持っていて「おっ!」と思われる名門ブランド揃い。
持つ人の「センス」や「人柄」が問われるからこそ、恥ずかしくない1本を持っておきたい名刺代わりの高級腕時計。
今回は、一生物になる高級腕時計ブランド~成功者の証しとなる雲上ブランドまで、オトコが憧れる『高級腕時計ブランドの人気ランキングTOP15』と、各ブランドの定番腕時計を紹介しています。
【更新】2023年10月14日:人気腕時計モデルを追加
■1位:ロレックス
■2位:オメガ
■3位:タグ・ホイヤー
■4位:グランドセイコー
■5位:ブライトリング
■6位:IWC
■7位:パテック・フィリップ
■8位:ジャガー・ルクルト
■9位:ウブロ
■10位:ゼニス
■11位:オーデマピゲ
■12位:ブルガリ
■13位:カルティエ
■14位:パネライ
■15位:ヴァシュロン・コンスタンタン
■防水性能
※出典:腕時計Beginners 2017より
今回は、この中で右上(ステイタス・人気ともに高い)を中心とした高級腕時計ブランドを元にしています。
ランキング(投票数順)
画像出典:https://www.rolex.com/
公式サイト:https://www.rolex.com/
創業年:1905年
創業国:イギリス/ロンドン
予算:70万円~100万円
■腕時計を「実用品」に高めた世界一有名なカリスマブランド。
男性も女性も誰もが知る、世界で最も有名な高級腕時計ブランド『ロレックス』。「世界最高峰の高級実用時計」の開発をテーマに、世界初の防水腕時計オイスター、世界初の全回転式自動巻き機構パーペチュアル、深夜0時になると日付が自動的に切り替わるデイトジャストは「ロレックスの3大発明」と称され、腕時計界を大きく躍進させ、一躍トップブランドへと仲間入りを果たした。
現在のロレックスの多くの時計は、いまも「オイスター」ケースと「パーペチュアル」を標準装備。それらは時代ごとに改良を重ねながら、最高峰の実用時計であり続けている。
画像出典:https://www.omegawatches.jp/
公式サイト:https://www.omegawatches.jp/
創業年:1848年
創業国:スイス/ラ・ショード・フォン
予算:30万円~80万円
■宇宙と深海を制した「高い信頼性」で知られるスイス時計界の名門。
スイス最大の時計グループである「スウォッチ グループ」の旗手であり、その中でも圧倒的な人気を誇る『オメガ』。19世紀の終わりごろに「オメガキャリパー」を始めとした超高精度ムーブメントを数々発表し、その信頼性が認められるとスポーツ時計の分野で力を発揮。いまもなおオリンピック最多公式時計の記録を更新し続けている。
その他、潜水記録達成時に着用された本格ダイバーズウォッチ「シーマスター」、人類初の月面着陸に同行した「スピードマスター」など輝かしい歴史と技術力により、オメガの信頼性は揺るぎないものへと定着した。
画像出典:https://www.tagheuer.com/
公式サイト:https://www.tagheuer.com/
創業年:1860年
創業国:スイス/サンティミエ
予算:50万円~70万円
■スポーツ時計の技術を市販モデルにフィードバック。
1916年に世界初の1/100秒ストップウォッチ「マイクログラフ」を開発し、オリンピックやF1、インディカーレースなど、世界の主要スポーツ大会の公式時計を経験してきた『タグ・ホイヤー』。こうした時計分野で培った技術をもとに、スポーツウォッチの新ジャンルを開拓し、代表作のカレラ、リンク、モナコなど高性能モデルを世に送り出している。
2011年には機械式時計でありながら、1/1000秒を計測できる「マイクロタイマー グライング1000コンセプト クロノグラフ」を発表。タグ・ホイヤーの技術と進化は止まらない。
画像出典:https://www.seiko-watch.co.jp/gs/
公式サイト:https://www.seiko-watch.co.jp/gs/
