一生物の高級ボールペンブランド。
ここのボールペンは一生物として持っていける、そんな世界を代表する高級筆記具ブランドランキングと、各ブランドの人気モデルを紹介しています。
【男性への高級ボールペンプレゼントとしてもオススメです】
高木芳紀さん
出典:http://www.parkerpen.com/ja-JP
20代 30代 40代 50代
世界で最も愛されるペン
価格帯:15,000円~90,000円
パーカーは英国王室御用達(ロイヤルワラント)の称号を持つ、フランスの高級筆記具ブランド。
1941年に発売した「パーカー51」は細身のフォルムで日本でも人気となり、オメガの腕時計、ロンソンのライターとともに「男の三種の神器」と称される。
パーカーのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.cross-japan.com/
20代 30代 40代 50代
高品質×エレガントの融合
価格帯:10,000円~35,000円
クロスはアメリカ最古の老舗筆記具ブランド。機能性と優美なデザインを兼ね備えた高級ボールペンを展開。
オバマ大統領が就任式の署名の際、同ブランド「タウンゼント」ローラーボールペンを使用した逸話も有名です。
クロスのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.montblanc.com/
20代 30代 40代 50代
高級筆記具の代表格
価格帯:30,000円~250,000円
モンブランはドイツの高級筆記具ブランド。1924年に「マイスターシュテュック」が大ヒットし、世界最高峰の筆記具ブランドとして地位を確立。
調印や契約など、国間の重要シーンで使われる信頼性の高さを持つ。
モンブランのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.waterman.com/
20代 30代 40代 50代
トータルバランスに優れた紳士
価格帯:18,000円~180,000円
世界で初めて万年筆を製作したことでも知られる、フランスの高級筆記具ブランド。
良心的値段、書き味、重量配分など、価格と機能のトータルバランスに強みがあり、フランスらしい気品に溢れたデザインが特徴。
ウォーターマンのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
日本語を「書く」ことにこだわり抜く
価格帯:5,000円~20,000円
1918年、創業者の並木良輔氏が製図用のペンに不満を抱き、より利便性の高いペンを研究開発したことが始まり。パイロットは製造当初から「書きやすいペンとは何か」にこだわり続けており、数々のペンが開発されてきた。
非常に安定した品質やメンテナンス対応など、そのクオリティは世界にも名を轟かせており、今後も画期的なペンを世に送り出し続けるであろうブランド。
パイロットのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.aurorapen.jp/
20代 30代 40代 50代
ハイセンスなデザイン
価格帯:10,000円~80,000円
アウロラはイタリアで最も古い老舗の万年筆ブランド。
イタリア製にこだわりを持ち、ボディからペン先まで全て自社一貫生産。イタリアらしい独創的なデザインも同ブランドの特徴です。
アウロラのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.dunhill.com/
20代 30代 40代 50代
ワンランク上のビジネススタイルを演出
価格帯:50,000円~150,000円
ダンヒルはイギリスの高級ファッションブランドであり、作り出す高級ボールペンはクラシカルな英国スタイルをベースに、計算された機能性をプラス。
ビジネスなど日々使うボールペンとして最適。
ダンヒルのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
出典:http://www.carandache.co.jp/
20代 30代 40代 50代
緻密に計算された機能美
価格帯:20,000円~100,000円
カランダッシュは高級腕時計で有名な「精密技術において秀でた国」スイス生まれの高級筆記具ブランド。
職人気質を活かしたボールペンは機能的で使いやすく、その洗練された美しさも評価されています。
カランダッシュのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
美しい文字を書くために磨き上げた職人技
価格帯:3,000円~10,000円
創業1911年。「日本の三大万年筆ブランド」の1つにも数えられる、日本が誇る筆記具ブランドの老舗。
丁寧な手作業と、徹底した筆記テストを行うことで、悪条件でもなめらかな筆記を保証する緻密なつくりのペンを生み出し、ユーザーから深い信頼を得ている。
セーラー万年筆のボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
数多くの文豪や文化人が愛用する品質の高さ
価格帯:8,000円~30,000円
今から170年以上も前に創業したドイツの『ペリカン』は、世界中の人々を魅了する最高のペンを作る、憧れの老舗筆記具ブランド。
スーベレーンシリーズに代表されるペリカンだが、スタイリッシュでカジュアルなラインも豊富にラインナップしている。
ペリカンのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
鉛筆の世界基準を作ったペン業界の雄
価格帯:15,000円~30,000円
ドイツ生まれの世界最古の筆記具ブランドであり、1761年の創業から240年以上たった現在も、創業者カスバー・ファーバーの子孫によって運営されている。
贅沢な素材と技術を駆使した最高級のペンが揃っており、ペルナンブコ、エボニーの木材軸や、純銀軸などの主要モデルは4~12万円ほどする。
ファーバーカステルのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
デザインと機能が高次元で融合
価格帯:4,500円~25,000円
1930年創業。昔ながらのベーシックなペンが主流だった業界に、革命といえる機能美にあふれるスタイリッシュなペンを発表し、一躍世界的な筆記具ブランドへと成長したドイツ生まれのブランド。
あまりにも有名な低価格ペンの名作「サファリ」の影に隠れがちですが、美しいシルエットと機能性に優れた高級ボールペンもしっかりラインナップ。
ラミーのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
「高級ボールペン入門」にも◎
