1 位(300票)
WESCO(ウエスコ)
公式サイト:http://www.wescojapan.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:98,000円~138,000円
WESCOについて
■エンジニアブーツの最高峰!
1918年創業の老舗ワークブーツブランド。ハンドクラフトにより、155もの工程を経て作られるブーツは、アメリカのタフな男たちの足元を長年支え続けてきた実績を持つ。
クオリティだけでなくファッション性も兼ね備え、アメカジファンやバイカーからの絶大な支持を得ている。
WESCOの人気エンジニアブーツ
THE BOSS
一般ユーザーからバイカーまで広く支持され続ける「キング・オブ・エンジニアブーツ」。アメリカのハードワーカーたちの信頼を獲得し、第二次世界大戦後はモーターサイクルの世界にも浸透した。
1990年代以降はモデル名を「BOSS」に統一。現在も頑丈な作りこみと無骨なスタイリングが愛され続ける、ウエスコを代表する1足。
THE BOSS バーラップ
ベージュカラーと裏革(スエード)が特徴で、バイカーの間では特に知られる逸品。無骨で頑丈な作りはボス全モデルの共通。
ソールは軽めのシルエットながら、グリップ力に優れ、軽快で操作性が抜群と評判。まさにモーターサイクリスト垂涎のモデル。
HARNESS
ウエスコの中でも「ファッション性の高さ」と「エンジニアブーツ本来の堅牢性」を兼ね備えたモデル。登場したのは1960年ごろ。
角ばったスクエアなトゥ、目を引くハーネスストラップを取り付けたスタイルが採用され、1970年代には全米で大流行。現在はファッションギアとしても多く取り入れられている。
他にもこんなエンジニアブーツがあります
定番と言えるブラックカラー。ソールには日本でも馴染み深いクレープソールを採用。クッション性があり歩きやすい。
ベージュながら無骨な印象の「ラフアウト裏革」を採用。ソールはグリップ力に優れ、バイカー・モーターサイクリストから高い支持のある1足。
おしゃれな雰囲気が持ち味のレッドウッドカラー。華やかなゴールドバックルも映える、一味違ったエンジニアブーツモデル。
WESCOのエイジング例
WESCO×エンジニアブーツのコーデ
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2 位(266票)
CHIPPEWA(チペワ)
公式サイト:http://chippewaboots.jp/
大学生 20代 30代 40代
価格帯:38,000円~58,000円
CHIPPEWAについて
■100年以上歴史あるワークブーツの雄
1901年、米国ウィスコンシン州のチペワ・フォールズにて創業。木材を切り出す伐採労働者のためのブーツからスタートし、第一次世界大戦では米軍にブーツを供給。
その耐久性と機能性の高さが認められ世界的ブーツブランドへと成長。創業から100年以上を経た今も頑丈で履き心地のよいブーツを提供し続ける「職人気質」は変わっていません。
エンジニアブーツは実用性が高く、種類の多さも特徴。価格帯がレッドウイングと似ていることからよく比較される一面も。
CHIPPEWAの人気エンジニアブーツ
「27899」11" Engineer
1930年代から売れ続けている、ブランドを代表するロングセラー。測量技士や工事関係者に人気だったことから、全米で瞬く間にシェアを拡大。1950年代に入るとバイカーたちの間で大ブレイクした。
今ではスタイリングの要としてファッションの一部として取り入れる人も急増中。チペワの数あるエンジニアの中でも、最も定番のスタイル。
「91070」7" Engineer
定番の11インチタイプのシャフトの長さを7インチへと短くカットしたモデル。パンツをはいたとき、シャフトの形がヒザ下を膨らませることがないなど、街履きを意識した作りで人気を博す。
