1 位(433票)
リーバイス(Levi's)
公式サイト:https://www.levi.jp/
リーバイスとは
ジーンズの原点にして頂点!
1853年、米サンフランシスコ創業。1890年、商品にロットナンバー「501」が付き、ジーンズの原点「501」誕生。
1940年代に米西海岸の大学での流行を契機に丈夫なワークパンツからファッションアイテムへと発展した。
リーバイス×大人の人気デニム7選!
501
進化した定番といえば、な一本。
デニムのオリジン、リーバイスの「501」は、2003年のアップデイトにより、シルエットは大幅にモダンなものへと進化を遂げました。
実に大人っぽい「ほどストレート」は、スラックスのように、美脚に演出してくれる一本でありつつ、デニムの男らしさはそのままキープ。格好つけないことが格好いい現代の新定番デニム。
〈コーデ〉着こなしは、上品にサラリとニット合わせがオススメです。
■1万2000円
501CT
リラックス感が強調された意欲作!
定番ストレートの501よりも腰まわりに余裕があり、膝から裾に向けてすっきりとしたテーパードラインを描く501CT。写真左はヴィンテージ感のあるハイブリーチモデル。
スラックスで取り入れているだけに馴染みがあるし、何より脚のラインを美しく見せることができます。しかもジャケットと相性抜群とくれば、シニア世代も選ぶべきシルエットの大本命と言っても過言ではありません。
■1万5000円
501 ZXX「1954モデル」
1954年当時のディテールやシルエットが今、改めて新鮮。
「501 ZXX」の1954年モデルは、ジッパーフライで細めなテーパードシルエット。丈夫でしなやかな生地と、リベットなど、501愛用者にとっては馴染みのディテールが特徴。コーンミルズ社製のレッドセルベッジデニムを使用。
〈コーデ〉アメトラの定番、ネイビーブレザーを合わせた王道スタイル。シャンブレーシャツをインして、全身をネイビー系のグラデーションとすると大人っぽくまとまる。パンツの裾は無くロールアップして、リーバイスならではのセルベッジを見せる。肩掛けしたケーブル編みの差し色ニットが、アメトラムードをさらに盛り上げる。
■3万円
501「1947モデル」
より上品にはける501
やや細身のシルエットで知られる、1947年製の「501」を復刻したこちらは、シックな装いとの相性が抜群。上質なスエードブルゾンや革靴と合わせれば、大人のカントリースタイルの完成。アメリカの工場で織られたデニムも、穿くほどに美しいエイジングが楽しめる。実に魅力的な生地です。
■2万8000円
501「1976モデル」
名作リジッドを再構築!
1976年にリリースされたリジッドモデルを再現した注目作。コーン・デニム社によるセルビッジ生地、細身の縫製仕様から付属のフラッシャー&ギャランティーチケットまで、1976年製のヴィンテージピースが見事に蘇った。もちろん当時と変わらぬアメリカ製。1976年製の501を手に入れようとすると10万円以上するお宝アイテムが、当時の雰囲気を残したまま再現したモデルが自分のサイズで買えるという点は、デニム好きにとって垂涎モノ。
■3万円
502
隠れた不動の定番!
リーバイスといえば「501」が思い浮かびますが、この「502」も不動の定番。502とは、1967年に501をジッパーフライ仕様に変更し、緩やかなテーパードをかけることでシルエットがきれいになったもの。
写真はライトオンスモデルで、9.3オンスという軽さ。素材に先進的テクノロジーの「クールマックス」を組み込むことで急速速乾性と冷却効果など、機能性も備えられた。
スタプレスト
デニム本家によるデニムスラックス!
1964年に誕生して以来、愛されている傑作「スタプレスト」。こちらはアイロン掛けしなくてもシワにうならない、張りのある生地が特徴的なデニムスラックス。
きちんと感というより精悍な印象が強いパンツなので、オリーブ色のアウターを合わせるようなら男らしいミリタリーカジュアルに映えます。それでいてラフになりすぎず何気に大人感があるのもいい。
■8000円
関連資料
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2 位(152票)
エドウィン(EDWIN)
公式サイト:https://edwin.co.jp/
エドウィンとは
日本が誇る名門は、完全日本製にこだわりアリ!
1947年創業、米軍払い下げ衣料品の卸からスタート。より日本人の体型にあったジーンズを作ろうと、1961年にアメリカからデニムを輸入、国内縫製を始め、国産ジーンズブランド『EDWIN』が誕生。
ブランド名の由来は「DENIM」5文字を並べ替えたもの。
エドウィン×大人の人気デニム5選!
503 レギュラーストレート
エドウィンの定番といえば503。何せ社用車のナンバーが503になっているほど、ブランドを代表するフラッグシップモデルとなっている。
生地、縫製、シルエット、加工のすべてに匠の意匠が詰まった“イズム”あふれる渾身作。日本綿布14.6オンスのレインボーセルビッジ採用。ちなみに、レインボーセルビッジはエドウィン1stモデルにも使われた原点ディテール。
■1万円前後
503 スリムテーパード
モモから裾にかけてテーパードされ、足元がスッキリ見える人気シルエット。織りあがった状態からあえて毛焼き加工を行わず、生機デニム本来の表情が楽しめる、育てがいのある逸品。
■1万1000円
E STANDARD
こだわりを詰め込んだ色気漂う一本。
欧州限定モデルをベースに改良を加えたグローバルシリーズ「E STANDARD」のレギュラーテーパードを採用。
秋田にある自社工場でヴィンテージ感を維持しながらキレイな加工仕上げを施すことで、大人っぽい仕上がりに。
〈コーデ〉見慣れたはずのジャケデニスタイルに、新鮮さと色気が備わります。
■2万5000円
E FANCTION
カラダの動きに沿うような絶妙なはき心地!
