世界の定番「レッドウイング」を徹底解説!
「ワークブーツで1番有名」といっても過言ではない、ブーツ界の大御所であるレッドウイング。
今回はレッドウイングの歴史から、シリーズランキングや定番ブーツ、さらにメンテナンス方法まで徹底解説しています!
目次
※ボリュームのある記事なので、下記「目次」がおすすめです。
【1】レッドウイングとは
【2】レッドウイングの歴史
【3】シリーズランキング&定番ブーツ
■1位:モックトゥ 6インチ (アイリッシュセッター)
■2位:ベックマン
■3位:ポストマン
■4位:ペコスブーツ 9インチ
■5位:エンジニアブーツ
■6位:ラウンドトゥ 6インチ
■7位:ラインマン
■8位:モックトゥ 8インチ
■9位:ロガー
■10位:アイアンレンジ
■11位:ワーク オックスフォード
■12位:ペコスブーツ 11インチ
■13位:アイアンスミス
■14位:ジラード
■15位:ラウンドトゥ 7インチ
【4】経年変化サンプル
【5】メンテナンス方法【レザー別】
1.レッドウイングとは
1905年、アメリカはミネソタ州で創業したワークブーツブランド。これまでに数々の名作ブーツを生み出し、本国アメリカのみならず日本でも多くの人々に親しまれている。今や世界最大級、年間300万足を超えるブーツを世に送り出す。
2.レッドウイングの歴史
ファーマーが人気のきっかけだった。
1905年、自らを“シューマン(靴男)”と名乗るほど靴へ熱い情熱を持つドイツ人、チャールズ・ベックマンは、アメリカ中西部のミネソタ州の都市「レッド・ウィング・シティ」にてシューズメーカーを創業した。それが「レッド・ウィング・シュー・カンパニー」である。
創業当時はベックマンと他14人の男たちだけの小さな工場で、そ一の生産数は1日に110足というわずかなものだった。しかし、1908年にはマッケイ製法に加え、当初は高級モデルにはグッドイヤーウェルト製法を導入した。
1912年には「ブラウンチーフ」シリーズというファーマーに向けたモデルをリリース。ミネソタ州は農業が盛んだったため、レッド・ウィングはこのモデルに村長(ミネソタ州でかつて暮らしていたスー族の村長)のロゴを入れ、美しきフォルムとグッドイヤーウェルト製法による堅牢な作りで勝負をかけたのだ。これがファーマーに大当たりし、1日800足以上生産する体制を整えていたにもかかわらず、対応できないほどだったという。このブーツでレッド・ウィングの地位は確立された。
1920年代になると、レッド・ウィングはさらなる進化を遂げる。それはレザーソールだったワークブーツをさらに快適なソールにすることだった。滑りにくく、耐久性や耐水性に優れ、レザーソールよりも安価なもの。そんな理想を追い求め、辿り着いたのがグロ
コードソールという、ラバーに繊維を練り込んだものだった。このソールは高く評価され、ハンティングシューズやスポーツシューズに採用するメーカーまで現れるほどだった。
歴史について「もっと見る」
1930年代からはよりタフなブーツを展開。
1934年のスチールトゥの登場は、それまでのワークブーツの概念を覆す画期的なもので、ワークブーツは完成形を迎えたかに見えたが、今度はさらなる重労働用ブーツを作ることになる。それが製材所で働くロガー達に向けたロガーブーツ、石油採掘所の採掘員や蒸気機関車の機関士に向けたエンジニアブーツなど、様々な専門職に対応する専門的ワークブーツが人気を高めていった。こうしてレッド・ウィングは、ワークブーツの定番としての地位を確固たるものにした。
このワークブーツ開発で培った技術は、その後アウトドアスポーツの世界に落とし込まれていく。それがスキーやゴルフ、そしてハンティングなどだ。レッド・ウィングの本拠地であるミネソタ州は、湖に囲まれていることからハンティングが盛んな地域だった。1939年にはクレープソールを使ったハンティングブーツをリリースし、これが後のアイリッシュセッターのルーツになっていったのだ。
1940年代後期、第二次世界大戦が終わるとレッド・ウィングの勢いは増すばかりだった。1950年代はレッド・ウィングにとっても、文字通り“ゴールデンエイジ”となった。すなわち、ロングセラーとなる名品の数々が生まれたのである。その代表格がアイリッシュセッターのシリーズ。1950年にはレッドウッドツリーの渋でなめした、赤みの強いオレンジ色の革を採用。しなやかで弾力性もあり、防水性にも優れた革だった。これがあのオロラセットである。その特性はハンティングブーツに最適だったため、さっそく採用。その色合いが猟犬アイリッシュセッターに似ていたことから、アイリッシュセッターシリーズが登場した。
1952年には8インチ丈の名品番#877が登場。翌1953年にはカウボーイやファーマーのためのペコスブーツも発表。同年には#101ポストマンシューズも登場するなど、1950年代はレッド・ウィングとって文字どおり黄金期となった。それぞれのモデルが、今日まで続く大ベストセラーであり、今ではレッド・ウィングを代表するモデルとして広く愛されるモデルとなっている。
