自分に合うスーツで「就活スタイル」を一歩リード!
就職活動を始めるにあたり、第一印象を決める1番重要なアイテムが「スーツ」。
今回は、若い男性向け、初心者向けの就活スーツが揃う『リクルートスーツの人気ブランドランキングTOP10』をはじめ、スーツの選び方、面接や説明会で好印象を与えるシャツやネクタイ、腕時計などなどの選び方も紹介しています!
■1位:ザ・スーツカンパニー
■2位:スーツセレクト
■3位:AOKI(アオキ)
■4位:洋服の青山
■5位:コナカ
■6位:ONLY(オンリー)
■7位:オリヒカ
■8位:はるやま
■9位:ネクストブルー
■10位:テーラーフィールズ
■シャツ編
■靴下編
■バッグ編
■腕時計編
主流は黒で、次いで濃紺もしくはダークグレーの3色が一般的。
黒は洗練されたシャープなイメージ、濃紺は誠実さをアピールできます。又、どんな業界や業種でも着まわせるオーソドックスな2ボタンスーツが無難です。
リクルートスーツは何色を買いましたか?
【アンケート投票期間:2023年10月16日~2016年8月3日】
投票数は 100 です。
出典:https://www.aoki-style.com/
1.Vゾーン
ボタンを留めても余計なシワが出ず、ジャケットの襟が浮いていないのが正解。ボタンを留めてジャケットの内側にこぶしが半分から1個分入るのがジャストサイズ。
2.ボタン
ジャケットのボタンは「一番下のボタン」を留めないのがマナー。これは3ボタンスーツでも同じです。
3.肩幅
スーツは肩で着る、と言われるほど肩のフィット感は大切。自分の肩幅に合ったものを選びましょう。
4.ベント
スリムシルエットが主流の今は、後ろ姿もスリムに演出するセンターベントが一般的。
5.着丈
着丈の長さはヒップが隠れるぐらいが基本。トレンドとして少し短い着丈もおしゃれです。
6.袖丈
スーツの袖口から見えるワイシャツは1cm~1.5cm出るのがベスト。腕をまっすぐ下におろした状態で確認しましょう。
7.裾丈
パンツの裾が靴の甲に軽く触れる長さの「ハーフクッション」、もしくは靴に触れるか触れないくらいの「ノークッション」がベスト。
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出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:1万9000円~2万8000円
■コスパ優秀の代表格。「生地・シルエット・着心地」の全てにおいて高評価。
10代後半~20代の若者向けとして誕生したスーツブランド。トレンドを押さえた若い人が似合う絶妙シルエットはもちろん、縫製や着心地なども妥協無し。
スーツ専門誌「スーツ完全ガイド」では数あるコスパスーツブランドの中で堂々の1位を獲得した実力派。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:1万8000円~3万8000円
■軽量感があり動きやすく、ほどよくトレンドも押さえた万能派。
2007年にデザイナーの佐藤可士和氏の総合監修のもとに誕生したスーツブランド。主に20代を中心に、洗練度に磨きをかけた上質なスーツスタイルを提案している。
特に「軽くて動きやすい着心地」に定評があり、何かと移動の多い就活生には嬉しい。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:29,000円~59,000円
■初心者でもスマートに着こなせる「デザイン性」に光。
AOKIは全国に500店舗以上、「洋服の青山」と並ぶ量販スーツの代表的なブランド。中でも若者向けのラインナップが充実しており、正統でありながらもモード感が漂うスーツは”今どきらしい”就活生を演出。
初心者でも”着られている感”が無く、もちろん着慣れた人でも満足できます。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:39,000円~59,000円
(WEB価格:19,500円~39,000円)
■「安定感◎」業界最大手の実力は伊達じゃありません。
1964年に広島県で創業。47都道府県のすべてに店舗を展開し、紳士服業界の最大手として幅広い世代から愛されている。1998年にはスーツ販売着数世界市として、ギネスブックにも認定されたほど。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:39,000円~59,900円
(WEB価格:19,000円~44,900円)
■「丈夫なつくり」や「シャワー洗い対応」などイージーケアはスーツ初心者にも◎
青山、AOKIに次いで業界シェア3位を誇る大手スーツブランド。シルエットは程よくスリムで、トレンドのウインドウペン柄をいち早く扱うなど生地やパターンへの評価も高い。
そして一番の魅力は就活生に嬉しい機能性。シャワーで簡単に汚れや汗を洗い流せたり、長時間すわってもシワになりにくいなど、ウィークポイントを防いでいます。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:19,000円~48,000円
■ワンランク上の高品質を「3万円以下」からラインナップ!