とはいえ、ソールはビブラム社のイエロープラグ、足元にはASTM(米国材料試験協会)の規格を満たすスチールトゥを採用するなど、タフな作りはそのまま。デニムと相性抜群のスエードタイプ。
「27909」17" Engineer
見た目に長く感じる11インチを遥かに超える17インチは、インパクト重視のバイカー&ロッカーモデル。
履くとほぼヒザ丈ほどまであり、防寒・防護性に優れている。他のエンジニア同様、スチールトゥ、2重のインソールと屈強な仕様は変わらない。
他にもこんなエンジニアブーツがあります
1901
無骨な表情をみせる「オイルドレザー×スチールトゥ」の定番かつロングセラーモデル。
堅牢性の高いグッドイヤーウェルト製法、グリップ性の高いビブラム社製のソール、安全性のあるスチールトゥ採用など、高い実用性を誇る。
27921
何年も履きこんだ雰囲気を醸し出す「ボンバーレザー」を採用したモデル。ビブラム社のイエロープラグを採用した丈夫なソールは、バイカーにもこよなく愛される1足。
97878
まるでワークブーツとエンジニアブーツを融合させたような、アッパーの形状がモックタイプ(モックトゥ)になったモデル。ソールは丈夫なビブラムソール。白色なので程よくカジュアルに履けます。
CHIPPEWAのエイジング例
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3 位(161票)
REDWING(レッドウィング)
公式サイト:http://www.redwingshoe.co.jp/
大学生 20代 30代 40代
価格帯:45,000円~48,000円
REDWINGについて
■ワーカーのスタンダードから、街のスタンダードへ
1905年、アメリカ中西部の中心に位置するミネソタ州にあるレッド・ウイング・シティにて創業。ファーマーブーツからエンジニアまでヘビーなワークブーツを幅広くラインナップする定番ブーツブランド。
エンジニアブーツは革質と価格のバランスが丁度よく
コストパフォーマンスに優れ、中でも代表モデル2268は特に人気。
REDWINGの人気エンジニアブーツ
2268
初心者にもおすすめされる定番中の定番エンジニアブーツ。
レッドウイングの評価を上げた「グロ・コード・ソール」の底面パターンを踏襲し、耐久性とグリップ性をより高めたモデル。
2972
何年も履きこんだかのような「風合い」あるレザーを採用したエンジニアモデル。
持ち味の堅牢さはもちろん、レッドウイングの中でも一際 男くさくワイルドな表情が魅力。
2965
ベージュスエード×ショート丈の「カジュアルに使えるエンジニアブーツ」として好評な2965。男性・女性を問わず使えるユニセックスモデル。
Iron Smith(アイアンスミス)
モデル名のアイロンスミスとは、鉄鍛冶職人を意味する言葉。1000℃近い高温で溶かされた金属を扱う鍛冶職人向けゆえ、高温で靴紐が溶けないようにプルオンタイプの仕様。
トップラインを一周したベルトは、裾をブーツインした際に締められるなど、実に機能的。
REDWINGのエイジング例
REDWING×エンジニアブーツのコーデ
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4 位(110票)
LONE WOLF(ロンウルフ)
20代 30代 40代 50代
価格帯:58,000円~65,000円
LONE WOLFについて
■忠実に再現された「日本発」アメリカンエンジニア
アメリカの労働者たちの足元を支え続けてきたワークブーツ。ロンウルフはそんなアメリカンワークブーツの伝統を継承し、今日の足元を固める国内ブーツブランドとして誕生。
エンジニアーブーツは40年代~50年代のオールドタイプを参考。履き込むほどに
カッコいい経年変化(エイジング)が味わえると評判。
LONE WOLFの人気エンジニアブーツ
LW00300(ブラック)
オイル含有量が最も高いオイルドレザーを採用。銀面を程よく擦ることで、履き込むほどに下地染色と仕上げ着色とのコントラストを堪能できます。ソールはグッドイヤーウェルト製法。
