インスタで着こなしも見れる!「海外のオシャレおやじ」さんを紹介。
50代・60代男性のおやじファッションというと「LEON」や「MEN’S EX」など雑誌を参考にする方も多いですが、最近は「インスタグラム」で、お洒落な人の着こなしを見ることもできます。
今回は、そんなインスタグラムで旬の着こなしが見れる、海外のお洒落オヤジさんを紹介しています。ちなみに日本人のお洒落オヤジさんは以前着こなしも私生活もカッコいい!有名人×おしゃれなオヤジさんで紹介しています。
①著名なオシャレおやじさん18人
(他5名)
②ファッショニスタなおやじさん22人
(他17名)
ファッション雑誌でもお馴染み!
メンズファッション業界を常にリードする、著名なオヤジさんたちを紹介しています。
■History
自身のショールームで扱うブランドを世界にセールスするとともに、数多くのブランドを作り、ヒットさせてきたデキる伊達男です。
■Style
特に「白パンツを使わせたら世界一」と言われるだけあり、白パンツの着こなし方は豊富。
「タートルネック×コート」の定番スタイルですが、昨年からトレンドワードに入っている「ワイドパンツ」で洒脱に。
あえてのスニーカーのハズシ方もオシャレ!
ワイルドな「ダブルライダース」は、ジレを合わせることで大人っぽさをキープ。50代・60代男性のカジュアルコーデに◎
ミリタリーな「迷彩柄シャツジャケット」に、スウェット、ジーンズ、黒スニーカーでとことんストリートに。力を抜いた休日に最適です。
■History
高級ジャケットやコートで馴染み深いイタリアブランド『ラルディーニ』を立ち上げたお方であり、当然ドレスアップのエキスパートです。
■Style
タイムレスな魅力とイタリアならではのグラマラスなドレスの色気を教えてくれます。
「ブラウン×ホワイト」だけでまとめた渋みのあるジャケパンスタイル。クリーンな白スニーカーでさりげない遊び心を。
ダブルブレスト×白パンツは定番的ですが、「青色と白色」だけでまとめると新鮮に。ちょっとしたレストランにも通用する品の良さ。
こちらは逆に「茶色×グレー」でまとめでモダンに。重厚に映える色使いは40代~60代にこそマッチします。
■History
エディターなどを経て現職についた独自のスタイルと提案は、多くの洒落者の注目を集めています。
■Style
上品なうえにどこか遊びのある姿はまさに「オトナの装い」です。
雑誌でも取り上げられた「インナーGジャン」の着こなし。上品なジャケットコーデに男らしさを加えることができます。
おしゃれな人は実践している「ジャッカジレ(ジャケットの上にダウンベストを羽織る)」。同色系ならまとめやすいです。
ブルースさんの休日は、きちんと感とカジュアル感の出る「カバーオール」で。
■History
ミラノを中心に名だたるサルトやショップでの勤務経験を経て現在『ドリアーニ』で活躍している、まさに艶クラシコの体現者です。
■Style
エレガンスに重点を置きながら絶妙な遊び心を加えたスタイルで、ミラノでも有名なスーツの達人として知られています。
いかにもイタリアンが「ジャンパオロ流」。色味のないグレー&ホワイトのジャケパンだからこそ、艶やかなワインレッドコートが引き立ちます。
40代~60代が似合うチェック柄セットアップ。こちらも色気のある「紫色タートルネック」でバランス加減を。
年齢問わず、遊びたい日は「白シャツ×ジーンズ」が鉄板。相性のいいベージュジレで、上品さ&差別化を。
■History
■Style
レトロなポロシャツや襟高なドレスシャツで雰囲気をコントロールするのが本当にお上手。
大人コンサバのお手本「紺ダブルジャケット×白デニム」。足元は、黒タッセルローファーで色を締めるのが定石です。
こちらもダブルジャケットですが、「チェック柄」なら一気に洒脱に。赤ソックスの挿し色もオシャレ!