強いストレッチ性を備えた生地と、カラダの動きに合わせた立体裁断により、秀逸なはき心地に仕上げた「E FANCTION」シリーズのデニムパンツ。
もちろん自転車に乗る動作も楽チン。ポケット部にもエラスティック素材をあしらった。
■1万1000円
ジャージーズデニム「レギュラーストレート」
楽ちんデニムの開発は、やはり専業がお得意!
新開発されたジャージーズデニムの最新は、ベルトループを配したよりデニムに近いデザインで登場。こちらはレーザー加工でアタリを出しつつ、多様なシーンにマッチするレギュラーストレートを採用。
〈素材について〉伸縮性が高くて回復力もるため、はき伸びしないジャージーズデニム。さらさらの肌触りで柔らかな12オンスで仕上げています。
■9800円
3 位(97票)
ヤコブコーエン(JACOB COHEN)
通販サイト:https://guji-online.com/
ヤコブコーエンとは
スラックス感覚で着こなせる「高級ジーンズブランド」
慣れ親しんだテーラードジャケットにも合わせやすい「テーラードジーンズ」をリリースするイタリアンデニムブランドの雄。
体型を美しく見せる服づくりにかけては世界一のノウハウを持つ国、イタリア。ジーンズにおいても、計算されたパターンメークで驚くほどの美脚見えを演出する力作が、次々と輩出されている。
ヤコブコーエン×大人の人気デニム4選!
J688
ドレススタイルにも合うブランドを代表する定番!
“仕立てのよいテーラードジャケットに合わせられるジーンズ”というコンセプトのもとに作られた『ヤコブコーエン』のジーンズは洒落者にはすでにお馴染み。
立体裁断と職人の手作業によるアイロンワークで丁寧に仕上げられ、スラックスのようなディテールを持つ。この「J688」モデルは浅すぎず、深すぎずの股上とスッキリとしたシルエットが定番。ちなみに美脚効果もあります。
■3万9000円
J622
J688よりも股上を浅くしたローライズのスリムモデル「J622」は、ブランドの二大定番の一つ。
同社は素材加工に並々ならぬ情熱を傾けていることでも有名で、こちらは細かくヒゲの入ったアメリカンな1本。コッパーカラーのボタンもアクセントです。
■6万7000円
J613
J622のポケットを、スラックスに採用されるスラントポケット化したものが「J613」。デニムとスラックスを融合した、品のある新定番ジーンズとして注目されています。
■3万8000円
加工や素材使いも巧みです!
〈上〉エラストマルチエステル版
競泳水着の伸縮素材を使った細身モデル。
イエローステッチが上品に映えるデザイン性の高いスリムタイプ。競泳水着にも使用するストレッチ素材を取り入れているため、窮屈さを感じさせません。柄チーフも付属。
■5万6000円
〈下左〉カシミア混版
イタリアを代表する高級ジーンズブランドから、今年はカシミア混の生地やクロコダイルレザーのパッチを使った、ラフジュアリーな1本が登場。ブラックを基調とした装いで、その洗練されたムードを際立たせたい。
■12万5000円
〈下右〉ダメージ加工版
ダメージ部に裏地を採用しボロに見せない対応。
テーラードデニムの代名詞的存在だけに、同じスリムテーパードシルエットでもワンランク上の上品な雰囲気を醸し出します。ダメージも素肌が見えない品のある加工。もちろん伸縮性に優れ、着心地もソフト。やや高めにレイアウトしたヒップポケットも脚長効果に一役買っています。
■6万1000円
4 位(91票)
ディーゼル(DIESEL)
公式サイト:https://www.diesel.co.jp/
ディーゼルとは
「カッコいい見た目×楽~な穿き心地」で、デニムが超人気!
男女問わずデニム一大人気ブランドとして認知されている、イタリアのカジュアルファッションブランド『ディーゼル』。
その魅力は、風合い豊かな奥深いヴィンテージ加工、伸縮性が高く病みつきになるストレッチ生地を兼ねていること。はくだけで抜群に“こなれて見える”くせに動きやすい、そんな理想の1枚が見つかる。
ディーゼル×大人の人気デニム4選!
ジョグジーンズ
スウェットデニム人気の火付け役がこれ!