LW00300(スエード)
適度なカジュアル性を持つ「カウスエード」を採用。ヒールに5mm厚の革を3枚重ねる、オールドタイプのバックルを使用するなど細かいディティールにまでこだわった1足。
LW00300(ツートン)
ブラック×ブラウンのツートンで仕上げたモデル。持ち味の細身シェイプフォルムが重厚でありながら洗練された印象に。作りは高度な技術が必要なグッドイヤーウェルト製法。
経年変化(エイジング)
LONE WOLF×エンジニアブーツのコーデ
5 位(87票)
WHITE'S(ホワイツ)
公式サイト:https://whitesbootsjapan.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:80,000円~100,000円
WHITE'Sについて
■玄人に支持される「ゆるぎないクオリティ」
ワークブーツの最高峰として君臨し「キングオブブーツ」の異名を持つアメリカ発のブーツブランド。
アメリカ北西部のロガーたちにブーツを提供し続け、現在もつくりは非常に堅実。
職人が1足ずつハンドクラフトにより作りこむ、アメリカ靴の伝統製法を守り続けている。
WHITE'Sで人気のエンジニアブーツ
NOMAD(ノマド)
ホワイツ初のエンジニアブーツモデルであり定番。昔ながらの手縫いによるステッチダウン製法。ビンテージ感と重厚感のあるレザーを使用し、ソールは極圧菜ビブラム100番ソール。
WHITE'Sのエイジング例
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6 位(42票)
カドヤ(KADOYA)
公式サイト:https://ekadoya.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:74,000円~80,000円
カドヤについて
■バイカーズギアの最老舗
300キロを超えるスピード域でバイカーの身を守る「革ジャン」を作り上げ、多くの支持を得てきた日本のオートバイウェアブランド『カドヤ』。
メイドインジャパンにこだわり、強靭で上質なブーツを作る
『安藤製靴』とタッグを組み、最上級のエンジニアブーツを展開。木型から日本人の足に合わせてあるので、海外製と比べれば抜群のフィット感が約束。だからこそ履いていても苦になりません。
カドヤの人気エンジニアブーツ
KA-G.I.J
3ミリの極厚オイルレザーにはオイルをたっぷりと染み込ませ、耐久性に加えて防水性もアップ。さらにベルギー産最高級ベンズのミッドソール+ビブラムソールでより存在感が増している。
ゴツさを好む男にこそ相応しい、無骨でタフな一生モノ。
KA-G.I.J/SS
素材や部材は上記モデルと同様で、大きな違いはソールの厚み。無骨なソールはアメリカンバイクには良いが、シフトチェンジを繰り返すような想定も忘れないのがカドヤの神髄。
動きやすさを重視するならコチラがおすすめ。
REABALA(リアバラ)
まるで1930~40年代のトゥの低いアメリカンブーツを彷彿とさせるデザインは、おしゃれなカジュアルスタイルを演出するのに最適。
甲周りをスマートに魅せることができ、ワイズも広く見せず、ヒールがしっかりと吸い付いてくる。そんないいとこどりのシルエットも特筆モノ。
7 位(40票)
アトラクションズ【BILTBUCK】
公式サイト:https://attractions.co.jp/
20代 30代 40代 50代
価格帯:75,000円~82,000円
アトラクションズについて
■ワイルドかつ気品ある「新鋭国産ブーツ」の急先鋒!
ワークウェアを手掛ける日本ブランド『アトラクションズ』の代表、西崎さんは根っからのエンジニアブーツ好きとして知られるお方。
そんな西崎さんのブーツ作りの構想はブランド設立前からあり、2011年ついに製品化がスタート。ブーツが持つ雰囲気にこだわるために、
使用するレザー素材から付属の金具パーツもオリジナル!
