「時計史に名を残す名機」を数多く開発
航空時計の金字塔「パイロット・ウォッチ」をはじめ、大型ケースの元祖「ポルトギーゼ」、気品溢れるドレスウォッチ「ポートフィノ」など、傑作が揃うスイスの腕時計ブランドIWC。
この記事を監修した専門家
腕時計専門店「GMT」近藤さん
今回はIWCのシリーズの生い立ちや特徴、シリーズランキング&定番腕時計、歴史にアフターサービス情報まで、その魅力について解説しています。
目次
【1】IWCのシリーズ一覧
【2】IWCのシリーズランキング・定番腕時計
2-1.1位:パイロット・ウォッチ
2-2.2位:ポルトギーゼ
2-3.3位:ポートフィノ
2-4.4位:アクアタイマー
2-5.5位:ダ・ヴィンチ
2-6.6位:インヂュニア
【3】IWCの歴史
【4】IWCのムーブメント
【5】アフターサービス情報(メーカー保証期間・オーバーホール料金など)
1.IWCのシリーズ一覧
全6シリーズ から成り立つIWC。それぞれの特徴を簡潔に解説しています。
ポルトギーゼ
ポルトガル人の依頼で生まれた、航海用の腕時計がルーツ。精緻なムーブメントを大型ケース(基本的に直径40mm以上)に納めた、高精度を身上とする。
パイロット・ウォッチ
1936年発表。先の大戦で英国とドイツの空軍に異なる時計を納入し、それらを1988年に市販モデルへと転用。航空時計の伝統を継承している。
パイロット・ウォッチの派生シリーズを見る
マークX
1948年誕生。英国空軍の装備品を意味する“マーク”の名の下に開発された、70年近い歴史をもつ不動の人気シリーズ。英国以外の空軍にも重用され、1980年代まで続くパイロットモデルのお手本となった。
スピットファイア
1996年に初飛行を行い、当時の世界最速を誇った美しき戦闘機「スピットファイア」に敬意を表して開発され、2003年にデビュー。
トップガン
米国海軍エリートパイロット養成学校、通称「トップガン」の名を冠した。ブラックセラミックケースが標準仕様。
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ and プティ・プランス
飛行機のパイロットでもあった作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリと、彼の手による不朽の名作『星の王子さま』に捧げられた、パイロット・ウォッチの特別版。
ポートフィノ
コレクション名は、イタリア南部の高級リゾート地に由来。1980年代の豊かな時代を反映した、優美でクラシカルな外観をもつドレスウォッチ系。
アクアタイマー
ダイビング人気の高まりとともに、1967年に誕生したダイバーズシリーズ。エレガントでありながら視認性と操作性に優れる、独自開発のベゼルが存在感を主張する。
ダ・ヴィンチ
スイス製初のクォーツに、腕時計初の永久カレンダー・クロノ…。時計史の新たな時代を拓いた革新性を、デザインでも表現。名前はルネサンス期のイタリアの天才「レオナルド・ダ・ヴィンチ」から。
インヂュニア
ペラトン自動巻き機構を初搭載して1955年に誕生。以来、クオーツの搭載や超高耐磁時計など、数多くの名作を生み出してきた。
2.IWCのシリーズランキング・定番腕時計
※アンケート投票数順に並んでいます。
アンケート投票結果を見る
IWCで1番好き or 欲しいシリーズは?
