「ジーンズ好き」も密かに愛用している!
幅広いコーディネートに合わせていける”ジーンズの原点”とも言うべきストレートジーンズ。
今回はデニム専門ブランド~気鋭ブランドまで『ストレートジーンズの名作』と呼ばれる定番モノを、ブランド別で紹介しています。
■『ANATOMICA』 MEN’S 618 ORIGINAL
■『バズリクソンズ』 BR WAIST OVERALLS M43023
■『GO WEST』 NEW BASIC 5 POCKETS PANTS(0503)
■『KATO』 Back Flap Pocket Straight Denim Pants
■『桃太郎ジーンズ』 特濃インディゴ出陣クラシックストレート
初心者からデニム通まで”ジーンズを育てる”価値のある名作。
全てのデニムの原点である501が”最も完成された年代”と言われている50年代製を忠実に復刻した人気モデル。
ダイヤモンドポイント入りのアーキュステッチ、両面刺繍のレッドタブ、赤耳付きのウォッチポケットなど、50年代当時を再現。シルエットは深い股上と太いワタリでややルーズなフィット感。履く人を選ばない懐の深さは、時代を超えて愛されるスタンダードジーンズならでは。
■参考価格:27,000円
往年のライダースをモディファイした新定番!
アメリカの俳優「ジェームス・ディーン」がこよなく愛した101Zをベースに、より現代風にアレンジした定番ストレートジーンズ。テキサスオーガニック混のヘビーオンスデニム生地を採用しており、長く愛用し続けても変わらないオーセンティックな雰囲気を保つ。
股上は深めで穿いた時のウエストに安定感があり、椅子に座ったとき、バイクにまたがったときに腰からシャツが出にくい。レングスはやや細目のストレートで”今どき”らしい着こなしが楽しめる。
■参考価格:13,000円
生産年数わずか1年の希少モデルを現代に復刻!
カウボーイジーンズのパイオニア「ラングラー」が放つこちらは、1964年モデルをベースに、ヴィンテージデニムを採用したセルヴィッジ仕様。ラングラーにしては珍しくボタンフライなど、リーバイスに対抗するために作られた渾身の1本。
ヒップは若干ルースながら、足先に向かうほどスッキリとスリムになっており、その「抜群のフィット感」と「美シルエット」でデニム通も多数愛用。
■参考価格:21,000円
黄金比のように美しいシルエットをもつ傑作ジーンズ!
アウトシームがないエレガントな仕上がりで、「ジャケットやコートなど上品アイテムとも合わせやすい!」と、国内セレクトショップから大絶賛されたジーンズ。
ほどよく深い股上ながらも、野暮ったさ皆無の絶品シルエット。適度なテーパードしているストレートで、足元はローファーや革靴でも似合う”品の良さ”。まさにオトナの1本と言える傑作。
■参考価格:24,000円
タフで男らしいルックスのヴィンテージ仕様。
2014年に創業65周年を迎えた上野アメ横の老舗ショップ「ヒノヤ」が手がけるオリジナルデニムブランドがバーガス。こちらは同ブランドの渾身作であり、ダブルダイ染めの深いインディゴ×ヘビーオンスによる無骨な男らしい表情が魅力。
シルエットはやや股上の浅い細身なストレート。腰履きしてもヒップ周りがもたつかず、すっきりと履きこなせる。ちなみにヴィンテージの風合いを出すため、防縮・ねじれ加工は施していない。
■参考価格:13,800円
全盛期のアメリカを彷彿とさせる名作。
徹底して”本物”にこだわり続けるバズリクソンズが手がけるこちらは、第2次大戦の物資統制が解けた1950年前半のモデルをベースとしたジーンズ。
省略されていたリベットやオリジナルのボタンが復活し、ポケットの裏地もヘリンボーンから帆布に変更。全盛期のアメリカを象徴する作りとなっている。シルエットや”やや太め”ながらも、ワタリが適度にシェイプされているので野暮ったさがない。
■参考価格:23,100円
美しい細めストレートで多くのデニムファンを魅了。