スウェットデニム人気の火付け役「ジョグジーンズ」。ストーンウォッシュによる激しい色落ちで仕上げた薄青は、涼しげな表情をもたらします。ヒゲやシワに加えてリペアも施されています。
〈素材について〉ホワイトニングトリートメントを施したジャージー素材は、薄手の8オンス。ポリエステルとポリウレタンを含む伸縮自在な素材です。
■4万円
裾リブデニム
見た目と素材のギャップが秀逸なデニム仕様の一本。
ストレッチが効いたデニム素材を使いつつ、ウエストと裾にゴムギャザーを配することで、圧倒的にリラックス感のあるはき心地を確保。一方、ディーゼルらしい本格派のデニム使いで普通のリブパンツとは明確に差別化を図っています。くるぶしがのぞく九分丈は、ミニマルなニットジャケットとも抜群に好相性です。
そしてこのリブパンツが優秀なのは、リブがスウェットパンツのように絞られていないこと。そうすることで、普通のパンツのような感覚ではくことができるのです。
■3万円
WAYKEE
上品にこなせる、ちょい太ストレート!
ロングセラーの定番モデル「WAYKEE」は、シガレットレッグと呼ばれる紙巻タバコのようなストレートシルエット。パープル系のインディゴを洗うことで一味違う色味に。
〈コーデ〉ワンウォッシュのキレイめデニムだけに、合わせはカットソーの上にユル~いローゲージのニットをレイヤードした、大人なコーディネートで上下のバランスを取りましょう。
■2万5000円
クラッシュデニムパンツ
個性派ダメージを清涼感あふれるライトブるーで中和!
右ヒザと左モモが露出するハードな加工ですが、配色が爽やかなので大人も抵抗なくはける。シルエットは、ピタピタすぎないスリムフィット。
〈コーデ〉ヒザが丸見えになるくらいデカい穴を開けた、思い切りのよさがたまらないクラッシュデニム。黒革のライダースで男らしさを前面に押し出せば、自慢のバイクにまたがる姿もサマになるもの。
5 位(88票)
リー(Lee)
公式サイト:https://lee-japan.jp/
リーとは
デニムの歴史と共に歩む老舗&名門
1889年、ヘンリー・ディビッド・リーが米カンザス州で創業。1911年に製造開始したオーバーオール、ジーンズ、ジャケットはその品質の良さと着やすさで世界3大ジーンズブランドのひとつにまで成長。
日本では1972年から販売スタート。
リー×大人の人気デニム3選!
101Z
原型となるモデルが誕生したのは1920年代のこと。史上初めてジップフライを採用したデニムパンツとしても有名。ジェームズ・ディーンがプライベートでも愛用したモデル。
〈コーデ〉細すぎない裾幅はハーフクッションで。
■1万2000円
ARCHIVES 45s RIDERS 101B (RAW 生デニム)
リーの歴史的名品「101」の1945年に発売されたCOWBYからRIDERSへ移行する過渡期のボタンフライモデル。RIDERSの名を冠しつつタックボタンにCOWBOY刻印など、過渡期ならではのディテールを忠実に再現。
セルビッジの両ミミ仕様や、腰裏のセンター赤タグ、股リベなど、おなじみのヴィンテージ仕様のほか、運針やステッチもこだわって再現した珠玉の一本。
■2万520円
BIG FAT BAKER
リーでは珍しい極太シルエットのこちらは、1940年代に米軍が着用していたベイカーパンツを元に、強靭なジェルトデニムを用いて作られたもの。USミリタリーの定番と言われるベイカーパンツは、カーゴパンツよりもミリタリー色が控えめで着こなしやすい。最近トレンドのワイドシルエットの流れも汲み取れます。
〈写真下右〉フロントはボタンフライで、クロのプラスチックボタンを使用。やや深めの股上も特徴的。
〈写真下中〉ステッチには緑色の縫糸を使用。インディゴとグリーンのコントラストが絶妙。
〈写真下左〉バックポケットはフラップ付きが多い中、こちらはタグを引き立てるプレーンなデザイン。
■1万4000円
6 位(71票)
AG(エージー)
公式サイト:https://www.agjeansjapan.com/
AGとは
セレブ御用達! 高級デニムのパイオニア
5ポケット型のパンツながら、高級デニム専門ブランドならではのシルエットの美しさと、大人っぽい着こなしにもすんなり溶け込む洗練されたデザインとを兼備する『AG』のデニム。
彼らが手掛けるプロダクトの魅力を探っていくと流麗なラインによって生み出される、パンツ作りの秀逸さにたどり着きます。
AG×大人の人気デニム4選!
テリス
独特のヒゲやシワとともにスラリと魅せるテーパード!
長くはき込んだようなメリハリのある色落ちが特徴。シルエットはスリムテイパードタイプの「テリス」で、大人も無理なくはける美脚フォルムが人気の秘訣です。
■3万7000円
マッチボックス
これぞ大人のダメージデニムの理想形!
ほどよいフィット感を保ちながら、脚のラインを適度に出さないように配慮した大人仕様のスリムシルエットが魅力。デニム生地にはアメリカ産のコットンを使用し、コーンミルズ社に完全別注したスペシャルなものを採用。
色落ち加工による濃淡もクッキリきれいに表れています。また、ヴィンテージ感溢れる風合いの生地にダメージやリペア加工を施すことで、より豊かな表情に。やりすぎないほどよい加工加減で、大人がはくにふさわしい上品なダメージデニムに仕上がっています。
〈コーデ〉シンプルなチェスターコートでダメージデニムの男っぽさを巧みに緩和。繊細なタートルニットやスニーカーも大人の余裕を醸します。
■4万2000円
ディラン
使い勝手がよく、嫌味のない細身シルエット!
