海外ブランドの日本参入や、アパレルブランドからキャディバッグがリリースされるなど、多様化の一途をたどるキャディバッグ事情。
今回は知っておきたい「メンズのキャディバッグブランド」に加え、2024年の最新モデルも簡潔にご紹介しています。
①キャディバッグブランド
②種類別キャディバッグ
軽快で洗練され、担ぎのラウンドに行きたくなる相棒揃い。今年の流行であるアスリートスタイルにベストマッチな、アスリートブランドのキャディバッグもご紹介。
シンプルさと快適性で、ツアープロを始め、競技思考のアマチュアや機能性重視のプレーヤーに愛されているアスリートブランドの代表格。
【PICK UP!】軽快かつ洗練されたデザインに加え、フルオープンのポケット、貴重品ポケット、ドリンクポケットなど収納機能が充実している。オープン価格
ゴルファーであれば1つは持っているであろう「FJ」のロゴマークを刻むアイテム……。フットジョイは米PGAツアーのトッププロたちも愛用する、心地よい使用感(コンフォート)が魅力のゴルフブランド。
【PICK UP!】カートバッグながら、ブラックのボディは細身で洗練されたルックスに仕上がっている。オープン価格
オリンピックのアスリートたちが着用したサングラスでもお馴染みの世界的トップブランド。現在はゴルフ・サイクリング・サーフなど多彩な分野でアイテムを展開。
【PICK UP!】キャディバッグは重量5kg前後が主流と言われる中、3.2kgと軽量に仕上げるなど「機能性」に光。また耐久性、耐水性に優れたポリエステル素材を使用している。\20,000
公式:https://www.oakley.com/ja-jp
新時代のアスリートウェアを提案する日本ブランド『デサント』のゴルフライン。モノトーンや2色使いなど、出で立ちはあくまでソリッド。そこに軽量性など機能を加えている。
【PICK UP!】ハードケースのサイドポケットは、ブランドのスピリットマークをアレンジしたデザイン。\32,000
北欧・スカンジナビアのテイストを取り入れる、ゴルフを中心としたスポーツブランド。キャディバッグは、サイドのパンチング加工や前面ポケットのセンターファスナーなど、斬新なディティールを備える。
【PICK UP!】シックだがオールブラックの質感が良く、存在感抜群。ハイアスリートを感じる井出達。\58,000
ゴルフコースを彩り、余暇を楽しむ大人のためのスポーツブランド。
【PICK UP!】今季はビビッドなオレンジと、止水ファスナーに用いられたブルーやイエローでポップな雰囲気が特徴。\63,000
ゴルフウェアからスキーやアウトドアアイテムも展開する、2000年創業のスイス発の高級スポーツブランド。本物を知る40代~60代の富裕層がターゲット。
【PICK UP!】今季のキャディバッグは、スタイリッシュなロゴのみがスポーティさを演出。あえて“主張しない美学”を貫く同ブランドらしい。\55,000
機能美が魅力のキャディバッグブランド『OGIO』がリブランディング(キャロウェイゴルフの傘下として2017年新たにスタート)。
【PICK UP!】伝統の機能性はもちろん細部にわたり質感の向上、デザイン性が高められており、往年のファンから、これまで選んでこなかったゴルファーも気になる存在に。\37,000
どこまでも質を追求し続け、手間を惜しまないからこそ、カッコよく上質で、高価な値段も頷けるもの。そんなハイクオリティなモノ作りをするブランドをご紹介します。
1987年にドイツ・ミュンヘンで創業した高級キャディバッグブランド。フェラリーや一流メゾン(イヴサンローランなど)の革製品づくりも手がけ、セレブたちも愛用するヨーロッパ最上の地位を確立。
【PICK UP!】厳選された素材と熟練の技術によって制作。ゴートレザーを使用した、気品漂う一品。\590,000
カリフォルニア州にある自社工場にてハンドメイドで制作する、「純アメリカ製」にこだわり続ける高級キャディバッグブランド。“専門”だけありキャディバッグだけで多くのシリーズが存在する。
【PICK UP!】薄いデニムをミックスしたツイード生地を使用。シンプルながらも上品なムラ感があり、こなれた印象。\86,000
革の原料から開発した「天然レザー製」キャディバッグが評判のブランド。美しい曲線を活かしたスタイリッシュさが特徴。
【PICK UP!】独特のデザインと、光沢のあるナイロン。素材にこだわりながら、先進的なデザインにモードを感じる一本。\150,000
キャディバッグ専業ブランドとして長い歴史を持つ『ウィンウィンスタイル』。様々なデザインや機能性を持つ、多彩なキャディバッグで知られているものの、その真骨頂は熟練の職人一人で作り上げるハンドメイドバッグ。