パイロット・ウォッチ (32%, 183 票)
ポルトギーゼ (30%, 168 票)
ポートフィノ (18%, 104 票)
アクアタイマー (8%, 45 票)
ダ・ヴィンチ (7%, 37 票)
インヂュニア (5%, 29 票)
投票数は 566 です。
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●総投票数:566票
1 位 (183票)
パイロット・ウォッチ
パイロット・ウォッチについて 視認性を最優先にデザインされた航空時計の大定番
1940年代に誕生した「ビッグ・パイロット・ウォッチ 52 T.S.C.」をデザインのベースとし、様々な名作を生み出してきた由緒正しき航空時計。
2016年に、3針自動巻きモデルがマークX VIIへと世代交代し、より原点に立ち返ったデザインに回帰した。直径36mmのユニセックスサイズやヘリテージモデルなど、これまでにはなかった展開もあり、好評を博している。
パイロット・ウォッチの歴史を詳しく見る
2つの軍の要望に応え生まれた真の機能と価値
IWCのパイロット・ウォッチは、2つのルーツを持つ。1つは英国空軍の要請で1948年に生まれたマークXに代表されるシリーズ。2つ目は、1940年にドイツ空軍に納入されたビッグ・パイロット・ウォッチである。2カ国の空軍の要望に応えるため、IWCはパイロット・ウォッチに必要な機能・技術を研鑽してきた。
それが1948年、今も作と名高いマークXで大きく開花した。ムーブメントを取り囲むインナーケースに加え、ダイヤルまでも軟鉄製とすることで7万8000A/mもの磁性を実現。以降IWCのみならず、他社の航空時計の構造もこれに倣った。またアラビア数字と12時に三角の指標を持つ、見やすくクリーンなダイヤルも、このモデルで確立された。さらにマークXは、IWCとして初めて市販されたプロ用の腕時計としても成功した。
1970年代後半に製造が中断したパイロット・ウォッチが復活を果たすのは、1988年。これが生産が追い付かないほど大ヒットし、以降パイロット・ウォッチはIWCの中核を成すようになる。2002年にはビッグ・パイロット・ウォッチも復活。その翌年には英国の名戦闘機スピットファイアに由来するシリーズも誕生している。
派生シリーズを見る
マークX
パイロット・ウォッチの原点
英国空軍の装備品を意味する“マーク”の名の下に開発された、70年近い歴史をもつ不動の人気シリーズ。
英国以外の空軍にも重用され、1980年代まで続くパイロットモデルのお手本となった。その質実剛健なスタイルは、1948年の初代から受け継がれる。
スピットファイア
1936年に最速を誇った伝説の戦闘機に時計デザインで応える
1996年に処女飛行を行い、当時の世界最速を誇った美しき戦闘機「スピットファイア」に敬意を表して開発され、2003年にデビュー。
クロノグラフは全世代で縦2つ目の自社ムーブメントの搭載が標準化されたが、2016年には再び縦3つ目のデザインにチェンジ。展開される4モデルは、サンレイ仕上げのスレートグレーダイアルによって金属の硬質感を際立たせている。
トップガン
セラミックケースを標準仕様とするミリタリースタイル
米国海軍エリートパイロット養成学校、通称「トップガン」の名を冠した本シリーズは、ブラックセラミックケースが標準仕様。
他のモデルと同じく2016年より、最新のスタイリングへと変貌を遂げた。ほぼ全面ブラックの「トップガン」に対し、「トップガン・ミラマー」は、よりミリタリー感を強めた仕上がりに。クロノグラフは自社製ムーブメントだ。
プティ・プランス and アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
美しきダイアルカラーで名作『星の王子さま』とその作者に想いを馳せる
飛行機のパイロットでもあった作家のアントワーヌ・ド・サンテグジュペリと、彼の手による不朽の名作『星の王子さま』に捧げられた、パイロット・ウォッチの特別版。
文字盤カラーは、タバコブラウンがサンテグジュペリ、ミッドナイトブルーが『星の王子さま』の世界をイメージしたものだ。ストラップは、いずれもサントーニ社製カーフレザーが使われている。
パイロット・ウォッチの定番モデル4選
機能性に徹した「航空時計の金字塔」
パイロット・ウォッチ・マークX VIII
軟鉄製インナーケースによる耐磁性や高度な視認性、操作性を備えつつ、ベーシックな素材使いや特性を生かし「50万円以下」の良心価格を実現。IWC入門にも最適。
■自動巻き。径40mm。SSケース、カーフストラップ。6気圧防水。49万円。
初代にならう黒ダイヤル
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ
レギュラーモデルのダイヤルは伝統のブラック。緻密なマット加工も、初代からのDNA。スモセコの赤がアクセント。
■自動巻き。径43mm。SSケース、カーフストラップ。59万円
パイロットの原点
ビッグ・パイロット・ウォッチ
7日巻き搭載の名機。アイコニックなモデルだけに、昨年のシリーズ一新でも微細な変更に留めた。
■自動巻き。径46mm。SSケース、カーフストラップ。153万円。
「36mm」カジュアルな小型ケース
パイロット・ウォッチ オートマティック36
2016年に誕生した36mmモデル。おなじみの軟鉄製インナーケースを装備し、ダイヤルには華やかなサイレンが。小型ながらもしっかり“IWCらしさ”を備える。
■自動巻き。径36mm。SSケース、アリゲーターストラップ。49万1400円
準定番モデルを見る(3)
時分同軸積算クロノ+新ワールドタイム
パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・クロノグラフ
回転ベゼルに時針&24時針が連動しタイムゾーンを変更できる新機構を搭載。自社クロノとの組み合わせで、機能的魅力は高い。
■自動巻き。径45mm。SSケース、カーフストラップ。6気圧防水。129万5000円
星の王子さま専用ブルー
パイロット・ウォッチ・クロノグラフ“プティ・プランス”
2013年に始まった『星の王子さま』とのコラボモデルの1つ。専用ブルーダイヤルに加え、裏蓋には王子さまの姿が。
■自動巻き。径43mm。SSケース、カーフストラップ。59万円
小ぶりなAを刻むラトラパンテ
パイロット・ウォッチ・ダブルクロノグラフ“アントワーヌ・ドサンテグジュペリ”
サンテグジュペリ・モデル初のスプリットセコンド・クロノグラフ搭載機。6時位置の12時間積算計内に置かれる小さなAが、印象的。
限定1000本。
■自動巻き。径44mm。SSケース、カーフストラップ。129万6000円
パイロット・ウォッチの年齢層アンケート
パイロット・ウォッチ が似合う年齢層(年代)といえば?
