レザーサンダルの「ブランド&名品」を網羅!
カジュアルな印象の強いサンダルに、高級感と大人っぽさを与えてくれる「レザー(本革)」。
今回は『レザーサンダルの人気ブランドランキング』を、サンダルブランド、シューズブランド、ファッションブランド、高級ブランドの4種に分けて紹介!
※名品レザーサンダルも紹介していますので、購入の際の参考にしてみて下さい。
目次
【全37】レザーサンダルブランド×ランキング
①サンダルブランド編
■1位:アイランドスリッパ
■2位:ユッタニューマン
■3位:ビルケンシュトック
■4位:東京サンダルズ
■5位:チャコ
■6位:ハワイアナス
■7位:スイコック
■8位:マリブサンダルズ
■9位:ヴァンニ
■10位:ゼウス
■11位:ボサボ
■12位:ヘリュー
②シューズブランド編
■1位:ブッテロ
■2位:パラブーツ
■3位:ドクターマーチン
■4位:リーボック クラシック
■5位:クリンチ
■6位:ヨーク
■7位:Amb
■8位:ジャランスリワヤ
■9位:スペースクラフト
■10位:プントピグロ
③ファッションブランド編
■1位:アグ(UGG)【大人】
■2位:オールド ジョー【名門タンナー】
■3位:A.P.C【上品・きれいめ】
■4位:アデュー
■5位:ラコステ
④高級ブランド編
■1位:エルメス【世界最高級革】
■2位:ボッテガ・ヴェネタ
■3位:ベルルッティ
■4位:サルヴァトーレ・フェラガモ
■5位:サンローラン
■6位:ジョルジオ・アルマーニ
■7位:ドルチェ&ガッバーナ
■8位:ブリオーニ
■9位:ロエベ
■10位:マノロ ブラニク
⑤名品レザーサンダル〈種類別〉
■ビーチサンダル
■スポーツサンダル
■スライドサンダル
■グルカサンダル
⑥レザー基礎知識〈サンダル編〉
■レザーの種類
■レザーの用語集
【男性】レザーサンダルブランド×ランキング〈全37選〉
ブランドの選出元について
今回のランキングに選出したブランドは、あらゆる年代のメンズファッション誌×掲載率の高かった37のレザーサンダルブランドが元になっています。
①サンダルブランド編
サンダル専業や、サンダルをメインとする12ブランド。
ランキング(アンケート投票数順)
●総投票数:942票
1 位(256票)
アイランドスリッパ(ISLAND SLIPPER)
公式サイト:http://islandslipper.gmt-tokyo.com/
20代 30代 40代
アイランドスリッパについて
街の愛用者多数! レザーを使ったビーサンの大定番
1946年の創業以来、ハンド・メイド・ハワイのコンフォートサンダルを発信し続けているブランド。海にも街にもマッチする実用的なデザインと、レザーなど上質素材を使ったバツグンの履き心地が魅力。ハンドメイドならではの風合いや品質の高さが目も見張る。
アイランドスリッパの人気レザーサンダル!
PT203
ハワイ生まれのアイランドスリッパの定番ビーチサンダル。ストラップとフットベッドはスエード特有の柔らかなタッチを味わえ、弾力性に富むインソールのクッションは、一度体験するとヤミツキ。レザー版(PT202)も人気。
■14,000円 / 10色
PT223
こちらは第二の定番クロスストラップ。PT203同様フットベッドにもスエードが使われていて「気持ちいい」履き心地。鼻緒がないので靴擦れしにくい利点もあり。
■17,000円 / 5色
アイランドスリッパのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
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2 位(188票)
ユッタニューマン(JUTTA NEUMANN)
20代 30代 40代 50代
ユッタニューマンについて
履き始めから極上の履き心地な「サンダル界のロールスロイス」
NYの伝統的革職人のもとでレザークラフトを学んだデザイナーが、ハンドメイドで作り上げる最高級サンダルブランド。
最大の特徴はハンドメイドによって実現される「土踏まずのアーチサポート形状」。しなやかなレザーをアッパーに使用しているため、靴ずれもしにくく、履き込むとより一層歩きやすく仕上がってくる。
ユッタニューマンの人気レザーサンダル!
アリス(ALICE)
着用率No.1の人気を誇る「アリス」。アメリカが誇る高級革ラティゴレザーをアッパーとソールに使用(ソール部分には4mm厚のラティゴレザーを贅沢に2枚重ね)。釘を使用して留められたソールは、デザイン上のアクセント。さらにアウトソールはビルケンシュトック製なので、足取りも軽やか。
■55,000円 / 色
シモーネ(SIMONE)
創業当時から続く定番モデル「シモーネ」。シンプルかつ重厚なストラップが特徴的なスライド型で、高品質の革とハンドメイドならではの作りが魅力。休日らしいスポーティさも備えているし、大人っぽい適度な重みもちゃんとあります。
■55,000円 / 3色
ユッタニューマンのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
3 位(172票)
ビルケンシュトック
公式サイト:https://www.birkenstock.com/
10代 20代 30代 40代
ビルケンシュトックについて
国民的サンダルブランドとして愛される老舗
サンダルで絶大な知名度を誇る、250年以上の歴史を持つドイツの老舗シューズブランド。そんなビルケンの魅力は、かかとの固定を考えた形状や足裏を支えるアーチサポートからなる「フットベッド」の存在。弾力のある素材ゆえ、履き続けることで足裏の形に合わせて形が馴染む。結果、自分の足裏を記憶した1足が完成します。
ビルケンシュトックの人気レザーサンダル!
アリゾナ(ARIZONA)ナチュラルレザー プレミアム
ビルケンの定番「アリゾナ」の高級版。フルグレインレザーにパンチングを施したフットベッドやシャープさとクッション性を両立したミッドソールなど、矯正靴としての出自を持つ『ビルケンシュトック』ならではの履きやすさはそのままに、モードに変貌を遂げている。
ソールは新開発のレザーソール。ヒールやボールジョイント部にラバーを採用し、レザーソールのシャープさとラバーソールの使い勝手を両立。
■40,000円 / 2色(通常版は12,000円)
チューリッヒ(ZURICH)
“通年履きの決定版”と言われる、ビルケン好きの間で支持が厚い名作「チューリッヒ」。柔らかく肌触りのよいスエードレザーをアッパーと中敷きに採用。バックル付きで調整も可能です。なお、コルクフットベッド×EVAアウトソールのマッチアップで、足運びはこの上なく軽やか。
■13,000円 / 5色
ザダー(Zadar)
2018年に登場した新作は、ベルトで足全体を覆う“革靴”のようなグルカサンダルモデル。3つのバックル付きストラップで、細かいフィット調整が可能。素足で履くのはもちろん、靴下を合わせてもバランスよく履ける1足。レザーは光沢のないマットなもので、ワイルドな一面あり。
■24,000円 / 2色
ビルケンシュトックのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
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4 位(113票)
東京サンダル(TOKYO SANDALS)
公式サイト:http://www.craftbank.net/tokyosandals/
20代 30代 40代 50代
東京サンダルズについて
タウンユーザーから支持率高! 本革靴のがっしり感をサンダルでも味わえる日本発ブランド
古くから「靴の町」として栄えてきた東京・浅草発のレザーサンダルブランド。サンダルは、栃木レザーをはじめとした高品質な本革を使い、革靴などに用いられる製法で仕上げられています。そのためソールはしなりがあり歩きやすく、耐久性も高い。
東京サンダルズの人気レザーサンダル!