プレミアムデニムの先駆けたるAGの大定番シルエットが、この「ディラン」。スリムとスキニーの間の程よい細さで、合わせる服を選ばない万能型。ラインの美しさに加え、10年はき込んだような色落ちも目を見張る完成度。
■3万4000円
カーペンター
手間のかかる加工は、まさにアートのよう!
18年モノのヴィンテージ感を表現した色落ちデニムに、ランダムなペンキのはねと大胆な破れ加工を組み合わせた「カーペンター」。シルエットは人気のスリムテーパード「テリス」を採用。
■4万2000円
7 位(70票)
レッドカード(RED CARD)
公式サイト:http://redcard.tokyo/
レッドカードとは
リピーター続出! 新ジャパンデニムブランドの雄
デニム戦国時代と呼べる今。数多のブランドが独自の存在感を放ち続けるなかでも、日本人の、日本人による、日本人のためのデニムである『レッドカード』は、頭ひとつ突き抜けた人気を誇る。
その大きな理由は、厳選のデニム生地に施したリアルなヴィンテージ加工と、日本人にフィットするように緻密に設定されたパターニングにある。それゆえ、展開するシルエットは、さほど多くないものの、リピート買いするファンをしっかりと持っている。
レッドカード×大人の人気デニム3選!
リズム
スリムテーパードの大定番として名高い「リズム」は、2019年に今の気分を取り入れ刷新。レングスを短く、膝にかけてのテーパードがより特徴的になって、足元のスッキリ感が見事に増した。
従来の人気に安住することなく、アップデートのリスクを厭わない。チャレンジングな姿勢もまた、多くの支持を集める理由にほかなりません。
■1万9000円
〈左コーデ〉カラフルな色合わせでも美脚で大人感をキープ。武骨感を醸す色落ちデニムのコーデは野暮ったくなりがちですが、シルエットが美しい「リズム」なら心配無用。スポーティなナイロンジャケットと合わせれば、大人なアメカジが実現します。また、ロールアップしても裾部分のもたつきは皆無。白スニーカーの快適な雰囲気に拍車をかけるのです。
〈右コーデ〉シャツはタックインしてシルエットの美しさを強調。トレンドの色落ちデニムは、ややカジュアルな趣。でもリズムならではの股上や裾幅など、計算の行き届いた高級トラウザーのようなシルエットが、ブルーの格子柄を軸としたジャケットスタイルをドレッシーに演出します。すっきりとした絶妙なくるぶし丈も、大人なトレンド感を強調しています。
ヴィンテージ(レッドカード×ビームス)
セレクトショップ『ビームス』との別注は、加工を中心とした1本が手に入るので要チェック。
こちらの「ヴィンテージ」ラインから登場したデニムは、リアルなダメージ加工と、3色のペンキによる飛びはねが特徴的。ややルーズなシルエットに仕上げ、絶妙なさじ加減のテーパードで美脚を演出。
■2万8000円
8 位(68票)
桃太郎ジーンズ
公式サイト:https://www.momotarojeans.com/
桃太郎ジーンズとは
世界の“桃太郎ジーンズ”をたらしめるジャパンデニムの雄
デニムの産地、岡山に拠点を置き、当地を代表するおとぎ話“桃太郎”をブランド名に冠すデニムブランド。厳選した素材、トップクラスの縫製や染めで世界を唸らせる。
自社で一貫して行っているオリジナルのインディゴ・ブルー。世界最高峰のジンバブエコットンを採用。旧式の力織機による、旧きよきデニムの凹凸やムラ。ユニオン・スペシャル社のヴィンテージミシンを使用するなど、こだわりは世界随一。
桃太郎ジーンズ×大人の人気デニム3選!
ヴィンテージレーベル 0701
超高密度に織り上げたままのキバタデニムを採用し、上品で美しい縦落ちが楽しめる「ヴィンテージレーベル」からの1本。
シープスキンの箔押しパッチやオリジナルボタンのフロントフライ、バックポケットにも一切の飾りを排したヴィンテージのイメージを大切にしている。家紋のジャガードスレーキや、ピンク色のミミなど、随所にオリジナリティも。
■2万2000円
出陣レーベル 0205SP
桃太郎ジーンズは3つの異なるレーベルを要しており、こちらはバックポケットのジャパンライン(日本古来の二本の線=日本の線)をトレードマークとした出陣レーベルからの1本。
鬼退治出陣前を描いた旧い桃太郎図の「幟(のぼり)」に掲げられている二本線をバックポケットにペイントしている。ジンバブエコットンの6番手を使った15.7オンスの高密度デニムは、ソフトな穿き心地ながらデニム本来の武骨なイメージもしっかりと誇示。濃淡の激しいアタリが出やすくなっている。
■2万2000円
銅丹レーベル G004-MB
純国産デニムが生産され始めた当時の青色を再現して、綺麗なブルーに変化している「銅丹レーベル」からの1本。
ジンバブエコットンの6、5番手を経緯に使い、これを高密度に織り上げた14.7オンスのデニムを採用。本藍染めによるポケットスレーキやヨークなど、細部の遊び心も魅力。くっきりと浮き上がったヒゲが特徴の経年変化に期待。
■2万2000円
9 位(63票)
アーペーセー(A.P.C.)
