ダウンベストの定番ブランドとなっている「ロッキーマウンテン フェザーベッド」。
雰囲気が上がるヨーク、流行りに左右されないシルエット&デザイン、上質なダウンを使うなど、年齢を重ねても使い続けていけるゆえ“一生もの”と言っても過言でありません。
今回は同ブランドのダウンベストを使ったコーディネートや、おしゃれに見えるコツをご紹介します。
アメリカ・ワイオミング州で1960年代に誕生したアウトドアウェアブランド。アーバンアウトドア(アウトドアと都会の融合)を感じさせるアイテムが特徴です。
そしてダウンベストは代表的なアイテムであり、カウボーイスタイルにインスパイアされた「ヨークデザイン」を採用しています。
その肩部分にレザーを使ったビンテージ感のあるデザインは、ひと目でロッキーマウンテン フェザーフッドと分かり、ファッション好きに一目置かれるでしょう。
カジュアル系(アメカジ・ワーク・アウトドア)
▼トップス
ネルシャツ、チェックシャツ
ざっくりとしたカーディガン、ニット、セーター
デニムジャケット、デニムシャツ
▼パンツ
ジーパン、チノパン
▼靴
ワークブーツ、スニーカー
▼小物
ビーニー、キャップ
※きれいめ(ジャケットやスラックス)と相性が悪いとは言いませんが、着こなすのは難しく上級者向きと言えます。
相性のいい“ざっくり”セーターにダウンベストを重ね着。
デニム合わせのベーシックな組み合わせですが、ベストがあることで洒落感が大幅にUP!
ブラウンに合うカーキ色(ベイカーパンツ)を持ってきて、ミリタリー風味で男らしい印象に。
インナーの白色タートルネックが“重たいイメージを払拭”する隠し味!
「ネルシャツ×ジーパン×レッドウイングのアイリッシュセッター」というアメカジ。
やはりアメカジには同ブランドのダウンベストがハマります! シャツの色とダウンの色を同色にすることで、馴染みも◎
こちらはスウェットにダウンベストを重ね着。
全体的にワークっぽいので雰囲気もマッチしています。
ブラック中心のワントーンで仕上げた上級者コーデ。
衿のボア、くるぶし丈から覗くカラーソックス、カラーニット帽で“ヌケ”を入れて重たくならないような工夫も!
ゴリゴリのアメカジコーデに、ダウンベストをON。
ロッキーマウンテンは「ヨーク」があるからウエスタン調であり、アメカジにドはまりします!
大人っぽく着こなしたい方に向いている、上品めなダウンベストコーデ。
ざっくりカーディガンを軸に、品のあるブラウンパンツ、そして足元は少しワークが薫る程度のスエード靴。
意外とあり?ダウンジャケットにダウンベストを重ね着する荒業。
同じ色味(ブラウン×ベージュ)ゆえに“切り替え”しているように見えるのが、違和感にならないポイントです!
こちらも珍しい組み合わせ、レザージャケットにダウンベストを重ね着。
同じ色味、さらにレザーヨークも相まってイイ感じに。インナーのグレー系トップスが、さりげないヌケ。
紺ステンカラーコートのインナーとしてダウンベストを。
同色のビーニーがあるおかげで、きれいめとアメカジが相反していません。チェックパンツは上級者向きなのでお好みで!
マウンテンパーカーのインナーとしてダウンベストを。
アウトドア系とも相性のよい同ブランドのベストゆえ、こういう組み合わせもできてしまします!
「デニムジャケット×デニムパンツ」にベストを加えることで、ちょっとした差し色+防寒性UP!
全体的にアメカジ調ですので雰囲気もバッチリ!
こちらは海外スナップで、上下デニムへ黄色ダウンベストが絶妙な差し色!
同色系のビーニー、靴は茶色のブーツと、色合わせも洒落ています。
「オフホワイトのタートルネック×ベージュのチノパン」は、一見するとベーシックすぎになりがち。
ですが赤色ダウンベストを加えることで“紅一点”になり無難を回避可能です!
ワントーン気味(ハーフジップのスウェット×グレーデニム)にダウンベストがイイ感じで映える着こなし。
「スウェット×デニム×スニーカー」のベーシックカジュアルにダウンベストをON。
なんか物足りないな…という時にはこのダウンベストがハマります!
メンズファッションブランドナビ編集部
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