温泉サンダル
シンプルだからこそ“モノ”で差がつくスライド型は、革の質感が重厚な印象。それもそのはず、アッパーは「栃木レザー社のカウハンド」を使っています。製法にもブーツと同様のステッチダウンを採用するなど、細部まで凝ったつくり。
■35,000円 / 3色 / 2018年グッドデザイン賞受賞
ダブルモンクサンダル
ダブルモンクストラップのドレスシューズを思わせる顔つきが、大人感たっぷり。革靴と同じステッチダウン製法は耐久性が高く、ロングライフで履ける。
■38,000円 / 3色
雪駄サンダル
下駄と並ぶ日本の伝統的な履物、雪駄(せった)もフルベジタブルタンニンの日本製「栃木レザー」で作ればハイエンドな印象に。桐のインソールで下駄の履き心地をスマートに再現。
■38,000円 / 3色
5 位(51票)
チャコ(Chaco)
公式サイト:https://www.chacos.jp/
10代 20代 30代 40代
チャコについて
フェスやアウトドアもOK! スポサンの名品が大人顔にイメチェン
アウトドア界では「山を歩けるサンダル」として有名な、元靴職人のリバーガイドが立ち上げたアメリカ発のサンダルブランド。アウトドアシーンで生まれた背景もあり機能性・耐久性も十分。着用によって傷んでしまったソールを張り替えることが可能(有償)など、環境に配慮した背景でも支持を集める。
チャコの人気レザーサンダル!
ウェイヘラー(WAYFARER)
代表作「Zシリーズ」を、フルグレインレザーに置き換えたモデル。アンティーク加工のバックルも味があり、グリップ自慢のアウトソール「チャコグリップ(2年をかけて開発した、従来より大幅にグリップ力がUPした独自ソール)」も健在!
また、一日履いても疲れない、安定感とクッション性に優れた独自フットベッド「ラブシート」も健在。
■12,000円 / 5色
6 位(46票)
ハワイアナス(havaianas)
公式サイト:https://havaianas.co.jp/
10代 20代 30代 40代
ハワイアナスについて
男女ともにビーチサンダルの王道!
セレブ愛用(ベッカム、ジェニファーロペス 他多数)で火がついた、ブラジル生まれのビーチサンダルブランド。様になるスタイリッシュなフォルム、肌あたりのいい立体形状のトング、履き心地がすこぶるやさしく、しっかりとしたホールド感を得られる柔らかなボディなど、セレブ御用達は見た目も機能も優秀だからこそ!
ハワイアナスの人気レザーサンダル!
URBAN SPECIAL(アーバン スペシャル)
定番モデル「アーバン」のストラップにレザーを用いることで高級感を演出したビーチサンダル。刻印されたブランドロゴや独特のステッチがアクセントに。足の形に合わせて凹凸をつけて成型されたフットベッドが、履いたときに心地よいフィット感を生み出す。
■6,900円 / 5色
7 位(38票)
スイコック(SUICOKE)
公式サイト:http://suicoke.com/
高校生・大学生 20代 30代 40代
スイコックについて
快適性抜群のスポサンは、ソール交換可で長く愛用できるのも嬉しい!
2006年に創設された日本発のフットウェアブランド。業界初となる、ビブラム社と共同製作フットベッドは、柔軟な着用感とスニーカーライクな反発力を実現。また、フットベッドには足の形に合わせた凹凸があり、ズレと疲労を軽減する。
スイコックの人気レザーサンダル!
DEPA-V2NU
同ブランドの定番として揺るぎない存在となっている「DEPA V」のスエード版。高品質なオリジナルのフットベッドは、一流ソールメーカーであるビブラム社との共同開発から誕生した特別なもの。さらにアウトソールもビブラムソールをセレクトしており、その履き心地は雲上級!
8 位(25票)
マリブサンダルズ(MALIBU SANDALS)
公式サイト:https://malibusandals.jp/
10代 20代 30代 40代
マリブサンダルズについて
メキシコの伝統靴はオシャレでラク♪ ひと味違うスポサンが欲しい人にも◎
カリフォルニア発のサンダルブランド。メキシコ伝統の民族靴「ワラチ」をモチーフにしたレトロな編み込みアッパーが特徴的。それでいて軽くてフィット感&グリップ力に優れた機能ソールは、一度履けば病みつき。
マリブサンダルズの人気レザーサンダル!
CANYON-POLY WEAVE
メキシコの民族的な履物である「ワラチ」を現代的にアップデート。環境配慮から動物素材を使用せず、ヴィーガンレザーと頑丈なナイロンテープを編み上げてアッパーを作り上げているのも特徴。幅広のストラップのおかげでホールド感も良好。
■19,000円 / 5色
9 位(20票)
フラテッリ ヴァンニ(Fratelli VANNI)
公式サイト:なし
20代 30代 40代 50代
フラテッリ ヴァンニについて
ラルフローレンやヴァレンティノなど、一流メゾンのOEMも手がける実力派!
イタリアのメンズサンダル専業のファクトリーブランド。サンダルは、名だたるメゾンのOEM生産も行っているトスカーナ地方の自社工場で生産されています。クオリティの高さに比べて非常に高いコストパフォーマンスが特徴です。
フラテッリ ヴァンニの人気レザーサンダル!
グルカサンダル
ヴァンニの代表作といえば大人のグルカサンダル。こちらは、細革を組み合わせて編み上げることでエレガントな雰囲気が生まれ、クロコダイル風の型押しレザーを使用することでインパクトもプラス。フルグレインのフットベッドを採用しており、脱いだときもドレッシーさを保っている。
■27,000円 / 1色
10 位(17票)
ゼウス(ZEUS)
公式サイトなし
10代 20代 30代 40代
ゼウスについて
「大人のレザーサンダル×コスパ」に優れる、隠れた名ブランド。
イタリアで50年以上にわたってレザーサンダルを作り続けるメーカー『DE.VI.L.SHOES』が手がけるサンダル専業ブランドがゼウス。伝統的な技術と都会的なデザインを融合させつつ、良心的なプライスを維持。知る人ぞ知る、隠れた穴場ブランドです。
ゼウスの人気レザーサンダル!
1271
ゼウスの定番。チープに転びがちなビーチサンダルを、上質なバケッタレザー(イタリアの伝統的製法でなめされた革)で高級感溢れるルックスに昇華。スニーカー並にクッション性のいい「ラバーソール」を採用。色は黒・茶から、赤・青・黄色などバリエーション豊富。
■10,500円 / 10色
11 位(10票)
ボサボ(BOSABO)
海外公式サイト:https://www.bosabo.com/
20代 30代 40代 50代
ボサボについて
ジワリと注目を集めつつある、「サンダルの名門」は間違いなし!
120年以上の歴史を紡ぐフランスの老舗サボ(つま先を覆ったサンダル)ブランド。今も伝統的な技法を守りながら1つ1つ丁寧に生産。4代目となるジョエル氏(フランスの靴職人)から、アッパーに本革を使ったり、履き心地にもこだわるように。
ボサボの人気レザーサンダル!
