40代腕時計男性

 

 

40代に相応しい腕時計ブランド&名品

40代の社会人男性、40代の旦那・父・彼へ腕時計をプレゼントしたい方も必見。

 

国内・海外の有名腕時計ブランドを元にした『40代男性に人気の腕時計ブランドランキングTOP15』と『各ブランドの定番人気腕時計』を紹介しています。

 

ビジネスの1本も休日の1本も、このブランドなら間違いありません。

今回ご協力いただいたのは

 

腕時計専門店「GMT」近藤さん

目次

更新:2024年1月5日

【40代男性に人気の腕時計ブランドランキングTOP15】

1位:ロレックス

2位:IWC

3位:セイコー

4位:カルティエ

5位:オメガ

6位:タグ・ホイヤー

7位:オーデマ・ピゲ

8位:ヴァシュロン・コンスタンタン

9位:ブライトリング

10位:パテック・フィリップ

11位:ジャガー・ルクルト

12位:ブレゲ

13位:シチズン

14位:フランク・ミュラー

15位:A.ランゲ&ゾーネ

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40代男性に人気の腕時計ブランドランキングTOP15

ブランドの選出元について

40代男性 ファッション誌

40代向けのファッション誌「LEON、OCEANS、MEN’S EX、Safari、メンズクラブ 他」にて、掲載率の高い15の腕時計ブランドを元にしました。

その他の参考資料

▼タップで拡大写真

40代男性 腕時計
※出典:OCEANS2024年1月号より
 

男性腕時計

 

40代 腕時計

 投票期間:2024年1月5日~2023年1月1日 
●総投票数:8368票
1 (1,261票)
ロレックス(ROLEX)

出典:https://www.rolex.com/
 
「世界最高峰の実用時計」を開発し続ける、「世界最高の知名度」をもつ高級腕時計ブランド

HISTORY

■創業:1905年
■創業者:ハンス・ウィルスドルフ
■創業地:イギリス / ロンドン(1919年 スイスへ)

ロレックスとは

”独創的で、どの国でも発音しやすく、文字盤にもデザインしやすいブランド名を…。”そんな考えから命名された「ロレックス」。

すでに創業当時のスイスには名門ブランドがひしめいており、後発ブランドのひとつにすぎないロレックスは「実用性に徹底したと時計作り」で独自性を打ち出す。

1926年に完全防水ケースの「オイスター」、1931年に自動巻き機能「パーペチュアル」、1945年に午前0時に日付が瞬時に変わる「デイトジャスト」の3大発明を成し遂げ、世界最高峰の実用時計の地位を築いた。

ロレックスの定番人気腕時計

ロレックス1
 
 デイトナ 
 
自社開発のクロノムーブ Cal4130を搭載し2000年に鮮烈デビューを飾った。スポーツモデルのフラッグシップとしての高い機能性から絶大な人気を誇る1本。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:124万2000円

 
ロレックス2
 
 サブマリーナ 
 
SSデイト仕様から2年を経てリニューアルされたノンデイト仕様の王道ダイバーズ。耐傷性に優れたセラミックベゼルと、2mm単位で最長20mmまでブレスを延長できるエクステンションバックルを備える。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:76万6800円

 
ロレックス3
 
 エクスプローラーII  
 
スポーツモデルのスピリッツにっデザイン性を加味。ファッション通の支持を得て、新たな地位を確立したタウンユースの代表格。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:85万8000円

ランキング・リセール・歴史まで徹底解説!