【PICK UP!】型紙作成・裁断・縫製組み立てまで全ての工程をハンドメイドで制作。細かい革の性質を見極め、ねじれや曲がりの一切無い、細部まで丁寧な作り。2019年モデルは各50本の限定生産。他者とかぶらない希少性も魅力。\420,000
公式:https://www.winwinstyle.com/
専業メーカーの他とは一線を画す存在感。バッグメーカーとしての機能性とデザインを追求する理念が、キャディバッグという製品作りにも、余すところなく活かされています。
社会人のオトナたちが憧れる高級ビジネスバッグの雄『TUMI』。実はハイエンドラインとしてゴルフバッグをリリースしている。
【PICK UP!】素材は上質かつタフなバリスティックナイロン製。そしてオールブラックにレッドロゴが映える洗練されたルックスは、まさにオトナにこそ相応しい。\115,000
旅行バッグメーカーとして100年以上の歴史があるアメリカの『サムソナイト』。
【PICK UP!】旅するカバンのノウハウを活かした頑丈な作りが特徴で、キャスターとキャリーハンドル付きで移動にも便利。\68,000
公式:http://www.samsonite.co.jp/
“ミルスペックに準拠するためのアメリカ製”というこだわりはキャディバッグでも健在。2018年からゴルフラインをスタートさせた日本の鞄ブランド。
【PICK UP!】ブリーフィングで人気の高いカモフラ柄。赤文字のBRIEFINGが存在感タップリ。多機能ポケットを備え、使い勝手も抜群。\58,000
公式:https://www.briefing-usa.com/
洗練されたスタイリッシュなデザインと、PGAツアーで培った高い技術が魅力の『ヴェッセル』は、ジョーダン・スピースが使用し話題となったカリフォルニア生まれの新鋭バッグブランド。
2019年から日本に本格展開。これからが期待される注目株。
【PICK UP!】2019年2月発売
海外公式:https://vesselbags.com/pages/golf
ゴルフウェアで名高いブランドは、キャディバッグのデザイン性も素晴らしいものばかり。ゴルファーなら誰もが知るブランドがオススメする、新作・売れ筋のキャディバッグもご紹介。
キャディバッグは毎シーズン大人気を博し、売り切れ御免の状態!。高機能でありながらコースでもタウンでも着まわしの利く「楽しいゴルフウェア&アイテム」を提案し続けているブランド。
【PICK UP!】今季は定番のフォルムを敬称しながらも、ポケットにチェック柄をあしらった新作が登場。オープン価格。
ゴルファーをファッショナブルにサポートするフランスブランド。どのアイテムも“フレンチなクリーンさ”が加味されており、上品カジュアルにまとめられている。
【PICK UP!】淡いカラーで表現した迷彩柄と、パンチングデザインが斬新。\64,000
公式:https://www.callawayapparel.jp/
おしゃれゴルファーたちの大定番ブランド。ベーシックになりがちなチェック柄やバイカラーを、新鮮なルックに昇華させるセンスは脱帽もの。
【PICK UP!】今季のテーマ柄である星柄を総柄。ポップなルックスながらも、高級感のあるファブリックを使用している。\58,000
公式:https://www.pearlygates.net/
英国発のスポーツファッションブランド。イギリスらしいクラシックな柄を取り入れたデザインが持ち味で、英国のアイコン「ビートルズ」などのコラボも展開する。
【PICK UP!】明るいグリーンがポップな印象のデジカモ柄。同ブランドのウェアなどにも同じ柄を用いた今季のイチオシ。\33,000
通販:https://www.admiral-gb.com/
木村拓哉さんがブランドアンバサダーを務めるラグジュアリーゴルフブランド。特に都会的な迷彩柄、遊び心のあるスカルモチーフが有名。
【PICK UP!】ブランドアイコンでもあるスカルがスタッズで配されている。淡いカラーリングが特徴的。\88,000
公式:https://www.markandlona.com/
メンズファッションでお馴染み、ドメスティックブランドの代表格『junhashimoto』が手がける新興ゴルフブランド。
【PICK UP!】初の制作となるキャディバッグも、同ブランドらしい洗練されたミニマルデザインが魅力。オープン価格
アメカジテイストに機能性を融合させた、カジュアルなゴルフスタイルを提案する『チャンピオン』は、2019年から待望のキャディバッグをリリース!
