スキンケアやヘアアレンジ同様に、メンズの眉ケアも今や身だしなみのひとつと心得よう。
ここでは、さりげなく顔印象を高めるアイブロウのコツをポイント別に紹介。
グレートーンのペンシルとパウダーを使えば、即精悍な顔印象に!眉山をしっかり描くのがポイント。
グレー色のペンシルを使って、眉頭の毛を下から上へ毛流れに沿って一本ずつ描き足す。
眉山から眉尻に向かって、角度をつけるように毛を描く。スッとペン先を動かすイメージで。
より眉の輪郭を浮き上がらせるために、グレー色のパウダーを全体に使って均一に色づけを。
眉頭から眉山に向かって、太く直線を描くことで、引き締まった顔印象の眉が完成!
【右】初心者でも使いやすい描き心地や密着感を搭載したペンシル。斜めにカットされたペン先で太さを自在に描ける。ヒゲを描き足すことも可能。
【右】濃淡の異なる3色で、しっかりと描くこともふんわりとぼかすこともできるパウダー。右2色をブレンドし、ノーズシャドウにも使える。
ブラウン系のパウダーと眉マスカラを使って作るふんわり眉は、柔らかい顔印象を演出するのにぴったり。
濃いめのブラウンをブラシに取り、眉頭から眉尻に向かってふんわり色をのせていく。
ブラシの先端で眉尻を描き足す。眉山は描かず丸みを残し、眉尻は少し長めに描くのがコツ。
眉マスカラを使うとより柔らかい印象に。ブラシは上から下に動かし、毛流れを下に向けて。
眉色が明るくなるとぐっとあか抜ける!眉毛を下方向に流し整えることで、優しい顔立ちに。
【右】肌馴染みのいいブラウン系パウダー。グラデーション眉が手軽に作れる上に、ノーズシャドウにもなり、これひとつで立体感のある顔印象に。
【右】柔らかなブラウンカラーで、眉毛を固めずしなやかに毛流れを整え、見たままの発色を自然に叶える。ヒゲのカラーリングにも使える処方。
マユ毛に隙間があって、色が薄くなっており、ややボケた印象。
【右】使用色(BR773) インテグレート ニュアンス アイブロー マスカラ 6g 800円
軽い質感のマユマスカラ! 1本1本染め上げたような柔らかな色合いと、ベタッとつかないパウダーのような質感。汗や皮脂に落ちにくく、ナチュラルな仕上がりが12時間持続する。なのにお湯で簡単に落とせるのが◎。
ブラシでマユの毛流れを整える
スクリューブラシで、マユの毛流れを整え、マユ頭からマユ尻に流れるように毛の向きを整える。マユ毛を切ったり剃ったりはNG!
ブラシで色を整えていく
別途、マユ毛用のブラシを用意していれば、マスカラで塗った液をブラシでぼかして色ムラをなくし、より自然な仕上がりにできる。
ペンシルでマユを濃く描く
マユ毛の隙間を描いて色ムラをなくす。マユ山を描くときは、頬骨の一番高い位置とマユ山が垂直になるように調整するのがコツ。
マユマスカラをマユ毛に塗る
マスカラ付属のブラシを使い、マユ毛にマスカラを塗る。根元から毛先方向にとかすように塗るのと、液をつけすぎないように。
メンズファッションブランドナビ編集部
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