日本紳士靴ブランド

 

日本を代表する30ブランドを厳選!

高品質でありコストパフォーマンスも抜群。

紳士靴・革靴・スニーカーまで、『日本が誇る紳士靴・シューズブランド』を一覧で紹介しています。

ブランド選出にご協力いただいたのは

監修者

 

東京の名門靴店「ワールド フットウェア ギャラリー」
日高さん

日本の紳士靴・シューズブランド一覧

スコッチグレイン


スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)

「素材」「愛情」「技術」の3つが調和した最高品質の靴
日本・東京発の本格革製シューズブランドであり、名はスコットランド伝統の穀物模様の革の名前に由来。

 

革は「気分はカントリー、オシャレは粋に」というスピリットを尊ぶ英国紳士から愛されていて、このオシャレ心と本物を愛する精神を製品に伝承していこうと、それをブランド名に冠した。
ヨーロッパの名靴に並ぶ靴を日本の技術でつくり上げるべく、品質至上主義を理念として掲げている。

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REGAL


リーガル(REGAL)

日本が誇る日本最古の紳士靴ブランド
1961年、アメリカと日本のシューカンパニーの業務提携から始まったリーガル。
当時アメリカではアイビーブーム真っ只中、日本では、アイビーブームを迎えようとしており、日本上陸後、数年でブームに乗せて一躍人気ブランドとなった。

 

なかでも、コインローファーや1971年に発売されたサドルシューズは、多くのファッション人たちに注目を浴び、アイビースタイルのマストアイテムとまでされるようになった。現在でも、多くの木型を使用し、デザインが変わることなく、コレクションにナインナップされている。

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山陽山長


山陽山長(サンヨウヤマチョウ)

履きやすく、美しい日本人のための靴
2000年にブランド創立し、「日本人の、日本人による、日本人のための靴」をコンセプトに始まった山陽山長。
本物志向の靴作りに励むなか、2011年にはグッドデザイン賞を受賞するなどデザイン性の高さも、世界に向けて発信した。モデル名も特異で、「友二郎」や「勘三郎」など日本発信のブランドであることは容易に理解できる。

 

さらに、数万足にも及ぶ日本人の足のデータを研究し、日本人の足の形に合うデザインを、生み出してきた。その履き心地は日本人であれば必ず納得できるに違いない。

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ユニオン-ロイヤル


ユニオン ロイヤル(UNION ROYAL)

「高技術・高品質」の革靴で評価され続ける日本を代表する老舗
1952年創業。「世界に誇る靴づくり」を目指し日本で創業した老舗紳士靴ブランド。
日本の気候風土や生活習慣、日本人の足や動作に合う履き心地の良い靴作りが評価され、1960年にはイタリアのトップブランド「マレリー」と業務提携。

 

ハンドソーン・九分仕立てながら値段は3万円~4万円と、脅威のコストパフォーマンスを誇る。

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ヒロヤナギマチ


ヒロヤナギマチ(HIRO YANAGIMACHI)

自分だけの1足が作れるオーダーメイドのパイオニア。
世界に誇れる日本の靴職人が揃うビスポークシューメーカー。
一人一人に合ったラストを一から作るフルハンドメイド(フルオーダー)はもちろん、ベースのラストを修正するモディファイオーダー、サンプルラストから作るパターンオーダーなど、予算や求めるものによって多彩なオーダーができるのも特徴。

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スピーゴラ


スピーゴラ(SPIGOLA)

ビスポークシューズ界のキング
1997年にイタリアに渡り、フィレンツェの気鋭靴職人として注目されていた「ロベルト・ウゴリーニ」のもとで修行を積んだ靴職人 鈴木幸次が2001年に創業したビスポークシューズブランド 。
それから15年、着実に腕を上げ、名実ともにトップの靴職人へとに成長を遂げている。

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RFW


RFW(アール エフ ダブリュー)