30代 (30%, 26 票)
40代 (26%, 23 票)
20代 (23%, 20 票)
50代 (15%, 13 票)
60代 (6%, 6 票)
投票数は88 です。
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2 位 (168票)
ポルトギーゼ
ポルトギーゼについて 質実剛健なIWCの時計製造を象徴するフラッグシップ
1930年代の終わりに2人のポルトガル人時計商に依頼を受けてWCが製作した、懐中時計用ムーブメント搭載の大型ウオッチが原点。
当時の意匠に則り、基本的には直径40mm以上のサイズで設計されている。グランド・コンプリケーションから3針オートマティックまで、多彩なラインナップを展開。誕生75周年を迎えた2015年に、主要ムーブメントが進化した。
ポルトギーゼの歴史を詳しく見る
時代を先取りする“大型ケース”の元祖
「マリンクロノメーター級の精度を持つ、航海士用の腕時計が欲しい」。
時は1930代初頭、注文主は2人のポルトガル人ビジネスマン。当時はまだ、腕時用のムーブメントは精度が劣っていたため、IWCはこの要望に応えるため、懐中時計用キャリバーを搭載すると決めた。かくして1939年、その頃では異例の42mmの大型腕時計ポルトギーゼが誕生。そのモデル名は、ボルトガル人を意味する。
高精度でデザイン的にも端整なダイヤルが与えられていたボルトギーゼは、しかしあまりに時代を先取りしすぎていた。大きすぎたのだ。搭載するムーブメントやデザインを進化させながら1980代初頭まで製作されたが、一部のマニア向けのモデルでしかなかった。
時代がIWCに追い付いたのは、1993年。125周年記念モデルとして復刻された元祖大型時計は、世界中から大絶賛されたのだ。そしてレギュラー・コレクションに復活を果たす。
1998年にはボルトギーゼの名を一躍、一般に知らしめることとなる大ヒット作「クロノグラフ」が登場。その後も自社製8日巻きなど、性能と精度とを高めながらポルトギーゼはモデル数を増やし、ブランドを代表する一大コレクションへと発展し続けてきた。
ポルトギーゼの定番モデル3選
スタイリッシュな個性をまとう「ベストセラー」
ポルトギーゼ・クロノグラフ
1998年誕生の大ヒット作であり、20年のロングセラーを続ける。搭載するCal.79350は汎用ムーブをベースに、IWCが高精度にモディファイ。初代から受け継ぐクラシックな外観は、縦2つ目が変わらぬ個性を添え、幅広い年代に愛される。
■自動巻き。径40.9mm。SSケース、アリゲーターストラップ。75万5000円
自社クロノ搭載機をマイナーチェンジ
ポルトギーゼ・クロノグラフ クラシック
既存モデルの文字盤外周にあったタキメーターをレイルウェイに置換。風防はフラット型に変更し、スッキリとしたクラシック顔になった。
■自動巻き。径42mm。SSケース、アリゲーターストラップ。3気圧防水。124万5000円
伝統を受け継ぎスポーティに革新
ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ
1930年代からあるアイコニックピースをスポーティに仕立て直し、自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載。
■自動巻き。径43.5mm。SSケース、ラバーストラップ。6気圧防水。131万7000円。
ポルトギーゼの年齢層アンケート
ポルトギーゼ が似合う年齢層(年代)といえば?