ロレックス腕時計ランキング



2 (839票)
IWC(アイ・ダブリュー・シー)

出典:http://www.iwc.com/
 
「世界中の時計愛好家から高い評価」を得る、スイス時計界きっての質実剛健な作り

HISTORY

■創業:1868年
■創業者:フロレンタイン・アリオスト・ジョンズ
■創業地:スイス / シャフハウゼン

IWCとは

1868年、米国の腕時計職人だった創業者のジョーンズがスイスにて創業。早くも創業した年に、独自の緩急針やバイメタル補正テンプを備えたキャリバーを開発し、1885年には世界初のデジタル式海中時計を完成。

1936年に航空腕時計の最高峰とされる「マークIX」、1939年にラグジュアリーな大型高精度モデル「ポルトギーゼ」、1885年に500年先まで正確にカレンダーを表示する「ダ・ヴィンチ」など、時計史に残る数々の名機を誕生させた。

その常に最強のコレクションを展開する姿勢は、世界中の時計愛好家から高い評価を得ている。

IWCの定番人気腕時計

IWC1
 
 ポルトギーゼ クロノグラフ 
 
もっとも注目を浴びている、ビジネスやフォーマルシーンにも対応するエレガントな1本。ムーブのベースにはETAバルジュー7550を採用し、6時位置に秒針をレイアウト。クロコダイルベルトを標準装備している。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:128万8000円

 
IWC2
 
 パイロットウォッチ・マークX VI 
 
1963年から続くロングセラーの現行モデル。ケースが1mm大型化され、インデックスの6と9がバーとなりスッキリとした印象に。2万4000A/mの耐磁性を有する
■SSケース・自動巻き ■参考価格:40万9500円

 
IWC3
 
 ポートフィノ 
 
3針と控えめなデイト表示をレイアウトした、この上なくシンプルな上品フェイス。ケースの直径はIWCの中ではコンパクトな40mm。ケースはステンレス製で、ブラックのダイヤルが、可憐な中にも精悍なイメージを絶妙にプラスしている。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:78万5000円

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3 (775票)
セイコー / グランドセイコー

出典:https://www.seiko-watch.co.jp/
 
「国産初の腕時計」「世界初のクォーツ腕時計」の開発など、輝かしい歴史と実力をもつ日本の代表格

HISTORY

■創業:1881年
■創業者:服部金太郎
■創業地:日本 / 東京

セイコーとは

1881年に服部金太郎が創業した「服部時計店」が前身。1913年には国産初の腕時計を開発。

1964年の東京五輪で「国産ブランド初のオリンピック公式時計」の座をつかむと同時に、世界トップの性能が認められた瞬間でもあった。1969年に世界初のクォーツ腕時計を開発し、低価格化と大量生産化に有利なクォーツ時計で世界を席巻。

1998年には”世界最高の精度”を目指し機械式のグランドセイコーが復活。クォーツと伝統の機械式技術を高度に融合させた「スプリングドライブ」は、世界でもセイコーしか存在しない。

セイコー / グランドセイコーの定番人気腕時計

セイコー1
 
 スプリングドライブ クロノグラフ 
 
セイコー独自のスプリングドライブにコラムホイールと垂直クラッチを導入したクロノグラフ。プッシュボタンの半押し待機から素早く押し込める機構も備える。
■ブライトチタンケース ■参考価格:94万5000円

 
セイコー2
 
 メカニカルハイビート 3600 
 
機械式に限りなく近い構造を持ちながら、クォーツ並みの高精度を実現した画期的機構「スプリングドライブ」を搭載。衝撃や姿勢差による精度の乱れを抑え、ハイビートの耐久性も高めた。
■SSケース・自動巻き・10気圧防水 ■参考価格:62万6400円

 
セイコー3
 
 アストロン 8Xシリーズ 
 
簡単なリューズ操作でタイムゾーンを選択し、メインダイヤルと6時位置のサブダイヤルで2つの時刻帯の現在時を表示可能。省電力技術の進歩により、小型・薄型化を実現した第2世代デュアルタイムモデル。
■チタンケース・ソーラーGPS衛星電波修正・10気圧防水 ■参考価格:23万円

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4 (739票)
カルティエ(CARTIER)

出典:http://www.bluek.co.jp/
 
フランスの最高峰メゾンが創出する「優美な造形」に魅了

HISTORY

■創業:1847年
■創業者:ルイ=フランソワ・カルティエ
■創業地:フランス / パリ

カルティエとは

グランメゾン『カルティエ』は、スイスとはまったく異なるアプローチで19世紀末に時計部門を設立。1904年に飛行家 アルベルト・サントス=デュモンの依頼を受け、世界初の本格男性用腕時計「サントス」を完成。1917年にメゾンを代表するモデルとなった「タンク」を完成させた。