創業年:1960年(グランドセイコー)
創業国:日本/東京
予算:40万円~80万円
■高性能&高品質、日本が誇る高級腕時計ブランド。
スイスも驚愕する技術力を持つ『グランドセイコー』は、日本最大の腕時計メーカー「セイコー」が1960年に立ち上げた国内最高峰の腕時計ブランド。セイコーで培った最高技術を注ぎ込んだ質実剛健さで、国内でも高い人気をもつ。
1999年には機械式、クォーツに次ぐ第3機構「スプリングドライブ」を開発し時計界に衝撃を与えた。その一方で、一時中断していた高級機械式時計の生産も1998年に復活。自社の厳密な生産基準「GS規格」を設け、高精度の時計を製造し続けている。
画像出典:https://www.breitling.co.jp/
公式サイト:https://www.breitling.co.jp/
創業年:1884年
創業国:スイス/サンティミエ
予算:70万円~100万円
■航空界とともに発展した「クロノグラフ」のトップブランド。
パイロット向けの計測機器の開発に情熱を注いできた「レオン・ブライトリング」が立ち上げた『ブライトリング』。その情熱により世界初の腕時計クロノグラフや、航空用回転計算尺を備えたナビタイマーを開発し、世界中のパイロットから絶大な信頼を勝ち得たパイロットウォッチ界のパイオニア。
その実力が認められ1936年に英国空軍公式サプライヤーとして結実、1942年にはアメリカ軍への供給を開始するなど、今もなお世界の航空界と深い関わりを持つ。1999年からは、高品質を証明すべく自社の全モデルをクロノメーター化、2000年にはクォーツの10倍の精度を誇る「スーパークォーツ」を開発し、さらに技術力を高めている。
画像出典:http://www.iwc.com/
公式サイト:http://www.iwc.com/
創業年:1868年
創業国:スイス・シャフハウゼン
予算:80万円~130万円
■「歴史に名を残す名機」を数々生み出してきた比類なき名門。
ドイツ国境にほど近いスイス・シャフハウゼンで誕生したこともあり、スイス生まれながらドイツのような「質実剛健」な時計作りに定評のある『IWC』。当初から高品質な時計製造を目指し、懐中時計の時代では「デジタル表示式ポケットウォッチ」の採用など優れた技術力を発揮。
そして市場が腕時計へと移行すると、航空時計の最高傑作と称される「スペシャル・パイロット・ウォッチ」をはじめ、大型高精度ウォッチ「ポルトギーゼ」、圧倒的な耐磁性能を有する「インジュニア」など他多数、時計史に残る傑作を発表してきた。現在もその歴史に甘んじることなく先進的な時計開発を実践している。
画像出典:http://www.patek.com/
公式サイト:http://www.patek.com/
創業年:1839年
創業国:スイス/ジュネーブ
予算:300万円~500万円
■時計王国スイスの中でも「特に優れた技術力を有する」最高ランクの雲上ブランド。
世界3大腕時計ブランド(パテックフィリップ、ヴァシュロンコスタンタン、オーデマピゲ)の中でも知名度が1番高く、”個人で購入できる最高の時計”と称されるスイス時計界の王『パテック・フィリップ』。現在では当たり前となっているリューズ巻上げ式時計(1844年)、ミニッツリピーター(1845年)、パーペチュアルカレンダー(1889年)を開発。1851年のロンドン万博で金賞を受賞し、ヴィクトリア女王に時計が献上されたという輝かしい歴史を持つ。
1886年から続く「ジュネーブ・シール(伝統技法の基準)」を1世紀以上にわたって全モデルで取得。2009年にはより厳格化した「パテックフィリップ・シール」を創設して精度や仕上げ、アフターサービスに至るまで徹底チェック。創業者が「世界最高の時計をつくる」という社是を今もなお突き進んでいる。
画像出典:http://www.jaeger-lecoultre.com/
公式サイト:http://www.jaeger-lecoultre.com/
創業年:1833年
創業国:スイス/ル・サンティエ