公式サイト:https://www.apcjp.com/jpn/
アーペーセーとは
上品見えする作り、美しい色落ちで有名な「大人×シンプル・イズ・ベスト」
フランスを代表するファッションブランド『アー・ペー・セー』。クリエイティブディレクターのジャン・トゥイトゥは、元来アメリカ生まれのジーンズを、ヨーロッパ的解釈で作った第一人者。それまではヨーロッパのジーンズというとデザイン性の強いモデルが多かった中で、装飾性を抑えて、その後に続く洗練された定番を作り上げました。
アーペーセー×大人の人気デニム3選!
プチスタンダード
フレンチシックの巨匠による名作ジーンズ!
赤耳付きの正統派ジーンズを継承する一方、シルエットはモダンに再構築された名作「プチスタンダード」は、2008年に発表され、瞬く間に人気を集めたモデル。
股上を浅く、ヒップ周りをスッキリとデザインしたテーパードシルエットは、欧米人に比べて身体の小さな日本人にとって、まさに理想のシルエット。
生地は14.8オンスのデニム生地で、リジッドのパリッとした質感を存分に楽しめる。美しいテーパードは一度はいたら病みつき。
■2万円
ニュースタンダード
見た目にこだわる「ストレート」!
見た目ストレート。が、すっきり見せるため、ほんのりテーパードをかけています。
また『アーペーセー』のジーンズの最大の特徴は、シンプルでミニマルなデザインと経年変化によって美しく色落ちするマテリアル。あえてステッチワークを省いたバックポケットもそのひとつです。
〈右〉テーパード風に見せるなら1インチダウンを選びましょう。「もも」で合わせれば、ウエストも問題なし。
〈中〉骨盤合わせのジャストサイズは万能です。
〈左〉ワイルドと武骨な大人のカジュアルのギリギリを狙うなら2サイズアップがほどよいサジ加減です。
■1万8000円
プチ ニュースタンダード
シルエットも生まれ変わった新定番!
「ニュースタンダード」の股上をやや深めに、腰周りをゆったりめのスリムテーパードシルエットへと改良した「プチ ニュースタンダード」。
12.75オンスのデニムでヴィンテージと遜色ない美しい色落ちが楽しめる。
■2万1000円
10 位(54票)
ビッグジョン(BIG JOHN)
公式サイト:https://bigjohn.co.jp/
ビッグジョンとは
国産ジーンズの名門ブランドは、リーバイスと比較される実力派!
1940年、岡山・児島で縫製業として創業。1965年、国産第1号のジーンズが完成。
世界初のウォッシュ加工をスタートさせ、1967年に1stモデル「M1002」発表。日本初のカラージーンズの生産や、ベルボトムブームなど常に日本のデニム市場をリード。
ビッグジョン×大人の人気デニム3選!
R008
日本が誇るクラフトマンシップが集結!
1980年発表。ブランドのフラッグシップモデル。糸から厳選し、染め、織りまでこだわり抜いた15.5オンス藍聖セルビッチデニムを採用。鉄製トップボタン、鹿革レザーパッチなど、ディテールにまで、日本の技術力を結集させた渾身のストレート。
■2万8000円
MMM134J(BIG JOHN M3)
激しい動きに余裕対応の究極ストレッチ!
12オンスのスーパーストレッチデニム採用のアスレジャージーンズ。ほどよい色落ち&ダメージ仕上げの一方で、抜群のストレッチ性、キックバック性で、あらゆる動きに対応。BMXやインラインスケートなどアスリートにも愛用者が多い。中濃色ビンテージリメイク仕上げも抜かりなし。
■2万5000円
M103J(BIG JOHN313)
ヴィンテージ感と骨太シルエットがワイルド!
アメリカのカウボーイが穿いていたデニムをイメージしたモデル。織りたてのセルヴィッジデニムを長年穿きこんだような加工を施し、ヴィンテージ顔を再現。骨太系のゆったりシルエットも特徴。
■2万円
11 位(51票)
クロ(KURO)
公式サイト:https://kurodenim.com/
クロとは
各工程のスペシャリストの手を経てリアルなユーズド感を表現
現在では世界屈指のデニム産地として知られる岡山県の児島地方。その同地にあって、世界で最も評価が高いのが、ユーズド風の加工を得意とする『クロ』。
最新鋭の機器を備えるうえ、約70名もの職人が在籍。モデルによって当然作業工程は異なりますが、デニムに“アタリ”をつけるためのシェービングやブラスト、クラッシュやリペア等、糊のついたリジッド状態のデニムを各工程のスペシャリストが担当することで、ハードなのにナチュラルなユーズド感を表現している。
クロ×大人の人気デニム2選!
グラファイト(GRAPHITE)
長く愛用できる大人のストレート!
脚長効果の高い膝上の浅いスリムストレート。赤ミミ付きのセルビッジデニムを使用し、経年変化を連想させるシワ加工を施しています。夏の装いにだって好印象をもたらす鮮やかなブルートン使いに最適な一本。
〈コーデ〉きれいに色落ちした淡青デニムに、シンプルな白スニーカー。そんな王道の組み合わせに明るいカラーのチェックシャツを合わせれば、波乗り気分も上々!