2010年には初の自社製自動巻きムーブメント搭載モデルを開発し、時計界での存在感を着実に向上させている。

カルティエの定番人気腕時計

カルティエ1
 
 サントス 
 
創業者ルイ・カルティエが友人の飛行家サントス・デュモンのためにオーダーした腕時計が、このサントスの歴史の始まり。「男らしいカルティエ」の存在感を全面に押し出した、今や代表的なロングセラー。
■参考価格:98万円

 
カルティエ2
 
 カリブル ドゥ カルティエ 
 
自社開発した自動巻きムーブメント「1904-PS MC」を搭載し、その男らしいフォルムから登場と同時に人気を博す代表モデルの1つ。立体的に見せるダイヤルはローマンインデックスがセッティング。
■参考価格:130万円

 
カルティエ3
 
 タンクフランセーズ 
 
第一次世界大戦で登場した「戦車のキャタピラ跡」をモチーフとして作られたタンク。正にタンク(戦車)を連想させるようなスクエアケースが特徴的で、素材のステンレスのメタリックな輝きも相まり、シンプルながらも威張りが効くデザイン。
■参考価格:95万円



5 (653票)
オメガ(OMEGA)

出典:https://www.omegawatches.jp/
 
Ω(究極)を目指し、幾多の伝説を残しながら歩み続ける時計界の巨人

HISTORY

■創業:1848年
■創業者:ルイ・ブラン
■創業地:スイス / ラ・ショード・フォン

オメガとは

19世紀半ばに時計師のルイ・ブランが設立した小さな時計組立工房が、偉大なオメガ伝説の始まり。1880年には一貫生産を行うマニファクチュールに成長し、1885年には「ラブラドール」が世界的に大ヒットし、時計界での地位を確立。

こうして20世紀を迎えるころには世界最大級の時計ブランドへと成長したオメガは、軍用時計の開発で技術に研きをかけ、1932年からオリンピック公式時計を24回担当。

人類初の月面着陸に同行した「スピードマスター」、潜水艦ノーチラス号による太平洋海底地震調査で「シーマスター」が公式装備品に採用されるなど、前人未到の世界に活躍の場を広げ、Ω(究極)を目指し進化の道を突き進む。

オメガの定番人気腕時計

オメガ1
 
 スピードマスター 
 
1957年の誕生から基本デザインを守り続け、人類初の月面着陸にも同行した伝説のクロノグラフ。50年以上経過したでも変わらない人気は、クロノグラフのスタンダードといっても過言ではない。
■SSケース・手巻き ■参考価格:40万9500円

 
オメガ2
 
 シーマスター プロフェッショナル300 
 
シーマスターのスタンダードダイバーズ。セラミック製逆回転防止機構付きベゼル、夜光インデックス&ハンド、ねじ込み式リューズ、ヘリウム輩出バルブの装備を採用。48時間のパワーリザーブを備えるムーブメント「オメガ2500」を搭載。
■SSケース・自動巻き・300m防水 ■参考価格:47万5200円

 
オメガ3
 
 シーマスター アクアテラ 
 
スタイリッシュなデザインと革新的なテクノロジーが融合。ビジネスから休日・冠婚葬祭までシーンを問わず活躍する。自社製自動巻きコーアクシャル Cal.8500を搭載。
■SSケース・自動巻き・150m防水 ■参考価格:49万3500円

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6 (591票)
タグ・ホイヤー

出典:http://www.tagheuer.co.jp/
 
モータースポーツとの関係も深い、精密計測・高精度時計の分野で一目を置かれる名門

HISTORY

■創業:1860年
■創業者:エドワード・ホイヤー
■創業地:スイス / サンティミエ

タグ・ホイヤーとは

1860年、創業者エドワード・ホイヤーが自らの工房を設立したときの目標はただひとつ、時間の計測技術をより高度に発展させること。以来、タグ・ホイヤーの前進となる「ホイヤー社」当時から、技術においても素材の選択やデザインにおいても、常に時計作りの最先端に位置してきた。