40代 (29%, 25 票)
50代 (28%, 24 票)
30代 (19%, 16 票)
60代 (15%, 13 票)
20代 (9%, 7 票)
投票数は85 です。
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3 位 (104票)
ポートフィノ
ポートフィノについて シンプルを極めた気品溢れるドレスウオッチ
ポートフィノというモデル名は、多くのセレブリティが別荘を持つ風光明媚なイタリアの港町に由来する。
時計のデザインは、エレガントなレピーヌ懐中時計に着想を得ており、シンプルでありながら特有の気品に溢れている。IWCでは珍しいモノプッシャー・クロノグラフやダイヤセットを施したタイプ、直径37mmのユニセックスサイズなど、多彩な選択肢が揃う。
ポートフィノについてもっと詳しく
地中海イタリアに学ぶ“美しい時間”の使い方
イタリア南部の高級リゾート地「ポートフィノ」の名を冠するシリーズは、眼前にエメラルドグリーンの地中海が広がる南欧の町に緩やかな時の流れを刻むにふさわしい、ゆったり余裕のある印象を創り上げた。
現行のポートフィノは、初代が目指したエレガントな「時」を表現する意匠を踏襲する。インデックスは、一部にローマンを用いながら、バーをメインとして一層シンプルでスリムに仕立てている。針は、ランセット(柳葉)型が共通のドレスコード。針の根近くで柔らかなカーブを描いて膨らむそれが穏やかに時間を刻み、細く長く伸びる先端がダイヤル外周の余白を印象付ける。
丸みを帯びたベゼル、ストレートのラグは、いずれもクラシックでエレガント。高品質なサントーニ製ストラップが与えられたのも、2011年にフルリニューアルされたポートフィノからだった。
ポートフィノの定番モデル3選
末永く愛用できる最強の相棒
ポートフィノ・オートマティック
クラシカルなエレガントさを備えた3針モデル。経年劣化が少なく、着け心地抜群のミラネーゼブレスレットも自慢。オンオフ使える、飽きのこないシンプルで洗練された1本。
■自動巻き。径40mm。SSケース&ブレスレット。57万円。
シックで艶やかなサイレンブラック
ポートフィノ・クロノグラフ
レギュラーモデルのダイヤルは、緻密なサイレン仕上げでブラックの艶を増す。デイデイトの表示も黒で溶け込ませた。クラシックなミラネーゼストラップとの相性は抜群。
■自動巻き。径42mm。SSケース&ブレスレット。70万円。
上品な長時間駆動
ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ
自社製8日巻きCal.59000系を搭載。テンプはフリースプラングでブレゲひげゼンマイとし、高精度が期待できる。針とインデックスのゴールドが、古色を加味。
■手巻き。径45mm。SSケース、アリゲーターストラップ。105万円。
ポートフィノの年齢層アンケート
ポートフィノ が似合う年齢層(年代)といえば?
30代 (28%, 27 票)
40代 (24%, 23 票)
50代 (20%, 19 票)
60代 (19%, 18 票)
20代 (9%, 8 票)
投票数は95 です。
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4 位 (45票)
アクアタイマー
アクアタイマーについて 独自開発のベゼルが存在感を主張する本格ダイバーズ
アクアタイマーは、ダイビング人気の高まりを受けて1967年に発表されたダイバーズウオッチ。
回転式インナーベゼルやチタンケース、機械式水深計の採用など、様々な発展を遂げながら現代に至る。最新世代は、回転式インナーベゼルの視認性と、操作性の高いアウターベゼルの利点を組み合わせた「セーフダイブ・システム」付きのベゼル構造が特徴。
アクアタイマーの定番モデル3選
アクアタイマー・オートマティック
ベーシックな自動巻き仕様。直径42mmというシリーズ最小ながら、セーフダイブ・システム付きの回転式アウター/インナーベゼルや30気圧防水など、本格スペックを網羅している。また、オンオフ使いやすいのも魅力。
■自動巻き。径42mm。SSケース&ストラップ。30気圧防水。72万9000円
アクアタイマー・クロノグラフ
3カウンター仕様の自動巻きCal.79320を搭載。スモセコのイエロー針にかつての面影が残る。先代よりアウターベゼルの幅が狭くなったことで、より上品な雰囲気となった。
■自動巻き。径44mm。SSケース、ラバーストラップ。30気圧防水。77万2200円
アクアタイマー・オートマティック 2000
スタイリッシュなデザインに、2000m防水の本格機能を秘めた新世代ダイバーズ。暗所では逆回転防止ベゼルの底面全体が光って視認性を確保する。ラバーベルトが思いのほか快適。
■自動巻き。径46mm。チタンケース、ラバーストラップ。200気圧防水。104万7600円
準定番モデルを見る(2)
アクアタイマー・ディープ・スリー
機械式水深計を備えた「ディープ」の3代目。文字盤外周の半円形の窓にあたる赤い針が潜水時に到着した最大深度を、青い針が現在の水深を示す。ケースは先代のSSからチタンとなり、大幅な軽量化と耐食性を実現している。
■自動巻き。径46mm。チタンケース、ラバーストラップ。10気圧防水。192万2400円
アクアタイマー・クロノグラフ“エクスペディション・チャールズ・ダーヴィン”
進化論で著名なチャールズ・ダーヴィンと、彼を乗せてガラパゴス諸島まで航海したHMSビーグル号へのオマージュとして、往時の船の主要素材であるブロンズをケースに採用。2014年に登場した新開発の回転ベゼルを装備。
■自動巻き。径44mm。ブロンズケース、ラバーストラップ。30気圧防水。114万4800円
アクアタイマーの年齢層アンケート
アクアタイマー が似合う年齢層(年代)といえば?