シックな色でまとめたモダンな「ダブルジャケット」スタイル。上がラフなニット系なので、パンツはスーツっぽい生地でバランスを。
■History
ずば抜けた天性のカッティングセンスとスコットランド出身という背景から、生地への確かな感性と深い造詣をもち、サヴィロウでもトップの実力者です。
ちょい派手なネクタイ、茶ローファーが遊びどころ。ビジネスの「カジュアルダウン」としてベターな着こなしです。
足元の「スエード靴」でわずかにカジュアルに向けたスーツスタイル。
■History
イタリアで年2回行われるファッションブランドの祭典「ピッティウオモ」では、毎年会場を賑わせています。
■Style
アメリカ西海岸のスポーティな雰囲気を日常着に落とし込んだテイストで、ちょっと肩の力を抜いたオヤジの休日にハマります。
マッテオさんが得意なスポーティ系。ダボッとしないジャストサイズが「ダサくなく、こなれて見える」ポイント。
Gジャン、パーカー、ジョグパンツの「ストリートカジュアル系」。こちらも体型に合うスリムフィットが、今っぽく見えるコツです。
キッチリ決める所では「ジャケパン」でスッキリと。ちょい無骨な腕時計、派手めブレスレットがマッテオさんらしい遊び心。
■History
時代の流行に関係なく自分のスタイルを貫く、イタリアでも屈指のお洒落オヤジさんです。
■Style
ジャケットやジレなどエレガントなアイテムも、独自のセレクションでさり気なく男らしさを漂わせています。
着こなし方やカラーは一般的ですが、ジャケットを「チェック柄」にするだけで洒脱に。
「黒ダブルライダース×黒デニム」でハードに決めつつも、ローファーで大人の上品さをキープ。
モダンな「紺ステンカラーコート×黒タートルネック」の着こなし。落ち着いた色味だからこそ、白髪のオヤジさんの表情が引き立ちます。
■History
2017年4月に東京にブランド進出をし、世界のお洒落オヤジを虜にするクリエイションはとどまるところを知りません!
■Style
キメのスーツから、ヌキのジャケパンまで、いまの気分を盛り込んだ装いを具現化する「脱ブナン」なテクニックが満載です。
ちょい悪なガブリエレさんだからこそ、「Gジャン×柄Tシャツ」の攻めた着こなしがハマります。
ワルな坊主もいいですが、洒落たハットを被れば「お茶目なオヤジ」に変身。気軽に飲みたい日には、こういう2面性も。
ビシッと「ダブルジャケット」で決めた着こなし。でも、ジャラジャラとしたブレス、遊び過ぎな迷彩柄サンダルなどガブリエル流は健在です。
■History
また、20年ほど前は無名だった高級ニットブランド『クルチアーニ』の名を広め、躍進させた立役者でもあります。
■Style
タフアウターもダウンも品良く魅せる点は、とても参考になります。
出典:http://blog.glober.jp/
派手な「オレンジ色ダウンベスト」を合わせたフードコートのスポーティMIXスタイル。何気にスニーカーのオレンジ色とリンクしているのはさすが!