着色糸や織り・縫製・糊付けまで、1950年~70年代当時のままの製法でジーンズを作り上げる職人気質な「ドゥニーム」。デニム通な著名人から数多くリスペクトされる名ブランドであり、こちらは同ブランドの定番的な名モデル。
シルエットはやや細身で裾にかけて美しいテーパードを描くのが特徴。その穿きやすさ、合わせやすさ、そして身体にフィットする分だけシワやアタリがきれいに付く、デニム本来の魅力がたっぷり詰まった作りにリピータも多い。
■参考価格:15,800円
超ヘビー! ”男”に相応しい肉厚で重厚なジーンズ。
日本最古と言われるジーンズブランド「エイトジー」が手がける定番ストレート。ブランドコンセプトである丈夫で穿きやすく、穿き込むほどに独特な風合いを楽しむことが可能な”オトコの為の無骨なデニム”。
素材は5番手の超極太スラブをインディゴ染めした「19オンス」のヘビーなデニム地を採用。そのハードな素材感に合わせ、程よいフット感を堪能できる若干スリムなシルエットとなっている。肉厚ながら動きやすい。
■参考価格:24,000円
デニム作りのプロ技術を集約した「ルーズストレートの極み」。
生地作りから縫製までを自社一貫生産する、国産ジーンズ発祥の地である岡山発のデニムブランド「エターナル」。こちらは通常の倍以上の特濃染めされた14.5オンスのデニム地を採用し、見事な経年変化が楽しめるルーズストレート。
深めの股上とルーズなヒップ周りによって、ルーズな穿き心地。レングスも太めのワタリと強いテーパードにより、ワイドかつワイルドなシルエットを演出している。
■参考価格:21,000円
出典:http://item.rakuten.co.jp/
世界が認めた世界最高峰のデニム。
日本デニムの良さを世界に知らしめたブランド「エビスジーンズ」が手がける世界基準のスタンダードモデル。ヒップやモモ周りに適度なゆとりを持たせることで、幅広い体型の男性をカバーしている。
ちなみにエビスのジーンズは、一般的なものよりも色落ちスピードが”遅く”、時間をかけてゆっくりと経年変化するからこそ、深くメリハリのあるコントラストが演出される。
■参考価格:30,000円~34,000円
シンプル&タフ。男気あふれる本物のデニム。
古き良きアメリカンテイストを継承する日本生まれのアメカジブランド「フラットヘッド」が手がける定番ストレート。メリハリのある色落ちとハッキリとした線によるタテ落ちが楽しめる、旧式力織機により製作された16オンス生地を採用。
シルエットはストレスフリーな穿き心地と美しいシルエットを両立。腰周りは生地の膨らみを押さえ、股上も若干浅めに設定。ボタンは全て鉄を使用し、当時のヴィンテージらしい仕上がりになっている。
■参考価格:25,000円
全てにおいて高次元! 日本人の体型に合わせた、究極の細身ストレートジーンズ。
最高品質のデニム地と熟練職人との連携により、クオリティの高いジーンズをリリースし続ける日本・岡山発のブランド「FOBファクトリー」。こちらは同ブランドの看板となっているヴィンテージフラッグシップモデル。
1940年後半~50年代当時の縫製のような粗野感をために作られた「14 3/4オンス」のオリジナルデニム地を使用し、インターロックのない時代と同様のアタリを演出するため、手間のかかる縫製方法を採用するなど、こだわり抜かれた珠玉の1本。
■参考価格:22,000円
穿き込むほど体型に馴染んでいくシンプルイズベスト。
コットンの中でもハイクオリティとして知られる「ジンバブエコットン」を100%使い、13.7オンスのデニムで創り上げる定番ストレートであり、2003年の創業から現在まで愛され続けるロングセラー。
シルエットは細すぎず太すぎないジャストシルエット。きれいめ・ワーク・ミリタリーなど様々なスタイルに合わせていけるオールマイティな1本。
■参考価格:23,000円
仕事で通学で毎日ガンガン使える! 実用ベーシックジーンズ。
「日常使いのジーンズとしてあるべき姿」を追求して誕生したモデル。ビンテージの要素を取り入れつつ、耐久性をあげるためにアルミ製フロントボタン、丈夫なヘビーツイルコットンのスレーキーなど、現代の技術と素材を取り入れている。
