つ、国産ジーンズのパイオニア的存在。
当時、高畑縫製に勤めていたジーパンセンターサカイの会長「酒井和隆」さんの尽力によってこのブランドはオリジナルとして継承され、現代に復活を遂げている。

エイトジーの定番ジーンズ!

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805 男デニム
エイトジーといえば「男デニム」と呼ばれる超ヘビー級のデニムが有名。
こちらは日本人の体型に合うシルエットを追求した新定番。男デニムらしい無骨なタテ落ちの生地感、極上の色落ちはしっかり継承している。
■定価:23,800円

 
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603
805と違い柔軟性のあるスーピマコットンを使用し、極限まで打ち込んだ15オンスデニムパンツ。
従来の防縮加工の生地から、ノーサンフォライズド、ノンスキューに変更したことで、タテ落ち感、ヒゲのあたりが強く引き出されている。
■定価:12,800円

 
eightg3
 
705
エイトジーが考える極上の1本を目指し、生地、付属、パターン、縫製、全ての工程にとことんこだわり抜いたモデル。
少しゆったりしたクラシックなシルエットのため、ルーズな着こなしが楽しめる。
■定価:23,800円



24 (160票)
ドライボーンズ(DryBones)

 
公式サイト:http://www.dry-bones.com/
 
■ヴィンテージモデルのDNAを受け継ぎ現代に継承。

ドライボーンズとは

自らを「懐古趣味紳士服店」と名乗り、ヴィンテージにインスパイアされたデイリークローズを提案し続ける古参度目スティックブランド。
今までも、左右にセルビッジの色を加えた斬新なデニムを提案してきたが、2014年から新たなデニムライン「ジーンズ・エンジニアリング」を始動。旧きよきモノを継承するというコンセプトで展開している。

ドライボーンズの定番ジーンズ!

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DP-562W
ブランドきっての定番モデルで、1950年代に多く見られた武骨なボックスシルエット。
オフセットしたバックロープやクロッチリベットなど、当時の王道をしっかり備えている。
■定価:21,800円

 
drybones2
 
DP-582W
すっきりとしたタイトストレートが特徴の5ポケット。
13.5オンスの生地は、1年の穿き込みでほどよくアタリやステッチの風合いが。さらに穿き込めば美しい縦落ちも楽しめる。
■定価:21,800円

 
drybones3
 
DP-532W
シンチバックストラップや、サスペンダーボタンを配したクラシカルなディティールが魅力。
股上が深いワイドシルエットは、オーセンティックな着こなしやワークスタイルと相性抜群。
■定価:23,800円



25 (159票)
フルネルソン(FULLNELSON)

 
公式サイト:http://www.fullnelson.jp/
 
■穿いたときに“いかにカッコいいか”を追求。

フルネルソンとは

バイク、映画をコンセプトに様々なアメカジアイテムを発信する『フルネルソン』が目指すデニムパンツは単純明快で、それは「穿いた時にいかにカッコいいと思えるか」。
深みのあるブラックデニムや日本人ならではのブーツカットなど、こだわりのデニムを提案している。

フルネルソンの定番ジーンズ!

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5011
日本人が穿いても映画「リーサル・ウェポン」のメルギブソンや、ブルース・スプリングスティーンのように見えるように、というコンセプトで作られた1本。
今年で18年目のロングセールスを記録中。
■定価:15,800円

 
fullnelson2
 
5150
こちらはハードロックのヴァン・ヘイレンをイメージして、5011をさらにタイトにしたモデル。
日本人に合わせたジャパンフィットを追求しており、実際に穿くとその美しいシルエットを体感できる。
■定価:15,800円

 
fullnelson3
 
5018
アメリカドラマ「24」で、ジャック・バウアーが穿いているパンツをイメージした、独自のシューカットモデル。
ムラ感を出しているため、穿き込めばナチュラルな風合いが楽しめる。
■定価:17,800円



26 (154票)
アトラクションズ

 
公式サイト:http://attractions.co.jp/
 
■男らしさを上げる、無骨な男前ジーパン!

アトラクションズとは

1930~'50年代のヴィンテージウェア、ロックンロール、モーターサイクルカルチャーに精通するスタッフが、時代背景やディティールにこだわり抜いたモノづくりをする国内ブランド。
デニムはワークウェアからファッションへと変貌していく過程で生まれた時代の名作デニムをインスパイアされ、そこにアトラクションらしい現代的な味付けを加えた自信作。

アトラクションズの定番ジーンズ!