【PICK UP!】ブランドの代表素材「スウェット」を思わせるラフなデザイン。Cマークがアクセントになっている。オープン価格
公式:https://www.hanesbrandsinc.jp/
アメリカ生まれながら、アレンジされた北欧風のデザインでヨーロッパのゴルファーから絶大な支持を得ている『ベニントン』が、2019年ついに日本へ本格展開。
【PICK UP!】そのルックスだけでなく、軽量・防水など高い機能性も特徴。オープン価格
海外公式:http://benningtongolf.com/
ゴルフ発祥の地であり“聖地”と称される英国の地「セント・アンドリュー」の名を冠した新鋭ブランド。伝統を感じさせるクラシックかつラグジュアリーなルックス、そして最上級の素材使いが特徴。
【PICK UP!】ボアを用いた斬新なデザイン。オールブラックでラグジュアリー漂う。\98,000
公式:https://store.tsigs.com/standrews/
2018年スタートした新ブランドで、メイドインジャパンによるハイクオリティが売り。
【PICK UP!】キャディバッグはパームツリーをアレンジしたリゾート感のある総柄。\45,000
計算しつくされた繊細ながらは唯一無二。オリジナルテキスタイルを使用した、ラグジュアリーなゴルフアイテムを提案するブランド。
【PICK UP!】ブランドオリジナル柄が印象的なバイカラーの配色。ネームタグに無料でペイントもしてくれる。\84,000
公式:http://www.resurrection-tokyo.com/
スニーカーでもお馴染みの『ニューバランス』は、アメリカはボストンで創業した世界トップ3に入るアスレチックブランド。日本では2017年からゴルフアパレル・アクセサリーが登場。機能性を軸にしつつもアスレチックすぎず、ファッション感覚を併せ持つ。
【PICK UP!】キャディバッグは、前袋やネームタグにはボストンロゴが使用されている。\35,000
公式:https://www.newbalance-golf.com/
アメリカ西海岸生まれの陽気なブランドは、目を惹くド派手な柄が特徴。ちなみにラウドマウスとは「大声でしゃべりまくる人」の意味で、派手柄がコミュニケーションツールになるように、という思いが込められている。
【PICK UP!】不気味なほどリアルに描写されたスカルと、カラフルな花を組み合わせることでアーティスティックな柄が完成。\27,500
おしゃれでカッコいいゴルフスタイルを提案する日本ブランド。
【PICK UP!】グレンチェックに迷彩柄を重ね、スタッズをあしらったラッセルらしい遊び心が溢れた一本。\88,000
迷彩柄やカーキ色など「ミリタリーテイスト」に定評のあるアメリカブランド。
【PICK UP!】ボディはメッシュを重ねたシースルーデザイン。ミリタリー感溢れるディティール。スタンドバッグ内蔵。\40,000
OEMメーカーとしての20年以上のキャリアを活かし、2016年にスタートしたキャディバッグブランド。あえてロゴは前面に出さず、デザイン性と実用性(軽さ・耐久性など)で勝負しているのが特徴。
【PICK UP!】独特な凹凸感のある表面地にカモフラージュ柄を重ねた、オウルの代表的なデザイン\48,000
ウサギの耳をつけたスカルをモチーフに、カッコ可愛いアイテムを提案するファッションブランド。
【PICK UP!】人気のキャディバッグはカモ柄プリントが立体感のある仕上がり。ブランドアイコンの立体刺繍やファスナーに配されたオレンジがアクセント。\42,000
公式:https://www.psychobunny.jp/shop/
“Golf Addict”をコンセプトに、ファッション感度の高いゴルファーに向けて新しいアイテムを展開する『V12』。豊富なカバーバリエーションで着せ替えられるキャディバッグで話題のブランド。
【PICK UP!】イエローをベースにブラック&グレーで構成されるカラーリング。もちろん着せ替えシステムも注目を集める。\57,000
波乗りからそのままゴルフへ行けるようなウェアがルーツだけに、「サーフ」を感じるルックスが特徴。
【PICK UP!】潮風の香るトリコロールカラーにアレンジしたデジタルカモ柄。ブランドロゴを大胆にあしらったデザイン。\49,000
1995年に創業した世界初のゴルフブランド。デザインソースは、年齢に左右されないアメリカンスポーツカジュアル。
【PICK UP!】人気キャラクターアーティストである「TAROUT(タロアウト)」とのコラボキャディバッグ。ディティールまでポップな世界観が溢れる一本になっている。\33,000