30代 (31%, 16 票)
20代 (27%, 14 票)
40代 (21%, 11 票)
50代 (12%, 6 票)
60代 (9%, 5 票)
投票数は52 です。
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5 位 (37票)
ダ・ヴィンチ
ダ・ヴィンチについて ラウンドケースで再び登場した名コレクション
1985年の「ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー」のデザインコードを取り入れて生まれ変わった新世代シリーズ。
クラシックな丸型ケースと、アイコニックな可動式ラグ、様式美に溢れる操作系統など、ひと目でそれとわかる要素を満載している。機能もサイズも幅広く用意されており、男女を問わず愛用できるラインナップとなっている。
ダ・ヴィンチの歴史を詳しく見る
六角形から丸型へ。IWCの頭脳を担う
現行のダ・ヴィンチは、前出の1985年製モデルのスタイルを踏襲する。すなわちステップベゼルの丸型ケースと、可動式ラグである。オリジナルは、腕時計初の永久カレンダー・クロノにして世界初の4桁西暦表示を備え、ムーンフェイズも同時搭載した傑作中の傑作。さらに言えば、リューズ作ですべてのカレンダー表示を一斉送りできる初の永久カレンダーでもあった。
機械式時計の再興にも貢献した名作のスタイルは、2017年のフルリニューアルで今に継承された。そして前作のダ・ヴィンチは、スイス製初のクォーツを初搭載して生まれた初代のフォルムを継承している。六角形のトノー型ケースだ。この前作も、IWCの革新性を象徴する。2007年、ブランド初の自社製クロノグラフ・ムーブメントを搭載し生まれたからだ。時・分の積算計を独立させたメカニズムは、クロノグラフの新時代を拓いたのである。
初代のスタイルを長く継承する他のコレクションに対し、ダ・ヴィンチは六角形と丸型を交互に繰り返しながら今日へと至った。現行の丸型ダ・ヴィンチは、特徴的な可動式ラグの動きが極めて滑らかで、外装技術でも他社をリードする。
ダ・ヴィンチの定番モデル3選
優雅な個性が際立つ「スタンダードな3針」
ダ・ヴィンチ・オートマティック
新生ダ・ヴィンチのスタンダード機。複雑なケース構造に加え、ダイヤルも植字インデックスを用いるなど、随所の造作に凝った。可動式ラグに合わせてブレスレットも新設計。内側の2~4コマ目をスリムにした5連は、しなやかで装着感がよく、またエレガント。
■自動巻き。径40mm。SSケース。アリゲーターストラップ(59万円) / SSブレスレット(68万円)
伝統を受け継ぐ複雑機構
ダ・ヴィンチ・パーペチュアル・カレンダー・クロノグラフ
1985年に開発した4桁の西暦表示付き永久カレンダー・クロノグラフの意匠を、現代的なスタイリングで復活させた新世代ダ・ヴィンチの代表作。幅の狭いステップベゼルに可動式ラグ、丸みを帯びたボタンなど、懐かしくも新しい雰囲気に仕上げた。
■自動巻き。径43mm。1 、アリゲーターストラップ。365万400円。
小ぶりな自動巻きは、裏蓋も華やかに装う
ダ・ヴィンチ・オートマティック 36
レディースとアナウンスされているが日本ならユニセックスで使えるサイズ。ダイヤルの中央には円状のわずかな段差を設け、裏蓋には生命の花のモチーフをエングレービングするなど、よりエレガントな外観が与えられた。
■自動巻き。径36mm。SSケース&ブレスレット。68万円
ダ・ヴィンチの年齢層アンケート
ダ・ヴィンチ が似合う年齢層(年代)といえば?