SANDALS
スエードアッパー(ハラコ)は毛足が短く上質なタッチで、簡潔なデザインゆえに素材感のよさが際つ。練りコルクのフットベッドは幅広で日本人の足型にも合いやすく、足全体を包み込んでフィットするように立体的に成型されています。ビブラムソールを採用しており快適性も極めて優秀。
■19,000円 / 5色
12 位(6票)
ヘリュー(HEREU)
海外公式サイト:https://hereustudio.com/
20代 30代 40代 50代
ヘリューについて
地中海の陽気な気分をラグジュアリーに仕上げる
サンダルをメインとする、スペイン・マヨルカ島の伝統的なレザーブランド。HEREU=継承者を意味するスペイン語が由来。拠点とする地中海マヨルカ島で受け継がれる靴の伝統継承し、スペイン製にこだわり、現代的なスタイルへと昇華。
ヘリューの人気レザーサンダル!
ALOC
地中海の伝統サンダルを街顔にアレンジした秀作。足首の近い方のストラップを斜めに走らせ、フィット感とデザイン性を高めた設計。フットベッドも革製で、足裏の形状によくなじみます。
■36,000円 / 2色
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②シューズブランド編
レザーサンダルも人気・定評のある、10のシューズブランド。
●総投票数:469票
1 位(232票)
ブッテロ(BUTTERO)
公式サイト:https://buttero.jp/
大学生 20代 30代 40代
ブッテロについて
革にこだわる「メンズブーツの雄」は、サンダルも要チェック!
昔からメンズブーツで高い人気と知名度を持つ、イタリアのレザーシューズブランド。サンダルは『ブッテロ』らしい、イタリアブランドならではの洗練さとワイルドさを融合した“かっこいい”デザイン。そこに重厚感のあるレザーが加わることで、オトコに相応しい深みが増す。
ブッテロの人気レザーサンダル!
クロスベルトサンダル「B1858」
長年の定番となっているレザーサンダル。2本のレザーをクロスさせたアッパーは甲の付け根まで覆ってくれるため、フィット感も上々。また、フットベッド内にカップインソールを採用しているため、足をしっかりとホールドしてくれる。タンニンなめしの肉厚なレザーは履き込むにしたがって艶を増し、履き心地も向上する。
■21,000円 / 3色
編み込みサンダル B2631
表革と起毛革を組み合わせたワイルドなクロスストラップが特徴的。こちらも履き込むほど味感を増す「肉厚なオイルドレザー」。男前な井出達なので、Tシャツにショーツなどのラフなスタイルもシックにしてくれる。
■21,000円 / 5色
ブッテロのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
2 位(61票)
パラブーツ(Paraboot)
公式サイト:https://paraboot.shop/
20代 30代 40代 50代
パラブーツについて
雑誌掲載多数のグルカサンダルは絶対候補! オリジナルパーツで作る履き心地も自慢
1908年の創業からメイド・イン・フランスを貫く名門シューズブランド『パラブーツ』。高級革靴というイメージの強い同ブランドを一新させたのが、2015年に爆発的ヒットとなったグルカサンダル「パシフィック」。革靴とサンダルのおいしいところを両取りする夏靴として、大人を中心に人気。
パラブーツの人気レザーサンダル!
パシフィック(PACIFIC)
今や雑誌掲載率、街での着用率ともに高い「グルカサンダルの代名詞」となった定番人気モデル。
厚みのある革を編み上げているため、ドレッシーに履きこなすことが可能。素足履きでも快適な着用感のベジタブルタンニングレザー、天然ラテックスを使用した自社製造のアウトソールなど、オリジナルなモノ作りによって快適な履き心地を実現。
■34,000円 / 5色
パラブーツのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
3 位(54票)
ドクターマーチン(Dr.Martens)
公式サイト:https://jp.drmartens.com/
10代 20代 30代
ドクターマーチンについて
若者~大人まで、レザーサンダルの「勢いがあるブランド」といえば間違いなくココ!!
男女共にトレンドのひとつとなっている「厚底」ブーム乗って、いま急激に株を上げているのが、あの8ホールブーツでお馴染みのイギリスブランド『ドクターマーチン』。今季は軽量で丈夫なオリジナルソール「ZIGGY」のラインナップを増やし、サンダル分野で快進撃を続けています。
ドクターマーチンの人気レザーサンダル!
ゼブラリス「マイルス」スライドサンダル
ゼブラリスは2018年登場した新鋭ながら、たちまち人気を博し、新定番と評判のシリーズ。レザーストラップの裏地には柔らかなコットン生地を配置し、足当たりはソフト。ソールは自社開発したオリジナルのZIGGY(軽量かつ堅牢)を搭載。重厚感のある顔立ちをいい意味で裏切る、軽量感がウケている。厚底ゆえ脚長効果も◎
■20,000円 / 2色 / ※ユニセックス
ゼブラリス「テリー」ストラップ サンダル
バックルやステッチなどの真鍮パーツに肉厚のフットベッド、アクセント強めのルックスながら1日中履いても疲れにくいZIGGYソール(超軽量ながら地面を捉えて歩きやすい独自ソール)を採用。日常使いやアウトドアイベントなど、これからに季節に有用な1足。
■20,000円 / 2色 / ※ユニセックス
ドクターマーチンのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
4 位(30票)
リーボック クラシック
公式サイト:https://reebok.jp/classic/
10代 20代 30代 40代
リーボック クラシックについて
平成の「名作アウトドアサンダル」が再ブレイク!
最新のハイテク技術を投入したスニーカーで有名な、イギリスのスポーツブランド『リーボック』。そんなリーボックの過去の名作シューズを復刻し、現代に蘇らせる専門ラインが『リーボック クラシック』。'90年代リバイバルの今、そのレトロ感が逆に新鮮と話題に。
リーボック クラシックの人気レザーサンダル!
ビートニック(BEATNIK)
90年代に爆発的な人気を誇ったアウトドアサンダルが待望の復活。センターシームにシャークソール、ベルクロストラップと、アウトドアサンダルらしからぬ独創的なデザインが特徴。'93年代当時は並行輸入で少量が日本に持ち込まれ、ファッショニスタが着用したことでマニアックな人気を博した名作。
■15,000円 / 3色
5 位(23票)
クリンチ【Brass shoe co.】
公式通販サイト:https://www.brass-tokyo.co.jp/
20代 30代 40代 50代
クリンチについて
「数万足のシュールペア」で得た経験が活かされるハンドメイドサンダル!!
東京を代表するシューズのリペア&カスタムショップである『Brass』がオリジナルで展開するブランド。ひとつひとつハンドメイドで作られ端正に作りこまれるプロダクトは、何万足もの靴を直した経験が随所に活かされている。
クリンチの人気レザーサンダル!
上)トングサンダル
ブーツの製造工程にあるクセ付け、吊り込み工程を行うことで、足にぶら下がらないフィッティングを実現した鼻緒タイプのサンダル。
■30,000円 / 4色
右下)ヴァンプサンダル
足の甲を包み込むようなシンプルなデザインのモデル。中底の抑揚とクッションインソールで、心地いいフィッティングを実現。
■30,000円 / 4色
左下)クロスサンダル
フレンチアーミーサンダルをベースにラティゴレザーを使ったストラップサンダル。クタッとした革の質感とクラシカルなデザインがマッチ。
■30,000円 / 2色
6 位(21票)
ヨーク(YOAK)
公式サイト:https://store.yoaktokyo.com/
10代 20代 30代
ヨークについて
「きれいめシューズ」が得意なのでサンダルも上品さが薫る
東京生まれのフットウェアブランド。ジャケットやシャツに合わせることを前提とした「上品なデザイン」が特徴です。50年以上続く靴ファクトリーの熟練職人の手で作られており、クオリティもトップクラス。
ヨークの人気レザーサンダル!