そんな高精度時計製造の実力を活かし、1970年代からフェラーリFチームの公式時計を担当。創業150周年を迎えた2010年には、初めて自社製クロノグラフムーブを搭載した「カレラ」が大ヒット。そのほかラグジュアリースポーツ時計など多彩なラインアップと共に進化をし続けている。

タグ・ホイヤーの定番人気腕時計

タグ・ホイヤー1
 
 カレラ ヘリテージ 
 
1945年製ホイヤーウォッチに着想した「ヘリテージ」コレクションの3針モデル。放射状の模様が美しいフリンケダイヤルに、ブルーのインデックス&指針が映える。
■自動巻き ■参考価格:28万3500円

 
タグ・ホイヤー2
 
 カレラ 1887 クロノグラフ 
 
クロノグラフの精度や駆動の迅速性を飛躍的に向上させた、次世代の新型キャリバー1887を搭載。随所に配されたレッドカラーが、レーシングシーンの「躍動感」「スピード感」を巧みに演出。
■SSケース・自動巻き・100m防水 ■参考価格:56万7000円

 
タグ・ホイヤー3
 
 アクアレーサー キャリバー5 
 
同ブランドを代表するダイバーズ時計。洗練されたスポーティなボディラインと優れた視認性、さらに500メートルの防水性を備える。ラバーコーティングの逆回転防止ベゼルのリングが、ブラックの文字盤と見事にマッチ。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:21万5000円

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7 (522票)
オーデマ・ピゲ(AUDEMARS PIGUET)

出典:https://www.audemarspiguet.com/jp/
 
”奇跡の手”と呼ばれる熟練の伝統技術

HISTORY

■創業:1875年
■創業者:ジュール=ルイ・オーデマ、エドワール=オーギュスト・ピゲ
■創業地:スイス / ル・ブラッシュ
■世界3大腕時計ブランドの1つ

オーデマ・ピゲとは

時計職人の家系に生まれ、幼少期から時計作りの英才教育を受けたサラブレッド「ルイ・オーデマ」は、仕上げ職人であり幼馴染みの「ギュスト・ピゲ」と共に複雑時計の開発に取り組むことを決意。

1882年に二人の名を冠したオーデマピゲを設立。1889年に600個以上に及ぶパーツを手作業で組み上げた超複雑時計「グランコンプカシオン」を完成させ、1946年に厚さ2mmに満たない世界最薄のムーブメントを開発。

時計作りの伝統を守りつつ、積極的に技術開発にも邁進する同ブランドは、やがて”奇跡の手”と称されるようになり、パテック、ヴァシュロンコンスタンタンと並び『世界3大時計ブランド』の一つに数えられるほどの名門に成長した。

オーデマ・ピゲの定番人気腕時計

オーデマ・ピゲ1
 
 ジュール オーデマ 
 
世界最薄の技術力を生かした「厚さ2.45mm」の超薄型ムーブ Cal.2120を搭載し、ケースの厚みも6.7mmの極薄設計。2針とクロコダイルベルトも相まり高貴な存在感を放つドレスウォッチ。
■18Kホワイトゴールドケース・自動巻き ■参考価格:302万4000円

 
オーデマ・ピゲ2
 
 ロイヤル オーク 
 
向きが揃ったベゼルの六角ビスからもクオリティの高さが見て取れる。文字盤にはグランドタペストリー柄、シースルーバックから自社製の傑作。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:115万5000円

 
オーデマ・ピゲ3
 
 ロイヤル オーク オフショアダイバー 
 
スポーツモデル「ロイヤルオーク」の本格ダイバーズモデル。頑強な42mmのステンレスケースは300メートル防水のスペックに対応。インナーベゼルを採用することで、オーデマ・ピゲの個性的なベゼルデザインを崩すことなく、機能を実現させた。
■SSケース・自動巻き・300m防水 ■参考価格:175万円