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Lot.100 Denim Pants
アトラクションズの中でもスタンダードに位置する13.5オンスのストレート。
戦後、デニムの文化が華やいだ1940~1950年代のオーソドックスなシルエットがモチーフ。タテ落ちの表情が豊かなムラ糸を使用。
■定価:23,544円

 
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Lot.230 Left Hand Denim Pants
レフトハンドツイルを使用した13.5オンスのデニムパンツ。左綾独自の生地感と経年変化を楽しめるクラシカルなシルエットが魅力。
股上が深く、バックポケットの広がりと独自の形状が男らしい雰囲気を醸しだしている。ひと味違うデニムパンツを楽しみたい人へ。
■定価:23,544円

 
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Lot.344 Work Pants Heritage
1940~'50年代のワークトラウザーをベースに、クラシカルなダールのボタンフライ仕様。
男らしい太めのシルエットに絶妙なテーパードを効かせたラインは、ダブルの裾がよく似合う。
■定価:17,064円



26 (154票)
ゴーウエスト(GOWEST)

 
公式サイト:http://www.gowest.jp/
 
■無骨だけれど穿きやすい、ワークデニムのあるべき姿。

ゴーウエストとは

1800年代後半、ゴールドラッシュに沸くカリフォルニアを目指した人々の合言葉が「ゴーウエスト」。
そんな前時代のデニムプロダクトに想いを馳せながら生み出すデニムウェアは、一貫してデイリーユースにこだわっている。

ゴーウエストの定番ジーンズ!

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CLASSIC TAPERED PANTS(GWP1102ITO)
定番モデルのGWP1102は、ほどよい太さと男らしい無骨さを残しつつ、穿き心地のよい美しいシルエットを追求した1本。
もちろん色落ちの表情にも徹底してこだわっている。
■定価:17,000円

 
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NEW BASIC 5 POCKETS PANTS(0503NPO)
ブランド立ち上げ当初から展開するパイプドステムのデニムパンツを、すっきりとアレンジした新定番。
タウンユースな仕様ながら、無骨さは残るように絶妙なバランスでデザイン。言わばモダンワークウェアと呼ぶに相応しい1本。
■定価:14,000円

 
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TAPERD FITS PANTS(GWP1069SMO)
シャトル織機で織られたストレッチ混セルビッジデニム。
一見するとストレッチに見えないが穿いてみると実感。オーセンティックな5ポケットを踏襲したテーパードシルエット。
■定価:16,000円



28 (147票)
クロ(KURO)

 
公式サイト:https://kurodenim.com/
 
■世界が認める、最高のシルエットと色落ち。

クロとは

日本では古くから威厳があり、高級感や美しさを象徴する“黒”から受けたインスピレーションをデニムへと落とし込むKURO。
生地から縫製まで日本製なのはもちろん、独創的なデザインと圧倒的なコストパフォーマンスで、イタリアの国際見本市「pitti uomo」で世界各国のバイヤーから高い評価を受けた。
 
最大の特徴は手作業で加工された形状記憶の立体的なヒゲ。穿き込むごとに馴染み、ヴィンテージライクな経年変化が楽しめる。

KUROの定番ジーンズ!

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Graphite
KUROが展開するスタンダードなストレートスリムモデル。
極上のシルエットは、ヒップ周りと股上の深さは足を長く見せるよう黄金比に設定。日本屈指のデニム地メーカーのファブリックを使用しており、色落ちも極上。
■定価:14,000円~

 
kuroj2
 
Diamante
ストレッチの効いた12ozセルビッジ生地を使用したスリムテーパードモデル。
ストレッチが効いているが、伸縮性も計算されたシルエットゆえフィット感が高い。着用時のストレスはほとんどなし。
■定価:21,000円~



29 (133票)
エターナル(ETERNAL)

 
公式サイト:http://www.maeno.co.jp/eternal/
 
■熟練された職人によるリアルな加工&リメイクに定評のある名門

エターナルとは

デニムの聖地・岡山県倉敷市児島に拠点を置く実力派。
生地は糸から開発、折は旧式の力織機、縫製は旧式ユニオンミシンと希少なマシンを使い分けることで風合いを追求。加工は一日の生産数が限られる熟練職人による手作業と、まさにデニムのプロ集団。

エターナルの定番ジーンズ!