大人っぽい「正統派スーツ」をリーズナブルだけど上品質に、というツープライススーツ業態のパイオニア的ブランド。
低価格ながら本格仕様を狙った生地選びや立体感のあるつくり、そして英国風のクラシカルなデザインは流行に左右されず長く着用可能。20代前半~20代後半まで問題なく愛用していけます。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:19,800円~39,800円
■ジャケットを休日や結婚式に使いまわせるのも魅力。
都市部を中心に全国140店舗以上、主に20代・30代をメインとしたスーツブランド。動きやすさ・快適さを上げるストレッチ性、シワのなりにくい生地など「多機能性」に定評あり。
そしてオリヒカの一番の特徴は、ジャケット単体で着まわせるよう「着丈を短め」に設定している所。就活だけでなく、休日のジャケパン、結婚式の二次会といったセレモニーにも使いまわせる。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ バッグ
コート 紳士靴
価格帯:19,000円~69,000円
(WEB価格:9,500円~35,000円)
■着まわしやすい「オールマイティ」なスーツ。
20代~40代まで幅広い年齢層に支持される量販スーツ大手の1つ。特徴は”やりすぎない”設計にあり、誰でも上品に着こなせるバランスの取れた紳士的スーツをラインナップ。
ちなみにはるやまは、若者向けブランド「P.S.F.A(パーフェクトスーツファクトリー)」も展開しているので、意外と就活スーツにも強いです。
出典:公式サイト
シャツ ネクタイ
価格帯:価格帯:19,900円~39,900円
■「洗濯機で洗える」「動きやすいストレッチ」などなど機能派スーツの新定番。
洋服の青山が「機能性×トレンド」をテーマに新しく設立した機能スーツブランド。
店舗数が少ないのが難点(オンライン通販は可能)ですが、スーツでは数少ない洗濯機対応など機能性はとても優秀。就活が終わった後も毎日スーツを着用する人は候補にしておきたい。
出典:公式サイト
シャツ コート
価格帯:23,000円~
■背が高い・低い~体が大きい・小さいまで、自分に最適な「オーダースーツ」が安く手に入ります。
「気軽にオーダースーツが作れる」をキャッチフレーズに、老舗紳士服会社『メルボ紳士服』が2005年に立ち上げたパターンオーダースーツブランド。
基本的に若い男性向けですが、イタリアやイギリスの有名生地を使ったプレミアムラインもラインナップしており、20代はもちろん30代の愛用者も多い。店舗が少ないのが弱点ですが、近くにあるなら絶対候補です。
スーツの着こなしはもちろん、意外と見られている靴やバッグも就活には重要ポイント。
ここでは清潔感・きちんと感のある身だしなみで好印象を与える、アイテム選びのコツを紹介しています。
「白色」&「ベーシックな襟の形」が定番。
基本は白。そしてシャツは”襟の形”によって印象を大きく左右するアイテム。就活ではカジュアルな印象の強いボタンダウンやラウンドカラーは避け、ベーシックな「レギュラーカラー」や「セミワイドカラー」を選ぶのがベター。
「ワイド」「ナロー」を避ければOK。
ネクタイは就活スタイルの中で個性を出せる唯一のアイテム。ただ、やり過ぎた印象になるワイドやナローは避けるのが無難。柄は定番であるレジメンタル(ストライプ)、次いでチェック柄が人気です。
ネクタイの長さはベルトのバックル部分に、ネクタイの大剣が半分程度かかるのが好バランスです。
「ストレートチップ」か「プレーントゥ」が鉄則。
意外と見られている足もと(シューズ)は、黒のレザーが基本。そして種類はフォーマル度の高い「ストレートチップ」か「プレーントゥ」が就活では鉄板。
■ストレートチップ
つま先に一文字の切り替えが入っている、ビジネスにおける王道の一足。フォーマル度が高く、どんなスーツに合わせてもドレッシーな足元を演出します。
■プレーントゥ
つま先に無駄な飾りがないシンプルなデザインなので、シーン問わず履ける。内羽根と外羽根のパターンがあり、前者のほうがドレス向きとされていますが、就活ではどちらでもOK。
「スーツと同色の無地」&「肌を見せない」が鉄則。
ビジネスではスーツと同じ色のソックスが一般的に認知されています。そして「面接など座ったときに肌が見えるのは厳禁」なので、スネが見えないロングホース(ハイソックス)で対応を。
出典:http://blog.y-aoyama.jp/
床に置いても「自立」するバッグが一般的。
大事や書類やPCなどを入れおくバッグは、床においても自立(倒れない)ものを選ぶべき。
床に置いたとき内部の荷物がバラバラにならず物がスムーズに出せるので、説明会などで物事をスムーズに進めることができます。
鉄板は「SSブレス×3針」モデル。
今やスマホでも時間は確認できますが、”腕時計を付ける”ことはビジネスにおいて信用や信頼を得るためにとても重要であり、社会的に存在する暗黙のルールとなっているので、就活でも付けたほうが好印象。
選び方は基本「シンプル」であることが一番重要。中でもシンプルの最上級である「3針タイプ」は鉄板ですが、「クロノグラフ」ならケース径40mm以下の大きすぎないサイズで。
バンドの素材は、汗や水に強くビジネスでも一般的な「SS(ステンレススチール)」は初心者でも安心。しかしコンサバティブで落ち着いた印象に見せたいなら「レザー」もおすすめです。どちらがベストかは、自分が表現したいスタイルに合わせて選ぶのが大切です。
ちなみに価格は就活だけなら1万円台でもいいですが、入社後も使うなら3万円まで予算を上げたほうが長く使えてコスパがいいです。
メンズファッションブランドナビ編集部
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