8 (508票)
ヴァシュロン・コンスタンタン

出典:http://www.vacheron-constantin.com/
 
世界のセレブリティにも数多く愛用される、200年以上の歴史ある最高級時計ブランド

HISTORY

■創業:1755年
■創業者:ジャンマルク・ヴァシュロン
■創業地:スイス / ジュネーブ
■世界3大腕時計ブランドの1つ

ヴァシュロン・コンスタンタンとは

2世紀半前から途切れることなく継続する時計ブランドのうち、現存する最古の存在として知られる老舗ブランド。18世紀といえば時計王国はイギリスのことを指し、スイス時計には廉価版の印象が残っていた時代に、そのイメージを払拭させた第一人者でもある。

様々な複雑機構の開発で知られ、1906年に鐘の音で分単位の時刻を知らせる「ミニッツリピーター」、1935年には部品点数820個の超絶モデル「グランド・コンプリケーション」を製品化。持ち味のシックで格調高いデザインは、世界中のセレブにファンを多数持つ。

ヴァシュロン・コンスタンタンの定番人気腕時計

ヴァシュロン・コンスタンタン1
 
 パトリモニー 
 
時代を超えた古典主義と丸型ケースが特徴的なパトリモニーは、同社の時計作りに最も純粋な伝統に根ざしたモデル。シンプルエレガントを体現したデザインはビジネス・フォーマルに活躍。
■18KWGケース・自動巻き ■参考価格:199万5000円

 
ヴァシュロン・コンスタンタン2
 
 オーバーシーズ 
 
6時位置に昼夜表示付きの第2時刻帯カウンター、文字盤上部左右に日付表示とパワーリザーブ表示機構を装備したスポーティモデル。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:243万円

 
ヴァシュロン・コンスタンタン3
 
 メティエダール 
 
同ブランドが誇る熟練職人と専門彫刻師が手作業で繊細な装飾&加工を施した、至高のハイエンドモデル。ムーブ表面には、古代ギリシャ時代から「勝利と栄光」のシンボルとされるアカンサスの葉が円グレービングされている。
■プラチナケース・手巻き ■参考価格:1036万8000円



9 (485票)
ブライトリング(BREITLING)

出典:http://www.breitling.co.jp/
 
夢を時計にのせ、航空界とともに進化し続ける「パイロットウォッチ界」の雄

HISTORY

■創業:1884年
■創業者:レオン・ブライドリング
■創業地:スイス / サンティミエ

ブライトリングとは

時計職人として修行を終えた「レオン・ブライトリング」が1884年に創業。かつてパイロットになるという夢を抱いていた彼は、夢をあきらめた代わりに航空用計算尺を”クロノグラフに組み込んでしまおう”と発想し、世界で初めて採用したのがブライトリング伝説の始まり。

1915年に世界初の専用プッシュボタン付きクロノグラフを完成。1952年に航空用回転計算尺を搭載した「ナビタイマー」、1984年に新世代機械式クロノ「クロノマット」など数多くの傑作を輩出。

”プロのための計器”という商品哲学から生まれたモデルは、いずれも視認性・耐久性などで高い評価を獲得している。

ブライトリングの定番人気腕時計

ブライトリング1
 
 ナビタイマー 
 
ブライトリングを代表するパイロットウォッチ。世界初の航空計算尺付きクロノグラフとして、多くのパイロットに愛用されてきたプロフェッショナルな1本。レッドカラーのクロノグラフ針を採用することで、スポーティな雰囲気も演出。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:82万8000円

 
ブライトリング2
 
 クロノライナー 
 
先端がレッドの副時針とダイヤル外周の24時間表示で2タイムゾーン、回転式ベゼルで第3タイムゾーンも表示可能なフライトクロノ。ベゼル素材には極めて耐傷性の高いハイテク・セラミックを採用。
■SSケース・自動巻き・100m防水 ■参考価格:97万2000円

 
ブライトリング3
 
 クロノマット 44 
 
自社製ムーブのキャリバー01を初搭載したフラッグシップモデル。全身に光を浴びる流麗なフォルムが、力強くも美しい。スロープ状ベゼルも機能的。
■SSケース・自動巻き・500m防水 ■参考価格:82万9500円

