「人気モデル・基礎知識・歴史」の3本立て!
スニーカーブームの立役者であり、今やおしゃれスニーカーブランドの代表格となったニューバランス(NB)。
今回は
「1000番台や990番台って何?」
「人気モデルや歴史を詳しく知りたい!」
そんな方におすすめな記事となっています。
スニーカー編
【1】人気モデル10選
【2】定番3シリーズの特徴
1-1.1000番台
1-2.990番台
1-3.500番台
【3】スニーカーのパーツと名称
【4】ソールの素材
【5】代表的なラスト(木型)
歴史編
【6】ニューバランスの歴史
【7】あの偉人たちも愛用
雑誌掲載やセレクトショップ別注は当たり前!
ニューバランスを代表する人気モデルをご紹介。
シルエットやデザインが一目でわかる、早見表です。
※↓ タップ(クリック)で拡大できる写真を表示。
定価:9900円~
人気年齢層:高校生・大学生~30代
世界で人気No.1!
優れた走行安定性を備えた「アンダー1万円モデル」
多くの名作モデルがあるニューバランスですが、一番人気を誇るのは意外にも574。ミッドソールにエンキャップを搭載するなど本格的な作りでいながら、お値打ちな価格を実現した「キング・オブ・スタンダード」といっても過言ではない存在です。
2018年にアップデートが図られ、専用の靴型「SL-2v2」に変更。今までよりつま先が若干シャープになり、踵もわずかに絞ることでホールド感をアップ。またアッパーのパーツを減らすことで、足当たりを改善。ミッド&アウトソールも、クッション性がより高まりました。
【ML574のコーデ】
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定価:27,000円
人気年齢層:20代~40代
細身のシルエットとレトロな雰囲気が魅力
900番台といえばまずこのモデルを思い浮かべる人も多い、900番台の定番モデル。
エンキャップとCキャップを組み合わせることで、革新的なクッション性を生み出し、当時から賞賛を浴びました。現在はカラーも豊富に展開。
【M996のコーデ】
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定価:23,000円
人気年齢層:20代~30代
1000番台の基盤たる絶対的マスターピース!
屈指の人気モデルであるM1300は、フラッグシップの1000番台の1stモデルとして1985年に誕生。エンキャップを初搭載することで、高い安定性とクッション性を高次元で融合し、ストレスのない履き心地。
いまもスニーカーフリークの憧れの的であり、そのプレミアム間のある履き心地とデザインは、まさにステータスシンボル。数年に1度復刻しする。
【M1300のコーデ】
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定価:26,000円
人気年齢層:20代~40代
街履きスニーカーとしても人気を博し、永久定番に!
こちらは「ML574」の兄貴分。1988年の登場から30年経った今でも親しまれている定番。もともとは「舗装路と悪路、双方の安定した走行」を目的に開発された、トレイルランにも対応するオフロード仕様として開発。ゆえにアウトソールは舗装路用よりもトレッドが深く、ヒール周りも比較的ガッシリとした作りになっています。
これらがゆったりめの木型「SL-2」と相まって、あのボリューミーなルックス生んでいるわけです。配色も独特で、ガチャっとした感じ。でも、それが絶妙のレトロ感につながっていて……というふうに、定番でいながら個性的なの
が574の奥深さ。
【M576のコーデ】
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定価:27,000円
人気年齢層:30代~50代
1300を色濃く踏襲するデザイン
1300に続き発表される予定だったものの、技術的に量産が難しく発売を断念。その後、再開発を経て1500より後の1994年に販売。
機能性とデザイン性を兼ね備えたMADE IN USAモデルの名品。デザインは1300がベースで、少しぽってりとしている。
【M1400のコーデ】
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定価:28,000円
人気年齢層:20代~30代
“チビN”の代表格といえばこのモデル!