オリバー(OLIVER)
アッパーには牛革のスエードを使用し、あえて補強を入れずにクタっとした質感を演出。フットベッドとビブラム社のアウトソールは松ヤニを塗った糸で縫い合わされており、耐久性に優れた作りになっている。3.2cm厚のソールはクッション性や耐摩擦性が良好。
■20,000円 / 3色
7 位(20票)
Amb(エーエムビー)
10代 20代 30代 40代
Ambについて
日本ブランドらしく、履きやすさにもこだわったシンプルイズベスト!
靴・衣類の卸売りなどを行う日本の会社「ハイブリジインターナショナル」が手がけるオリジナルシューズブランド。スタートは2014年、「洗練されたミニマリズムに時代のアクセントを」がコンセプト。飽きのこないシンプルでモダンな靴に定評あり。
Ambの人気レザーサンダル!
KAREL
一見スタンダードなレザーのスライドサンダルですが、幅を狭めに設計したシャープなフォルムに厚底ソールを携えた、エッジの効いた1足。ベルトの中央にゴムを仕込んだ仕様で、甲高の人でも履きやすい。
■18,000円 / 4色
8 位(14票)
ジャランスリワヤ(Jalan Sriwijaya)
公式通販サイト:https://www.gmt-tokyo.com/
20代 30代 40代
ジャランスリワヤについて
革靴と同じ製法で作られた「本格サンダル」
高級靴クラスの品質を手が届きやすい価格(3万円台)で提供する、インドネシアの革靴ブランド。創業は2003年、革靴の聖地「イギリスのノーザンプトン」で修行を積み、フランスで皮革生産を学んだルディ・スパーマンが創設。今やコスパに優れるブランドとして、革靴専門誌では掲載当たり前になっています。
ジャランスリワヤの人気レザーサンダル!
98819 / GURKHA
シボ革を使ったグルカサンダルは、それだけでコーデに上品なイメージをプラス可能。ソールもレザーなのでより革靴のような履き心地に。しかも本格靴の標準仕様「グッドイヤーウェルト製法」。
■34,000円 / 2色
ジャランスリワヤのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
9 位(9票)
スペースクラフト(SPACE CRAFT)
10代 20代 30代 40代
スペースクラフトについて
巧みな革使いに定評のある日本シューズブランド
コンセプトはクラシック(古さ)とモダン(新しさ)の融合……。日本の本格派シューズデザイナー「金井仁」氏により、2005年にスタートした東京の靴ブランド。靴工場との連携により、品質のいい革を使いながらもコストパフォーマンスの良さを実現。機能性の高さにも定評あり。
スペースクラフトの人気レザーサンダル!
スライドサンダル
ブランドの定番モデル(写真の赤丸)のアッパー部分を短めに仕上げた新定番。素肌の見える分量が増えたことで、履いたとき夏らしい爽快な雰囲気がアップ。ソールを縫いつけた太いステッチがクラフト感をより格上げ。
■13,000円 / 3色
10 位(5票)
プントピグロ(Punto Pigro)
海外公式サイト:http://www.puntopigro.it/
20代 30代 40代 50代
プントピグロについて
ぬくもりを感じる革の表情は、ヨーロッパや日本でも支持!
イタリアのモンテグラナロで2000年に創立したハンドメイズシューズブランド。靴職人の技術で仕立てたクラシックかつエレガントなサンダルは、イタリア国内ですべての工程を済ませています。
プントピグロの人気レザーサンダル!
TOPEKA ストラップレザーサンダル
こちらのレザーサンダルは、インソール用とアウトソール用の2枚の革を貼り合わせたシンプルでシャープな構造に、積み革のヒールを採用することでドレッシーな雰囲気へと昇華。また、アッパーがインソールを巻き込むようにしてステッチダウンするなど、同ブランドらしい丁寧な作りが施されています
■26,000円 / 2色
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③ファッションブランド編
「名品」と呼ばれるレザーサンダルがある、5つのファッションブランド。
●総投票数:260票
1 位(179票)
アグ(UGG)
公式サイト:https://www.ugg.com/
10代 20代 30代
UGGについて
洗練されたレザーサンダルも、実は十八番なんです!
「レザーサンダルの穴場」といえば、ムートンブーツでお馴染みのアメリカブランド『UGG』。一大ブームとなったムートンブーツのせい!? で影に隠れていましたが、もともと本革を使ったラグジュアリーサンダルは得意分野。雑誌掲載も増え、ここ数年でレザーサンダルも知られてきました。
UGGの人気レザーサンダル!
ベニソン II(BENNISON II)
ストラップにヌバックレザーを使ったトング型(ビーチサンダル)。すっきりとしたカットとシャープなラインで、コーディネートしやすいデザイン。赤と青色は、爽やかカジュアルなホワイトソール。
■11,000円 / 5色
シーサイド スライド(SEASIDE SLIDE)
クロスストラップのスライド型。ストラップはレザーを採用し、大人のカジュアルスタイルにマッチする仕上がり。フットベッドは弾力性のあるコルクで快適そのもので、“夏らしさ”にも一役買っています。
■11,000円 / 2色
アグのレザーサンダル×おしゃれな着こなし
▼タップで拡大 or スワイプできます
2 位(26票)
OLD JOE(オールドジョー)
公式サイト:http://oldjoe.jp/
20代 30代 40代
OLD JOEについて
「名門タンナーの革」を使った格上サンダル!
使い込むほどに味わいの増す「レザー」や「デニム」のプロダクトを得意とするドメスティックブランド(設立は2007年)。デザイナーの「高木雄介」氏はパタンナーであった経験を生かし、ブランド設立時から自社での一貫生産工程を行っている。
OLD JOEの人気レザーサンダル!
アジャスタブル レザーサンダル
バケッタ製法で知られるイタリアの名門タンナー「バタラッシカルロ社」のレザーを使用。味わい深い革に、シンプルなデザインが逆にお洒落。トレンドのスライド型(シャワーサンダル)のデザインを取り入れつつ、名革を使用することによってひとつ格上の大人なアイテムに仕上がっています。
■33,000円 / 2色
3 位(22票)
A.P.C(アーペーセー)
公式サイト:https://www.apcjp.com/
20代 30代 40代
A.P.Cについて
大人好みの知的なエッセンス
フレンチベーシックを体現するフランスのファッションブランド。ミニマル・上品なブランドイメージをもち、知名度も高め。サンダルのほか、Tシャツ・デニムも人気。知っておいて損はないブランドです。
A.P.Cの人気レザーサンダル!
Tiago
毎年発売されている、A.P.Cの定番的レザーサンダル。イタリア製のカーフスキンを使い、フロントでストラップをクロスさせた上品なデザイン。モードからストリートまで幅広いスタイルにマッチ。
■29,000円 / 2色
4 位(17票)
アデュー(ADIEU)
海外公式サイト:https://www.adieu-paris.com/
20代 30代 40代
アデューについて
軽やかで快適な履き心地は、セレブやファッショニスタを虜に
様々なブランドで経験を積んだベンジャミンとイザベルの2人のデザイナーによって、2012年にフランス・パリで誕生したシューズブランド。1950年代のクラシックで上品なデザインに、1970~80年代のブリティッシュパンクのエッセンスを落とし込んでいるのが特徴。
アデューの人気レザーサンダル!