■2万6000円
ジョカトーレ(GIOCATORE)
ヒップ周りにゆとりがあって股上も深く、裾にかけて強めのテーパードが効いた新型「ジョカトーレ」。岡山・吉河織物社の13オンスのセルヴィッチデニムを使用。淡色ボディにクラッシュ&リペアの加工が入る。
■3万5000円
12 位(50票)
インコテックス(INCOTEX)
公式サイト:https://www.slowear.com/
インコテックスとは
ドレスパンツのような「品」と「リラックス」を兼ね備えたイタリアンデニム
好印象をもたらすデニムの条件は体をすっきりと見せてくれるもの。つまり、美脚であることですが、それを満たすのに最適なのがイタリアのパンツ専業ブランド『インコテックス』。
そんなイタリアン・デニム(イタ・デニ)の魅力を十二分に発揮して好印象を振りまくには、美脚を生かした着こなしが最適です。
インコテックス×大人の人気デニム3選!
スカイ(SKY)
ドレスパンツのラインを模した名作!
インコテックスのなかでも名作と呼ばれるスリムシルエットの「スカイ」は、ドレスパンツをモチーフにした5ポケットデニム。 美脚とクリーンなワンウォッシュだけでも好印象に有効ですが、こちらはポリウレタン混紡のストレッチ仕様ではき心地も最高。
■3万円
スカイディー(SKYD)
美脚自慢のジーンズは、もはやイタリアの様式美!
イタリアを代表するパンツ専業の『インコテックス』は、ジーンズに美脚を波及させた先駆者。人気の定番モデル「30」のシルエットをベースにしたジーンズ「スカイディー」は、ワンウォッシュのストレッチデニム。
ピンクのスエードブルゾンが着こなしを柔和かつリッチに見せる。
■3万2500円
インディゴチノ
新感覚の5ポケッツ!
2020年に誕生した新モデル。この「インディゴチノ」と呼ばれる5ポケットは、ポリエステル+綿素材のなめらかな肌触りと軽さが特徴。後身の高いハイバック仕様で、屈伸したとき、シャツが出ない配慮が施されている。
■4万円
13 位(45票)
ラングラー(Wrangler)
公式サイト:https://wrangler-jeans.jp/
ラングラーとは
アメリカ3大デニムブランドのひとつ
前身の「ブルーベル」が1947年に「ラングラー」を立ち上げ、翌年1stモデルでその後の基本形となる「11MW」が完成。ウエスタンジーンズの代名詞、カウボーイのライフスタイルブランドへ。常に働く人の決性を考えるスタンスで商品展開。
ラングラー×大人の人気デニム2選!
11MWZ
ラングラーのファーストモデル「11MW」のジップフライ仕様として1948年に登場。11は試作品ナンバー、Mはメンズ、Wはウエスタンウェア、Zはジッパーを表している。
■1万9000円
11MWB 52MODEL ウエスタン カット(RAW 生デニム)
1952年に販売されたフラッシャーにロデオチャンピオンの顔写真を初採用したモデルの復刻版。当時のカウボーイが命の次に大切にした馬用サドルとの癒着を防ぐため、革ラベルにはソフトなエラスティックのプリントラベルを採用。
■2万1000円
14 位(42票)
PT TORINO(旧 PT05)
公式サイト:https://pt-japan.com/
PT TORINOとは
人気の大人パンツブランドが手掛けるデニム!
19世紀のアメリカでワークウェアとして生まれ、世界中に広まったジーンズ。しかしここ10年ほどで、大人たちの間では、イタリアを代表するヨーロッパ製ジーンズが主流に。
その流れを作り出したパンツ専門ブランド『PT05』。ソフトな生地やスラックスのように洗練されたシルエットは、はき心地の快適さはもちろん、テーラードジャケットと革靴を主役とした都会的な装いにぴったり。
PT TORINO×大人の人気デニム5選!
スリム「スカイ(SKY)」
大人気の美脚ラインがよりいっそうシャープに。
PT05の基本となる腰まわりを包み込むような美しいヒップラインに加え、美脚に定評がある独自のスリムフィットを、さらにウエストラインを下げることでよりスマートなシルエットを実現。ダメージが際立ちます。また、ほんのりデザインしたセンタープリーツもポイント。きちんと感を演出し、トラッド感に拍車をかけます。
■3万6000円
スーパースリム「スイング(SWING)」
本家である「ピーティー トリノ」で絶大な支持を誇るスーパースリムフィットをデニムに応用したのが、ブランドを代表するコチラの「スイング」。浅い股上、キュッと上がったヒップライン、ひざ下から絞り込まれたテーパードフォルム等の恩恵によって、オヤジのちょいムチヒップもコンパクト&スマートに。
〈コーデ〉“トラウザーズ感覚ではけるデニム”と謳うブランドの作だけあり、ジャケットとは別格のマッチング。これならジャケデニスタイルで高級レストランにもいけちゃいそうです。
■3万1000円
ちょいゆるテーパード「ソウル(SOUL)」
上品に着こなせるタフな一本です。
細すぎないスリムテーパードのシルエットがオヤジにうってつけなモデル「ソウル」。コントラストが美しい色落ちに加え、随所にダメージ加工が施されていますが、肌が露出しないようにきちんとリペアされており、大人らしくはけるんです。
〈コーデ〉ダメージ加工が凝らされたデニムに、あえてフォーマル風味の漂うピークトラベルのジャケットを合わせることで、男らしさと色っぽさ双方が引き立ちます。インナーはスポーティなタートルが塩梅良し。
■3万6000円
ビームス別注
国内大手セレクトショップ『ビームス(BEAMS)』の別注による誕生したこのジーンズは、“ジャケットに合わせる5ポケットパンツ”がコンセプト。ワンウォッシュの12.5オンスデニムを用い、クリーンなイメージに仕上げている。素材はコットン100%ながら、ストレッチ性も発揮。
〈コーデ〉着こなしはデニムシャツの合わせが新鮮。スエードのダブルモンクシューズの素足ばきが、大人の洒脱。
■3万2000円
「ブレイクビート(BRAKE BEAT)」
これは同ブランドの新作デニムパンツで、日本向け企画として生まれた「BRAKE BEAT」と呼ばれるモデル。他のデニムに比べて、股上が深く、裾幅もやや広めのゆったりしたシルエットが特徴。
テーラードジャケットとも相性よく着こなせて、上質なカジュアルスタイルになります。
■3万5000円
15 位(37票)
ヌーディージーンズ(Nudie Jeans)
公式サイト:https://www.nudiejeans.com/
ヌーディージーンズとは
スリムデニムの元祖!