当時の最先端技術「一体型ミッドソール」を初採用したランシューとして1989年に産声を上げ、現在はUKメイドで復刻。
ハイテク感の強いモダンなルックスが魅力で、サイドにレイアウトされた小さなNマーク(通称:チビN)も特徴的。
【M1500のコーデ】
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定価:24,000円~
人気年齢層:20代~40代
トラディションと先進技術が共存
衝撃吸収性と反発性を装備したNBを代表するクッショニング素材、アブゾーブを900番台で初採用したのが998。
1993年に誕生し、アッパーの高さを抑えたフォルムとと先進テクノロジーの融合を印象付けた。
【M998のコーデ】
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定価:25,000円~
人気年齢層:大学生~30代
900番台の口火を切ったオンロードスニーカー
M990といえば、NB自らが「1000点満点中990点」と、その性能の高さを広告でアピールしたことで有名なランニングシューズ。
落ち着いたデザイン&カラーリングに加え、機能性にも優れ、いつの時代もランナー、カジュアルユーザーの両方から高い評価を得てきた。
【M990のコーデ】
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定価:24,000円~
人気年齢層:20代~40代
都会に溶け込むクールな佇まい
シャープなトゥとボリュームのあるミッドソールが特徴。M1500にて搭載された一体成型のエンキャップミッドソールを採用した初の900番台として高い歩行性能を誇る。
また、アウトソールのカカト部には耐摩擦性のある“XAR1000”カーボンを使用し、より無駄のない歩行をサポートする。
【M997のコーデ】
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定価:8,300円~
人気年齢層:10代~20代
軽さ自慢のコートスタイルは定番化の予感
もとは1979年に登場したテニスシューズがベース。驚異的な軽さを誇るミッドソール REV LITE(レブライト)を搭載し、その頭文字を添えて2014年に復活。
他のランニングシューズ系に比べるとスレンダーな印象を受けるコートスタイル。
【CRT300のコーデ】
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【関連記事】ニューバランスの人気モデルランキング&着こなし方 >>
よく聞く、1000番台シリーズとか900番台シリーズって何?
ここではそれぞれの特徴とラインナップをご紹介。
※()内は発表年月
ニューバランスの先進技術を投入する「フラッグシップシリーズ」
エンキャップやアブソーブといった同社の誇るテクノロジーがいち早く搭載されてきたこと、またその風格あるアッパーデザインが、それを見事に証明しています。
M1300(1985年)
1985年に130ドルという驚愕のプライスで登場。エンキャップを初搭載することで、高い安定性とクッション性を高次元で融合した。現在もスニーカーフリーク垂涎のプロダクトとして、復刻モデルが大人気。
M1500(1989年)
本来、先に登場するはずだったM1400より以前に登場。衝撃吸収性に優れた新素材アブソーブを搭載し、アッパーに人工皮革を多用したことから前作のM1300と比較すると、かなりハイテクなイメージに。
M1400(1994年)
サンプル生産は可能だったものの、当時の技術では製品化が不可能だったM1400。しかし、特に日本からの強い要望があり、M1500の後に登場することに。M1300を継承する大き目のNマークが人気となった。
M1600(1994年)
アブソーブの搭載など前モデルのM1500を踏襲するスペック、デザインを採用したM1600。一体成型のポリウレタンミッドソールが組み合わされることで、優れたクッション性能を発揮した。
M1700(1999年)
アブソーブを全面に敷くことで、比類なきクッション性を確保したM1700。3万9000円という価格設定は当時のスニーカーフリークをおおいに驚かせたが、それに見合う高い機能性を有していた。
M2000(2001年)
アッパーに光沢のあるグレーの人工皮革を使うなど、ハイテクな雰囲気が感じられるプロダクト。
新たなクッショニングテクノロジーであるN-ERGY(エナジー)カートリッジをヒール部に初搭載。その高い反発性能は、それまでのNBのランシューとは異なる、新鮮な履き心地を提供してくれた。
M2001(2003年)
2003年に発表されたM2001は、N-ERGYカートリッジがアップデートされたことを受けてバージョンアップ。これによって衝撃吸収性、反発弾性が向上した。
MR2002(2010年)
アッパーの補強剤には人工皮革を使用することが続いていたが、M1300以来、このモデルで久しぶりに天然のヌバックを使用。ラグジュアリーな雰囲気と高級感が感じられる1足に仕上がった。
M2040(2012年)
アウトソールにドレスシューズを思わせるステッチワークが施されるなど、重厚感が溢れるモデル。落ち着いたアッパーデザインはカジュアルシーンにもピッタリだが、高い走行性能も確保している。
M2040v2(2014年)
アッパー全面にヌバックを使用したM2040のアップデート版。ソールユニットはM2040を継承するが、ブランドを象徴するNマークなどもエンボス加工で表現しており、ドレッシーな装いにマッチする1足に。