ADIEV LEATHER SDL
ツヤやかなレザーストラップで、足元から高級感を。アウトソールは生ゴムクレープソール。このクレープソールが「軽やかで快適な履き心地」の秘密であり、ブランドアイコンにもなっている。※ユニセックスモデル。
■62,000円 / 3色
5 位(16票)
ラコステ(LACOSTE)
公式サイト:https://www.lacoste.jp/
10代 20代 30代
ラコステについて
洗練&クラシカルを体現する、フランス生まれの上品サンダル
ワニのロゴでおなじみ、フランスのプレミアムカジュアルブランド。もはや説明不要のポロシャツを中心に、さわやかで洗練された空気感をまとったサンダルもリリース。フットウェアラインは、先端技術を取り入れつつも、クラシカルで上品さたっぷりに仕上げたプロダクトを多数取りそろえる。
ラコステの人気レザーサンダル!
CROCO SLIDE 119 5
とことんシンプルなシャワーサンダルに、落ち着きと品のあるヌバックレザー製ストラップを採用。アウトソールは弾力のある発砲ポリウレタンを使用し、3Dのフットベッドを採用。非常のコンフォートで快適な履き心地を約束します。
■8,500円 / 3色
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④高級ブランド編
男の憧れ、10のハイブランド&高級靴ブランド。
●総投票数:549票
1 位(189票)
エルメス(HERMES)
公式サイト:https://www.hermes.com/
30代 40代 50代 60代
エルメスについて
世界最高級の革を使ったラグジュアリーなアイテムを展開する、フランスを代表する高級ブランド。男性の間では革小物をはじめ、ネクタイやシューズ類も人気。数あるハイブランドの中でも別格とされ「ハイブランドの王様」とも称される。
エルメスの人気レザーサンダル!
タカラ(TAKARA)
上質なカーフを贅沢に用いたサンダル。レザーシューズ感覚で足を包む一足はソール不のフィット感も抜群。ストラップに施されたHのカットワークがメゾンのアイデンティティを静かに主張します。
■100,000円 / 3色
2 位(122票)
ボッテガ・ヴェネタ
公式サイト:https://www.bottegaveneta.com/
20代 30代 40代 50代
ボッテガについて
1966年創業。高級皮革をメインとするイタリアのラグジュアリーブランド。2000年代、日本の芸能人や有名人がイントレチャート(レザー編み込み)の革製品を愛用し、日本でブレイク。今もイントレチャートはボッテガの代名詞になっている。
ボッテガの人気レザーサンダル!
イントレチャート カーフ サンダル
スポーティなスライドサンダル。そのストラップに「イントレチャート(ボッテガを代表するアイコン)」をあしらうことで、タフでラグジュアリーな印象をプラス。ラグジュアリーブランドのサンダルをさらりと履きたい大人たちに…。
■78,000円 / 2色
3 位(70票)
ベルルッティ(Berluti)
公式サイト:https://www.berluti.com/
30代 40代 50代 60代
ベルルッティについて
「靴の宝石」と称される、極上のレザーを使用したシューズ類を展開するフランスの高級靴ブランド。靴のほか、財布・バッグ・ベルトなども人気があります。高級ゆえ、雑誌掲載はLEON、UOMO、MEN'S Preciousといった40代・50代向けが中心。
ベルルッティの人気レザーサンダル!
ブランドのアイコンであるスクリット柄を2本のレザーストラップに配したサンダル。シンプルにして際立ち必至の一足です。
■138,000円 / 1色
4 位(48票)
サルヴァトーレ・フェラガモ
公式サイト:https://www.ferragamo.com/
30代 40代 50代 60代
フェラガモについて
イタリアの王侯貴族や、銀幕のスター(マリリン・モンロー、オードリーペプバーン 他)のオーダーメイド靴から始まった、イタリアブランド。現在はバッグ、財布、香水などトータルで展開。メンズでは高級シューズが有名かつ人気。
フェラガモの人気レザーサンダル!
イタリアンシューズの雄が手がけるスポーツサンダルは、ラフな香り漂う上品ミリタリー。都会的なセンスを残し、オヤジのタウンユースからアウトドアにもマッチ。最高級の革、滑らかにフィットするナイロンゴム、クッション性の豊かなソール、品質も申し分なし。
■85,000円 / 2色
5 位(30票)
サンローラン
公式サイト:https://www.ysl.com/
20代 30代 40代 50代
サンローランについて
「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローランの名を冠した高級ファッションブランド。スタイリッシュでモードな服をはじめ、昔から香水にも定評あり。
サンローランの人気レザーサンダル!
ジミー
ダブルのスタッズ付きレザーストラップを採用したコンフォートサンダル「ジミー」。水牛革100%で光沢が美しい。ストラップは3段階に調整が可能。インソールはスエードでシルバースタッズが打たれエレガント。シンプルにして上質、かつアイコニックな一足です。
■90,000円 / 色
6 位(29票)
アルマーニ
公式サイト:https://www.armani.com/
20代 30代 40代 50代
アルマーニについて
イタリアの代表的な高級ファッションブランド。代名詞ともいえる高級スーツから、ビジネス小物が人気。2018年から俳優・西島英俊さんが日本のイメージキャラクターを務める。
アルマーニの人気レザーサンダル!
高級感のあるシボ加工が施されたナッパカーフレザー製のクロスストラップサンダル。アッパーのメタルロゴがさりげないアクセントに。
■62,000円 / 2色
7 位(27票)
ドルチェ&ガッバーナ
公式サイト:https://store.dolcegabbana.com/
20代 30代 40代 50代
ドルチェ&ガッバーナについて
イタリア・ミラノに本拠地を構えるラグジュアリーブランド。創業は1985年と、ハイブランドと呼ばれる中では若く「気鋭」的な存在。日本では服・小物・時計・靴などトータル的に人気。
ドルチェ&ガッバーナの人気レザーサンダル!
上質なカーフスキンのクロスストラップが力強い印象を醸し出すレザーサンダル。シンプルゆえに素材の良さが際立つ逸品。サイドにはロゴ入りのラバーラペル付き。
■63,000円 / 2色
8 位(12票)
ブリオーニ(BRIONI)
公式サイト:https://www.brioni.com/
30代 40代 50代 60代
ブリオーニについて
1945年、イタリア・ローマで生まれた紳士服ブランド。最高級の素材を熟練職人がハンドワークで仕上げる、伝統的なイタリアのエレガンスを追求。映画「007」でピアース・ブロスナン演じるジェームス・ボンドがブリオーニのスーツを着用したことが話題に。
ブリオーニの人気レザーサンダル!
スライダー シューズ
一見して高級感を足元に与える、厳選された上質なグレインベビーカーフを採用。軽くて屈曲性に富んだソールを配し、リラックスエレガンスを表現した一足。着こなしをゴージャスに飾るだけでなく、解剖学的にデザインされたインソールが快適は履き心地をもたらしてくれる。
■89,000円 / 2色
8 位(12票)
ロエベ(LOEWE)
公式サイト:https://www.loewe.com/
20代 30代 40代 50代
ロエベについて
1846年創業のスペイン発の高級皮革ブランド。気品のあるデザイン、そして品質・耐久性に優れた製品が認められ、1905年には「スペイン王室御用達の称号」を授かる。現在、エルメスやボッテガと並ぶ“ハイブランドの一角”としての地位を確立している。
ロエベの人気レザーサンダル!