シルエットは裾にかけてテーパードをか、え野暮ったさを抑えスッキリめに仕上げている。仕事でジーンズを毎日穿く人にこそオススメな1本。
■参考価格:14,000円
バイカーやハードスタイルに最適。
バイカーのためにタフで実用的なアイテムを生み出すブランド「アイアンハート」が手がける超ヘビーオンスの定番ジーンズ。通常の約2倍のヘビーウエイトなデニム地に加え、肉厚なレザーパッチ&丈夫な縫製糸など、とことんタフにこだわっている。
シルエットはシンプルなストレートタイプ。ヒップのフィット感も抜群で美しいシルエットも自慢。その実用性の高さから”一生モノ”とも称される。
■参考価格:24,000円
永遠に色褪せることのない”ジーンズの源流”。
同ブランドが誇る王道5ポケットジーンズであり、1940年~50年代当時のディティールを忠実に再現した「ジーンズの原点」ともいえる名作。
シルエットは懐かしさのある”やや太め”のワークなもの。ジーンズ好きなら誰もが一度は憧れた旧き良きアメリカンスタイルがここに詰まっている。
■参考価格:30,000円
実力派デザイナー「加藤氏」のオリジナリティあふれる1本。
ブランド設立から継続されているロングセラーの定番ジーンズ。13.5オンスのオリジナルセルビッチデニムや縫製はヴィンテージの影響を受けつつ、デザインとシルエットはオリジナルを追求。
シルエットは立体裁断を用いたナチュラルなテーパードストレート。バックポケットも特徴的で、穿くと一層目立つ仕上がり。
■参考価格:21,000円
無骨ルーズながら質実剛健の本格派。
日本デニム界を牽引し続けるブランド「桃太郎ジーンズ」のこだわりと最高峰のクラフトマンシップが詰まった定番ストレート。素材にはドレスシャツにも使われる最高峰のジンバブエコットンを採用。
染めは手間ひまのかかる本藍手染め、生地は世界に2台しか存在しない手織機を使った15.7オンスの最強デニム地など、妥協のないモノ作りが伝わる。シルエットは股上が深く、若干テーパードの入った太めストレート。ゆったりとシルエットでカジュアルな雰囲気を醸し出す。
■参考価格:23,760円
出典:http://www.craftcafe.co.jp/
深みのある濃紺。「ディープインディゴ」独自の色落ちが楽しめる逸品。
国産デニムの聖地「岡山」の生地メーカーで働いていた岩谷氏が設立したピュアブルージャパン。とくに”藍色”に強い愛情を持つ同ブランドの定番ストレート。
タテ糸、ヨコ糸ともにインディゴで染色され、より深みのある藍色に仕上げられているのが最大の特徴。濃色ながらも14オンスで穿き心地もいい。シルエットは股上が浅くスマートに履きこなせるスリムストレート。合わせるコーディネートを選ばない万能さも魅力。
■参考価格:23,000円~26,000円
ヘビーオンスで「味わい深いエイジング」を実現した革命児!
20オンス以上はフラットな色落ちしかしない…という今までの常識を打ち破ったのがこちらのジーンズ。超極太ムラ糸使用し、旧式の力織機を使いしっかりとした強いザラ感を再現した、21オンスのデニム地を作り出すのに成功した。
21オンスとは思えないメリハリのある色落ちが楽しめる唯一無二の存在であり、シルエットは太めのワタリから若干テーパードのストレート。ヒップ周りはフィット感が高く、ルーズ過ぎる印象は皆無。
■参考価格:27,800円~
「上品さ」と「タフな強靭さ」を兼ねそなえる隠れた名品。
製品洗いや加工を施さない”純度100ジーンズ”を提案する同ブランドの定番モデル。かなりハリの効いた、スタンダードなインディゴデニム地が特徴。クラシックなデザインをベースとしつつ、やや細身でスタイリッシュに着こなせる。
一方でタフで力強いヘビーオンスを採用することで、より重厚感のある仕上がりに。さらにヒップポケットには白タブとオレンジステッチがヴィヴィッドに生えているのもポイント。
■参考価格:17,000円
メンズファッションブランドナビ編集部
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