こうしてレッド・ウィングは、アメリカを代表するワークブーツとして世界中で愛される結果となったのである。
豆知識
【1】創業者チャールズ・ベックマン。
【2】ミネソタ州南東部に位置する街「レッド・ウイング・シティ」。
【3】左側に見えるのがベックマンの靴屋の看板。
【4】1909年に4階建てに増床されたレンガ造りの工場。
【5】現在もレッド・ウイング・シティに工場を構え、自社工場での生産にこだわっている。
工場の過去・現在
【左】1964年の工場の写真。ヴィンテージのアイリッシュセッターはこのピューリタンミシンで、バックステイをチェーンステッチで取り付けていた。再現モデルもピューリタンミシンを使用している。
【右】現在の工場の様子。グッドイヤーウェルト方式の重要な工程で、ウェルトをアッパーに縫い付けている。今はハンドソーンに変わってマシーンで行う。
3.シリーズランキング&定番ブーツ
ランキング(アンケート投票数順)
●総投票数:1294票
1 位(377票)
モックトゥ 6インチ(アイリッシュセッター)
英語表記:CLASSIC WORK 6inch MOC-TOE
高校生・大学生 20代 30代 40代
モックトゥ 6インチについて
頑丈な作りだけでなく履き心地、機動力の高さは驚き!日本のレッドウイングブームを牽引してきた6インチモックトゥブーツ(通称:アイリッシュセッター)。ワークブーツとしての無骨な印象のあるレッドウイングブランドをファッションへと昇華させた代表格としっても過言ではありません。
最大の特徴は、トラクション・トレッドソールと呼ばれるホワイトのアウトソール。もとを辿れば、山を歩きまわるハンターたちのためのハンティングブーツとして開発されたもの。もちろん、街履きにおいてもクッション性が高く、快適な履き心地を体感することができます。
モックトゥ 6インチでおすすめのブーツ!
875
1954年の登場から現在まで続くロングセラー。ハンティングブーツとして生まれたモデルゆえ、ダウンベストなどアウトドアやアメカジ系と相性抜群。色は1964年当時のオロラセットを再現した「オロイジナル」。オレンジがかったブラウンを再現しています。
■参考価格:3万9852円
8875
1950年代から使われている赤茶のオロラセットポーテージ。レッドウイングの象徴的な色で、日本では根強い人気を誇ります。
■参考価格:3万9852円
8143
8インチ丈にはないバリエーションも6インチ丈の魅力。こちらは何とも言えない淡いトーンのスレートブルーのラフアウトレザー。ジーンズとの相性も抜群、そこにホワイトの靴紐が加わることで、よりカジュアルな仕上がりになっています。
■参考価格:3万9852円
モックトゥ 6インチのコーデ
2 位(141票)
ベックマン
英語表記:BECKMAN BOOT
大学生 20代 30代 40代
ベックマンについて
創業者であるチャールズ・ベックマンの名前を冠したワークブーツ。1905年、労働者たちにとって本当に良い靴作りを目指し、後世に数々の逸品を生み出したチャールズ・ベックマン。そのスピリッツを色濃く残すモデルが、この創業者の名前を冠したベックマン。
1910年代頃のシンプルでクラシカルなデザインのワークブーツは、充分にオイルのしみ込んだ上質なレザーを使用し、堅牢な作りはもちろんのこと、無骨なワークブーツらしからぬ気品を漂わせ、コーディネートを問わない1足として愛されています。
ベックマンでおすすめのブーツ!
9015
モックトゥ×ブラックカラーは、当初よりラインナップされていた定番モデル。着こなしを選ばないシックな黒は人気な傾向です。
■参考価格:3万9900円
9011
レッドウイングの中でも最高品質のレザーを誇る「フェザーストーン」を採用したモデル。経年変化も顕著で、レザーソールとの相性も抜群。艶を出すにはバーガンディ色のクリームで磨くことを勧めるという。
■参考価格:4万4820円
9013
艶のある「チェスナットフェザーストーン」は、レザーのエイジングが面白い1足。シンプルなプレーントゥは上品かつ万能に履けます。
■参考価格:3万8820円
ベックマンのコーデ
3 位(126票)
ポストマン
英語表記:POSTMAN
20代 30代 40代 50代
ポストマンについて
1950年代にスタンダードとなった「働く男の短靴」。その名前の通り、郵便を配るポストマンのために1954年に開発されたサービスシューズ。1954年に「101」が発売され、1958年にチャッカタイプである9196が追加でラインナップされました。
1960年代にデザインが改良され、現在のモデルとほぼ同じ見た目に。強力なグリップ力と快適なクッション性が特徴です。
ポストマンでおすすめのシューズ!
