スーツに合う「おすすめスニーカー25選」も紹介!
昨今のビジネスリュックに続き、今や定番化してきた「スーツ×スニーカー通勤」。
今回は、スーツ×スニーカー通勤が話題となったワケから、スニーカーの選び方、おすすめブランド&モデルも紹介しています!
①あらすじ
②スニーカーの選び方
③おすすめブランド10選
④スーツ専用スニーカーを作る! カスタマイズのすすめ
今や定番化してきたスーツ×スニーカー通勤。ことの始まりは2017年10月に「FUN+WALK PROJECT(歩きやすい通勤プロジェクト)」の一環として、スポーツ庁がスニーカー通勤を提唱したこと。
そして2018年の3月、スポーツ庁の鈴木大地長官が「ビジネスーツ×白スニーカー」という姿でプロジェクト本格実施を報道陣にお披露目し、テレビやファッション雑誌で大いに取り上げられ注目されました。
スニーカーといえど、「クリーンな表情」が大前提。
それゆえ足元だけ浮かないよう、装飾のないシンプルなデザインの「白色」もしくは「黒色」がベストな選択です。
次点は茶色、紺色など(革靴でも展開されている色)があります。
高級感のあるレザー素材は、職業やシーンに左右されにくい鉄板。
少しカジュアルよりなスエードやキャンバス素材はダメではないですが、たとえばデザイナーやアパレル関係ならOKだったりと「職業によって左右される」場合があります。
カジュアル色の強い「ハイカット」は避けるのがベター。
足のくるぶしよりも下のローカット、もしくは くるぶしが見えない程度のミドルカットがベストです。
エア フォース 1 LOW
はじめてのスーツ用スニーカーにも最適!
「シンプル・レザー・ローカット」と、ビジネスライクな要素がてんこ盛り。クセがなく万能、休日も活躍します。
■10,000円
コルテッツ ベーシック
細身スーツと相性がいい、シュッとスマートなランニングシューズがベース。
公式WEBでは部分的に色をカスタマイズすることも可能です(ロゴやソールだけ色を変えるなど)。
■12,600円
ローシ ワン
ちょっと“ひねり”を効かせたいならコレ!
ニュアンスのでるメッシュナイロン素材を使ったモデル。心地よいクッショニングと軽さにより、長時間歩いても疲れにくい。
■10,640円
【公式】ナイキ通販サイト ≫
スタンスミス
スタンスミスといえば「白スニーカーの代名詞」であり、アディダスで1番有名人気のモデル。
こちらのように灰色のタンとバックステーならスーツとも好相性。また、カラーは多彩なので自分の好み、会社の風紀に合わせて選ぶのもアリです。
■11,500円
サンバ EDIFICE
オフホワイトのヌバックレザーにラバーソールが映える、トレシューベースのスニーカー。
オールホワイトにヒトクセ入れるなら、このくらいの塩梅で。
■15,000円
アディダス スケートボーディング CITY CUP
柔らかなフルグレインレザーを採用したクールなオールブラック。
パット見はドレスシューズのようでありながら、実は走れるほどの高機能。革靴にはない魅力を秘めています。
■12,000円
【公式】アディダス通販サイト ≫
MRL996 PH
「スエード×ナイロン」というスポーティな要素こそあるものの、同ブランドで1番でビジネスライクなモデル。
清潔感のあるホワイトベース、少し男らしいブラックベースの2種類。
■13,800円
CT10 WEB
今年新発売したモデルで、ビジネスユースとして理想的な無味無臭のデザイン。
キャンバス素材ながらも、パキッとした純白カラーがフォーマルへと導きます。オン・オフ用にも◎
■5,900円
【公式】ニューバランス通販サイト ≫
グランドプロ テニス
超軽量、軽い履き心地で疲れ知らずな「グランドプロ」シリーズ。
こちらはテニスシューズをベースにしたクリーンなスニーカー。白はマットな質感のレザー、黒は革靴のような鈍い光沢のレザーを使用。オフの大人カジュアルにも◎
■26,000円
グランドプロ ランナー
こちらはランシューをベースにしたスポーティな顔立ち。ドレス感は「テニス」より若干劣るものの、スーツ用でも問題のない品の良さ。
いまランシュー系はタウンユースで定番化してるゆえ、休日も兼用したい人にだって最適です。(残念ながらオールホワイトカラーはありません)。
■27,000円
ゼログランド ウィング オックスフォード
雑誌「MEN’S CLUB」のスーツ用スニーカーでも紹介された、ビジネスシューズとスニーカーの中間を行く一足。
ウイングチップの重厚感がありつつも、ソールはラバーで軽快。まだスニーカーには抵抗がある…という男性にも。
■45,000円
【公式】コールハーン通販サイト ≫
MBCN14387BA6CMIAZ60(型番)