パウラ フラットサンダル ブレイド
上質なレザーソールにエスニック調の甲ストラップ、レザーのヒールストラップの組み合わせで華やかな印象を持っている。海辺の旅行先にもしっくりくる1足。※伝統的なブティック「パウラズ イビザ」との三回目となるコラボレーションを発表したロエベのサンダル。
■65,000円 / 1色
10 位(10票)
マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)
海外公式サイト:http://www.manoloblahnik.com/
30代 40代 50代 60代
マノロ ブラニクについて
創業1972年、イギリスのラグジュアリーシューズブランド。セクシーでエレガントさを持ち合わせた靴を、海外セレブ(ビクトリア・ベッカム、ミランダ・カー 他)が愛用し一気にブレイク。女性には有名ですが、男性の間では知る人ぞ知る存在。
マノロ ブラニクの人気レザーサンダル!
ブラニク氏がシチリア島で過ごしたのどかな夏と、そこで出会った漁師のスタイルに魅了されてデザインしたシンプルなレザーサンダル。上品で夏らしいカラーも魅力。
■104,000円 / 4色
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⑤名品レザーサンダル〈種類別〉
ブランドランキングで紹介した名品サンダルを、種類別にまとめています。
※「これイイネ!」の数は、ランキングとリンクしています。
ビーチサンダル〈5選〉
その名の通り「ビーチ=浜辺」を想定した、サンダルの定番型。
肌の見える部分が多く清涼感たっぷり。スッとしたシルエットゆえ、意外とキレイめにも合わせやすい。
【1】アイランドスリッパ
PT203
レザービーチサンダルの王道であり、ファッショニスタの着用率も高い定番。ストラップとフットベッドはスエード特有の柔らかなタッチを味わえ、弾力性に富むインソールのクッションは、一度体験するとヤミツキ。レザー版(PT202)も人気。
■14,000円 / 10色
【2】UGG(アグ)
ベニソン II
ストラップにヌバックレザーを使ったビーチサンダル。すっきりとしたカットとシャープなラインで、コーディネートしやすいデザイン。赤と青色は、爽やかカジュアルなホワイトソール。
■11,000円 / 5色
【3】ハワイアナス
URBAN SPECIAL(アーバン スペシャル)
定番モデル「アーバン」のストラップにレザーを用いることで高級感を演出したビーチサンダル。刻印されたブランドロゴや独特のステッチがアクセントに。足の形に合わせて凹凸をつけて成型されたフットベッドが、履いたときに心地よいフィット感を生み出す。
■6,900円 / 5色
【4】ゼウス
1271
チープに転びがちなビーチサンダルを、上質なバケッタレザー(イタリアの伝統的製法でなめされた革)で高級感溢れるルックスに昇華。スニーカー並にクッション性のいい「ラバーソール」を採用。色は黒・茶から、赤・青・黄色などバリエーション豊富。
■10,500円 / 10色
【5】クリンチ
トングサンダル
ブーツの製造工程にあるクセ付け、吊り込み工程を行うことで、足にぶら下がらないフィッティングを実現した鼻緒タイプのサンダル。
■30,000円 / 4色
スポーツサンダル〈5選〉
街からアウトドアまで使える万能タイプ。
足をしっかりホールドするので「走る」ことも可能。主に岩場や水辺でも滑りにくく、クッション性の高いソールが採用されている。
【1】チャコ / ウェイヘラー(WAYFARER)
代表作「Zシリーズ」を、フルグレインレザーに置き換えたモデル。アンティーク加工のバックルも味があり、グリップ自慢のアウトソール「チャコグリップ(2年をかけて開発した、従来より大幅にグリップ力がUPした独自ソール)」も健在。また、一日履いても疲れない、安定感とクッション性に優れた独自フットベッド「ラブシート」も健在。
■12,000円 / 5色
【2】スイコック / DEPA-V2NU
同ブランドの定番として揺るぎない存在となっている「DEPA V」のスエード版。高品質なオリジナルのフットベッドは、一流ソールメーカーであるビブラム社との共同開発から誕生した特別なもの。さらにアウトソールもビブラムソールをセレクトしており、その履き心地は雲上級!
■28,000円 / 3色
【3】マリブサンダルズ
CANYON-POLY WEAVE
メキシコの民族的な履物である「ワラチ」を現代的にアップデート。環境配慮から動物素材を使用せず、ヴィーガンレザーと頑丈なナイロンテープを編み上げてアッパーを作り上げているのも特徴。幅広のストラップのおかげでホールド感も良好。
■19,000円 / 5色
【4】ドクターマーチン
ゼブラリス「テリー」ストラップ サンダル
バックルやステッチなどの真鍮パーツに肉厚のフットベッド、アクセント強めのルックスながら1日中履いても疲れにくいZIGGYソール(超軽量ながら地面を捉えて歩きやすい独自ソール)を採用。日常使いやアウトドアイベントなど、これからに季節に有用な1足。
■20,000円 / 2色 / ※ユニセックス
【5】A.P.C(アーペーセー)
Tiago
毎年発売されている、A.P.Cの定番的レザーサンダル。イタリア製のカーフスキンを使い、フロントでストラップをクロスさせた上品なデザイン。モードからストリートまで幅広いスタイルにマッチ。
■29,000円 / 2色
スライドサンダル〈5選〉
今年から人気上昇中のトレンド。主にタウンユースで使われることが多い。
全体的にリラックス感があり、カジュアルコーデと相性よし。
【1】ユッタニューマン
シモーネ(SIMONE)
創業当時から続く定番モデル「シモーネ」。シンプルかつ重厚なストラップが特徴的なスライド型で、高品質の革とハンドメイドならではの作りが魅力。休日らしいスポーティさも備えているし、大人っぽい適度な重みもちゃんとあります。
■55,000円 / 3色
【2】ブッテロ
編み込みサンダル B2631
表革と起毛革を組み合わせたワイルドなクロスストラップが特徴的。こちらも履き込むほど味感を増す「肉厚なオイルドレザー」。男前な井出達なので、Tシャツにショーツなどのラフなスタイルもシックにしてくれる。
■21,000円 / 5色
【3】ビルケンシュトック
チューリッヒ(ZURICH)
“通年履きの決定版”と言われる、ビルケン好きの間で支持が厚い名作「チューリッヒ」。柔らかく肌触りのよいスエードレザーをアッパーと中敷きに採用。バックル付きで調整も可能です。なお、コルクフットベッド×EVAアウトソールのマッチアップで、足運びはこの上なく軽やか。
■13,000円 / 5色
【4】OLD JOE
アジャスタブル レザーサンダル
バケッタ製法で知られるイタリアの名門タンナー「バタラッシカルロ社」のレザーを使用。味わい深い革に、シンプルなデザインが逆にお洒落。トレンドのスライド型(シャワーサンダル)のデザインを取り入れつつ、名革を使用することによってひとつ格上の大人なアイテムに仕上がっています。
■33,000円 / 2色
【5】東京サンダルズ
温泉サンダル
シンプルだからこそ“モノ”で差がつくスライド型は、革の質感が重厚な印象。それもそのはず、アッパーは「栃木レザー社のカウハンド」を使っています。製法にもブーツと同様のステッチダウンを採用するなど、細部まで凝ったつくり。
■35,000円 / 3色 / 2023年グッドデザイン賞受賞
グルカサンダル〈4選〉
ルーツは、英国の傭兵であったネパール人兵士(グルカ兵)が履いていた軍用靴。
「革靴感覚で履ける大人のサンダル」として、2017年から雑誌でよく紹介されるように。
【1】パラブーツ
パシフィック(PACIFIC)
今や雑誌掲載率、街での着用率ともに高い「グルカサンダルの代名詞」となった定番人気モデル。
厚みのある革を編み上げているため、ドレッシーに履きこなすことが可能。素足履きでも快適な着用感のベジタブルタンニングレザー、天然ラテックスを使用した自社製造のアウトソールなど、オリジナルなモノ作りによって快適な履き心地を実現。
■34,000円 / 5色
【2】ビルケンシュトック
ザダー(Zadar)
今年登場した新作は、ベルトで足全体を覆う“革靴”のようなグルカサンダルモデル。3つのバックル付きストラップで、細かいフィット調整が可能。素足で履くのはもちろん、靴下を合わせてもバランスよく履ける1足。レザーは光沢のないマットなもので、ワイルドな一面あり。
■24,000円 / 2色
【3】ジャランスリワヤ
98819 / GURKHA
シボ革を使ったグルカサンダルは、それだけでコーデに上品なイメージをプラス可能。ソールもレザーなのでより革靴のような履き心地に。しかも本格靴の標準仕様「グッドイヤーウェルト製法」。
■34,000円 / 2色
【4】フラテッリ ヴァンニ
グルカサンダル
ヴァンニの代表作といえば大人のグルカサンダル。こちらは、細革を組み合わせて編み上げることでエレガントな雰囲気が生まれ、クロコダイル風の型押しレザーを使用することでインパクトもプラス。フルグレインのフットベッドを採用しており、脱いだときもドレッシーさを保っている。
■27,000円 / 1色
⑥レザー基礎知識〈サンダル編〉
レザーサンダルと関係の深いものを厳選!