高い走行性とカジュアルなルックスを融合した「オンロードシリーズ」
M990(1982年)
安定性とクッション性の両立に成功した高機能ランニングシューズ。優れた走行性を確保したこのシューズの登場によって、業界内におけるニューバランスのポジションも飛躍的に向上した。
M995(1986年)
M990の後を受けて1986年に登場した990番台シリーズ。衝撃吸収性と安定性が、さらにアップした。一時期、アルゼンチン製の復刻モデルが出回ったのもスニーカーマニアには懐かしい思い出。
M996(1988年)
1988年にオンロードのランニングシューズとして開発され発売。エンキャップとCキャップが組み合わされ、クッション性が向上。以来、ニューバランスを代表するロングセラーモデルに。
M997(1991年)
M996までは複数の層からミッドソールが構成されていたが、1991年に登場したこのモデルでは一体型のポリウレタン製となり、衝撃吸収性が大幅に上昇。アッパーには適度なハイテク感も感じられた。
M998(1993年)
990番台シリーズで初めてアブソーブテクノロジーを搭載。類い稀なるクッション性を確保した。最近ではJ.クルー向けにスペシャルモデルがリリースされるなど、いまなお人気の高いモデル。
M999(1996年)
ミッドソールは立体的なデザインを強調したタイプ。M999はアッパーデザインにもモダンなディティールをプラスするなど、前作と比べるとコンテンポラリーな雰囲気が多く取り入れられ、走行性もM998から大きくアップした。
M990(1998年)
1998年にはちょうど品番が1周し、M990の名を使用することが2度目となるM990が登場。ヒール部分のアブゾーブがビジブル(可視)仕様となるなど、前作に増してハイテク感が感じられるものに。
M991(2001年)
21世紀の幕開けとなる2001年に登場したM991。フォアフット(前足部)のアブゾーブがビジブル仕様となるなど、M990からのアップグレードが随所に確認できる。あのスティーブ・ジョブスが愛用したことでも知られる。
M992(2006年)
2006年に登場したM992は、M991のスペックを基調にしつつ、機能面でのアップデートに成功。シュータンなどに特別のデザインを施した、ブランド創立100周年の記念モデルもリリースされた。
MR993(2009年)
カラーリングをはじめとするデザイン性とアブゾーブDTSなどの機能が巧みに組み合わされた2009年リリースのMR993は、トータルバランスに優れており、ランナーのニーズに応えた1足。990番台シリーズにおいて屈指のヒットモデルとなった。
M990v3(2012年)
次モデルは994の品番が使用されるかと思われたが、M990の名を3度使用することに。アウトソールに発泡ラバーを採用するなど、大幅な軽量化を実現した。
活躍のシーンを山野からストリートへ拡大した「オフロードシリーズ」
M575(1987年)
悪路でも高いグリップ性を発揮するために、深い刻みのアウトソールを装備したランニングシューズ。ネイビーなどを基調とした、落ち着いたカラーリングがスニーカーフリークからも支持を集めた。
M576(1988年)
基本的にはM575を継承しており、その独特なボリュームあるつま先部分の形状やカラーリングが高評価を得て、ストリートシーンで大ヒット。ヌバックバージョンなど様々なマテリアルバージョンも登場。
M577(1990年)
アッパーの一部に合成樹脂を使用することでフィット感を、さらにソールユニットの改良によりクッション性を、ともに向上。このソールユニットは日本主導で企画されたM576の通称“コードバンモデル”にも使われた。
M580(1992年)
シューレースホールの上部に合成樹脂パーツを配すなど、アッパーデザインはM577に似ているが、ソールユニットはフルモデルチェンジ。衝撃吸収性や安定性といった、走行性能を高めることに成功している。
M585(1995年)
M585はミッドソールのカカト部分にロールバーを設定することで着地時の沈み込みを防ぎ、卓越した安定性を確保。このソールユニットはミタスニーカーズとヘクティクによるMT580にも使用された。
アッパーやベロってどこ?
そんな疑問を解決できる、スニーカーの名称をおさらいできます。
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出典:http://zozo.jp/
履き心地の“かなめ”!
ニューバランスを代表するソールの素材をご紹介。
均一に発泡するクッションフォームを採用し、優れた衝撃吸収性と反発弾性を併せもつクッション素材。列車の衝撃を吸収するハイテク材が開発のヒントになったとか。
エチレン、ビニール、アセテート樹脂を調合・圧縮したスポンジ状のEVA素材をさらに圧縮成型し、クッション性能の持続力を大幅に向上させた素材。軽量でクッション性抜群。
優れたクッション性で軽量、さらに耐久性をもつ、三拍子揃ったミッドソール素材。さらに「アクティバライト」「アクティバウルトラライト」が開発され、軽量化が進んでいます。
外側に耐久性の高いポリウレタン素材、内側にEVA素材を組み合わせたミッドソール構造。
「アクティバ」よりも約30%の軽量化に成功し、驚くべき軽さを誇る。フラッグシップシリーズを筆頭に、数多くのモデルに採用。
ランナーのために開発された、最新テクノロジーがこちら。表面にハニカム状の凹凸をつけているのが特徴。凹部分は高いクッション性があり、凸部分はつぶれにくく、スムーズな重心移動を促進します。