101
当時のポストマンが愛した名作101。ブラックシャバラルと名付けられた光沢が美しい「コレクテッドグレインレザー」を使用。シュークリームでさらに輝きます。
■参考価格:2万9820円
9102
チョコレートシャバラルと名付けれたレザーは、スコッチグレイと呼ばれる型をエンボス加工したモデル。当時も展開されたモデルで、時代と共に廃盤となりましたが、見事に復刻されています。
■参考価格:2万9820円
9196
101のチャッカタイプ。101と同じく光沢の美しいレザーを採用。ソールも同様になっており、ブーツタイプでありながらも軽量で歩きやすい。
■参考価格:3万1710円
ポストマンのコーデ
4 位(116票)
ペコスブーツ 9インチ
英語表記:9inch PECOS BOOTS
大学生 20代 30代 40代
ペコス 9インチについて
アメリカ西部の街、ペコスに由来した不朽の名作ブーツ。ペコスブーツはレッドウイング社が有するモデル名。初めて登場したのは1959年のこと。アメリカ中西部に実在するペコスという街が名前の由来です。
シューレースもベルトもないスリップオンタイプのデザインは、牧場や農場で働くカウボーイたちが動物を誘導するために乗る乗馬に適したカタチだった。
ペコス 9インチでおすすめのブーツ!
8866
レッドウイングを象徴するレザーであり、経年変化が豊かな「オロラセットポーテージ」を使用。また、ライニングをつけない厚手の一枚革のシャフトと耐久性のあるラバーソールが特徴。
■参考価格:3万1290円
8188
ヒール付きのコルクソールを用いたモデル。ローピングを行うカウボーイがしっかりと踏ん張ることができるよう、低いソールと動きやすさと安全性を確保した低めのシャフトがデザインの特徴。ラフアウトにオイルを染み込ませた素材を使用。
■参考価格:3万1290円
8169
ワークブーツに適した「ブラッククローム」を用いたモデル。トラクショントレッドソールを装備しているため、非常にクッション性がよく、歩行性にも優れています。
■参考価格:3万1920円
ペコス 9インチのコーデ
5 位(105票)
エンジニアブーツ
英語表記:ENGINEER
20代 30代 40代 50代
エンジニアについて
ワークブーツとして生まれバイカーたちのユニフォームとなった。バイカー達の足元にはエンジニアブーツが、いまや当たり前。しかし、もともとは過酷で危険を要した鉄道機関士たちのブーツとして開発されたスチールトゥ入りのモデルでした。
ブーツが壊れる=ワーカーの身体に危険が生じる。とそこまでヘビーデューティーに使用することを目的として作られたエンジニアブーツ。甲、すね部分を2本のベルトのみでホールドするというシンプルかつ画期的なディティールは、半世紀以上も前に完成されたデザインなのです。
エンジニアでおすすめのブーツ!
2268
数あるエンジニアブーツのなかでも「最も丈夫」に作られたモデル。ワークブーツのために生まれたブラッククローのレザーは、堅牢性はもちろんエイジングも魅力。
■参考価格:3万8850円
2269
独特の光沢が目を引く「チョコレートクローム」は、表面を軽くパフ掛けした後に、顔料と合成樹脂を塗って仕上げたレザー。かなりタフな素材であったため、20世紀初期よりワークブーツに用いられていました。
■参考価格:3万8850円
8268
足回りは太めで、アンクルストラップは長め、いわゆる”エンジニアの王道”を行くデザイン。素材は毛足の短いホーソーン「アビエーン」ラフアウトレザーを使用。
■参考価格:3万8850円
9269
ファッション性の高かった、1991年当時の姿を再現したモデル。ジーパンの裾からアンクルストラップをちょい見せしたいという要望に応え、一般的仕様より下位置に設定。さらに、キュッとくびれたシルエットがグラマラス。素材は「ブルハイド」ラフアウトレザー。
■参考価格:3万8850円
エンジニアのコーデ
6 位(97票)
ラウンドトゥ 6インチ
英語表記:6inch Round Toe
大学生 20代 30代 40代
ラウンドトゥ 6インチについて
ずっと変わらないワークスタイル。ラウンドトゥに使用されているラスト(木型)は、レッドウイングで最も古くからあるナンバー8。
このラストに1941年に開発されたシームレスバックアッパーと1952年にアイリッシュセッターに用いられたクッションソールが組み合わされ、1953年にリリースされました。
ラウンドトゥ 6インチでおすすめのブーツ!
8166
レッドウイングを象徴するオロラセット(赤茶レザー)は、永遠のスタンダード。まず第一候補として抑えておきたいモデルです。
■参考価格:2万6880円
8174
ブラックが苦手な人でも違和感なく履けるアビレーンラフアウトは、定番として根強い人気です。
■参考価格:2万6880円
8167
様々なモデルで使われている定番カラー。ホーソーンアビレーンラフアウトの1足。メンズはEワイズで展開しています。
■参考価格:2万6880円
8134
20世紀初頭からワークブーツに使われているガラスレザーのような光沢感がある「チョコレートクローム」を用いたモデル。しばらくレッドウイングでガラスレザーのモデルはリリースされていなかったので希少。
■参考価格:2万6880円
ラウンドトゥ 6インチのコーデ
7 位(72票)
ラインマン
英語表記:LINEMAN
20代 30代 40代 50代
ラインマンについて
アメリカのライフラインを託された男の命綱。目もくらむような高所での作業に加え、高圧電流の伝線を扱うラインマンは、3人に1人は仕事中の事故で命を落としたというほど危険な仕事。
そんなラインマンたちの仕事を支えたワークブーツ。つま先までがっちりとホールドできるスタイルが特徴的。
ラインマンでおすすめのブーツ!