※それ以外は「もっと見る」で詳しく紹介しています。
レザーの種類について
【スエード】
革の表面にサンドペーパーをかけて毛足を整えた起毛革のこと。同じ起毛革でも銀面を起毛させたものをヌバックと呼ぶ。
【型押し革】
高圧のプレスをかけることで表面に模様を描き出した革。上から顔料を塗布した場合は耐水性に優れ、経年変化もしにくい。
【シボ革】
様々な技法でシボ感を強調した革のこと。主に牛革に施されることが多いが、他の動物の革を使用することもある。逆にシボを消した革はスムースレザーと呼ぶ。
種類をもっと見る
【カウハイド】
約生後2年のメスの牛革のことで、やや薄手で柔らかめなのが特徴。約生後2年の去勢済みの雄の革をステアハイド、生後6ヶ月から1年以内の子牛の革をキップ、生後6ヶ月以内の子牛の革をカーフ、胎児革を毛付きで仕上げた革をハラコと呼ぶ。
【ヌメ革】
牛の皮を植物タンニンでなめし、染色をおこなわずに仕上げた、非常に堅牢な革。原皮の傷や血筋もそのまま残した素朴な風合いがある。タンニンの色味が革に移って薄いベージュに仕上がり、紫外線や素手の脂によって飴色へとエイジングする。
【ゴートスキン】
大人の山羊の革でシボ感と薄手でもハリのある質感が特徴。銀面の繊維が緻密なため水分などにも比較的強く、耐摩耗性にも優れているため第二次大戦中のフライトジャケットなどでも使用されていた。山羊の子供の革はキッドスキンと呼ぶ。
【コードバン】
馬の臀部の革の内部に存在するコードバン層を削り出して表面に出した革で「革のダイヤ」とも呼ばれる高級素材。銀面が存在せず、革の繊維を撫で付けるように仕上げており、底光りするような艶とシワ感から財布や靴の素材として珍重される。
【ブライドルレザー】
分厚い牛の革をなめす際にオイルとワックスをたっぷりと含ませて仕上げた硬質な革のこと。元々は英国で馬具の製造のために使用されていた革で、非常に堅牢で防水性に優れている。使いはじめの頃はブルームと呼ばれる白い粉が表面に出やすい。
【ラム】
羊の革のことで、軽量かつしなやかで繊維の間にたくさんの空気を含むのが特徴。生後一年未満の羊を使用した革をラムスキン、生後6ヶ月未満の羊を使用した革をベビーラムスキンと呼び、非常に薄手でキメの細かい革質から珍重されている。
【リザード】
テジューやリングマークトカゲなど数10センチから1メートルを超える大型のトカゲから採られた革で、薄手で軽量かつ丈夫。ツヤ感のあるウロコ模様が魅力の素材であり、クロコダイルと並ぶ高級素材としても知られている。
レザーの用語集
【なめし】
原皮(なめす前の状態の革)が腐敗したり、乾燥したりしない状態に加工すること。長期にわたって使用できるよう、汚れをのぞく水漬けにはじまり、薬品などを使った工程をいくつも重ねて処理を施す。使用する薬剤によって、クロムなめし、タンニンなめし、コンビネーションなめしなどがあり、出来上がる革の品質ももちろん変化してくる。
【タンナー】
革のなめし業者のこと。原皮は天然素材であり、一枚ずつコンディションも異なるうえに環境の変化にも敏感。良質な革を安定した品質で仕上げる職人の経験と勘が必要となる。
【栃木レザー】
合成タンニンを使わず、植物のタンニンだけを使用して作り上げるヌメ革で知られる栃木のタンナー。染色も塗装もおこなわないため、使い込むにしたがって飴色に変化するのが特徴。6ミリ前後と牛革のなかでも最大級の厚みがあるのも特徴のひとつ。厚みと堅牢さを活かして財布や鞄などに使用されることが多く、飴色に変わる経年変化も魅力だ。
【ホーウィン社】
1905年にシカゴで創業した老舗タンナー。オールデンでも使用するシェルコードバンや激しい経年変化が特徴のクロムエクセルなどの名革の生産で知られている。
※(写真)ホーウィン社の職人がなめし終った馬の尻革を削り、革の内部に含まれるコードバン層を表面に出している工程。
用語集をもっと見る
あ行
【アニリン仕上げ】
顔料を使わずにアニリンという染料を用いて染色した革のこと。革の素材感をそのまま活かして着色できる一方で銀面の傷もそのまま現れるため、傷が少なく高品質な原皮が使用される。
【一枚革仕立て】
靴のアッパーや物のボディなど、大きなパーツを複数の革をつぎはぎせずに一枚の大きな革で作るデザインのこと。パーツが大きくなるほど傷が少なく大判の革が必要になるため、非常に贅沢な作り。
【エイジング】
革製品を長年使い込むことによって手の指や紫外線などの影響で色合いが変化すること。一般的にクロームなめしの革はエイジングしにくく、タンニンなめしの革ははっきりとエイジングする。
か行
【型押し】
模様が施された金型を用い、革に高圧のプレスをかけることで銀面に凹凸を転写する加工技術。クロコダイル調の型押しなどをはじめペイズリー柄や花柄など様々な模様が施される。
【空打ち】
革のなめしや水洗いに使用するドラムという大型の回転装置に革を入れて回し、しなやかさや質感を生み出す加工技法。
ドラムはタイコとも呼ばれ、写真のように木製のものから金属製のものまで素材や大きさもさまざま。大規模なタンナーでは10以上のドラムを所有している。
【顔料仕上げ】
革の銀面に色の粒子を塗ることで、色をつける手法。傷やムラのある革でもきれいに仕上げることが可能。銀面を塗膜で覆うため、エイジングもしにくい一方で革の色合いに左右されない美しい発色が特徴だ。
【菊寄せ】
ヘリ返し仕上げでコバを処理する際に、コーナー部分の革を放射状にヒダ寄せする技術。職人の腕の見せ所でもあり、ヘリ返し仕立ての財布の品質は菊寄せの美しさにも現れる。
【切り目仕上げ】
コバの処理方法のひとつで、切り口を見せて仕上げること。コバにコーティング剤を塗って仕上げることが多いが、特にコバをヤスリやバフで磨いて仕上げる場合は切り目本磨き仕上げと呼ぶ。
【銀面】
革の表皮にあたる部分で、原皮となる動物の特徴が現れる側。革の裏側の毛羽立った部分は床面と呼ぶ。ヌバックは銀面にバフ掛けをおこなった起毛革のことを指し、スウェードは床面をバフ掛けした起毛革のことを指す。また、銀面付きのスウェードのことは特にラフアウトスウェードと呼ぶ場合もある。
【グレージング】
革の表面にカゼインなどのタンパク質系仕上げ剤などを塗布したのちに、ガラスやメノウのローラーで磨きをかけて光沢を出す手法。
【クロムなめし】