余計な装飾を省いた独創的なデザインに圧倒
ロンドンで靴作りを学んだデザイナー「鹿子木隆」氏が1998年に日本でスタートさせたスニーカーブランド。
飾りを極力排除し、シンプルベーシックながらも強い個性を放つアッパーデザインが特徴的。

 

ソールはバルカナイズド製法などのクラシカルな方法で作られるものを仕様。優れた機能性と高いデザイン兼ねそなえたモデルを数多くリリースして注目を集めている。今後さらなるバリエーションの拡大で、今やスニーカーショップだけでなく世界中のセレクトショップから注目されている。

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VISIM


ビズビム(VISVIM)

最高の履き心地を約束する特異なスニーカー
世界各地のファッショニスタたちから愛用されているビズビムは、デザイナー「中村ヒロキ」氏によるスニーカーから始まったプロダクトだ。

 

履きつぶして捨ててしまうスニーカーの概念を覆し、ソールから張り替え、再び履けるスニーカーを生み出した。世界的に名を馳せるミュージシャン、エリック・クランプトンも愛用者のひとりで、そのほか多くの有名人も愛用することで知られている。

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ホール&マークス


ホール&マークス(Hall & Marks)

天才職人が率いる日本を代表する靴工房
日本人でただ一人「ギルド・オブ・マスター・クラフツマン」の称号を持ちながら、デザイナーとしての才能も備える山口千尋氏が2001年より展開するブランド。

 

特記すべきは限りなくビスポークに近いレディーメイドという点で、110種類ものサイズを用意した上に、ひとつのサイズに対して10数種類の足の形状が設定されている事。
個々のラストを製作しないだけで、後の作業はビスポークとほぼ同じというのも驚きだ。自分だけの一足も夢ではない。

ショセ


ショセ(CHAUSSER)

男女問わず愛される日本代表の靴
「ショセ」をフランス語に訳すと「履く」という意。履いてわかるその自然な足入れの良さは、日本人デザイナーの前田洋一氏が手がけているからこそ。

 

1998年に自身のブランド「YO#81」を立ち上げ、2000年には、現在の「ショセ」を設立。靴職人であった父親から受け継いだ技術と、前田氏のインスピレーションから生まれる靴は男女問わず人気が高い。

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フット・ザ・コーチャー


フット・ザ・コーチャー(FOOT THE COACHER)

大手メゾンも認めるニッポンが誇る靴匠
ジョージュコックスのデザイン委託やトリッカーズのビスポーク部門など有名メゾンの重要ポストを歴任した日本人靴匠、竹ヶ原敏之介氏が2000年に立ち上げたシューズブランド。

 

ワークシューズやデイリーシューズをベースとしながらもビスポーク由来の繊細な仕上がりが人気を集めている。近年は、バッグや小物類も展開中。

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H-カツカワ-フロム-トウキョウ


H カツカワ フロム トウキョウ

英国靴の伝統と格式を独自の感性でモダナイズ
ノーザンプトンにあるトレシャム・インスティテュート フットウェアコースにて靴のデザインと製作を学んだ勝川永一氏主宰。

 

英国の職人業と伝統を尊重しながら、本質を見極め、時代に沿ったものへとモダナイズ。その確かな業と独自の感性は今や世界からも注目を集め、近年はかのピッティにも招待デザイナーとして出展している。

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スピングル-ムーブ


スピングル ムーブ(SPINGLE MOVE)

品質と技術が詰まった広島発の国産スニーカー
ゴム製品を手がける工場があり、古くから職人気質の息づく町、広島県府中市のフットウェアブランド。

 

日本のクオリティや伝統技術を後世へ継承したいとの思いから、2002年に誕生。日本製であるがゆえ、日本人の足にフィットして最高の履き心地を実現している。

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ヒロシ-ツボウチ


ヒロシ ツボウチ(HIROSHI TSUBOUCHI)