2934
本来のラインマンブーツは膝下まである丈が多いですが、レッドウイングのラインマンは「6インチ丈の設定」でタウンユースしやすいようにデザインされています。ソールはビブラムソールでワークブーツらしい無骨な表情。
■参考価格:3万2550円
2913
ブラッククローム×トラクショントレッドソールを組み合わせたモデル。2934よりも歩きやすく、ソールの白色によってカジュアルな印象。
■参考価格:2万9820円
2906
シボ感のあるオイルドレザーを使用したモデル。トゥの先までヒモがあるので、裾の太いパンツにもフィットします。
■参考価格:2万9820円
ラインマンのコーデ
8 位(70票)
モックトゥ 8インチ(アイリッシュセッター)
英語表記:8inch MOC-TOE
20代 30代 40代 50代
モックトゥ 8インチについて
ブランドを代表するベストセラー。日本で1990年代に大ブレイク! レッドウイングの歴史の中で累計販売実績の第1位を誇るベストセラー。もともとはハンティングブーツとしてリリースされましたが、そのクッション性と優れた履き心地、足首をがっちりとホールドできる機能性を求めたのはワーカーたちでした。そしてワークブーツの象徴へとなっていったのです。
ちなみにアイリッシュセッターとは、セコイア樹皮を使ってなめしたオレンジ色の革、オロラセット・レザーが猟犬アイリッシュセッターの毛色に似ていたのが由来。
モックトゥ 8インチでおすすめのブーツ!
877
1952年にリリースされ、60年近く続くロングセラー&名作中の名作。このモデルはアイリッシュセッターでお馴染みのレザーとクッション性の高いフラットソールを初めて組み合わせたモデルであり、当時としてはかなり画期的なブーツでした。
■参考価格:4万2500円
8877
日本のファン待望の、 最も赤みを強めた「1996年当時の色」を忠実に再現したモデル。通称“犬タグ”のうち、1980年代のタイプを復刻し、右足ベロ裏に縫合するなどマニアも納得の作り!
■参考価格:4万6200円
モックトゥ 8インチのコーデ
9 位(44票)
ロガー
英語表記:9inch LOGGER
20代 30代 40代 50代
ロガーについて
その名の通り「森林伐採」を生業とするワーカー達のためのもの。レッドウイング社が創業間もない頃から作り続けているのがロガーブーツ。森林伐採労働者のためのブーツとして、とにかくヘビーに履けるブーツが欲しかった。
登場したのは1940年代。巨木を切り倒す、過酷なシチュエーションで足を動かす労働者たちを守る重要な役割がこのブーツにあったのです。
ロガーでおすすめのブーツ!
8210
数あるワークブーツの中でも、最もヘビーデューティーなロガーブーツ。山の斜面を歩いているときに役立つ屈曲を持ったヒールに、かかとを補強する大きなカウンターポケットが特徴。
万が一、丸太が倒れてきたときに足を保護するスチールトゥ仕様。1940年代から基本的なディティールは変わっていません。
■参考価格:4万9896円
ロガーのコーデ
10 位(35票)
アイアン レンジ
英語表記:IronRange
20代 30代 40代 50代
アイアン レンジについて
クラシックなセーフティブーツ。ベックマンと並び、いまではレッドウイングの新定番として定着したーワークブーツ。元は鉱山で働くワーカーたちのために作られたもの。
ダイナマイトの使用や崩落など、事故と隣りあわせである彼等のために、少しでも安全性を求めたキャップドトゥが採用されています。※つま先の革二重にして強化したキャップドトゥは、スチールトゥ誕生以前の頼れるセーフティブーツでした。
アイアン レンジでおすすめのブーツ!
8112
1964年頃にレッドウイングで使われていた「オロラセットレザー」の色を再現したモデル。特徴的な「キャップドトゥ」は、さながらストレートチップのようなデザインで上品さも加味。
■参考価格:3万3600円
8113
ラフアウトにオイルを染み込ませており、陰影のある質感となっているのがポイント。買ったその日から経年変化のような風合いが楽しめるのはもちろん、履き込むほど深みも増していく。
■参考価格:3万3600円
8114
2017年に登場した待望のニューカラーモデル。ソリッドなブラック×オイルドレザーを用いているため、よりクラシックな表情。ソールはブラックのコルクソールで、コバのブラウンがアクセントに。上品な着こなしにもマッチします。
■参考価格:3万3600円
アイアン レンジのコーデ
11 位(34票)
ワーク オックスフォード
英語表記:Work Oxford
大学生 20代 30代 40代
ワーク オックスフォードについて
隠れた名作として知られるローカット。アイリッシュセッターの影で密かに人気を集めていたのが、軽作業用のワークオックスフォード(ローカットブーツ)。一度は表舞台から姿を消したが、定番化しました。
ワーク オックスフォードでおすすめのブーツ!