50代 (35%, 23 票)
40代 (24%, 16 票)
60代 (18%, 12 票)
30代 (14%, 9 票)
20代 (9%, 6 票)
投票数は66 です。
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6 位 (29票)
インヂュニア
インヂュニアについて デザインも新たに生まれ変わった堅牢時計の代名詞
本シリーズは、ペラトン自動巻き機構を初搭載して1955年に誕生。以来、クオーツの搭載や超高耐磁時計など、数多くの名作を生み出してきた。
現行機は、1976年にフリーランスの時計デザイナーのジェラルド・ジェンダがデザインした「インヂュニアSL」がモチーフだが、2017年より最新の自社製造ムーブを搭載する新世代機への移行期に突入。現在、製品は、新旧入り混じっている。
インヂュニアの定番モデル3選
エレガントな高耐磁仕様クロノ
インヂュニア・クロノグラフ
初代インヂュニアの意匠を取り入れ、よりクラシカルに生まれ変わった新定番。クロノグラフながら上品なデザインで、カジュアルでもスーツスタイルでも使いこなせる汎用性の高さが魅力。また、耐磁性に優れ機能性も十分。
■自動巻き。径42mm。SSケース&ブレス。12気圧防水。89万5000円
薄くエレガントに変貌を果たす
インヂュニア・オートマティック
夜光塗料を施した針とインデックスの形状は、初代に範を取る。スムーズ・ベゼルは旧作までの穴あきよりスポーティ感が薄れ、エレガントな印象に。耐磁をやめたことでケース厚は10.3mmと薄く設えられた。
■自動巻き。径40mm。SSケース、アリゲーターストラップ。12気圧防水。51万5000円
インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス
大型の2桁ダイヤル表示で「日付」と「月」、6時位置のインダイアルで閏年を表示する永久カレンダーに加え、フライバッククロノをも搭載したハイコンプリ。
■自動巻き。径46mm。18KRG&チタンアルミナイド、カーフストラップ。594万円
インヂュニアの年齢層アンケート
インヂュニア が似合う年齢層(年代)といえば?
40代 (31%, 15 票)
50代 (24%, 12 票)
30代 (18%, 9 票)
60代 (14%, 7 票)
20代 (13%, 6 票)
投票数は49 です。
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3.IWCの歴史
地道な努力を続け、着実に成功の道を歩む
IWCは、ドイツ国境にほど近いシャフハウゼンで設立された。創業者は、アメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ。彼の時計作りに対する熱意が、とりたてて産業のなかったシャフハウゼンを、時計作りの盛んな街へと変えたのである。
IWCは、ドイツ特有の質実剛健なモノ作りと、スイスに伝わる時計製造技術が混じり合うシャフハウゼンで、創業者の開拓精神を受け継ぐ時計ブランド。創業背景だけ見ても、IWCが類稀なる存在となることは、すでに約束されたようなものだった。
懐中時計の時代より、長い緩急針を備えた「ジョーンズキャリバー」などの名作を数多く手がけ、IWCは名声を獲得してきた。20世紀に入り開発の中心が腕時計に移ると、その勢いはさらに加速。「パイロット・ウォッチ」「ポルトギーゼ」といった、傑作を次々と世に送り出していく。
もっと歴史を見る
現代技術でより華やかに変貌を遂げた傑作で、快進撃を続ける
このように輝かしい栄光の歴史を歩んできIWCのなかでも、とりたてて語り継がれる名作がある。それが、2017年に10年ぶりのリニューアルを果たした「ダ・ヴィンチ」だ。このモデルは、そもそも六角形ケースを特徴とする高級時計として1969年に発表されたものだった。大変貌を遂げたのは、1985年。そのきっかけは、当時、IWCのチーフ設計者だったクルト・クラウスが考案した複雑機構である。
永久カレンダーとムーンフェイズ表示、4桁の西暦表示を、機械式クロノグラフに統合すること。そして、すべての調整をリューズで操作可能としたメカニズムは、当時の複雑時計のなかでも群を抜いて実用的だった。これが、レオナルド・ダ・ヴィンチが愛した「円」をモチーフにデザインされた新しい丸型のダ・ヴィンチケースに搭載されると、長年にわたるベストセラーへと成長したのである。
ダ・ヴィンチの最新世代は1985年のモデルに立ち返り、多くのデザインコードを踏襲。女性向けのラインナップも充実させて、全く新しい世界観を作り上げている。また、IWCは2017年にインヂュニアのコレクションも一斉再編している。エンジニアリングの精神を共有するメルセデスAMGとのパートナーシップに基づくレーシングウオッチのコンセプトは、先代機よりもクラシックな雰囲気で表現。クロノグラフでは新たな自社製ムーブメントを採用するなど新たな取り組みもなされた。