NBのラストは大別して2種類。
ちなみにどちらも、トゥを圧迫せず自然な足運びを促すという設計思想は同じ、また伝統の宝刀たるアーチサポートのおかげで、ゆとりはあれどホールド感はしっかりしています。
やや細身な「SL-1」
ニューバランスのスダンダード的なラスト。ほどよいフィット感、すっきりとしたルックスはロールアップしたパンツとも相性良し。
■搭載モデル / M1500、M990、M996など
やや幅広な「SL-2」
ゆとりのある履き心地が特徴。適度なボリュームのあるルックスは、いま流行しているワイドパンツとも相性よし。
■搭載モデル / M1300、M1400、M576など
※(右)創業者のウィリアム・J・ライリー氏
最初は矯正靴の販売から始まった
マサチューセッツ州を拠点とするニューバランス・アーチ・カンパニーは、1906年にイギリス生まれの実業家ウィリアム・J・ライリーによって設立。もとは整形外科用製品を販売していた企業で、アーチサポートや矯正靴を専門にしていた。
1934年、ライリーは同社製品の販売に携わっていたアーサー・ホールとパートナーシップを結んだ。ホールは警察官のような身体的にきつい仕事についている人たち向けのサポート製品を売ることで、シューズ部門にニッチ市場を切り開いていた。
ところが1950年代になると、ニューバランス製品の絶大な効果が評判となり、アスリートたちがオーダーメイドのシューズを求めてひっきりなしに連絡してくるようになった。その後、会社の経営はホールの娘とその夫ポール・キッドの手に委ねられた。ニューバランスが製造する運動用製品の量は急速に増加し、たちまちこのメーカーの主力製品となる。
※1961年に発売されたトラックスター
こうして1961年に発売されたのが「トラックスター」で、リップルソール(さざ波状のソール)をはじめて搭載した高性能のランニングシューズとして宣伝された。もうひとつの特徴は、靴幅の種類を豊富に用意したことだ。
1972年、キッド夫妻は起業家のジム・S・デイヴィスにニューバランスを売却し、現在のニューバランス社の体制が築かれる。1976年までにはまだ小さいながらもその名は世界的に知られるようになり、画期的なモデル「320」が『ランナーズ・ワールド』誌の賞で1位に輝いた。
今やランニングシューズとしてはもちろん、定番のファッションアイテムとしても欠かせない存在となったニューバランス。その歴史には、矯正靴メーカーを出発点とすたブランドならではの、足の構造・機能に対する深い理解をもとにしたノウハウが詰め込まれている。
1985年発売「M1300」のソールが日本製であったことからも、日本の技術は高く評価されていた。そのきっかけとなったのは、1970年代に当時の月星化成(現:ムーンスター)に在籍していた倉田脩平氏(ニューバランスジャパン初代社長)が、ニューバランスの「320」がアメリカのランニング専門誌『ランナーズ・ワールド』で第1位の評価を受けたことを知り、知人に頼んで1足を入手することから始まる。
実物を手にした倉田氏は、アメリカ製にも拘らず甲周りのサイズでも選べるウイズサイジング効果で日本人の足にもフィットすることを確認。その軽量性、クッション性などの最先端テクノロジーを導入するため、渡米して、現ニューバランスUSA会長のジム・デービス氏に直談判したのだ。
それからしばらく経ち、完成した月星化製のシューズを受け取ったデービス氏はその場で履き、ランニングに出掛ける。デービス氏は、その作りに納得し、倉田氏は直接日本での製造許可をもらうこととなった。こうしてNBの日本展開がスタートし、現在に至る。
NBファンの間で聖地といわれてる生産地がある。それは米国、そして英国。じつはこの両国の違いは素材選びにあるという。米国は専用ラボを設けて、日夜最先端の技術を研究するなど、同社の進化の中核を担っていることからわかるように、素材も“スポーツ”を感じさせるものが多い。
対して英国は、通常スポーツシューズには使われないような、上質なレザーなどを採用しているモデルも多いのが特徴。そんな違いまで味わうのも、NBならではの楽しみ方。
■イギリス製のモデル / M1500、M576、CT576など
■アメリカ製のモデル / M1400、M990、M998など
出典:https://fashionmarketingjournal.com/
ポップ・アートの旗手を支えたのは、スウェードアッパーを採用したランニングモデル。特にバーガンディーを好んで履いていました。1982年公開の映画『トッツィー』で、本人役で「730」と共に登場しています。
アップル創始者の足元には常にこのモデルがありました。イッセイミヤケのタートルニットにリーバイスのジーンズ、そしてニューバランスの「M991」。飾らず、快適な靴を求めた結果として選ばれた一足だったようです。
M1500を履いて大統領戦を戦い、見事勝利したことは、あまりにも有名。その姿が多くのメディアに取り上げられ、当時のエグゼクティブに絶大な宣伝効果を促したともいわれている。
伝説のファッションデザイナーが愛用し、「まるで雲の上を歩いているようだ」と絶賛。圧倒的な履き心地を生むミッドソールテクノロジー、「エンキャップ」を初めて搭載したモデルとしても知られています。
初の黒人大統領となった第44第アメリカ合衆国大統領もニューバランスの愛用者。M990やM993のバージョン3を履いてジョギングをする場面が度々激写されている。
メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。