8103
定番の赤茶レザー「オロラセットポーテージ」を用いたモデル。コバには、グッドイヤーウェルト製法のステッチの他、飾りのステッチが施されているのがポイント。レザーライニングの採用やモカシンステッチも変更されました。
■参考価格:2万9820円
8102
ダークチャコールアビレーンのラフアウトを使用。1枚革を使っているので非常にタフ。無骨な作りはさずがです。
■参考価格:2万9820円
8106
ブラックのクリームを使用。飾りステッチによりカジュアルに履きこなせ、デニムやチノパンのよき相棒となってくれます。
■参考価格:2万9820円
ワーク オックスフォードのコーデ
12 位(30票)
ペコスブーツ 11インチ
英語表記:11inch PECOS BOOTS
20代 30代 40代 50代
ペコス 11インチについて
スマートな男らしさを纏う。11インチ丈のペコスブーツが誕生したのは1953年。ちなみに「ペコス」とは、テキサス州の中でも荒くれ者が集まり、アメリカ初のロデオ大会が行われたペコスという街が由来。
アメリカ南西部で一般的であったウエスタンスタイルをベースにしたワークブーツとして誕生しました。
ペコス 11インチでおすすめのブーツ!
8156
ハーソーンアビレーンラフアウト(ベージュ色スエード)を用いた定番モデル。荒野の茂みや毒蛇から足を守るためにシャフトの長いデザインを採用。乗馬に適した尖ったつま先、高めのヒールなど、カウボーイのために作られたデザインです。
■参考価格:3万2970円
8159
オイルがたっぷりと染み込んだ「アンバーハーネス」レザーは、防水性が高く、テンションが掛かった部分の色が薄くなる特性をもつ。経年変化も色濃く出る、革好きにはたまらない1足。
■参考価格:3万2970円
ペコス 11インチのコーデ
13 位(20票)
アイアン スミス
英語表記:IronSmith
20代 30代 40代 50代
アイアン スミスについて
世界で最も古い「鉄鍛冶職人」を支えたワークブーツ。モデル名のアイアンスミスとは、鉄鍛冶職人を意味する言葉。1000℃近い高温で溶かされた金属を扱う職業だけに、些細なことが大きな事故に繋がってしまう…。このアイアンレンジは、高温で靴紐が溶けないようにプルオンタイプの仕様。
トップラインを一周したベルトは、裾をブーツインした際に締められるなど、実に実用的なのが特徴。
アイアン スミスでおすすめのブーツ!
8121
オイルドレザーである「アンバーハーネス」を用いたモデル。エンジニアをベースとデザインで、スチールではなく、1枚革を重ねて補強したキャップドトゥにしているので、軽量になっています。
■参考価格:3万8850円
8123
オイルを染み込ませたラフアウトは、深みのあるカラーリングが魅力のレザー。キャップドトゥが、足元のアクセントになってくれるのも嬉しいポイント。
■参考価格:3万8850円
8122
男らしいブラックカラー×オイルドレザーという、ワークブーツ直球モデル。非常に無骨な仕上がり。
■参考価格:3万8850円
14 位(15票)
ジラード
英語表記:GIRARD
20代 30代 40代 50代
ジラードについて
20世紀初頭のジェントルなワーカーたちに思いをはせたブーツ。シャツにタイドアップやトラウザーズなど、いまでは考えられないほど20世紀初頭のワーカーたちの洋服は洗練されていた。それはブーツも同様で、ワーク用でも面持ちはドレッシー……。
そんな流れを経験してきたレッドウイングが歴史を振り返り、このジラードが誕生。「シガーモック」と呼ばれていた飾りモカシンブーツをもとに、ブランドで最もドレッシーな木型#210を使用。
ジラードでおすすめのブーツ!
9090 & 9091
シャープなトゥと深みのあるカラーは、ワークブーツブランドのものとは思えないほどの美しさ。しかしワークブーツ本来の堅牢さを兼備。
アイレットの間隔が狭い点も、クラシックな雰囲気を演出する要素のひとつ。
■参考価格:各5万6700円
ジラードのコーデ
15 位(12票)
ラウンドトゥ 7インチ
英語表記:7inch Round Toe
大学生 20代 30代 40代
ラウンドトゥ 7インチについて
消音性と軽量性はタウンユースにも最適。1953年に発売した6インチラウンドトゥから2年後、1955年にリリースされたのがこの7インチラウンドトゥ。
フラットソールのため、釘やシャンクの必要がなく、非常に軽くて人気を博しました。1999年に廃盤(カタログ落ち)してしまいましたが、2018年に下記2モデルだけ復刻されました。
ラウンドトゥ 7インチでおすすめのブーツ!