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811
エターナルが誇る定番にしてロングセラーモデル。
弱いテンションで生地を織っているため、独自の生地のザラつき感が味わえ、穿き込むほどにヴィンテージと見違うほど味わい深い色落ちを見せてくれる。
■定価:20,000円

 
eternals2
 
52095
やや強めのテーパードが独自のスリムシルエットを生み出したモデル。
アタリやヒゲの再現技術は、加工と知らなければ見分けがつかないほどリアル。
■定価:18,800円

 
eternals3
 
892
ブランド設立20周年を記念した限定モデル。
同ブランドが得意とする加工技術を徹底的に主役させた、あまりにもスペシャルなストレートフィット。
■定価:48,000円



30 (131票)
ワンピース オブ ロック

 
公式サイト:https://www.onepieceofrock.com/
 
■第二世界大戦前後のヴィンテージな縫製をリアルに再現。

ワンピース オブ ロックとは

ヴィンテージデニムの縫製について研究し続けた一人の職人が、当時の仕様にこだわって、1940年代の5ポケットタイプを縫い上げる孤高のブランド。
第二次世界大戦中の物資統制時に生産された、通称「大戦モデル」だけでも3型リリースするなど、ファンを唸らせる仕様デニムが話題となっている。

ワンピース オブ ロックの定番ジーンズ!

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S409XXX M-WW2 San Francisco
1900~'40年代のヴィンテージミシンを使い、当時の縫製まで再現したスペシャルモデル。
穿き込むと、当時の生地の質感を思わせる濃淡の激しいコントラストへとエイジング。それはまさにヴィンテージデニムの風格そのもの。
■定価:42,000円

 
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S409XXX M-WW2 Santa Cruz
こちらは上記と同じ大戦モデルでも、サンホゼの工場で生産された仕様の違いを再現したもの。
縫製はピッチが広めで、縫い方も若干粗い。股上はやや浅く、わずかながら細身に仕上がっている。
■定価:42,000円

 
onpiecej3
 
S409XXX M-47
5ポケットデニムの完成形とも表される1947年モデルを再現。
ベルトループが太くなり、フライのボタンもブランド刻印に。まさにジーンズの礎。
■定価:42,000円



31 (120票)
グリーム(GLEEM)

 
公式サイト:http://gleem.biz/
 
■20年以上も国産デニムを追及し続ける老舗。

グリームとは

1996年の設立以来、国産デニムにこだわった最高級のジーンズを追求する老舗ブランド。
裁断から縫製まで、全工程をデニムの聖地・岡山県で行い、徹底した品質管理を保っている。

グリームの定番ジーンズ!

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201
1951年のジーンズをイメージして作り上げられた、グリームの黎明期から続く浮動のプレミアムデニム。
色落ちを追求するために、13オンスではなく14.5オンスのデニムを使用している。
■定価:25,800円~

 
gleem2
 
208
ハイグレードラインの中で一番人気は、1960年代のブロンクスを背景にイメージされた、スタイリッシュなシルエットを持つスリムデニム。
超ローテンションで織りあげた13.5オンスデニムを使用し、穿き込むほどに抜群の風合いになる。
■定価:20,800円

 
gleem3
 
210
手頃なプライスを追求したエントリーモデル。
1950年代のサンディエゴをイメージした伝統的なレギュラーストレート。14オンスのオリジナルデニムを使用している。
■定価:15,800円



32 (107票)
ジョンブル(JOHNBULL)

 
公式サイト:http://www.johnbull.co.jp/
 
■岡山の老舗が作り上げた、渾身のタテ落ちデニム!

ジョンブルとは

ジョンブルの前身であるカネワ被服株式会社が岡山県倉敷市児島で創業したのが1952年。その後ジョンブルブランドが誕生し、ジーンズをベースとしたカジュアルウェアの企画・生産を開始。
ほぼ同時期に、国産ジーンズ発祥の地である岡山県の児島と井原でジーンズの生産がはじまる。つまりジョンブルは国産ジーンズの歴史と歩みを同じくしてきたといっても過言ではない。

ジョンブルの定番ジーンズ!

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オーセンティックタイトストレートジーンズ(11815)
最大の特徴は、染めにこだわったムラのある色や質感が特徴的なデニム生地。
4色の縫製糸の使い分けなど、エイジングされた際にベストにな風合いになるよう計算されている。程よいテーパードシルエットと相まって、一度はけばヘビーユースは確実。
■定価:16,000円

 
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ハードワーカージーンズ
アウトシームの激しいアタリやランダムステッチを始めとしたダメージ痕など、長年はき込まれたかのようなリアルなエイジング加工に目を奪われる。
■定価:36,000円



33 (106票)
ブルトム(BLTOM)

 
公式サイト:https://www.rakuten.ne.jp/
 
■老舗ショップがデニムに求めた理想系。

ブルトムとは

1975年より東京都足立区で営業する老舗ジーンズショップ「VARI」のオリジナルブランド。
長年続けてきた老舗だからこそわかるデニムへの審美眼をオリジナルに反映させている。

ブルトムの定番ジーンズ!

