もっと本格的にメイクをしたいなら、下地とフェイスパウダーを使って、本格的に肌をカバーしましょう。
下地は日やけ止め乳液だけでもいいけれど、リキッドファンデーションを併用すると、より自然な感じに仕上がります。
事前に洗顔やヒゲ剃りをしておく。前髪もヘアピンなどで留める
■「ネイキッドタッチ モイスチャライザー」5200円(ファイブイズム バイ スリー)
【右】SPF50+ PA++++ の高い紫外線防御メギゾリルXLを配合した独自のUVフィルターシステムで、肌深部にまでダメージをあたえるロングUVA領域もしっかり防御する。敏感肌にも使えて、日やけ止めとしてもメイク下地としても使えます。
■「UVイデアXL」30g 3400円(ラ ロッシュ ポゼ)
ベース用の乳液を手の甲にのせる
手の甲に、メイク下地用のUVイデアXLを、あずき1粒分ぐらいの大きさでのせる。SPF入りの乳液は質感がよく肌になじむので◎。
甲にのせた乳液を顔に点置きする
手の甲にのせた乳液を指で軽くのばし、顔に点を打つように置いていく。置く位置と数は写真のとおり。どこも均一の量でなくてOK。
中指と薬指で全体にのばす
顔の中心から外側へ、全体にのばしていく。目のきわがしっかり塗れていればいいので、クリームを塗る感覚で手軽に塗っていい。
ティッシュで余計な油分をとる
日焼け止めはツヤ感が出てしまうので、塗った後にティッシュで油分をとる。1枚のティッシュをさらに2枚にはがして薄くする
ティッシュを顔にあてる
薄くしたティッシュを顔にあてて、軽く押さえて、表面の油分を吸い取る。慣れないうちは、顔半分ず一つ押さえるほうがやりやすい。
手の甲にリキッドをのせる
手の甲に、あずき1粒分くらいの量のリキッドファンデーションをのせる。リキッドを購入するときは、色は首の色と似た色を選ぶ。
指でとって顔に点置きする
手の甲にあるリキッドファンデーションを指で軽くのばし、顔に軽くつけるように点置きしていく。置く位置と数は写真のとおり。
中指と薬指でなじませる
指で、顔の中心から外側に向けてのばし、肌になじませていく。プラシを使うとより薄くできるので、慣れてきたら挑戦しましょう。
■「ルースセッティングパウダー トランスルーセント」29g 4800円(ローラ メルシエ ジャパン)
フェイスパウダーをパフにとる
パフを手に持って、フェイスパウダーをパフに、ほんの少しだけつける。パフはドラッグストアなどで事前に購入しておくこと。
パフにパウダーをしっかり揉み込む
パフを二つ折りにして、揉み込み、余分なパウダーを落とすとともに、バフの中まで、パウダーがにしっかりつくようにする。
顔全体にパフを軽くはたく
写真のようにバフを持ち、顔全体にポンポンと軽くはたく。パウダーはほんの少しでいいので、つけすぎないよう注意すること。
ブラシで目の下のクマにのばす
コンシーラーをブラシにとり、目の下のクマに置き、中心から外側へのばす。周囲と色が変わらないよう薄くつけるのがコツ。
上まぶたにも薄く塗る
上まぶたにも薄くコンシーラーを塗ることで、下まぶたと色のバランスをとる。こちらも周囲と色が変わらないよう薄く塗る。
明るい色をTゾーンにつける
ベースに選んだコンシーラーより明るい色のものを用意し、2色使いで陰影を出し、立体感を演出する。より自然な印象に仕上がります。
マユ毛の位置から鼻の頂点まで塗る
明るい色のコンシーラーを、Tゾーンに薄く塗布。その際、頬骨の一番高い位置より外側には塗らないのが立体感を出すポイント。
メンズファッションブランドナビ編集部
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