アトラクションズの人気エンジニアブーツ
Engineer Boots (Horse Butt)
まるでドレスシューズのようなシルエットのエンジニアブーツ。アッパーには塗料とワックスで仕上げた本ヌメ革を使用し、底付けはグッドイヤーウェルト製法。どこまでもモノ作りに忠実な、“男の1足”。
Cowboy Boots
新作のエンジニアブーツは、小さめのラウンドするバックルが装備されアメリカンヴィンテージの雰囲気たっぷりな仕上がり。コンビなめしのガラスレザーとの相性も抜群のスタイルな1足。
Roper Boots
'40~'50年代のヴィンテージを忠実に再現した、ヘリテージスタイルのエンジニア調ブーツ。特殊なステアハイドのオイルガラスを使用した逸品。
8 位(27票)
Santa Rosa(サンタローザ)
20代 30代 40代 50代
価格帯:80,000円~90,000円
Santa Rosaについて
■無骨でエレガント。これぞ旧き男たちが愛したブーツ
HTCの代表兼デザイナーの「ジップ・スティーブンソン」が、自ら理想とする最高のブーツを作り上げるため立ち上げたブランド。
ブランド名は、彼の幼少期に住んでいたカリフォルニアの街“サンタローザ”と、1940~70年代に存在したブーツブランド“サンタローザ”にちなんで、名付けられた。
Santa Rosaの人気エンジニアブーツ
OAKLAND
HTCのアイコンであるシールドモチーフを、甲の当て革やシャフト部分などに装着。
ラストはジップ本人が手で切り出し、ソールはデッドストックを使うなど、本人の強い希望と意思が100%伝わった渾身の作。
9 位(25票)
MOTO(モト)
公式サイト:http://www.motostyle.jp/
20代 30代 40代 50代
価格帯:65,000円~70,000円
MOTOについて
■アーティスト的な感性で作り上げる「手塗りレザー」
レザーアーティストの本池大介氏と作人氏の兄弟が運営する、レザーとシルバーを中心とした国内ブランド。
特徴は2つあり、ひとつは手塗りのレザー。革の裁断前から塗るのではなく、製品にしてから手作業で塗っていくため、それぞれ表情が異なる。もうひとつは履き込んだ時にできるシワを手作業で付けること。
買ったその日からまるで履き込んだような表情になっており、さらに履き込むことでより味がでる。
MOTOの人気エンジニアブーツ
HAND-DYED CALF
人気のエンジニアブーツは、ボリュームを抑えたナローシルエットで「大人っぽい」表情。またデイリーユースを目的としているため、本来のエンジニアと比べて軽い。
手塗りによる絶妙なムラ、リアルに履き込んだかのようなシワ加工と、MOTOの神髄も味わえる逸品。
10 位(23票)
VIBERG(ヴァイバーグ)
海外公式サイト:https://viberg.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:100,000円~120,000円
VIBERGについて
■カナダのクラフトマンシップの良心
1931年、カナダで作業靴や登山靴を販売するお店から始まった『ヴァイバーグ』。靴の修理やソール交換などを請け負っているうちにオリジナルブーツを製作するようになり、今日まで至っている。
工房では今だ
少数精鋭の職人たちが、革のカットや縫製などをハンドクラフトで仕上げており、日に30足ほどのスピードで丁寧に生産。
VIBERGの人気エンジニアブーツ
#87 8インチ ショートエンジニア
通常のエンジニアブーツよりも丈が短いタイプで、ヴァイバーグの中で最も人気のあるモデル。
定番のスムースレザーにビブラムソールを合わせたシンプルで無骨な1足。
#83 9インチ エンジニア
9インチのエンジニアブーツは、ヴァイバーグのハンドクラ フトの最高峰とも言える。1足1足、熟練の職人の手によって作られたブーツは、足を優しく包み込んでくれてストレスを感じない作りに。
長時間の履き込みでも疲れにくいので、バイカーだけでなくタウンユースでも使い勝手のよいヘビーデューティーなモデル。