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出典:http://img.mensclub.jp
よくあるMA-1は「リッチなスエード素材」で大人の差を。爽やかな白スニーカー×ラギッドなカーキ色カーゴパンツの相性の良さにも注目。
出典:http://blog.glober.jp/
グレーを中心とした「モノトーン」のコートスタイル。わずかな色さ、柄物で変化をつけているのは、上級者ならではの着こなし。
※すみません。ガブリエレ・バルディノッティさんの「インスタグラム」ページはありません。
■History
■Style
レストランからホテルのような場所でもキッチリかつリッチに見せることができる、手練れなオヤジさんのスタイルといえます。
どんなシーンでも対応しやすい定番「紺ジャケット×ベージュチノパン」。リュックorワンショルダーバッグを担ぐときは、片掛けがポイント。
遊びたい休日は「ジーンズ」がお供。ニットキャップを被ればよりカジュアルなテイストが加速します。
こちらも他の方と同じく「チェック柄」で洒脱に。他をブラウン&ブラックのシンプルに徹することで、コートを引き立てます。
■History
■Style
やんちゃ見えする「M65ジャケット」。ジーンズと相性は抜群で、爽やかな白シャツがあることで男臭さを中和しています。
男らしさとスポーティさを兼ね備えた「バルスターブルゾン」。ドレスよりの着こなしに合わせるのが大人流です。
春・夏の定番的な「白シャツ×青パンツ」。ちょいゆるなシルエットなら、いつもと違う雰囲気&リラックス感。
■History
ブルックリンのブラウンウストーンに住み、マンハッタンの喧騒から離れた静かな暮らしを楽しんでいる。
■Style
ダブルジャケットやダブルコートを使ったクラシコな男気は、他にはない魅力を秘めています。
すぐに真似できる「紺ジャケット×濃紺カットソー」はかなり実用的。足元の編み上げブーツが少しタフな要素をプラス。
汎用性の高い「ベージュコート」に、カーディガン代わりのジャケットをプラス。カジュアルすぎない品の良さが◎
ワイルドな「オイルドジャケット」を、ジーンズ&茶ブーツでまとめあげ。奇をてらうことなく誰でも似合う着こなしです。
■History
又、世界各国のファッション誌に取り上げられる伊達男としても有名です。
特に大胆な色や柄のダブルブレストジャケットを使った着こなしは必見。貫禄のあるダンディなスタイルは、50代・60代男性にこそマッチします。
リーノさんは「ダブルジャケットの達人」で、70代の貫禄とダブルが絶妙にマッチ。足元のダブルモンクシューズもイケてます。
ダブルジャケットはコート類とも相性抜群。ちょいクセのある革靴で遊びを入れるのがリーノ流でもあります。
休日は緑のダブルコートをチョイス。タートルネック、ジーンズ、グレースニーカーで遊びに振っています。
■History
黒ジャケットの重たさを感じさせない、軽やかなジャケットスタイル。爽やかなブルーのボーダーT、ジーンズ、白スニーカー。
無骨な「迷彩柄M65ジャケット」も、白パンツならエレガントタフに。
スマートなコートスタイル。黒ジャケットをレイヤード(重ね着)しているのもポイントです。
■History
■Style
上品な「紺ダブルジャケット×ベージュパンツ」の着こなしは、ダブルモンクも好相性。少し肌見せした8分丈で、遊びを効かせています。
男らしい黒レザージャケットを、最近流行の「ダメージジーンズ」でよりワイルドに。とはいえ革靴でまとめるのが伊達男らしいですね。
ベージュ、グレー、ホワイトなど「明るいトーン」でまとめ、洗練度を上げたコートスタイル。柄物チーフで遊んでいる所も注目。
■History
彼はミラノにある紳士服店「Mr.Raro」のオーナーであり、日本・ロンドン、アメリカでイメージコンサルティングも行っています。
バブアーの「オイルドジャケット 」も、ダブルジャケット&グレースラックスなら大人の上品さが薫るスタイルに。
春は素材の薄い「紺ジャケット」で軽やかに。白シャツ、オフホワイトパンツも涼しげな印象に一役買っています。
ハードな「黒ダブルレザージャケット」は、タートルネック&濃紺ジーンズであくまでもモダンに。
■History
日本で言う「きれいめカジュアル」を得意としており、雑誌でメンズクラブ、メンズEXが好きな方におすすめです。
「紺ジャケット×白パンツ」のアウター代わりにM65ジャケットをプラス。ジャケットではちょっと寒いかな…、そんな日におすすめです。
深緑のチェスターコートを、紺&白でキレイめに持っていく。このあたりはM65と同じ感覚ですね。
着丈の長い「黒ダウンジャケット」を、黒色&紺色でモダンに昇華。白スニーカーでヌケ感を出し、野暮ったく感じさせないのはさすがの一言。
インスタグラムで洒落た着こなしを更新中!
