PART1

 

まずは、世界のトップスター達が着用し、その人気に火が付いたブランドを紹介。
真似したくなるエッジィなアイテム多数!

 

 

 

2012年にスタートした、マルセロ・ブロンがクリエイティブディレクターを務めるミランを拠点としたブランド。幾何学模様やフェザーなどのグラフィックが特徴のラグジュアリーストリートに定評がある。

 

 

ストリート感あふれるサイジングとグラフィックが最大の特徴。メゾンブランドらしい素材感やパターンと、普段着として着たいデザインの高レベルでの融合は、このブランドでしか得られない。

 

 

 

 

2014年にカニエ・ウェストのクリエイティブディレクターでもあるヴァージル・アブローがスタートさせたブランド。メイド・イン・イタリーの上質なストリートアイテムを提案している。

 

 

ブランドの定番アイコンである袖のラインと、ハイストリートなフォトプリント、ビッグシルエットのパーカはまさにこのブランドを象徴する一着。着るだけで魅力的なコーデに。

 

 

 

 

リアルなアメリカンヴィンテージを表現する2013年にスタートした、デザインユニット“MEAN MACHINE TEAM”が手がけるブランド。新しいストリートスタイルを提案している。

 

 

 

スウェット素材のアノラックパーカとトラックパンツは、今の気分に合うゆったりしたシルエットながら、どこか品のある雰囲気を漂わせる。パンチの利いたキャップもアクセント。

パーカ \16,000、Tシャツ \10,000、パンツ \18,000、キャップ \7,000(以上すべてヘムト)

 

 

 

 

VERBALとYOONが2008年にスタートした日本のジュエリーブランド。唯一無二の高級感とストリート感の融合、トレンドにとらわれないユニークなデザインで注目されている。

 

 

ハードな印象の有刺鉄線をモチーフとしたアクセサリーからイーグルモチーフやレコードまで、日常のあらゆる事象からインスパイア。コーデの主役として使いたい。

 

 

 

PART2

 

昨年末からストリートでも人気爆発の兆しを見せているブランドロゴを配置したパーカ&スウェットは、今季の流行トップス最前線!

その中でも、今季の流行ともマッチしたスポーツブランドやストリートブランドのアイテムに注目したい。

 

 

 

1981年、サンフランシスコで創刊されたスケーターのための“スラッシャーマガジン”の販促グッズから派生したスケボーブランド。

 

 

多くのセレクトショップが熱視線を集めるブランドアイテムは、男らしく武骨なロゴが今新鮮。直球ストリートに着たい。

 

 

 

イギリス発祥のスポーツ用品ブランド“リーボック”を象徴する歴代の名作スニーカーを中心とするカジュアルファッションライン。

 

 

スニーカーのみならず、今季はウェアにも特に力を入れている同ブランドは、オーセンティックなナードさが面白い。

 

 

1969年、サンフランシスコのオーシャンアベニュー沿いに、デニムとレコードを扱うセレクトショップとしてスタート。

 

 

2月にローンチする、90年代の復刻コレクション“Re-Issue”のロゴパーカ。ギャップのヘリテージを直で感じるコレクションになっている。

 

 

 

2001年よりスタート。1972年から1996年まで使用されたアディダス社のトレフォイルロゴ(三つ葉のロゴ)をシンボルマークとしている。

 

 

大定番のトレフォイルロゴは、今も昔も変わらずストリートを象徴するアイコン。今季は袖プリントも合わせて着たい。

 

 

 

1911年にフィラ兄弟によりイタリアで誕生。それまで白一色だったテニスウェアに色を加えたデザインは、当時の人々から一躍注目を集めた。

 

 

昨年見事にストリートの金字塔へと返り咲いた老舗スポーツブランドは、丸みを帯びたロゴのフォントがキッチュな魅力。

 

 

 

サーフボードシェイパーだったショーン・ステューシーが1980年、南カリフォルニアに設立したストリートを牽引するブランド。

 

 

全世界で人気のワールドブランドのロゴも大注目。ロゴのバリエーションやサイズも多くあり、お気に入りを見つけたい。

 

 

 

1984年にデザイナー北村信彦がスタートさせた日本を代表するブランド。ロックとファッションを融合させたデザインが特徴。

 

 

アイコニックでセクシーな女性のイラストは、このブランドのお家芸。ワンポイントでも主張できるアイテムだ。

 

 

 

1919年ニューヨークに創立したスウェットの代名詞ともいえる老舗スポーツブランド。“King Of Sweat”と称されている。

 

 

スウェットトップスの代表格といえるこのブランドも、今季街の話題を席巻中。白ボディに映えるロゴがポイント。

 

 

PART3

 

東京には、世界が驚くブランドや、業界人猛プッシュのブランドが数多く存在! それぞれの代表格をピックアップ・

 

 

世界に通用する日本のファッションを生み出した第一人者、山本耀司が設立したブランド。時代に流されない反骨精神がモードファッション界にもたらした功績はあまりにも大きい。

 

 

40年を超え愛される老舗メゾンは、ブランド人気の基礎であるビッグシルエット&モノトーンカラーも毎年アップデート。今季はこんな超ビッグサイズアイテムを着こなすのも面白い。

ロングカーディガン \70,000、カットソー \20,000、パンツ \36,000、ブーツ \79,00(以上すべてヨウジヤマモトプレスルーム)

 

 

 

井野将之とパタンナーの村上高士が2012年に設立。世界の名だたるセレクトショップ「コレット」「ドーバーストリートマーケット」「コルソコモ」などで取り扱われ、世界が注目している。

 

 

超ド級のインパクトを持つ刺しゅうトップスは、他国にはないインスピレーションをもって世界に衝撃を与えた。こなれ感のある薄色デニムと合わせ、気負わずに着こなしたい逸品だ。

プルオーバー \46,000シャツ \32,000デニムパンツ \34,000、キャップ \9,000(以上すべてスタジオファブワーク)

 

 

 

2010年スタート。コンセプトは“ニュークラシック&スタンダード”。ディレクタ一柳内恵一郎、デザイナー池田臣の両名が手がけ、少しヒネリの利いたスタンダードなディテール、サイズ感が特徴。

 

 

ブランドを象徴する、定番の持つある種の「物足りなさ」をカバーするようなアイテムとして、このスウェットは袖部のジッパーでさりげなく主張。落ち着きがありつつ一味違う雰囲気に。

スウェット \18,000シャツ \23,000、パンツ \25,000(以上すべてシック)

 

 

 

2006年4月に始動した、デザイナー飛世拓哉、デザイナー/ディレクター阿久津誠治の2人により立ち上げられたブランド。深い趣旨を持った完成度の高いコレクションをリリースし続けている。

 

 

2017年春夏コレクションより新たに若きデザイナーが着任し、クリエーションを行うエフィレボル。その動向はファッション業界注目の的。朴訥ながらも都会的な印象のアイテムは、洗練された野暮ったさを与えてくれる。

コート \46,000、ニット \25,000、デニムパンツ \20,000(以上すべてビン)

 

 

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メンズファッションブランドナビ編集部

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