2940
この2940は、1955年にリリースされた「708」の復刻モデル。素材は708の後期に当たるオロラセットレザーを使用。ソールには、クラシックなコーヒークッションクレープを使っており、クッション性も優秀。デイリーユースに最適な仕様となっています。
■参考価格:3万4860円
2941
この2941は、708の初期のレザーを再現したダークチョコレートキャッシュを使用したモデル。光沢のあるレザーの質感とクラシックなクレープソールが絶妙。
■参考価格:3万4860円
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4.ブーツの経年変化サンプル
履き込みと定期的なメンテナンスにより、革が味わい深くなる「経年変化(エイジング)」が楽しめるのもレッドウイングの魅力。
3年、5年は当たり前、10年以上愛用できます。
5.メンテナンス方法【レザー別】
“一生もの”として履き続けるのにメンテナンスは必須!
レッドウイング用に作られた「ブランドオリジナル製品」を使ったお手入れ方法を「革別」に紹介しています。
オイルドレザー・フルグレイン
アイリッシュセッターでお馴染みの「オロラセット」など、レッドウイングの代表的な革のメンテナンス方法。
▼用意するもの
【1】レザードレッシング
オイルドレザーはオイルが浸透しやすいので、ペースト状のレザードレッシングかミンクオイルを使用。
【2】馬毛ブラシ
汚れ落とし、ツヤ出し用には弾力のある馬毛を使ったブラシで。できれば汚れ落とし用、磨き用と2種類が理想。
【3】レザークリーナー
革用洗剤。革へのダメージも少なく、洗い流す必要がないので便利。汚れがたまりやすいオイルドレザーには必須。
▼メンテナンス手順
全体をブラッシングして、隙間に詰まった汚れをかき出す。
まずシューレースを外し全体をブラッシング。特にアイレットの下や縫い目に汚れがたまりやすい。汚れたままオイルを入れると、汚れがより固着しやすいので注意。
アイレットの下やシワの奥は汚れがたまりやすい。
目に見える場所は掃除できるので汚れはたまらないですが、アイレットの下やシワは汚れがたまりやすい。放っておくと固まってしまうのでメンテ時にしっかり取ります。
レザークリーナーを使って汚れている部分を掃除する。
レッドウイングのレザークリーナーは先端部を押し付けると中心からクリーナーが出てきて、周りのブラシで掃除することができます。汚れた部分は念入りに。
乾かないうちに汚れと一緒にレザークリーナーも拭き取る。
レザークリーナーで全体を洗ったら水で洗い流すのではなく、布で汚れとレザークリーナーを綺麗に拭き取ります。その後風通しのよいところでブーツを乾燥。
クリーナーで抜け落ちたオイルを補給してあげる。
レザークリーナーを使うと汚れとともに革のオイル分も抜け落ちるので、乾燥後にはレザードレッシングなどの保革オイルを塗り込む。
一晩寝かせてオイルを染み込ませ、仕上げに乾拭き。
オイルはじっくりと革に浸透していくので、できたら一晩おいて、オイルを染み込ませます。仕上げに布で余分なオイルを拭き取り、磨き込んでツヤを出したら完了。
新品の時の「ひと手間メンテナンス」
シューレースを外して全体を軽くブラッシング。
購入後は新品とはいえ、製造されてから時間が経っていることもあり、油が抜けていることも。まずはシューレースを外し、ブラッシングして汚れを取ります。
レザードレッシングなどを塗り込んで栄養を入れる。
レザードレッシングのほか、ブーツオイルやミンクオイルでもいいので、少量ずつ布にとって全体に塗り広げる。仕上げにブラッシングしてツヤを出したら完成。
クロームレザー
ロガーやエンジニアなどに使われることが多い、タフな革「クロームレザー」のメンテナンス方法。
▼用意するもの
【1】ナチュラル・ブーツオイル
天然ミンクオイルなど100%天然素材で作られたブーツオイル。浸透性が高いので、表面が加工されやすい。
【2】馬毛ブラシ
汚れ落とし、また仕上げのツヤ出し用に使うのはコシのある馬毛のブラシ。コバ やベロの汚れがたまりやすい。
【3】レザークリーナー
汚れ落とし用のレザークリーナー。レッドウイング製品のために専用に配合されたクリーナーゆえ、安心して使えます。
▼メンテナンス手順
オイルを入れる前の下準備。全体にブラシを。
シューレースを外して、まずは全体にブラシをかけて汚れを払い落とします。ソールとのジョイント部分やベロの奥などは汚れがたまりやすい場所なので、特に念入りに汚れを落とします。
クリーナーを塗って汚れを拭き取る。
レザークリーナーの先端部分を革に直接押し付けてクリーナーを出し、そのままブラシ状の先端部を使って全体を洗う。汚れがたまっている場所は入念に。乾かないうちに汚れとともに拭き取ります。