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レギュラーストレート B-901
15.5オンスの肉厚セルビッジデニムを使用し、岡山の職人により1本ずつ仕上げられる王道モデル。
日本人の体型を考慮しているだけに、絶妙なシルエットを生み出す。穿けば穿くほど実力(美しい色落ち)を発揮する。
■定価:18,800円

 
bltom2
 
レギュラーストレート B-902
水洗い後に24オンスになるよう、22オンス強に力織機で編み上げたヘビーオンスデニム。
ワンウォッシュ後はザラッとしたぶ厚いデニムに仕上がる。
■定価:26,000円



34 (102票)
レッドカード(RED CARD)

 
公式サイト:http://redcard.tokyo/
 
■真のMade In JAPANデニムを追求!

レッドカードとは

デニムファブリックはもちろん、縫製糸から加工、ボタン金属類に至るまで「徹底的に日本製」にこだわる気鋭デニムブランド。
日本人ならではの繊細な感性と職人技によるコレクションは、装飾がなくても重厚感のあるヴィンテージ感を表現するという「進化版リアルデニム」として唯一無二の存在感を放っている。

レッドカードの定番ジーンズ!

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87800-kvm
古着などに見られる染色技術が乏しかった時代をあえて再現。
染色ムラのような見え方のする特殊な染め方を施し、ストレート糸を使用することで不均一なタテ落ち感を出した、手間のかかった逸品。
■定価:24,000円

 
redcardj2
 
16878-arl
今季注目のスリムテーパードシルエットを持ちながら、ヴィンテージのくすんだ色合いを硫化染料とインディゴ染めで表現。
トレンドとヴィンテージ感が絶妙なバランスで共存。
■定価:26,000円



35 (85票)
テッドマン

 
公式サイト:http://www.tedman.co.jp/
 
■ジーンズをキャンバスに見立てたパイオニア!

テッドマンとは

悪運を吹き飛ばし、幸運をもたらすという悪魔小僧(レッドデビル)のアイコンでお馴染みのテッドマン。
その独特なバックショットに目を奪われがちだが、オリジナルでセルビッジデニムを作るなど、細部までこだわり抜いたデニムをリリースする。

テッドマンの定番ジーンズ!

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DEVIL 5号
高級コットンの代名詞である「超長綿」と「サンフォーキン綿」をブレンドしたシャリ感のあるデニムを使用。
パックポケットには、'50年代のテイストを匂わせるチェーンステッチのカスタムでアイコンが入っている。
■定価:19,000円

 
tedman2
 
DEVIL 6号
ポケットの裏使いが際立つデザイン。シルエットは全モデル共通でバランスのいいベーシックなストレート。
派手すぎず、地味すぎない絶妙なバックショットなので合わせやすい。
■定価:19,980円

 
tedman3
 
DEVIL 3号
このデビル3号は、西海岸のローブローカルチャーと日本人の細かな技術が融合した傑作として名高い。
最大の見どころは職人の手作業で施されたエアブラシによるテッドマン!
■定価:22,000円



36 (74票)
ファンダルメンタル(FDMTL)

 
公式サイト:http://www.fdmtl.com/
 
■効率性度外視の細部まで作り込まれた珠玉の1本!

ファンダルメンタルとは

大量生産では真似できない細部まで作り込まれたデニムを筆頭に、さまざまなクロージングアイテムを展開。
ことデニムにおいては生地、縫製、加工もすべて「ジャパンメイド」であることに強いこだわりをもち、その多くが世界に誇るデニムの産地・岡山県の熟練職人たちとのセッションによって生み出されている。

ファンダルメンタルの定番ジーンズ!

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ORIGIN DENIM
定番モデルのこちらは、上品な藍色の14オンスのセルビッジデニムを使用。
裾幅を調整し、パターンに工夫を入れることで、穿きやすく野暮ったさのないシルエットに仕上げている。
■定価:16,000円

 
fdmtl2
 
ORIGIN CASE STUDY 18MG36
インディゴ染めした生地を中心にそれぞれ加工を施し、パッチワーク上に貼り付けた新モデル。
部位によって色や糸の太さを使い分けるなど、FDMTLが得意とする加工のノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ渾身の逸品。
■定価:46,000円

 
fdmtl3
 
TRACE DENIM CS33
裾に向けてテーパードさせた細身のラインと、快適で心地よい履きやすさを両立させたスリムフィット。
アタリ感、ヒゲ、リペアに用いたデニム生地、ステッチの配色など、バランスの取れたリアルで繊細なエイジング加工が魅力。
■定価:35,000円