公式:https://www.munsingwear-jp.com/
アメリカ・カリフォルニア生まれのゴルフブランドながら、英国モチーフのクラシックスタイルを得意とする。
【PICK UP!】シボ革加工ボディが上質な印象。ワッペン風のブランドロゴがハイクオリティさを格上げしている。\59,000
ニューヨーク生まれのプレミアムライフスタイルブランドで、ゴルフラインは2017年にスタート。
【PICK UP!】トミーのシグネチャーカラー(白・赤・紺)を全体で表現。前面の取ってはボールホルダーの機能も持つ、遊び心あるディティール。\35,000
シンプルスマートな機能的バッグなど、近年はラゲッジ分野で知名度を上げているアメリカのヘッドウェアブランド。
【PICK UP!】ボディの黒とファスナーの金の相性が抜群。サイド上部のポケットは取り外しでき、カードバッグにもなる優れもの。\38,000
公式:https://store.neweracap.jp/
若い人が気軽にゴルフを楽しめるよう、ファッション性(派手めの色柄)を重視した日本ゴルフブランド。
【PICK UP!】キャディバッグも多彩なデザインが特徴のブランドらしく、メタルエナメルが斬新なツートンデザイン。\43,000
ラグジュアリーメゾンである「LANVINブランド」の持つ高級感と高感度をベースに、ゴルフを核としたスタイルシーンを提案。
【PICK UP!】発色の良いオレンジが印象的なこちらは、実はレディース。男性が使ってもラグジュアリーな上質素材を使用。\55,000
公式:https://www.lanvin-sport.com/
フランスらしいファッション性をベースに、洗練されたデザインと時代に先駆けた魅力を創造してきたトレンドセッター。
【PICK UP!】エイジングされたブラックデニムのような、ムラ感のあるデザイン。サイドのポケットは大容量。\30,000
“軽量バッグ”と呼ばれる2kg台よりもさらに軽い!
1kg台の超軽量バッグであればショートコースや練習場など、一本あると何かと便利です。
素材は強度の高いナイロン。カーボン素材の使用、口枠のスリットなどで超軽量化に成功。\27,500 / 1.150kg
公式:https://www.mizuno.jp/golf/
主張しすぎず使いやすい、落ち着いた迷彩柄。非常に軽量ながら、豊富な収納ポケットが魅力。\30,000 / 1.154kg
公式:https://www.callawaygolf.jp/
ファッション性の高い、モードなプリント。同素材、同柄のバックパックも付属している。オープン価格 / 1.235kg
軽量バッグが人気の同ブランド内でも、最も軽量なシリーズ「ツー・ファイブ」に新色のイエローが登場。\35,000 / 1.250kg
シンプルイズベストをコンセプトに、必要な機能はキープし、極限まで軽量化に挑戦。\32,000 / 1.273kg
シンプルだからこそ、チープなファブリックだと露骨に表れる反面、最高の素材を使えば最高のデザインにもなる。
素材使いが光るキャディバッグをご紹介。
ブランドオリジナルで制作している高密度パラフィン帆布を使用。撥水性のある風合いの良い天然素材。\49,000
公式:http://www.kinoshohampu.com/
防水・防腐・抗菌・防臭・耐久性に優れた柿渋染めを6号帆布に施した、天然素材独特の風合いが特徴。\72,000
ダークブラウンの型押しレザーヘリンボーン地を組み合わせた、クラシカルなサンデーバッグ風。\128,000
へリンボーンとチェック、どちらもハリスツイードを用いている。ツートンデザインが美しい。\42,000
定番モデル「ライダー」のブラック。日本限定モデルとしてハンドルをホワイトにアレンジし、軽快な印象に。\60,000
リモンタナイロンの贅沢なファブリック。ティが曲がった形のオリジナルファスナーなどこだわりのディティール。\330,000
ストライプのラインが軽快な、「ナプリィ」のキャディバッグ。同系のウェアでコーディネートも面白い。\42,000
背袋はマチが隠されており、ファスナーを開けることで容量を調節できる、拡張ポケット付き。\190,000
公式:https://onoff.globeride.co.jp/
レッドラインのレザーがジーンズに映える。お馴染みのカモメマークのハンドペイントもいい味出し。\135,000
ダメージジーンズを使ったファブリック。ポケットもジーパン風で一見したときのインパクト大。\24,000
メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。