11 位(20票)
BUCO(ブコ)
20代 30代 40代 50代
価格帯:140,000円~220,000円
BUCOについて
■甦った伝説のモーターサイクルブランド
1933年にアメリカ・ミシガン州デトロイトで創業したモーターサイクルアクセサリーブランド。
ライダースの完成形とされるJ-24をはじめ、数々の名作を生み出してきた。美しいシルエットを持つエンジニアブーツも、そんな名作の一つ。
BUCOの人気エンジニアブーツ
ホースハイド エンジニアブーツ
センターに走る筋状の“クリンピング”や鉄製バックルなど、1950年代のディティールをあますところなく再現したモデル。
素材は100%ベジタブルタンニンのホースハイドで、バトックと呼ばれる馬の臀部の表革を使用。キメが細かく、革本来のシワの表情を存分に楽しめる。他にコードバンモデルもあり。
12 位(19票)
ローリングダブトリオ
公式サイト:http://www.craftbank.net/
20代 30代 40代 50代
価格帯:90,0000円~120,000円
ローリングダブトリオについて
■手作業だからこそ作れる「堅牢なエンジニアブーツ」
東京では数少ない職人の街である浅草にあるレザーシューズブランド。
コッペンなど様々な人気モデルがあるなか、旗艦モデルとして知られるのがエンジニアブーツの「ジラフ」。つり込みからウェルトの取り付けまで、
すべてデザイナーの徳永氏がハンドメイドで手掛ける。そのため月生産は10足程度と希少。
ローリングダブトリオの人気エンジニアブーツ
ジラフ
同ブランドのフラッグシップモデル。革はホーウィン社のクロムエクセルレザーを使っており、かなり深い色合いにエイジング。日本人の足型に合わせたラストなので、カカトと甲を心地よくホールドしてくれる。
また、製法はグッドイヤーとステッチダウンのいいとこ取りをしたオリジナル。ヒールさえ交換していれば、滅多にオールソールのリペアは必要なし。これ一足に一生履けるクオリティが凝縮されている。
13 位(16票)
MOTOR(モーター)
公式サイト:http://www.motostyle.jp/
20代 30代 40代 50代
価格帯:65,000円~70,000円
MOTORについて
■日本を代表する川人形作家が、一生履く気で作ったブーツ!
革人形作家の第一人者で、MOTOの創業者でもある「本池秀夫」氏が2011年に立ち上げたレザーブランド。
なかでも自身が生涯履き込む気概で作ったエンジニアブーツは必見。細かいマイナーチェンジを経て、
100年経っても残るようなプロダクトとして製作している。
MOTORの人気エンジニアブーツ
CHROMEXCEL ENGINEER
ホーウィン社のクロムエクセルレザーを使ったエンジニアブーツ。内側のライニングをできる限り1枚革にしており、足入れもよく、かなりタフな作りになっている。
写真は経年変化も顕著なナチュラルカラー。他にブラックもあり。
14 位(14票)
クリンチ【Brass shoe co.】
公式サイト:https://www.brass-tokyo.co.jp/
20代 30代 40代 50代
価格帯:128,000円~165,000円
クリンチについて
■手間隙を惜しまない「最高峰のジャパンクオリティ」
クリンチは、東京都世田谷区にある人気シューリペア&カスタショップ『Brass shoe co.』のオリジナルブランド。
何万足というリペアを手掛けた代表の松浦氏だが、ブーツ作りとは似て非なるもので、試行錯誤の連続だったという。行き着いた答えは、生産効率を考えず自分たちの理想を具現化するモノ作りをすることだった。
クリンチの人気エンジニアブーツ
Engineer Boots
クリンチの定番であるCNラスト(木型)を使ったエンジニアブーツで、ハンドソーンウェルテッド製法を用いた珠玉の1足。
アッパーは、ウィケット&クレイグ社に別注をかけた頑丈かつ光沢のあるラティゴレザーを使用。金具はボタンワークスに依頼するなど、細かな箇所まで作りこんでいるのが特徴。