37 (71票)
ザ・リアルマッコイズ

 
公式サイト:https://www.realmccoys.co.jp/
 
■5ポケットデニムにも並々ならぬこだわりを持つ。

ザ・リアルマッコイズとは

その圧倒的なクオリティと独自の世界観から、日本はもちろんのこと海外でも高い人気を誇る、タフで武骨なモノ作りを一貫している『ザ・リアルマッコイズ』。
それぞれの細かな仕様は異なるが、デニムはすべてサンフォライズド加工を施している。洗濯しても極端に縮まないので、その完成されたシルエットを崩さない。

ザ・リアルマッコイズの定番ジーンズ!

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LOT.004
徹底的にヴィンテージ同様の仕様にこだわり、美しいタイトなストレートシルエットに仕上げた1本。
現代的な細身の形なのでコーディネートしやすく、通常よりも大きく作られたバックポケットがさりげないアクセントに。
■定価:30,000円

 
realmccyj3
 
LOT.S003
第二次世界大戦下の簡略化されたモデルを再現。
残布のスレーキやコインポケットのリベットの省略はもちろんのこと、生産効率を上げるための縫製、節約のために細く仕上げたシルエットを見事に再現。
■定価:30,000円



38 (54票)
バイ グラッドハンド

 
公式サイト:http://www.glad-hand.com/
 
■アメリカンヴィンテージをモダンに再構築。

バイ グラッドハンドとは

オールドアメリカンな時代背景をベースに、ちょっと不良の匂いを感じさせるデニムを展開するブランド。
ベースは「デニム=ワークウェア」だった1930~'40年代からイマジネーション。ヴィンテージの風合いに近づけるために旧式の力織機で織られたデニムは独特な凹凸を持ち、綿混紡の縫製糸にも徹底してこだわる。

バイ グラッドハンドの定番ジーンズ!

bygladhand1
 
GLADDEN DENIM TYPE-1
バックヨークなど主要部にワークウェアで使われる3本針環縫いを使った、1930年代のLEEカウボーイデニムがモチーフ。
旧織機で織られたデニムは独特の凹凸を併せ持つ。オリジナル真鍮製ネオバボタンなどの金具類もこだわる。
■定価:22,800円

 
bygladhand2
 
GLADDEN DENIM TYPE-2
12.5オンスのワークパンツだが、縫製の運針は細かく打ち込むことで丈夫で履きやすさを強化。
所々の補強ステッチは返し縫いの手法を残しつつ、ベルトループは1940~50年代の仕様を採用。
■定価:23,800円



39 (36票)
フリーレイジ(FREE RAGE)

 
公式サイト:http://www.freerage.jp/
 
■実力派ファクトリー発のデイリーブランド!

フリーレイジとは

京都にある加工ファクトリーのオリジナルブランド。
ブランド名の意味する「自由に表現、自由に暴れる」をコンセプトに、職人による染めやプリントなど日本の加工技術をアウトドア、ワーク、スポーツ、ミリタリーといったアメリカンカジュアルに落とし込んだスタイルを提案。

フリーレイジの定番ジーンズ!

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タイトストレートデニムパンツ
国産スーピマコットンと国産ジンバブエコットンを使用した15オンスのセルビッジデニムを使用。
縫製にはトリプルステッチを採用するなどディティールにもこだわりが。
■定価:16,800円

 
freerage2
 
ブッシュデニムパンツ
同じく15オンスのセルビッジデニムで鍛えたブッシュパンツは、1970年代に多く見られたカテゴリーを重厚なインディゴで表現し、よりタフな表情へとアップデート。
■定価:16,800円



40 (34票)
ブルーナボイン

 
公式サイト:http://www.bnb.co.jp/
 
■他にはない「オリジナリティ溢れるデニム」にコアなファン多し!