オイルを全体に塗りこむ。
革表面が加工されているブラッククロームはペースト状のミンクオイルやレザードレッシングよりも、液状で浸透性の高いオールナチュラル・ブーツオイルがおすすめ。適量布に取り塗り広げる。
ウェルトやコバにもオイルを入れる。
アッパーレザー以外にも見落としがちですが、ウェルトやコバにもオイルやクリームを入れると、防水性や耐久性がアップし、見た目にもキレイに仕上げることができます。
手早く全体を磨いてツヤを出す。
オイルが乾燥しないうちに、布やタオルを使ってオイルを全体に馴染ませる。手早く磨くことで摩擦熱でさらにオイルがレザーに浸透します。仕上げにブラッシングするとさらにツヤが出ます。
新品の時の「ひと手間メンテナンス」
ブラッシング後、オイルを塗って保革&ツヤ出し。
新品時は長時間エアコンが効いた部屋で保管されていることもあり、革が硬くなったりオイルが抜けていることもあります。まずは保革&ツヤ出しのためにオールナチュラル・ブーツオイルを塗ります。
ラフアウト
いろんなブーツで使われている、いわゆる「起毛系」のメンテナンス方法。
▼用意するもの
【1】ヌバック・スエードクリーナー
ヌバックやスエードなど起毛系レザーに使える、消しゴム状のクリーナーと硬いナイロン製ブラシのセット。かなり落ちます。
【2】レザープロテクター
シリコンを使用していない防水・保護スプレー。吹き付けるだけで水や汚れの付着を防いでくれる。
【3】馬毛ブラシ
馬毛のブラシは最初の汚れ落としや、仕上げのスエードクリーナーのカス落としに。
▼メンテナンス手順
硬い毛のブラシで汚れを取る。
ヌバック・スエードクリーナーに含まれるブラシで全体をブラッシングして汚れをかき出す。特に毛の向きは気にしなくてもいいですが、できれば毛を起こすようにしたほうが汚れを取りやすいです。
汚れがひどい場合は革用の消しゴムで。
ブラシだけでは落ちにくい部分にはスエード用の消しゴムを使用。ごしごしこすると汚れが落ちてきます。
※ヌバック・スエードクリーナー用のブラシはナイロン製で非常に弾力が強い。専用をおすすめしますが、もし無い場合はなるべく硬い毛のブラシがオススメ。
通常のブラシで残ったカスをきれいにする。
目立った汚れが落ちたら、馬毛のブラシなどで削りカスをきれいに落として、毛を起こすように全体を丁寧にブラッシング。テーブルの上にかなりの量のカスが落ちているのがわかるはず。
仕上げに保護スプレーを全体にかける。
ブラッシングで毛を起こすだけでも水や汚れには効果がありますが、さらに防水や汚れ防止の効果を高めてくれる保護スプレー、レザープロテクターを全体にスプレー。乾いたら手入れ完了。
新品の時の「ひと手間メンテナンス」
保護スプレーで水やホコリの浸入を防ぐ。
ラフアウトをはじめとした起毛系はキズには強いですが、水や汚れに弱いという特徴があります。なので使用前にレザープロテクター(防水スプレーでもOK)で水やホコリの浸入を防ぎます。数回に1度は履く前にスプレーしておくとベスト。
コレクテッドグレインレザー
上品な光沢感のある「コレクテッドグレインレザー」のメンテナンス方法。
▼用意するもの
【1】シュークリーム
革に潤いを与え、ツヤ・光沢を出すクリーム。ツヤ感の強いコレクテッドグレインレザーやチョコレートクロームやに最適。
【2】ブラシ
布でこするよりもより光沢を出したい場合はブラシが便利。摩擦熱でクリームをとかしながら浸透させるよう手早く磨く。
【3】レザークリーナー
汚れ落とし用のレザークリーナー。レッドウイング製品のために専用に配合されたクリーナーゆえ、安心して使えます。
▼メンテナンス手順
ブラッシングの後、クリーナーで汚れを落とす。
最初にシューレースを外し、全体をくまなくブラッシングして汚れを落とします。その後に、レザークリーナーで全体を掃除。乾く前に洗剤と汚れをキレイに拭き取ります。
シュークリームを適量布に取って広げる。
乾いたらシュークリームを適量布に取り、全体に塗り広げます。シワの部分はシワの目に沿ってしっかりと。アイレットの下側など見落としがちなのでチェック。
仕上げにブラッシングで本来のツヤを取り戻す。
シュークリームが完全に乾く前にブラッシングをします。塗りムラがないよう全体をくまなく。もし塗りすぎてクリーナーが浮いてきた場合は、布で拭き取ってから使います。
約15分で見違えるほどの輝きに。
全工程を合わせても約15分程度ですが、左右を見比べると見違えるほどのツヤが出たのがわかるはず。ある程度、クリームが浸透すればしばらくはブラッシングだけで、最初と同じようなツヤを取り戻すことができます。
新品の時の「ひと手間メンテナンス」
ブラッシングの後にクリームを塗りこむ。