大人コーディネートの参考になる、海外おやじさんを紹介しています。
ルイスさんは「細身のトラッド系」がお得意。コンサバ、きれいめ好きなら見ておきたいお方です。
LOUIS-NICOLAS DARBONさんの「インスタグラム」ページ
チリノスさんは「挿し色や挿し柄の達人」。着こなし自体は簡単なので、誰でも真似しやすいのは嬉しいポイント。
アルバートさんは「イギリス流のモダンスタイル」がお得意。レザージャケットやGジャンも、彼の手にかかれば都会的に仕上がります。
Albert borowieckiさんの「インスタグラム」ページ
トゥファンさんは「イタオヤ的なスリムスタイル」がお得意。細マッチョなオヤジさんにハマる着こなしが満載です。
コンサバからアメカジまで、「ジャンル問わず垢抜けスタイル」を提案する達人。一歩先を行くおしゃれスタイルは、ダニーロさんにおまかせあれ。
Danilo Carnevaleさんの「インスタグラム」ページ
メリクさんは「艶っぽいワイルドスタイル」がお得意。今風のちょい悪な着こなしを提案しています。
セルジオさんは「ベーシックカジュアル」のお手本的存在。初心者の人でも真似しやすく、流行に左右されない着こなしが多いです。
Sergio Serrano Alejoさんの「インスタグラム」ページ
フィリップさんは「ハズシを効かせたキレイめ」がお得意。おやじの休日を小洒落た着こなしに変えてくれます。
Philip Conradssonさんの「インスタグラム」ページ
マルセルさんは「細身のモード系」がお得意。ちょいとエッジを効かせた着こなしならおまかせあれ。
アレックスさんは「旬のイタリアンコーデ」がお得意。上品でありつつ、色、季節物で垢抜けスタイルを提案しています。
カルロさんは「ワイルド系~エレガント系までジャンル問わず」おしゃれを楽しむお方。年齢的に60代・70代の方は、特に参考になります。
ブライアンさんは「イタリアンクラシック」がお得意。オヤジがハマる、ちょい渋みのある仕上げ方はさすが。
アレックスさんは「ちょい野暮なエレガント系」がお得意。決めすぎないので、タウンユースにしやすい利点があります。
AleksJJ Attiredさんの「インスタグラム」ページ
エリックさんは洒脱に魅せる「柄物、色物をプラスしたスタイル」がお得意。着こなしが垢抜けない……、そんな時の救世主になってくれるはず。
エミリアーノさんは「イタリア×アメカジ的な着こなし」がお得意。カジュアル好きなら見ておきたいお方です。
Emiliano Pileriさんの「インスタグラム」ページ
大人のきれいめはもちろん、レオニダさんは「色の組み合わせ方」が絶妙。よくある着こなしの“もう一歩先”をイメージさせてくれます。
フランクさんは「コンサバスタイル」がお得意。特にジャケット、コート類は女性ウケするもの多数。デート映えします。
アンドレアさんは「ジャンルを問わないオールマイティ」なお方。特にハズシや遊びの入れ方は絶妙です。
Andrea Pratolongoさんの「インスタグラム」ページ
こちらのアンドレアさんは「きれいめカジュアル」がお得意。上品でありつつも、スニーカーやチェックシャツなどで遊びを入れています。
Andrea Melchiorreさんの「インスタグラム」ページ
マッテオさんは「イタリアンクラシコ」がお得意。ちょい派手な柄、挿し色の入れ方は特筆ものです。
Matteo Formichettiさんの「インスタグラム」ページ
フランシスコさんは「大人のカジュアルスタイル」がお得意。旬のストリート系を参考にしたい方は是非。
FRANCISCO PEREIRAさんの「インスタグラム」ページ
ニックさんは「男らしさを薫らせたスタイル」がお得意。ちょい無骨に決めたい方におすすめです。
Nickelson Woosterさんの「インスタグラム」ページ
メンズファッションブランドナビ編集部
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