予算:80万円~120万円
■1200以上もの「機構」や「設計」を生み出してきた、スイス時計界きってのマニュファクチュール。
すべての部品を自社で一貫製造するマニュファクチュールとして世界に知られ、こらまで400以上の特許を取得している『ジャガー・ルクルト』。その歴史は、半世紀以上にわたって精度の基準となった1844年の大発明「ミリオノメーター(1/1000mm単位の計測を可能にした装置)」に始まり、巻上げと時刻合わせの際の鍵を不要とした「リューズ巻上げシステム」など時計にも及んだ。
1866年の早い段階でマニュファクチュール体制を構築し、1931年には同ブランドのフラッグシップである角型時計「レベルソ」を開発。その後も世界最小の手巻きムーブ、超複雑ムーブメントの開発など、世界随一の厳格な自社基準による先進性とクオリティコントロールは健在。
画像出典:http://www.hublot.com/
公式サイト:http://www.hublot.com/
創業年:1980年
創業国:スイス・ニヨン
予算:200万円~300万円
■ウブロの時計は、海外セレブや有名人が愛用する「成功者の証し」。
数多くの有名芸能人やプロ野球選手が愛用し、今や「成功者が手にする腕時計」とも言われている『ウブロ』。1980年の創業当時、ビス留めベゼルのラグジュアリーな丸型モデルで時計デザインに新風を巻き起こし、2005年に異素材をミックスした腕時計「ビッグバン」で大ブレイク。わずか25年足らずで時計界で一目置かれる存在に。
そのオリジナリティと高級感にあふれた腕時計は多くのセレブに愛され、個人でも、世界的スプリンターのウサイン・ボルトや、サッカー界の生ける伝説ディエゴ・マラドーといった超一流アスリートたちがこよなく愛用。いつしかウブロの製品は”成功者の証し”となり、現在の芸能人・プロ選手愛用に繋がっている。
画像出典:http://www.zenith-watches.com/
公式サイト:http://www.zenith-watches.com/
創業年:1865年
創業国:スイス/ル・ロックル
予算:70万円~90万円
■多くの実績と卓越した技術力を持つ「隠れた名ブランド」。
ネームバリューこそ高く無いものの、早くからマニュファクチュール(自社一貫製造)の確立、1896年のスイス博覧会での金賞受賞をはじめ、現在まで国際見本市や博覧会で2333もの賞を獲得するなど、腕時計通から高い信頼を得ている名門ブランド。
製品の安定供給と高品質を兼ねそなえているゼニスは、軍用時計や航空時計など多岐にわたって活躍し、1999年からは全コレクションの高級化を進めることに成功。今や「スイス高級腕時計ブランド」のひとつとして無くてはならない存在となっている。
画像出典:https://www.audemarspiguet.com/
公式サイト:https://www.audemarspiguet.com/
創業年:1875年
創業国:スイス/ル・グラッシュ
予算:150万円~300万円
■新しい時代を開拓し続ける至宝のマニュファクチュール。
「伝統」と「革新」をブランド哲学として1875年に創業。1892年に世界初のミニッツリピーターウォッチ、1899年に超複雑懐中時計グランドコンプリカシオンを完成させ、その比類なき技術力から「奇跡の手」と称されてきたスイス時計界の最高峰ブランド。
超複雑時計の分野では別格的な地位を確立しながらも、当時としては斬新だったSSケースを使った高級スポーツ時計「ロイヤルオーク(1972年)」に発表し、ラグジュアリー・スポーツ・ウォッチという新境地を開拓。その後も超軽量・高硬度の新素材「フォージドカーボン」を披露するなど、常識を打ち破る傑作と技術革新で時計界を牽引している。
画像出典:http://www.bulgari.com/
公式サイト:http://www.bulgari.com/
創業年:1884年
創業国:イタリア/ローマ
予算:80万円~100万円