最初にしっかりと表面をコーティングして、汚れや水に強くするための手入れを。全体にブラッシングしたら、シュークリームを布に適量取り全体に塗り込みます。
ブラシでツヤが出るまでひたすら磨く。
全体にクリームを塗り広げたら、さらにムラをなくすように全体を軽くブラッシング。力は入れる必要はないですが、摩擦熱でクリームが浸透するよう手早く行います。
フェザーストーンレザー
レッドウイングで最高級とされる、デリケートな革「フェザーストーンレザー」のメンテナンス方法。
▼用意するもの
【1】シュークリーム
革に光沢を与え、ツヤや潤いを与えるクリーム。無色なので革の色を選ばず使えます。
【2】ミンクオイル
柔軟性、防水性を高める保革クリーム。ペースト状で、液状のモノと比べると浸透しにくいですが、防水性はピカ一。
【3】ブラシ
ブラシは汚れ落としに使用。本来はツヤ出しにも使用しますが、フェザース トーンレザーは布の乾拭きで仕上げます。
【4】レザークリーナー
本来はブラシ上になった先端部を押し付けると洗剤がでますが、フェザーストーンレザーの場合は1度布にとってから磨く。
▼メンテナンス手順
ブラシで全体のホコリや汚れをしっかりと払う。
コシのある豚毛などのブラシを使い、全体の汚れやホコリを払い取ります。特にアイレットの下、ウェルト部など隙間に汚れが詰まっていることが多いのでチェック。
レザークリーナーは直接ではなく「布に適量取る」。
ブラッシング後はさらに付着した汚れを取るためにレザークリーナーを。ただし、他のレザーに比べて繊細なので、直接塗るのではなく布に取ってから塗ります。
クリーナーが乾かないうちに全体を拭いて汚れを取る。
布に取ったクリーナーを全体に塗り広げたら、乾かないうちになでるように磨いて汚れを拭き取ります。汚れを落としたら、風通しのよい場所で乾燥させます。
クリームを適量布に取り全体に塗り広げてゆく。
シュークリームをきれいな柔らかい布に適量取り、全体に塗り広げていきます。色落ちが激しい場合は、市販の補色剤を塗った後にシュークリームを塗る。
クリームが乾かないうちに全体をブラッシング。
シュークリームが完全に乾かないうちにブラシを使って全体を手早くブラッシング。塗りムラやクリームが残っていないかチェックしながら全体を馴染ませます。
レザーソールにはミンクオイルを。
レザーソールを使用しているものには、ソール部分に保湿効果の高いミンクオイルを塗ります。意外と見落としがちなソール部分から劣化することもあるので注意。
コバ部分にもミンクオイルを塗っておく。
ソールだけでなく、コバの部分にも同様にミンクオイルを塗っておくことで、栄養と耐久性が高まります。ソールを長持ちさせるひと手間を加えたら完成!
新品の時の「ひと手間メンテナンス」
クリームを適量取り、全体に塗り広げる
シュークリームを使って履く前に革に潤いを与え、ツヤ、光沢を出す。少量ずつタオルや布に取り、塗りムラのないように全体に塗り広げていきます。
布で軽くスピーディに磨いてツヤを出す
全体にクリームを塗り広げたら、ブラシや布でブラッシングしてツヤを出す。なるべく軽く素早いタッチで磨くと、摩擦熱でクリームがより革へと浸透します。
純正メンテナンス道具の紹介
■馬毛ブラシ
適度にコシがありながら、細かい隙間の汚れもきれいに掃除できる馬毛のブラシ。できれば汚れ落とし用と磨き用の2本は揃えておくのがベター。1300円
■ヌバック・スエードクリーナー
スエードなどに使用する非常に毛の硬いブラシと、消しゴム状のクリーナー。汚れを落として毛並みを揃え、想像以上の効果が得られます。1000円
■レザークリーナー
レッドウイング製品用に開発されたクリーナー。ブラシ状の先端部を押し付けると中心から洗剤が出てくる。洗剤は拭き取ればOK。1000円
■オールナチュラル・レザードレッシング
ブーツオイルに蜜蝋などをさらに混ぜた保革クリーム。ペースト状なので塗り広げやすく、いろんな革に合わせやすい便利なオイル。1500円
■オールナチュラル・ブーツオイル
天然ミンクオイル、松ヤニなど100%天然成分で作られた保革オイル。液体なので非常に浸透しやすく、ツヤ加工された革などにも使える。1500円
■レザープロテクター
ラフアウト、スエード、ヌバック用の保護スプレー。シリコンを使用しない画期的な一品で、これで水や汚れの浸入を防いでくれる。1500円
■ミンクオイル
防水効果の高いオイルとして定番のミンクオイル。シリコン、ラノリンといった成分が含まれており、高い防水効果が得られる。1000円
■シュークリーム
革に潤い、ツヤ、光沢感を与えるクリーム。無色で革の色を気にせず使える。さらっとしているのでフェザーストーンレザーに最適。800円
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