「ポイント」を抑えて簡単攻略!
夏ファッションに差をつける「サングラス」の基本的な選び方と、顔型別で似合うサングラスを紹介しています。
眉のラインとフレームのトップからのぞくぐらいが理想。
眉が隠れてしまうとやや重い印象になり、逆に隙間が空くと貧相に見えがちなので避けるのがベター。
横の長さは「顔と同じ幅」か「内に収まる」モノが基本。
広いものはインパクトがある分、全体のバランスを取るのが難しくなり、目が寄って見えてしまう場合も。
横顔から見た「レンズの傾き」によっても周りからの印象も異なる。
前方への傾斜角度が大きければ、よりワイルドな印象に。角度が少ないフラットなら大人っぽい落ち着いた印象に見える。
買うなら絶対候補!流行に左右されない安定した人気がある3タイプを紹介。
天地幅が広めで、角がやや丸みを帯びた逆台形型。
レトロな雰囲気を備えた万能型。
天地幅は広めながら、角の丸みが強い。
そのため優しい印象を周りに与える。
リムの上部が”眉”のように見えることから命名。
意思の強さや知的さを出したい時に有効。
買うならやっぱり「自分に合った種類」がベター。
日本人男性に多い3つの顔立ちにベストマッチなサングラスを解説!
【◎】ウェリントン
サングラスから頭、またはアゴの空間を「広い天地幅」で埋めるため顔の長さをフォローして整った印象に。
【○】ブロー
レンズの幅があり、シャープさを備えたブローは、長めな顔の印象もいなせる万能的存在。
【○】ボストン
シャープなリムで引き締めたい面長。ゆえに丸みのあるボストンは難易度が高く上級者向き。初心者は避けた方が無難ですが、ハマれば強い。
【◎】ブロー
ソリッドなアゴのラインをカバーするなら、底辺のあるブロー型は相性良し。大人めな印象に仕上がります。
【○】ウェリントン
リムの形が逆台形型で、シュッとしたフェイスラインとリンクしやすいため比較的マッチします。
【△】ボストン
逆三角形は印象を下へ持っていきたい。そのため個性派ボストンは輪郭を強調しがち。
【◎】ボストン
四角顔は角ばった印象を極力いなしたいので、丸みのあるボストンが和らげてくれベストマッチ。
【○】ブロー
ほぼ顔の輪郭にフィットする形でリンクしやすい。できればコーナーがラウンドしているものが◎
【△】ウェリントン
下底が狭い逆台形型ゆえ、四角いフェイスとの相性はイマイチ。少々”こわもて”な印象を与えてします。
「サングラスから入りたい」方にもおすすめ!
夏によく使われているサングラス別に似合うコーデを簡単に紹介しています。
フロントは男らしいセルリムながら、サイドはシャープなメタルフレーム。
見る角度によって印象が変わるこのミックスフレームは「今後のトレンド」として注目しておきたいアイテム。
その男らしくも洗練された印象派、クールなモノトーンでまとめるのが◎
ビーチにベストマッチであり、夏スタイルを格上げするのがミラーレンズの特徴。ただ、少々アクが強いので”いつもの”コーデだと浮きがちになるのが難点。
そこでビーチにもってきても違和感のない「サーフスタイル」こそ最高の相棒となること間違いなし。
適度な遊び心が楽しいカラーレンズは、上品なシャツだとギャップがきつくなりがちなことから、ニットやTシャツといったカジュアルなトップスと合わせるのがベター。
さらに「カラーレンズの色」と「トップスの色」をリンクさせればよりオシャレな印象を加速させます。
天然素材のべっ甲は、素朴で優しい印象を与えるので、牧歌的なアースカラーとの相性は抜群。
とりわけ旬を意識するなら「ベージュトップス」と合わせるのが理想的。サングラスのぬけ感を程よく抑えながらも、シャンとした見た目を作ることができます。
今季トレンドとなっているミリタリーコーデに合わせるなら、ミリタリーの無骨さに負けない存在感のあるサングラスが必要。
そこで使えるのが定番へ格上げされた太めのセルフレーム。お互いの相乗効果で男らしく仕上げることが可能。
涼しげな印象を与えるクリアフレームは、夏らしいマリンコーデにハマる定番アイテム。
爽やかに仕上がるのはもちろんですが、もう少し落ち着いた印象に仕上げるなら「フレームとトーンの近い」グレートップスを合わせるのも手。
末永く愛用できる1本にこだわるなら”顔”を知り尽くしたメガネ専門ブランドは外せない存在。
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メンズファッションブランドナビ編集部
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