ブルーナボインとは

デザイナーの辻マサヒロ氏と徳田直子氏によって1997年に創業。
時代や流行にとらわれないオリジナリティ溢れるデザインと、生地やディティールパーツに至るまでこだわり、かつ遊び心を効かせたデニムにコアなファンも多い。

ブルーナボインの定番ジーンズ!

brunaboinne1
 
カールデニムパンツOW
力織機によるセルビッジデニムを使用した細身のスラックス型。
同色のステッチ、ポケットのディティールが特徴的。あくまでも上品ながら、しっかりしたタテ落ち感が楽しめる。
■定価:19,000円

 
brunaboinne2
 
阿波正藍
その名の通り、徳島産の天然正藍を使った かせ染めのデニム生地を使用。
一般的な染色とはひと味違った風合いが楽しめる。
■定価:39,900円



40 (34票)
ウエス(UES)

 
公式サイト:http://www.uesdenim.com/
 
■末永く愛用したくなる、独特の経年変化に自信あり。

ウエスとは

「ボロ布になるまで愛着を持って着続けて欲しい」という願いを込め、工場で機械の汚れを拭くために使われる古着(ウエス)の名を冠したデニムブランド。
丈夫であり自然な経年変化を味わえる、そんなデニムの王道を行く「人生の相棒」となる1本が見つかります。

ウエスの定番ジーンズ!

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400-R
しなやかで強度もあり、抜群の経年変化を見せる「ジンバブエコットン」の14.9オンスデニムを使用。
カジュアルにもキレイめにもいけるレギュラーストレートは、ボロボロになるまでとことん付き合っていきたい。
■定価:23,800円

 
uesj2
 
400-S
ブランドの定番であるスリムストレートモデル。
細身だが、窮屈さを感じさせないシルエット。ヘビーオンスながら超長綿のジンバブエコットンゆえ、滑らかさがあり穿きやすい。
■定価:23,800円



42 (31票)
リゾルト(RESOLUTE)

 
公式サイト:http://www.resolute.jp/
 
■理想のスタンダードデニムを求めて…。

リゾルトとは

20年以上、理想のデニムを追いかけてきたデニムデザイナー「林 芳亨」氏が、日本屈指のデニム職人たちと一緒に作り上げるブランド。
あくまでメイド・イン・ジャパンに強いこだわりを置き、さらに一切の加工を廃することで、“ユーザーとともに成長する”というデニム本来のあるべき姿を追求。

リゾルトの定番ジーンズ!

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710
1960年代頃のジーンズを参考にした細身のストレート。
アメカジだけではなくどんな着こなし、体型でもフィットするよう「7段階のレングス」を展開しているのもこだわり。
■定価:25,000円~

 
resolutej2
 
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1950年代頃のジーンズを参考にやや太めのシルエットで仕上げたストレート。
オフセットのバックループやレザーパッチなど当時の王道を踏襲しつつ、全体的な仕上げからは現代的エッセンスもうかがえる。
■定価:25,000円~



43 (29票)
ブラックサイン

 
公式サイト:http://www.blacksign.jp/
 
■デニムの黎明期「オールドアメリカの名残」を感じさせるディティール!

ブラックサインとは

19世紀半ばのヴィクトリア時代から第二次世界大戦までのアメリカンカルチャーに刺激を受け、独自の解釈で現代に昇華させたクロージングを展開。
まだデニムパンツがジーンズとなる遥か以前、「ウエストオーバーオール」と呼ばれていた戦前の時代を匂わせるデザインやパーツを取り入れ、イマジネーションを膨らませながらデニムパンツを生み出している。

ブラックサインの定番ジーンズ!

blacksign1
 
Vocalion Waist-Overalls
代表的モデルで、ヒップからボトムにかけ太めとなった無骨できれいなスタンダードシルエット。
15オンス米綿を使用したダークインディゴ染め。
■定価:24,000円

 
blacksign2
 
BS Denim Pants
太すぎないスタンダードシルエットの5ポケットモデル。
13.5オンスのシングル幅、メンフィスコットンを使用し、オールシーズンを通して穿きやすい1本。バックポケットのステッチを排し、シンプルに仕上げている。
■定価:21,000円



44 (25票)
グラフゼロ(graphzero)

 
公式サイト:http://www.graphzero.com/
 
■綿花や染料まで独自に厳選!

グラフゼロとは

国産デニムの発祥地、倉敷の児島で2004年にスタートしたデニムブランド。
「既成の概念に囚われず、ゼロから始める本物へのこだわり」をテーマに、素材を構成する綿花や染料まで独自で厳選している。

グラフゼロの定番ジーンズ!

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左綾ストレートジーンズ
旧式力織機で織られた、オリジナルの16ozセルビッジデニムを使用した定番モデル。
少しタイトで普遍的なストレートシルエットは、穿き込むほどに足に馴染んでくる。
■定価:19,000円



45 (22票)
アナクロノーム

 
公式サイト:http://www.anachronorm.jp/
 
■リアルなエイジング加工、リメイクが得意!