円熟の味を増した、日本人による日本人のためのシューズ
靴一筋40余年。1970年代から国内外のシューズブランドで辣腕を振るい、90年代からはパトリックのフルラインを手がけるなど、この道40年以上のベテラン坪内浩氏が2008年に立ち上げたプライベートブランド。

 

普遍的なクラシックにインスパイアされつつ、時代感を投影し再構築したコレクションが魅力。
特にグッドイヤーウェルト製法で仕上げたややロングノーズのアッパーにスニーカーを思わせるホワイトのミッドソールを合わせた軽快さが氏の真骨頂。

ロイドフットウェア


ロイドフットウェア(LLOYD FOOTWEAR)

日本人の足に合った木型を使いイギリスにて生産
英国靴は歴史もあり、プロダクトにも優れているのは確かだが、ラストが日本人の足形に必ずしも合っていないという声に応える形で豊田茂雄氏により設立された国内紳士靴ブランド。

 

日本人に向けたオリジナルラストを用い、英国靴の聖地ノーザンプトンにて生産。今や国内だけでなく海外ユーザーからも注目を集める存在に。

ロンウルフ


ロンウルフ(LONEWOLF)

クラシカルで屈強な日本製ワークブーツ
カーペンターやロガーなど、旧きよき時代のワーカーたちが愛したブーツを現代に蘇らせる。レザーをはじめ各部のパーツは全てアメリカのものを調達し、熟練の職人の手によって日本で作り上げられる。
高い技術を要するグッドイヤーウェルト製法やヴィンテージ同様にキャッツポウソールを使用するなど、徹底したこだわり。

エトスクラブ


エトスクラブ(Ethos Club)

ワンランク上のオーダー靴
創業1927年。日本の職人の手によるオーダー靴を1足から受注生産する、老舗高級ビジネスシューズブランド。
海外ブランドのインポーターとして有名な「小松義照」氏が、日本から世界に、日本製の良い靴を送り出そうという想いの元に主宰。

ギルドオブクラフツ


ギルドオブクラフツ(GUILD of crafts)

雑誌Men’s EXの「世界靴100選」で1位・2位を獲得
1996年に靴職人「山口千尋」氏によって設立された、東京銀座・浅草でビスポーク靴を製作・販売する靴ブランド。

 

フルハンドメイドはもちろん、セミオーダーも可能。2003年には雑誌Men’s EXの「世界靴100選」では多くの輸入靴に対し、第1位、2位を獲得。
2006年には東京の銀座1丁目に直営店を設け、現在では、銀座直営店の他、安心堂浜松店でギルドの靴を取り扱っています。

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そのみつ


シュー メーキング イズ マイ ライフ(そのみつ)

園田元氏が1996年に創業した靴ブランド。セレクトショップにも取り扱われており、紳士靴だけでなくオシャレな婦人靴も多数展開しています。

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銀座ヨシノヤ


銀座ヨシノヤ(yoshinoya GANZA)

創業1907年。日本人の足型を研究し、独自の「足型タイプ別サイズ表示」を採用するなど、「履き心地のよさと美しさを兼ね備えた紳士靴」を100年以上に渡り作り続ける日本の老舗靴ブランド。

 

厳選した高級素材を使用し、熟練職人がハンドソーン製法(九分仕立て)で仕上げるパターンオーダー、フルハンド(十分仕立て)も承っている。

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Zuo


Zuo

東京生まれの靴。日本人としてのプライドを足元に。
Zuoの紳士靴は創業以来、時代のニーズにあったデザインを、日本人の足にあうように設計。優れた職人が国内皮革にこだわって国内の自社工場で生産しており、ベースモデルを元に、わずか10日程で自分だけのカスタムメイドの一足を作ることも可能。

 

ビジネスシューズからカジュアルシューズまでどれも2万円前後という買い求めやすい価格も魅力。

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メンズファッションブランドナビ編集部

“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。

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