硫酸クロムをなめし剤として使用する皮革の製造方法植物タンニンなめしでは仕上がりまで数ヶ月かかるが、クロムなめしであれば2週間程度で仕上げることが可能で生産性に優れる。クロムなめしの革は経年変化しづらく、軽量で伸縮性に優れるのが特徴。
【原皮】
なめされていない状態の皮のこと。牛や豚、羊などから食肉を生産する際に副産物として発生し、皮の内側に付着している肉や脂肪をすき取り、通常は塩漬けで保存される。なめしを経て「皮」から「革」へと生まれ変わる。
【コバ】
革の断面に当たる部分。コバの処理によってレザーアイテムの美しさや耐久性が左右されるため、職人の技術の高さが現れるディテールでもある。
【コンビなめし】
クロムなめしを行なったのちに、植物タンニンによるなめしを行なう方法。生産効率が高く、植物タンニンなめしと同様に経年変化を楽しむことができる。コンビなめしを採用している革の例として、ホーウィン社のクロムエクセルなどがあげられる。
さ行
【ササマチ】
財布のコインポケットなどに使用される二つ折りのマチのこと。横から見たときに笹の葉のようにみえることかからササマチと呼ばれる。幅をとらないため、スマートで薄さのある財布に仕上がる。
【シニュー】
本来は動物の脚をより合わせて作られた糸のこと。裂いて太さを調整できるのが特徴だが、現在では入手が困難なため人工の繊維で代用されるのが一般的。
【シボ】
革の銀面に細かく寄ったシワ模様のこと。空打ちやシュリンク加工などの方法でシボを強調することが可能。部位によってシボの質感も異なり、首や肩の部分はシボが大きく、背中や腰は細かく粒ぞろいのシボになる。
【シュリンク加工】
薬品を用いて革の銀面を収縮させ、銀面のシボを強調する手法。革に表情が生まれるだけでなく銀面の繊維が締まるため、耐久性や耐水性も向上するとされている。型押しや空打ちでも似たような風合いに仕上がるが、シュリンク加工は素材の自然な伸縮作用を活かしているため、革の部位によって異なる風合いに仕上がる。
【植物タンニンなめし】
ミモザやケブラチョなどの植物の渋を用いて革をなめす手法。クロムなめしと比べて非常に手間と時間のかかる手法だが、堅牢で厚みのある革に仕上がることが可能。日本では新喜皮革や栃木レザーがピット槽を使った植物タンニンなめしでレザーを生産している。
【新喜皮革】
姫路市で60年以上の歴史を誇るタンナー。馬革のなめしを得意としており上質なコードバンを安定して供給しているのは世界でも新喜皮革とシカゴのホーウィン社のみとして知られている。
【素上げ】
染色した後の皮に着色剤や仕上げ剤などの薬品を使わず、銀面の傷やムラなど革の表情を活かしたまま仕上げる革のこと。ヌメ革も素上げの一種。
【染料仕上げ】
染料を用いて革の内部まで色を浸透させる手法。革の質感を活かした透明感のある仕上がりが特徴で、エイジングも期待できる。伝統的なタンナーでは染料を入れた複数のピット槽に革を浸すことで色を入れるほか、手作業で色を入れる場合もある。
た行
【血筋】
なめした後の銀面に現れる血管の痕のこと。皮膚の薄い部分や血管が体表の近くにある部位でははっきりと出やすい。一般的に欠点とされるが、天然皮革ならではの表情としてデザインに活用する場合も多い。
【トラ】
牛革の首や肩の部分に現れる線状のシワのこと。欠点としてよりも革の個性のひとつとしてデザインのなかに積極的に取り入れられることが多い。
な行
【肉盛り】
革と革を貼り合せる際に芯材を入れることで膨らみをつけ、丸みや立体感を加える手法。靴や時計のバンドの製作の際に使用される。芯材には人工素材のほか、床革などを使うことも多い。
【ナッパレザー】
本来はアメリカのナッパ地方で製造されていた羊革や山羊革で、ミョウバンを使ってなめしたのちに植物タンニンやクロムで再なめしをおこなった革を指す。現在は柔軟で薄手な牛革のことをナッパレザーと呼ぶ場合もある。
【ネン引き】
切り目仕立ての革小物にコバとミシン目の間に施された細い線のこと。熱したコテを押し付けるようにして施し、高級感を持たせるデザイン的な意味だけでなく、革と革の接着度を高める工夫のひとつ。「念には念を入れる」の語源と言われている。
は行
【バケッタ製法】
トスカーナ地方に伝わる伝統的な植物タンニンなめしの技法で、バダラッシカルロ社のミネルバボックスなどが有名。ニートフットオイルという牛の脚から煮出した油をしみこませながら、じっくりと仕上げていくのが特徴。
【ヘリ返し仕立て】
財布や時計のバンドで多用されるコバの処理法のひとつで、革の端を薄く焼き上げて内側に折り返し、革のコバを包みこむように仕上げる手法。切り目仕上げと比べてよりソフトで上質な印象に仕上がる。
【ピットなめし】
複数の槽に濃度の異なるなめし剤を入れ、順番に皮を漬け込むことで仕上げる製法。伝統的な手法であり、栃木レザーのヌメ革やバタラッシカルロ社のミネルバボックスが取り入れている。タイコと呼ばれる大型の回転装置を用いてなめす手法はドラムなめしと呼ばれ、ピットなめしと比べて短時間で柔らかく仕上がる。
【プルアップレザー】
革を折り曲げたり引っ張ったりした際にオイルが革の繊維内を移動して色が変わるレザーのこと。オイルドレザーよりもたっぷりとオイルが含まれているため、ねっとりとした質感で激しい経年変化を見せる。ホーウィン社のクロムエクセルはコンビなめしのプルアップレザーに分類される。
【ブルーム】
ブライドルレザーの表面に現れる白い粉のこと。革内部に含まれるロウや油脂分が浮かび上がったもので、気温の低い時期に現れやすい。特に拭き取る必要はなく、使い続ければふたたび革の内部に成分が浸透し、次第に美しいツヤが生まれる。
ま行
【ミネルバボックス】
イタリアのタンナー、バタラッシカルロ社がバケッタ製法で生産する高級レザー。自然な風合いを備えた植物タンニンなめしのシュリンクレザーで、しなやかな質感ながら、銀面は硬質で堅牢。ちょっとした傷も軽く揉み込んだりオイルを入れると目立たなくなるのも魅力。
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この記事を書いたのは
メンズファッションブランドナビ編集部
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