驚異の技術力で1年に2つのコレクションのリニューアルを行ったIWC。そのオリジテリティ溢れる製品開発には、どれも同社が標榜する『プロープス・スカフージア(シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフツマンシップ)」の精神が宿っている。
IWCの歴史に関する豆知識
「弱冠27歳」でIWCを設立した創業者
アメリカ・ボストン出身の創業者、フロレンタイン・アリオスト・ジョーンズ。
エンジニアであり、時計技師でもあった彼は、持ち前の開拓精神で27歳のときにシャフハウゼンにIWCを設立した。
IWCの年表
1868 ─ アメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがスイスのシャフハウゼンで創業し、懐中時計の製造を開始
1884 ─ 初のデジタル表示式ポケットウオッチを製作
1899 ─ 小型懐中時計用ムーブメントを使用し始める
1936 ─ 回転ベゼルと耐磁ムーブメントを備えたIWC初の「パイロット・ウォッチ」を発表
1939 ─ 懐中時計用の大型ムーブメントを用いた大型ウオッチ「ポルトギーゼ」が誕生
1940 ─ センター秒針付きの「ビッグ・パイロット・ウォッチ52 T.S.C.」を開発
1948 ─ 軟鉄製インナーケースにより耐磁性能を飛躍的に向上させた「マークX」を開発
もっと見る
1955 ─ 耐磁設計によるIWC初のペラトン自動巻き機構搭載の「インヂュニア」を開発
1967 ─ 20気圧防水を備えた「アクアタイマー」を発表「ヨットクラブ・オートマティック」を発表
1982 ─ 2000m防水のチタニウム製ダイバーズ「オーシャン2000」をポルシェと共同開発
1984 ─ 「ポートフィノ」が誕生1995
1985 ─ 世界初の永久カレンダーを搭載した腕時計「ダ・ヴィンチ」を発表
1989 ─ 「インヂュニア」が磁界強度50万A/mの耐磁実験をクリア。耐磁時計の世界記録を樹立
1990 ─ 史上初となる腕時計サイズの「グランド・コンプリケーション」が完成
1993 ─ 創業125周年に「ポルトギーゼ」を1000本限定で生産
1999 ─ 機械式水深計を備えた初の腕時計[GST・ディーブワン」を発表
2002 ─ 「ビッグ・パイロット・ウォッチ」を復刻
2003 ─ 「スピットファイア」シリーズを発表
2005 ─ 耐磁時計の「インヂュニア」が復活
2008 ─ 創業140周年の節目に「ヴィンテージコレクション」を発表
2013 ─ メルセデスAMGペトロナスF1チームと技術提携を結び、「インヂュニア」がモデルチェンジ
2014 ─ ガラパゴス諸島をテーマに「アクアタイマー」がフルモデルチェンジ
2015 ─ ポルトギーゼを刷新。自社製Cal.51000系がCal.52000系に進化
2016 ─ パイロット・ウォッチが「マークX VII」の世代へリニューアル
2017 ─ 1985年のデザインをベースにした新世代「ダ・ヴィンチ」を発表。「インヂュニア」がフルモデルチェンジ
4.IWCのキャリバー
耐久性に優れた多彩な自社ムーブ
1950年代に高効率なペラトン式自動巻き機構を考案した技量任者アルバート・ペラトン氏の設計思想が、現行キャリパーにも受け継がれる。
それは高精度でかつ耐久性に優れること。薄型キャリバーを持たないのは、そのため。ブリッジも大きく屈強な構造を身上とする。ロングパワーリザーブを得意とするのも、実用機としての性能を求めた結果だ。余力があるためモジュールによる機能の追加も容易で、ラインナップは多彩。
IWCを代表するキャリバー【10選】
5011「元祖自動巻きロングパワーリザーブ」
7デイズの自動巻き。ダイヤル側にそのパワーリザープ計とデイトを備える。現行のビッグ・パイロットが積むCal.51111は、これをベースに毎時2万1600振動とした改良型だ。自動巻き機構はペラトン式。
■ DATA: 自動巻き。直径37.8mm。44石。パワーリザーブ約168時間。毎時1万8000振動。
■ 代表搭載モデル: ビッグ・パイロット(2005年製まで)
51011「スモセコ仕様の7日巻き」
上のCal.5011の改良型にして進化形。センターセコンドである5011をスモセコ化。振動数も上げながら、7日巻きを持させた。3時位置にパワーリザーブ計、9時にスモセコ。
■ DATA: 自動巻き。直径37.8mm。42石。パワーリザーブ約168時間。毎時2万1600振動。
■ 代表搭載モデル: ポルトギーゼ・オートマテイック(2010年製まで)
52010「モダンなハイビート機」
2015年に性した7日巻きオートマティックの現行機。振動数を毎時2万8800振動にまで上げ、精度と耐衝撃性を高めた。香箱を2つに増やし、ハイビートでも7日巻きを保持。