価格帯:5,000円~20,000円
創業1907年。洗練されたデザインと確かな書き味で知られる、アメリカの歴史ある筆記具ブランド。
手に掛かる負担を軽減するべく重心をペン先に置いたものや、万年筆とペンシルの機能を兼ね備えた多機能型など、アメリカらしい“合理性を兼ねたつくり”が特徴。
シェーファーのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
革新的ながら質実剛健
価格帯:3,000円~10,000円
1919年創業。日本の万年筆の歴史をなぞるように、万年筆の時代を切り開いてきたパイオニア的ブランド。
最高の品質を求めた本格万年筆「#3376」の発売や、初めて実用化に成功したカートリッジインク方式の万年筆など、質実剛健な気質と先進性をあわせ持っている。
プラチナ万年筆のボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
ライターで培った金属工芸の技術
価格帯:25,000円~70,000円
創業は1872年。高級旅行鞄の工房として誕生し、1941年には鞄の中に収めていたアクセサリー類を作成していた技術を応用し、高級ライターの製造を開始。
金属の塊からくり抜きで成形し金銀装飾や漆塗りを施す技術は、1973年からのペン作りにも生かされている。精巧な作りこみが際立つハイブランドだ。
エス・テー・デュポンのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
斬新なデザインで世界を驚かせる
価格帯:20,000円~50,000円
1982年に、ニノ・マリーノとチロ・マトローネの2人によって、南イタリアのパレーテで設立された高級筆記具ブランド。
イタリアならではの感性が光るファッション性の高いデザインと、素材と職人技にこだわった完成度の高いボールペンを生み出している。
デルタのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
銀(シルバー)の輝きと職人技が光る
価格帯:14,000円~20,000円
1918年創業。ドイツ屈指の精密機器、貴金属作りで知られるシュヴァルツヴァルド地方にあり、ここは古くから卓越した職人を輩出してきた土地柄を持つ。
ヴァルドマンの特徴は、スターリングシルバーだけで仕上げていること。ペンは92.5%の上質なシルバーだけに許される刻印「925」が1本1本に刻まれており、銀独自の輝きと風合いが一生続く。
ヴァルドマンのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
銀行芸の技術をボールペンに活かす
価格帯:32,000円~180,000円
イタリアのベネト州にて1912年に設立。ベネト州は古くから伝統工芸が盛んな地方で、特に銀工芸品は緻密さで有名。
その土地柄もあり、モンテグラッパは筆記具に銀行芸の技術を生かしており、施された装飾の美しさはもはや芸術の域に達している。
モンテグラッパのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
ポルシェの魅力をボールペンに吹き込む
価格帯:18,000円~50,000円
弱冠28歳でドイツの名車「ポルシェ 911」のデザインを手がけたフェルディナンド・アレキサンダー・ポルシェ氏(ポルシェ創業者の孫)によって、1972年に設立されたデザイン会社。
ペンのほか時計、鞄、革小物、ウェアなどがあり、カーデザインからの派生、車のパーツを想起させる要素を盛り込んだ硬質なデザインと、上質な素材使いが特徴。車好きの琴線をも刺激する。
ポルシェデザインのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
20代 30代 40代 50代
フランスらしい洗練されたデザイン
価格帯:4,500円~15,000円
斬新でユニーク、かつ手頃な万年筆が脚光を浴びる、1987年創業に創業したフランスの筆記具ブランド。
筆記具を「ファッションアイテムのひとつ」として捉えており、ポップアートの巨匠、アンディ・ウォーホルの作品をモチーフにしたり、葉巻用アルミケースを取り入れたりと、ファッション性の高いペンが新しいユーザーを多数取り込んでいる。
レシーフのボールペンが似合う年齢層(年代)といえば?
知っておくと高級ボールペンに強くなる、基礎知識を簡単に解説しています。
1943年ハンガリー人によって考案されたボールペンは、実用重視の現場で出番が多い筆記具。ペン先のボールが回転してインクを紙上に転写する構造で、紙質を選ばないのが特長。
線幅や濃淡がほぼ一定、書きグセに関わらず安定した線になる長所がある一方、ある程度の筆圧が必要なタイプもあり、線が無表情になるという短所もある。
出典:http://shumibun.jp/
■コーンチップ
もっとも多く採用されているタイプ。円錐形をしており高筆圧にも耐える安定感がある。
■ニードルチップ
1999年に日本の筆記具メーカー「オート」が開発した、針のように細いチップ。コーンチップより筆記線が細く、細かい字を書くのに適している。
ボールペンの芯出し機構には「ツイスト式」と「ノック式」の大きく2種類があり、高級ボールペンは、軸とキャップをひねる「ツイスト式」が主流。
■ツイスト式
軸半分や尾部のみを回転させる。精密な機構により適度な力で心地よく動作。両手での操作が基本になるが、音を立てず静かに使用できる。
■ノック式
尾部を押し込むものが主流だが、キャップ全体でノックする「キャップノック式」もある。3,000円以下ではノック式が多い傾向。
リフィルは純正品をリピート使用するのが基本ですが、規格が同じなら互換性があり個人の責任で流用可能。
高級筆記具では「パーカータイプ」と呼ばれる規格を採用しているブランドが複数あり、低粘度インクやゲルインクなどのリフィルを楽しめる。
こちらがパーカータイプ。デュポンのデフィなどで標準装備している低粘度インク「イージーフロー」リフィルが人気。
クロスのボールペン替芯は、細身のモデルにも対応しているオリジナル規格。しっかりスムーズな王道の書き味。
カランダッシュの「ゴリアット芯」。5本の軌道によりインク溜まりが起こりにくくスラッとした書き味に定評がある。
ボールペンとコンパクトな手帳をセットで軽やかに持ち歩きたい。ペンバンドやペンホルダーを活用すれば、一体化させて携帯することができます。
ここでは、文具雑誌によく掲載される『おすすめのペンホルダー・バンド』を紹介しています。
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メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。