脚が長く美しく見える、スリムフィットデニムの代名詞的ブランド『ヌーディージーンズ』は、スウェーデンにて2001年に誕生したデニムブランド。
昨今ワイドパンツがトレンドですが、密かにスリムフィットの人気が復活していることもあって、見逃せない存在となっている。
ヌーディージーンズ×大人の人気デニム2選!
シンフィン
種類豊富な大定番!
ブランド設立初期から展開してきた人気のモデル「シンフィン」は、美脚効果ができると名高いスリムフィット。 コンパクトなヒップと、裾に向けてややテーパードがかったシルエットで、一時廃盤(2017年~2018年)となっていたものの、多くの要望を受けて2019年に復活。
デニム生地は、すべてオーガニックコットンを使用する。そして、色、色落ち、生地のオンス違いなど、全部で6種類のバリエーションを用意している。
■2万1000円~
デュード ダン
ナチュラルなヴィンテージ感で使い勝手良し!
ストレートシルエットの「デュード ダン」。上質なオーガニックコットンを使用したストレッチデニムで、自然なワンウォッシュ加工が魅力。ステッチはオレンジで、裾をカフ折りした際のアクセントに絶好です。
■2万7000円
16 位(36票)
ヤヌーク(YANUK)
公式サイト:https://www.yanuk.jp/
ヤヌークとは
穿き心地至上主義
「心地よい穿き心地」を重視したプレミアムデニムブランドといばココ。とは言えシルエットも良く種類も豊富。そんなことから雑誌のデニム特集では男女問わず掲載され、LAセレブたちをも虜にしている。
ヤヌーク×大人の人気デニム4選!
ヴィンセント(VINCENT)
伸縮性のウエストで抜群のはき心地を実現!
ヒザから下がテーパードしたスリムシルエットが印象的な「ヴィンセント」。ストレッチ性のある肉厚生地を使い、ウエストにも伸縮性を持たせて着心地にも考慮した。味出しのニュアンスも絶妙で、ほどよくはき込んだ雰囲気を出している。
■2万4000円
ミッシェル(MICHEL)
スリムストレートの定番人気モデル!
脚長効果も期待できる定番モデル「ミッシェル」。縦型方向のネップが入っていて、表情にもアジがある。きれいなブルーカラーの他、右写真の洗練されたホワイト(白デニム)もご用意。
■2万円
リゾート ジーンズ(RESORT JEANS)
イージーパンツを思わせる、解放感のあるジーンズの最新版
デニム=窮屈という概念を覆す、ストレスフリーな穿き心地を追求するブランドの新作。こちらは内側にドローコード、後身にゴムを配した作りですが、適度な厚みとストレッチ性で見た目は至ってベーシック。スタイルアップ効果も高いシルエットに仕上げられている。
■2万6000円
リベテッドオーバーオール(RIVETED OVERALL)
単なる復刻ではなく、オシャレにはける「ゆったりデニム」!
1800年代にワークパンツとして使われていたデニムを、現代的にアレンジ。ヴィンテージ感たっぷりな見た目ながら、テーパードシルエットの短め丈で今っぽく穿ける。
■4万2000円
17 位(34票)
ユニクロ(UNIQLO)
公式サイト:https://www.uniqlo.com/
ユニクロとは
大人も愛用者多数! 5千円以下のベストバイ!
説明不要、コストパフォーマンスに長ける低価格ファッションブランド『ユニクロ』。
ことデニムにおいては、児島産のデニム生地や、カイハラ社のセルビッジデニムを使うなど、力を注いできた看板アイテム。雑誌掲載の名品が多数存在します。
ユニクロ×大人の人気デニム2選!
スリムフィットジーンズ(ダメージ)
さらに進化を遂げた脚長効果と動きやすさ!