薄くなめされたレザーはマットな光沢で上品な仕上がり。ストレートチップのつま先のように、直線的な外羽根の先端がエレガントさに拍車をかけます。
■68,000円
MBDP20672BIAXARYC50(型番)
アッパーは色気のある微光沢レザーながら、ボリューミーなソールというハイブリッド感が魅力。チェックスーツなど存在感のあるスーツともバランスが取れます。
■81,500円
【公式】サントーニ通販サイト ≫
スーツ用スニーカーに求められる条件をブランドコンセプトベースから満たしています。
KIPS
Ambの定番モデル。非常にシンプルで、スッとした細身が知的さを誘うレザースニーカー。
特にホワイトはコットンスーツなど「軽い装い」にベリーマッチ。
■21,000円
CALIMERO
「KIPS」の外羽根にクロコ調の型押しが施された技ありスニーカー。そこはかとない色っぽさを主張できる一足です。
■23,000円
【ZOZO】Amb通販サイト ≫
WAHOO(ワフー)
シックな黒 or 清潔感のある白に、ふと太すぎず細すぎずの端正なシルエット。
濡れた路面でも優れた防滑性を誇る「スペリーソール」を搭載。甲部分が低めのフラットなフォルムは日本人の足型とも相性が良い。
■8,000円
【公式】トップサイダー通販サイト ≫
「細身&レザー製」のラグジュアリースマートさが持ち味で、自然とビジネススーツになじみます。
TS-2101
ナローなサイドビューから、すっきりと伸びるトゥへと至るシンプルなデザインは、どんな着こなしとも相性よし。
素材には上品な艶感を持つレザーを選択し、サイドステッチなどの小技使いも相まって洗練された顔立ちに。
■15,000円
TS-5509
歩きやすさ抜群のウォーキングシューズがベース。
ワイドなつくりと高級エンボスレザーの相乗効果により重厚感たっぷり。この手にありがちな「おじさんっぽさ」は皆無です。
■18,000円
【公式】トップセブン ≫
LEA オールスター OX
コンバースの代名詞「オールスター」のブラックレザーモデル。
ソールまでオールブラックのモードな顔立ちは、脇役に徹しスーツやジャケットに合わせやすい。
■9,500円
LEA ジャックパーセル
コートシューズの大定番「ジャックパーセル」も、白レザーならひたすらクリーンな佇まい。
カップインソール、立体成型ヒールパッチ、さらにアッパーには足なじみの良いソルトレザーと随所をアップデート。
■9,500円
オールスター 100 カラーズ OX
アッパーとテープを白色で統一したオールホワイトゆえ、キャンバス素材でもクリーン。
あえてワイシャツは同色の白をチョイスし、爽やかなスーツスタイルを確立したい。
■7,000円
【公式】コンバース オフィシャルサイト ≫
どこか英国紳士を思わせる品のよいスニーカーは、スーツ用としても活躍してくれるはず。
NPC II
テニスカテゴリーの名作「ニューポートクラシック」の後継モデル。
アッパーに高級天然革を採用。ブランドの象徴である“ベクターロゴ”などの要素を排してシンプルに。
■8,500円
クラシック レザー
30年以上愛され続ける、ランニングカテゴリーの名作「クラシックレザー」。
高いフィッティング性&優れたグリップ性。アッパーにはマットな天然皮革と、ビジネスユースの条件を全てクリア。
■10,000円
【公式】リーボック通販サイト ≫
「市販品に好みのスーツ用スニーカーがない!」
という方は、ブランド公式のカスタムサービス(オーダーメイド)を利用するのもひとつの手です。
オーダー価格:9,800円~
スニーカーのパーツ毎にカラーが選べるカスタムサービス。カスタムできるモデルは100種類以上と、他と比べて選択肢が多彩。
洒脱なニットアッパーやハイテク系のオールホワイトで! なんてオーダーも可能です。
オーダー価格:26,000円~
合計16ヶ所を指定してオリジナルが作れるカスタムサービス。(店舗と公式WEBでカスタム可能)。
カラーはもちろん、モデルによってメッシュやスエードなど素材が選べて、ちょっとしたニュアンス加減も自由自在! ※4つのベースモデルから選択可能。
オーダー価格:13,000円~
アディダスのシューズカスタムサービス「マイアディダス」なら、スタンスミスをはじめ往年の人気モデルを自分仕様にオーダー可能!
たとえば既成品にはないオールホワイトやオールブラック仕様にすることができます。
※ネットでも注文可。
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メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。
スニーカーは、ビジネスライクなシンプル白or黒が豊富で、価格は1万円前後とお手頃。「スーツ通勤用のはじめての1足」にもおすすめです。