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10 (420票)
パテック・フィリップ(Patek Philippe)

出典:http://www.patek.com/
 
「個人で購入できる最高の腕時計」と称される、スイスでも別格として知られる超名門

HISTORY

■創業:1839年
■創業者:アントワーヌ・ノルベール・ドパテック、ジャン=アドリアン・フィリップ
■創業地:スイス / ジュネーブ
■世界3大腕時計ブランドの1つ

パテック・フィリップとは

ヴィクトリア女王、音楽家のワグナー、作家のトルストイなど、昔からパテックフィリップを愛する著名人は多い。

1845年に開発した懐中時計「ミニットリピーター」は第1回万博で金メダルを獲得。その後も同社が時計史に残した功績は計り知れない。

パテックが今もなおスイス時計界の頂点に君臨するのは、惜しみなく時間をかけ、丹念な手作業によって完成する驚くべき精度、芸術的なまでに高い品質ゆえ。100年以上前のモデルでも必ず修理すると公言するのは、唯一パテックだけだ。

パテック・フィリップの定番人気腕時計

パテック1
 
 カトラバ 
 
1932年、美的表現の最先端を目指して誕生したシンプルモデルの代表格。「ドレスウォッチの完成形」とも称えられ、ラウンドケースのピュアな美しさを現代に伝える。
■18Kローズゴールド・自動巻き ■参考価格:191万1000円

 
パテック2
 
 ノーチラス 
 
「高級時計は金無垢」が常識だった1976年に、SSで登場。鬼才ジェラルド・ジェンタがデザインした独特のケース形状や太い横ラインをあしらった文字盤など、独創的な意匠が特記モノ。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:226万8000円

 
パテック3
 
 アクアノート 
 
溝で表現された格子状の文字盤と、緩やかなカーブを描いたオクタゴン型のフォルムが特徴的な、1990年に誕生したモデル。ムーブメントには高い技術が生み出した自動巻き Cal.330を採用
■18Kローズゴールド・自動巻き ■参考価格:399万円

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11 (388票)
ジャガー・ルクルト(JAEGER-LECOULTRE)

出典:http://www.jaeger-lecoultre.com/
 
「300以上の特許と傑作ムーブ」でスイス時計界を牽引するグランドメゾン

HISTORY

■創業:1833年
■創業者:アントワーヌ・ルクルト
■創業地:スイス / ル・サンティエ

ジャガー・ルクルトとは

スイスでも数少ない、長年にわたってマニュファクチュール体制を続ける名門であり、トップクラスの内製率を誇るジャガールクルト。

創業者は1884年に「ミリオノメーター」を発明し、時計製造の歴史を変えた人物。腕時計の開発では、1931年に世界初の反転式角型ウォッチ「レベルソ」を発表。

初代モデルの発売直後から大ヒットを続けるレベルソに対し、もうひとつの柱が、丸型ケースの「マスター」シリーズだ。偉大な過去の遺産を受け継ぎながら新たな挑戦を続けている。

ジャガー・ルクルトの定番人気腕時計

ジャガールクルト1
 
 グランド・レベルソ 
 
両側に特徴的なゴドロン装飾が施されたシルバーダイヤルと、ブラックのアラビア数字インデックスが、端正でモダンな表情を魅せるアイコンモデル。6時には見やすく見分けされたナイト&デイを表示。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:105万3000円

 
ジャガールクルト2
 
 レベルソ・クラシック 
 
初代レベルソの上品なテイストを受け継ぐベーシックな2針モデル。アール・デコを象徴する幾何学的な反転ケースに、部品数93個、毎時2万1600振動の手巻き Cal.846搭載。
■SSケース 手巻き ■参考価格:50万4000円

 
ジャガールクルト3
 
 マスター・コントロール 
 
1992年に「1000時間コントロールテスト」を最初に施した定番が2012年にモデルチェンジ。オーソドックスな3針仕様ながら、ケースとダイヤルの見事なバランス感覚は、マニュファクチュールの真骨頂。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:76万6800円

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12 (364票)
ブレゲ(Breguet)