■エレガントなイタリアンデザインと卓越技術を融合させた孤高のブランド。
誰もが知る世界トップクラスのジュエリーブランド『ブルガリ』が、初めて時計界に進出したのは1930年代。ただし、当時は上流階級向けのドレスウォッチの製造であり”宝飾品”としての意味合いが強いものだった。そんなブルガリが時計界で存在感を示したのは、1977年に発表し大ヒットを記録した腕時計「ブルガリ・ブルガリ」。
その成功から1982年に時計製造を専門とする『ブルガリ・タイム』社を設立。その後、スポーツウォッチの新定番「ディアゴノ(1988年)」、1990年代からはミニッツリピーター、トゥールビヨンなど次々と複雑時計を発表し、時計界での地位を確固たるものとした。
画像出典:http://www.cartier.jp/
公式サイト:http://www.cartier.jp/
創業年:1847年
創業国:フランス/パリ
予算:90万円~130万円
■「最高品質のエレガントな時計作り」で知られる宝飾界の大御所。
今や高級ジュエリーの代名詞でもあるフランスの名門ジュエラー『カルティエ』。しかし1888年に世界初の女性用宝飾腕時計、1904年に世界初の男性用腕時計「サントス」を完成させるなど、時計専門ブランドに勝るとも劣らない技術力で、時計界でも一目置かれる存在である。
その後も躍進は続き、1906年に初の市販モデルとして「トノーウォッチ」を発表し、1917年には戦車から着想をえた角型の名機「タンク」を開発。そして2010年には待望の自社ムーブメントを完成。カルティエはジュエリーと共に、腕時計の分野でも一流とされている。
画像出典:http://www.panerai.com/
公式サイト:http://www.panerai.com/
創業年:1860年
創業国:イタリア
予算:70万円~100万円
■軍用(ミリタリー)時計からトップブランドへと登り詰めたイタリアの雄。
1860年の創業当初から、イタリア海軍の軍用時計の製作を請け負ってきた『パネライ』。1938年には高い視認性をもつ蛍光物質「ラジオミール」を搭載した世界初のダイバーズウォッチを完成させ、イタリア海軍や特殊潜水部隊で実力を発揮。しかしイタリア海軍に重用されるほど優れた性能のため、当時は軍事機密扱いとして長らく表舞台に出てくることはなかった。
それから半世紀以上経った1993年、欧州時計ファンの要望に答えついに初の市販モデルを発表。1997年にヴァンドーム・グループに参入し積極展開をスタートし、2002年には新工場を拠点に自社ムーブメントを開発。ラジオミールから受け継がれるパネライの魅力は、いまだ深さを増す一方である。
画像出典:http://www.vacheron-constantin.com/
公式サイト:http://www.vacheron-constantin.com/
創業年:1755年
創業国:スイス/ジュネーブ
予算:200万円~300万円
■世界のセレブリティに愛される「時計界の生ける伝説」。
250年以上の歴史を持つ世界屈指の老舗ブランド『ヴァシュロン・コンスタンタン』は、コンプリケーションウォッチ(複雑機構を搭載した機械式時計)の名手として知られており、1906年に鐘の音で分単位を知らせる「ミニッツリピーター」を、1935年には部品点数800個という超絶モデル「グランド・コンプリケーション」など、数々の歴史的名作を発表。
現行コレクションは、独自性豊かな、シックで格調高いラグジュアリー系が中心となっている。2016年に130周年を迎えたジュネーブシールを取得し続ける確かな品質もあって、世界各国のセレブリティにファンが多いのも特徴。
腕時計はケースやリューズ、パッキンなどにさまざま工夫を凝らして防水性を確保しており、その性能の限界地を示しているのが「防水性能」表示。
一般的には3~5気圧程度のものを「日常生活防水」、それ以降は10気圧や100m単位で表記&区分されているので、その内容はキチンと覚えておきたい重要ポイントです。