■ DATA: 自動巻き。直径37.8m。31石。バワーリザーブ約168時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載モデル: ポルトギーゼ・オートマティック
59210「手巻きのロングパワーリザーブ」
現在のIWCを代表する手巻きムーブメント。パワーリザーブは8日間だが、1日分の余力を持ち、8日目で自動停止する機構を備える。巨大なプレートで全体を覆った造作が屈強。バワリザ計も装備する。
■ DATA: 手巻き。直径37.8mm。30石。パワーリザーブ約192時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載: モデルボートフィノ・ハンドワインド・8デイズ
69000「最新の自社クロノ・キャリバー」
2017年発表の最新キャリバー。コラムホイール式で、クラッチはスイング・ピニオン式。テンプの歩度調整は、伝統的な緩急針式を採用している。3つ目の69370、69375と2つ目の69355とがある。
■ DATA: 自動巻き。直径30mm。27石(69355)。パワーリザーブ約46時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載モデル: ポルトギーゼ・クロノグラフ“150イヤーズ”(69355)
80110「ベーシックな3針自動巻き」
汎用クロノグラフ・ムーブメントの主輪列を流用し、3針に。結果、開発と製作費が抑えられ、コストパフォーマンスに優れた自動巻きとなった。自動巻き機構には、高効率な独自のペラトン式を採用する。
■ DATA: 自動巻き。直径30mm。28石。パワーリザーブ約44時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載モデル: インヂュニア・オートマティックAMG
82200「最新のスモセコ自動巻き」
2針+スモールセコンドの自動巻きで、2018年発表されたばかりの新キャリバー。ペラトン式自動巻き機構の構成部品の中で、特に負荷がかかる爪と偏心カムをセラミック製とし、耐摩擦性を向上させている。
■ DATA: 自動巻き。直径30mm。31石。パワーリザーブ約60時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載モデル: ダ・ヴィンチ・オートマティック”150イヤーズ”
89361「自社クロノの1号機」
2007年に誕生した初の自社クロノCal.89360の自動巻きの耐久性を向上させた現行機。12時位置に備える時・分同軸積算計は、香箱から直接動力を得る独自の設計になっている。フライバック機構も装備。
■ DATA: 自動巻き。直径30mm。38石。パワーリザーブ約68時間。毎時2万8800振動。
■ 代表搭載モデル: ポルトギーゼ・ヨットクラブ・クロノグラフ
94800「超高精度トゥールビヨン」
2012年発表の意欲作。トゥールビヨンのキャリッジ内に駆動トルクを一定化するコンスタントフォースを組み込み、超高精度を実現。ダイヤル側には昼夜表示と南北両半球のムーンフェイズとを搭載する。
■ DATA: 手巻き。直径37.8mm。43石。パワーリザーブ約96時間。毎時1万8000振動。
■ 代表搭載モデル: インヂュニア・コンスタントフォース・トゥールビヨン
98295「創業者による傑作を継承」
チラネジ付きの大型テンプに長い緩急針が備わるスタイルは、創業者製作の懐中時計用キャリバーからの引用。彼の名前であるF.A.ジョーンズ・キャリバーとの愛称を持つ。記念モデルなどで使われる。
■ DATA: 手巻き。直径37.8mm。18石。パワーリザーブ約46時間。毎時1万8000振動。
■ 代表搭載モデル: ヴィンテージ・ポルトギーゼ・ハンドワインド1939(2008~2010年)
5.アフターサービス情報
IWCの保証期間・オーバーホール料金など、アフターサービス情報。
■ メーカー保証期間
2年。
■ オーバーホールの推奨期間
不都合がなくても、購入後約5年経過した場合は、推奨。
■ オーバーホールの基本料金
クォーツモデル:4万5500円~。機械式(手巻き・自動巻き)モデル:5万6500円~。機械式(手巻き・自動巻き)クロノグラフモデル:6万6500円~。コンプリケーションモデル:15万500円~。ハイコンプリケーションモデル:26万6500円~。ビンテージのモデル:スイス本社見積もり。
■ オーバーホールに外装の仕上げは含まれるか?
オプションでライトポリッシングを用意。
■ オーバーホール後の保証期間
修理完了日より2年。
■ オーバーホールの納期
4週間~具合に応じて。
■ 古い時計の修理は、何年前のモデルまで可能か?
創業年生産モデルから受け付け、修理・オーバーホールともにスイス本社で見積もり修理。
※アフターサービスの問い合わせ先:IWC(0120-05-1868)
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