アナクロノームとは

“新たな時代のための次なるヴィンテージの創造”をコンセプトに、リアリティのある加工・リメイク・エイジングをストイックに追求する国産ブランド。
岡山の地の利を生かしたヴィンテージ加工技術は言うに及ばず、サラの状態からはき込んでも極上のエイジングを見せてくれるのは多くのファンの知るところ。

アナクロノームの定番ジーンズ!

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TYPE-α
2018年に登場した新定番モデル。ゆったりとした腰回りながらも、モダンなテーパードシルエットをアップデートした美しいラインが魅力。
新品ながらも長年穿き込んだかのような、ナチュラルかつハードな色落ちを再現したエイジング加工も特筆もの。
■定価:20,000円~

 



46 (21票)
カトー(KATO)

 
公式サイト:http://kato-aaa.jp/
 
■ヴィンテージのエッセンスを生かすデザイン哲学。

カトーとは

1999年にスタートしたKATOは、世界のファッションシーンでデニムを中心に活躍したデザイナー、加藤博氏が手がけるブランド。
当初からクライムパンツを思わせる立体裁断をジーンズに取り入れ、シーンに大きな影響を与えてきた。

カトーの定番ジーンズ!

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KATO` 3D Denim Pants (P03AOW)
13.5オンスのセルビッジデニムを使用した立体裁断パンツは、KATOの代表的モデル。
楕円を描く特徴的なシルエットは、絶妙な穿き心地を生み出し、さらに穿き込むほど太ももからひざのダーツにかけてアタリと美しい色落ちの軸となる。
■定価:21,000円

 
katoj2
 
AAA Vintage Narrow Straight Fit(AP125AOW)
2011年に新定番として登場。
細身のデザインには隠しカン止め、隠しリベット、オリジナルの白耳を使用した15オンスデニムなど、新定番にふさわしいディティールが詰まっている。
■定価:23,000円



47 (19票)
コロナ(CORONA)

 
公式サイト:https://www.baku-corona.com/
 
■機能美を追求して辿りついたスタンダード。

コロナとは

ワークウェアのラフな着心地、ミリタリーウェアの機能性、アウトドア・スポーツウェアの快適性を取り入れた、現代のユーティリティウェアを提案。
デニムには、時代の新旧問わずアメリカが生み出したユーティリティウェアならではの機能美に溢れている。装飾的なディティールを排除し、ベーシックで高いクオリティが持ち味。

コロナの定番ジーンズ!

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W01 5POCKET
2006年のブランドスタート時にファーストアイテムとして登場し、今も定番としてリリースされているモデル。
若干深めな股上に、膝から下をストレート気味にテーパードさせた絶妙なシルエットが魅力の、普遍的な1本。
■定価:21,000円



48 (16票)
イージーンズ(e JEANS)

 
■激しい加工&セルビッジデニムを使った贅沢な作りが真骨頂!

イージーンズとは

世界に誇るデニムの産地、岡山県倉敷市小島で20年以上にわTりデニム文化を下支えしてきた知る人ぞしるブランド。
“引き算のデニム”を掲げ、たとえ派手な見た目であっても、見えない細部にまでこだわったジーンズ作りを目指している。

イージーンズの定番ジーンズ!

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BIG BELLY
ジーンズ2本分のセルビッジデニムを使った贅沢な加工モデル。
ハードに履き続けても大きな差異がでないのは、作りがしっかりしているからこそ。
■定価:55,000円



49 (8票)
サキュウ(CAQU)

 
公式サイト:https://www.caqu.jp/
 
■末永く愛せる不変のジーンズ。

サキュウとは

有名デニムブランドで経験を積んだツルマルナオキ氏が創業。
毎日穿いても飽きず、どんな着こなしでもさりげなく引き立ててくれる。飾らないシンプルなスタンダードジーンズを手掛けている。

サキュウの定番ジーンズ!

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54002-00
世界最高ランクのジンバブエコットンを使用したナローカットの1本。
ワンウォッシュ後に生デニムのような表情をもたせる加工がされており、全体の風合いはもちろん、ポケットや膝など擦れる部分には特にメリハリの効いた色落ちが出る。
■定価:20,000円



50 (7票)
デナリ(DE-NA-LI)

 
公式サイト:http://denali2012.jp/
 
■ビンテージと機能性を両立したオリジナルデニム。

デナリとは

山でのスタイルをそのまま街でも着たいという思いからスタートしたデナリ。
オリジナルアイテムはデニムのみならず、アウトドアを筆頭にワーク、ミリタリーといったヘリテイジからインスパイアされながらも、現代のライフスタイルに沿った独自のプロダクションを追求。

デナリの定番ジーンズ!