出典:http://www.breguet.com/
 
「時計の進化を2世紀早めた」天才時計師の意思を受け継ぐフランスの高級腕時計ブランド。

HISTORY

■創業:1775年
■創業者:アブラアン ルイ・ブレゲ
■創業地:フランス / パリ
■世界5大腕時計ブランドの1つ

ブレゲとは

1747年にスイスで生まれ、時計職人として人生の多くをパリで過ごした創業者ルイ・ブレゲは、機械式時計の原理の約70%を発明し「時計界のレオナルド・ダ・ヴィンチ」と称される天才。

かつての顧客名簿には、ナポレオンやマリー・アントワネットの名も見られるほど、名声は広くヨーロッパに轟いていた。

現在、プレゲの後継者たちは芸術的な超高級コンプリケーションモデルを作り続けており、200年も前の華やかな機械式時計を堪能できるのは同ブランドに他ならない。

ブレゲの定番人気腕時計

ブレゲ1
 
 クラシック 7137 
 
ブレゲ自身が製作した1794年製「ブレゲNO.5」に着想を得て作られた定番モデル。フェイス上部にムーンフェイズとパワーリザーブ、下部にデイト表示用のダイヤルを装備。エレガントなギヨシェにブレゲ針とディティールにも真髄が凝縮。
■自動巻き ■参考価格:415万8000円

 
ブレゲ2
 
 タイプXX 
 
フライバッククロノグラフを採用した、最高級ブランドのスポーツウォッチを体現したコレクション。ムーブメントは自動巻き Cal.582Qを搭載している。
■参考価格:109万8000円


 
ブレゲ3
 
 マリーンII 
 
フランス海軍のマリーン・クロノメーターを手がけたブレゲの遺産からインスピレーションを得て誕生。防水とリューズガードを備えた堅牢なケース、ラバーベルトといったスポーツテイストと、ブレゲ針やギョーシェダイヤルといった伝統的なデザインが融合。
■参考価格:189万円

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13 (340票)
シチズン(CITIZEN)

出典:http://citizen.jp/
 
「世界初の先進技術」で時代を切り開く、日本が誇るパイオニア

HISTORY

■創業:1930年
■創業者:中島与三郎
■創業地:日本 / 東京

シチズンとは

広く市民に愛される時計作りを目指し「シチズン=市民」という名を冠し1930年に創業。以来一貫して新機構の開発に力を入れ、完全防水腕時計、当時世界一薄型のムーブメントなどを通して”技術のシチズン”は世界に広まった。

1976年に世界初のアナログ式太陽電池腕時計「クリストロンソーラーセル」、1993年に世界初の他局受信型電波腕時計、2011年に人工衛星から時刻情報を受信する世界初の腕時計「エコ・ドライブ サテライトウェーブ」を発表するなど、技術革新への絶え間ない挑戦は続いている。

シチズンの定番人気腕時計

シチズン1
 
 ザ・シチズン 
 
創立65周年記念として1995年に誕生したザ・シチズンは”年差±5秒”にこだわってきたモデル。その高精度を光発電エコ・ドライブで実現。飽きのこない定番デザインも好印象だ。
■SSケース・エコドライブ ■参考価格:21万円

 
シチズン2
 
 シチズン アテッサ 
 
リューズだけの簡単操作で世界26都市+UTCへ時刻を切り替えられるダイレクトフライト機能を搭載。光沢の美しいザラツ研磨を外側に施した光発電エコ・ドライブ電波モデル。
■SSケース・エコドライブ電波 ■参考価格:13万6500円

 
シチズン3
 
 シチズン コレクション 
 
ダイヤル7時の小窓から、テンプの振動を眺めることができるクラシカルな3針モデル。9時位置に24時間表示のインダイヤルを設置し、ダウンユースやビジネス使いとの相性は抜群。
■SSケース・自動巻き・10気圧防水 ■参考価格:4万7520円



14 (298票)
フランク・ミュラー(FRANCK MULLER)