一般的に30~50mと表示される範囲の防水性能。30m防水とあっても実際に30mまで潜水できるということではなく、具体的には小雨の中で傘を差して歩いたり、うっすらと汗をかく程度には対応可能な防水性なので注意。
シンプルで薄型なドレス系や、複雑機構系モデルにはこのタイプが多い。
100m防水とも表示される。フィッシングやボートなど、ライトなマリンスポーツに対応可能だが、水泳や海水浴など腕に大きな水圧が掛かるシーンには注意が必要。
ラグジュアリー性とスポーツ性のバランスが取れたモデルに採用されることが多く、軽量でタウンユースにも優れた特性を持っている。
200m防水表示。ダイビングやサーフィン、水泳など、ハードなマリンスポーツにも対応が可能な防水性能。
このクラスの防水性を持つモデルだと、リューズや裏ブタは機密性と防水性を確保するためにネジ込み式構造を採用していることが多く、ガラスやケースも肉厚構造が多く採用されている。
ガラスやケース、パッキンなどを特にぶ厚く、頑強にした特殊プロ用ダイバーズ。マリンスポーツ全般に安心して使用できるので、ダイビングやサーフィン、ヨットレースなどのプロなどもこのタイプを使用。
ヘリウムガス・エスケープバルブを装備することで、飽和潜水に対応可能なモデルも数多く展開。
定番のSSをはじめ超軽量のチタンなど、「見た目」や「使用感」に関わるケース&ブレスに採用される金属特性。
現在最も主流となっている、鉄にクロムやニッケルなどを混ぜた高硬度な合金素材。クロム成分が表面に薄い保護皮膜を常に形成するので、サビにくい特性を持つ。
スポーツ系やドレス系などに幅広く活用されている。
比重がSSの約6割と軽量で、耐傷性や耐腐食性に優れた特性を持つ。通常は純チタンにアルミなどを加えて合金として使用される。
近年はスポーツ系のみならずドレス系にも多用されている。
純金(24K)ではなく、同などを混ぜた合金(18K)を通常は使用する。合金の割合によってイエローやローズ系などへ微妙に変化する。
審美性とステイタス性に優れ、またサビずに輝きを長く保てるため、主に高級モデルに採用されている。
■18KYG(18金イエローゴールド)
純金3(75%)に対し、銀&銅を1(25%)加えた黄色味を帯びた合金。
■18KWG(18金ホワイトゴールド)
純金にパラジウムなどを加えて、プラチナに近い白銀色にした合金。
■18KRG(18金ローズゴールド)
純金を3、銅などを1の割合で加えた合金。温かみのある赤色が特徴。
白銀とも呼ばれるゴールドの一種(合金ではない)。埋蔵量が少なく、希少価値が高い。
陶土など各種原料を焼結加工した素材。サビが発生せず、軽量で超高硬度なため、時計にはケースやブレス、ベゼルなどに採用される。
カタログなどで「2万8000振動」とあるのは、テンプ(ムーブメント)の1時間当たりの振動数のこと。その主なタイプは4種類。機械式にこだわりたいという方は、その特徴や個性も理解したい項目。
毎秒5振動で「ロービート」とも呼ばれる低振動タイプ。
大型のアンクルと大型のガンギ車でしっかりと作動を制御するので「安定性」に優れ、機械にも大きな負担を与えないため耐摩擦性や整備性にも優れた特性を持つ。
毎秒6振動で「ロービート」タイプ。
5振動から20%振動数をアップさせることで、より精度アップを図ったミドルタイプモデル。耐摩擦性や耐久性、精度安定性のバランスがほどよく取れた伝統的な高機能型ムーブ。
毎秒8振動で「ハイビート」とも呼ばれるタイプ。
5振動からさらに60%アップさせた高振動&高精度型。現在の機械式腕時計では手巻き・自動巻き共にこのタイプが最も主流となっている。
現在の汎用ムーブとしては、最も高振動となる毎秒10振動タイプ。
高速回転を可能とするため小型のテンプや小さな歯のガンギ車を採用。機械式としては非常に高い精度を誇り、理論上は10分の1秒まで計測可能。
メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。