denali1
 
13A-140
絶妙なエイジングと履きやすさを両立した「12.5オンスのセルビッジデニム」を用いた定番モデル。
動きやすさを考えて股マチを配備し、縦糸にはスーピマ混紡のナチュラルムラを用いることでキレイな縦落ちを実現させるなど、機能性とビンテージ感を見事に両立。
■定価:19,800円

 
denali2
 
16A-1026
天然藍染めの糸を使用した12オンスの国産セルビッジデニムを用い、ジーンズでは珍しい強めのテーパードと股下のクロッチガゼットで「クライミングパンツ」をオマージュ。
■定価:21,800円



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【豆知識】日本とデニムの関係

海外デザイナーも垂涎のデニムを生産し、今やデニムの聖地とも目される日本。日本人なら覚えておきたい3つの豆知識を紹介しています。

1.日本の3大デニム産地

岡山県倉敷市

日本で初めてデニムを作ったマルオ被服、現在のビッグジョンがある倉敷市。特に児島地区は、世界的にもデニムの聖地と崇められているほど。

以前から作業着、学生服の製造が盛んで、この技術がワークウェアのデニムにも活かされています。現在はヴィンテージウォッシュなどの加工技術も世界屈指。人気ブランドもその技を頼りにしています。

 

岡山県井原市

江戸時代から藍の栽培、藍染めが盛んで、明治から丈夫な藍染めの綿織物、備中小倉が名産に。井原市はこれらを礎にデニムの名産地となりました。

ちなみに日本で初めてデニムが作られたのは倉敷市の児島ですが、そのデニム生地を作ったのは井原市。ヴィンテージさながらのデニム作りも有名で、国内外の実カ派に多くのデニム生地を供給しています。

 

広島県福山市

備後絣の生産、藍染めが盛んだった広島県福山市。またインディゴデニムの生産は国内トップシェアの50%以上、海外への輸出量でも1位を誇るカイハラデニムがあります。

同社は紡績から加工まで一貫生産が行うことができる、国内唯一のメーカー。1970年代にはヴィンテージライクな色落ちを生む、ロープ染色によるデニムを日本で初めて市場に提供しました。

 

2.日本とデニムの「ざっくり年表」

舶来品のデニムは、日本でどうやって浸透したのでしょう?重要な出来事をこちらにまとめています。

1905 ─ リーバイスのツーホースマークが日本で商標登録を取得

1923 ─ 関東大震災の支援物資だった

1945 ─ 戦後には闇市で出回るように

1948 ─ 東京・上野でマルセンが日本初のジーンズショップを創業

1963 ─ デニム輸入自由化がスタート

1965 ─ 国産デニム第1号誕生(ビッグジョンのキャントン)

■1970年代 ─ 学生運動やヒッピーブームなどで若者文化の象徴へ

1975 ─ エドウィンが「オールドウォッシュ」発売。オールド加工の先駆者に

■1980年代 ─ ストーンウォッシュ、ケミカルウォッシュなど、加工のバリエーションが豊かに

1984 ─ 「ベストジーニスト」が初開催

■1990年代 ─ ヴィンテージデニムに注目が集まる

1999 ─ ビッグジョンからリアルな中古加工「ファクトリーウォッシュ」発売

2000 ─ ボブソンがオンラインショップ開設。オーダージーンズシステムを構築

2001 ─ ローライズ、ブーツカットなどが流行し始める

■2010年代 ─ ファストファッションの流行で、アンダー¥1000デニムも登場

 

3.日本ではじめてデニムをはいたのは「白洲次郎」

白洲次郎

 

戦後の日本復興に務め、GHQ最高司令官のマッカーサーを日本人で唯一叱った、なんて逸話も残る白洲次郎。スーツはすべて本場英国でオーダーメイドと、日本随一の酒落者としても有名で、日本で初めてデニムをはいた人でも知られています。

 

普段着や農作業でも愛用したほか、こんなお話も。昭和26年サンフランシスコ講和条約へと向かう飛行機でのこと。首相で全権大使の吉田茂さんは羽織袴姿だったそうですが、白洲さんはデニム姿。バックポケットに突っ込んで持ち込んだ、ウィスキーを飲みながら機内で寛いでいたそうです。

はいていたのはLevi’s501? Lee101?

年代的にも501XXをはいてたといわれる白洲さん。デニム姿は上の写真が有名ですが、これに限ればリー101。じつはこの日の別の写真があり、ポケットにリーのレイジーSのステッチがチラリ。どちらにしろホント、デニム好きだったんでしょうね。

 

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