出典:http://www.franckmuller-japan.com/
 
時計作りを芸術へと昇華させ、わずか20年足らずでトップブランドへと登り詰めた天才

HISTORY

■創業:1992年
■創業者:フランク・ミュラー
■創業地:スイス / ジュネーブ

フランク・ミュラーとは

スイスの名門時計学校で3年で履修すべき単位を1年で取得し、”ブレゲの再来”とも言われた創業者 フランク・ミュラー。

時計学校を首席で卒業した彼は、名だたる有名ブランドからのオファーを断りアンティークウォッチの道を選ぶ。1986年にはオリジナルの世界初の新機構「トゥールビジョン」を発表し、時計界に衝撃を与えた。

それから毎年のように世界初の機構を発表し、天才時計師は1992年に自身の名を冠したブランドを創業。技術的な名声とともにデザインでも独自のこだわりをみせ、たちまち世界のトップブランドとして認知された。

フランク・ミュラーの定番人気腕時計

フランク・ミュラー1
 
 カサブランカ 
 
1994年の発売以来、人気の高いロングセラー。トノウケースやビザン数字は、時計ファンなら誰もが知る存在となった。街頭のないモロッコの夜でも視認できる夜光ダイヤルを採用。
■SSケース・自動巻き ■参考価格:143万6000円

 
フランク・ミュラー2
 
 ロングアイランド マスターバンカー 
 
「世界の金融市場の時刻が瞬時にわかれば…」という銀行家の友人の一言で作られた、3つの時間帯を同時表示できる時計。リューズだけで調整できる操作性の高さも特記もの。
■18KPGケース・自動巻き ■参考価格:373万円

 
フランク・ミュラー3
 
 マスタースクエア 
 
ケース径36mmという手ごろな大きさのスクエアケースを採用。素材にはステンレスを使い、ダイヤルは美しい輝きを放つブラウン。上質なレザーベルトは、ビジネスシーンやフォーマルシーンにも対応してくれる。
■SSケース・クォーツ ■参考価格:140万円



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A.ランゲ&ゾーネ

出典:https://www.alange-soehne.com/ja/
 
サクセン宮廷時計師の伝統を受け継ぐ「正統派マニファクチュール」

HISTORY

■創業:1845年
■創業者:フェルディナンド・アドルフ・ランゲ
■創業地:ドイツ / ザクセン
■世界5大腕時計ブランドの1つ

ランゲ&ゾーネとは

1845年、ドイツ宮廷時計師として活躍していたランゲが創業。1863年にクロノグラフ懐中時計、1891年には自動巻き懐中時計を完成させるなど、高い技術力で知られる名門マニュファクチュールだ。

第2次世界大戦時に一時期国営化されるが、”ベルリンの壁”崩壊に伴い1990年に復興。1994年に第1弾コレクション「ランゲ1」を発表し、そのシンプルな中に確固たる気品を備えた仕上がりで時計ファンを魅了した。

ひげゼンマイの自社開発、ムーブを2度組み立てる特殊な工程、ザクセン特有のプレート仕上げなど、ムーブメントにも見どころが多いのが同社の特徴でもある。

ランゲ&ゾーネの定番人気腕時計

ランゲ&ゾーネ1
 
 ランゲ1 
 
1994年に誕生したフラッグシップの進化形。深夜0時になると瞬時に切り替わる新アウトサイズデイト機構や、自社製ヒゲゼンマイを採用した、同社復興後50個目となるCal.L121.1を搭載。
■18KPGケース・手巻き ■参考価格:371万5200円

 
ランゲ&ゾーネ2
 
 ダトグラフ アップ/ダウン 
 
インダイヤルとアウトサイドデイトの調和の取れた配置に、コラムホイール式の正確なフライバック・クロノを備えた名機が復活。60時間までのパワーリザーブを備える。
■プラチナケース・手巻き ■参考価格:979万5600円

 
ランゲ&ゾーネ3
 
 ツァイトヴェルク  
 
機械式でありながら時と分を数字で表示する時計。3枚のディスクが同時にカチッと軽快な音を立てて切り替わる。洋銀製の両翼を広げたようなブリッジが力強く印象的。
■参考価格:549万1500円

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