15 位(10票)
ルイス レザー
20代 30代 40代 50代
価格帯:80,000円~100,000円
ルイス レザーについて
■ロッカーズが愛してやまないエンジニアブーツ
1926年にレザーウェアの製作を開始し、1930年代には軍用バイクの登場で規模を拡大していったイギリスのレザーブランド。バイクファッション分野でもロッカーズをはじめ、幅広く認知されていった。
またレース業界では高い評価を受け、戦後のワールドチャンピオン達に、長く愛用され続けた実績を誇る。
ルイス レザーの人気エンジニアブーツ
191 MOTOR WAY BOOTS
1970年に発売されて以来、30年以上に渡りロッカーズに愛されてきたエンジニア(モーダーウェイブーツ)。
革は艶のあるイングリッシュオックスという牛革を採用。riri製のジッパーは脱ぎ履きがしやすい。ロンドン警察にも納入された経緯をもち、クオリティの高さがもうかがえる。
209 ATLANTIC BOOTS
1950~'60年代のTON-UPBOYSの時代からD Lewisより発売されているモデル。ストラップやガゼットなど機能性が高く、履き込むことでモーターサイクルブーツとしての風格が増す。
16 位(8票)
AVIREX(アヴィレックス)
公式サイト:https://www.avirex-usa.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:17,000円~20,000円
AVIREXについて
■実はコスパに優れる「街履きエンジニアブーツ」も人気!
1937年にアメリカ空軍のコントラクターとして誕生した『エアロ・レザー社』がルーツ。フライトジャケットをはじめ、ミリタリーブランドとしてその人気を不動のものにした。
ブーツではライダースブーツ「YAMATO」、エンジニアブーツ「ファントム」などをラインナップ。バイカーを中心に人気を博している。
AVIREXの人気エンジニアブーツ
ホーネット
大ヒットしたエンジニアブーツ「ファントム(廃盤)」をマイナーチェンジし、2011年から加わったショートエンジニア。
シルエットがさらにシャープとなり、軽量化も図っている。1万円後半ながら牛革製。スチールトゥを搭載してアヴィレックスのロゴが型押しされた仕様もいい。
16 位(8票)
KIGO(キゴ)
公式サイト:https://www.kingyoseihou.com/
20代 30代 40代 50代
価格帯:70,000円
KIGOについて
■ブルハイドの「雄雄しさ」がカッコイイ!
2015年にスタートした、日本のレザーファクトリーブランド。
伝統製法で作られるブルハイドを使ったブーツが有名で、ブーツ・バッグ・財布など全て日本製。
多くのレザー製品のディレクションや製造に携わってきた「内山高之」氏が主宰している。
KIGOの人気エンジニアブーツ
BULL ENGINEER
種雄牛ならではの「高い耐久性」と「力強いシボ感」が魅力のブルハイド製エンジニア。
KIGOはオリジナルの上質なブルにこだわったジャパンブランドで、運動量の多いブーツとなればその経年変化の迫力もひとしお。足の遊びを減らす設計となっており、履いたときの安定感も抜群。
18 位(7票)
GLEEM(グリーム)
公式サイト:http://gleem.biz/
20代 30代 40代 50代
価格帯:74,800円~
GLEEMについて
■日本の匠が生み出すエンジニアブーツ
1996年創業。アメリカンガーメントを幅広く展開する日本ブランド『グリーム』。
日本でもエンジニアブーツを作れる職人はかなり数が限られるなか、2011年から
日本が誇る靴職人の技術をフィードバックしたエンジニアブーツを展開。
GLEEMの人気エンジニアブーツ
Lot.120 Engineer Boots
約2.3ミリという ぶ厚いオイルドレザーを使ったエンジニアブーツ。製法は「ブラックラピド」という特殊な技術を採用。
履き味のよいマッケイと堅牢なグッドイヤーウェルトの両方の長所を併せ持つこだわりの製法です。