すっきりシルエットとダメージ感の絶妙なバランスで知られる「スリムフィットジーンズ」。カイハラ社製のデニム生地、そしてハンドメイド加工で驚異的なコストパフォーマンスを実現している名作。
※2021年に脚がまっすぐ長く見えるように、ひざ下はストレートに改良。ヒップポイントを高く設定し、小尻効果のある改良が施された。
〈写真下右〉生地は名門カイハラ社。アタリの濃淡など、ヴィンテージ感あふれる表情が楽しめる。
〈写真下中〉ダメージ加工は展開カラーに合わせ、それぞれ異なる。全6型展開の豊富なバリエーションも魅力。
〈写真下左〉ストレッチ素材なので穿き心地も満足。ジャストサイズで穿いてもノンストレスです。
■3990円
ストレッチセルビッジ スリムフィットジーンズ
コスパ最強の正統派ジーンズ!
日本人の体型に合わせて作られたと言うシルエットが特徴でフロントやバックポケットの位置も脚が長く見えるように工夫が。セルビッジを装備した正統派ジーンズの見た目ながら、ストレッチが効くためコンフォートにはける。
■3990円
18 位(22票)
デンハム(DENHAM)
公式サイト:https://www.denhamjapan.com/
デンハムとは
ハサミマークでお馴染み! まるで身体の一部のような、動きやすさが自慢
2009年にオランダ・アムステルダムでスタート。テーラーの縫製技術を使った美しいラインが魅力。
イタリアで1938年に創業した名門メーカー、カンディアーニ社の生地を大半のモデルで使用していることもあり、イタリアでも大人気。
デンハム×大人の人気デニム3選!
レイザー(RAZOR)
絶妙&新鮮な美脚にやみつき!
一度はくと独自の美脚効果でやみつきに。スリムフィットのリジッドは、ストレッチ仕様ゆえ、柔らかなはき心地で、無理のない美脚を実現。
■2万3800円
シアー(SHEAR)
スキニーなのに窮屈じゃない!
2015年に初登場したスーパースキニーフィットモデル「SHEAR」。太ももまわりがすっきりした新型の美脚。後ろ左ポケットには、さりげなくブランドをアピールするハサミ刺繍も嫌味がなくて好印象。
■2万9400円
フォージ(FORGE)
やや太めフォルムの「フォージ」。
こちらはメリハリ上手になれる美脚な3年加工もので、職人の技術を結集したジャパンメイドシリーズの1本。
3年はいたダメージを再現したリアルな加工に加えて、膝裏などにダーツを施すことで仕上げた立体的なストレートシルエットにこだわりを感じます。
■5万9800円
19 位(20票)
ドゥニーム(DENIME)
公式サイト:https://denime.jp/
ドゥニームとは
色落ちに定評あり! リアルヴィンテージを追求する本格派。
まだレプリカジーンズという概念が浸透する以前から、ヴィンテージの経年変化を徹底して追求し続けてきた国産デニムの雄『ドゥニーム』。
一生物として“デニムを育てる”という方にはベストバイなブランドです。
ドゥニーム×大人の人気デニム3選!
DENIME Slim STR XX type 2
XX生地を使い、より腰回りをすっきりとさせることでスマートに仕上げたモデル。14.5オンスの国産デニムを使用していて、約2年穿き込んだこと(写真右)で、はっきりとしたヒゲ が現れている。
■2万円
【写真右】for 3 years
こちらは約3年穿き込んだモデル。全体的にインディゴの残りは薄いが、サイドシームや腿にアタリがよく出ているのがよくわかる。青の濃淡は、この後さらに強くなっていく。
DENIME XX type
股上が深めで、もっともクラシカルな形がこの「XX type」。そのシルエットも相まって、放射状のヒゲが大胆に現れるのが特徴。水を通して生じる斜行など、ヴィンテージさながらの風合いに。
■2万4000円
【写真右】for 1years
まだ色残りは強いが、水を多めに通したため全体に粒子状の退色と、ポケット緑に自然なシュリンクが。ここからアタリを強めるか、洗濯を重ねてフラットに色落ちさせるかが悩ましい。
DENIME 66 type
ルーズさを抑えた腰回りと直線的なレッグラインが着こなしやすい汎用型モデル。細身でフィット感が高い分シワが刻まれやすく、2年間の着用(写真右)によって、はっきりとフェードしている。
■1万5000円
【写真右】for 1.5years
生地の色落ちだけでなく、摩耗した綿糸や裾のロープ状のパッカリングなど、自然な風合いの変化が目を引く。アウトシームのナローな割り縫いに沿って出てきたアタリも見事だ。
20 位(13票)
ジースター ロゥ(G-Star RAW)
公式サイト:https://www.g-star.com/
ジースター ロゥとは
脚を長く見せる、スッキリ細身のシルエット
1989年にオランダのアムステルダムで産声を上げたく『ジースター ロゥ』。来年で誕生から20周年を迎える「エルウッド」をはじめとする3Dジーンズは、デザインとファンクションが高次元でクロス。
つまり、見た目の良さとはきやすさが両立している。ここでは、ブランドを代表する3モデルの実力に迫ってみたい!
ジースター ロゥ×大人の人気デニム3選!
エルウッド(Elwood)
モトクロスパンツをベースにして動きやすさを追求した定番モデル!
モトクロスパンツのデザインがミックスされた「エルウッド」は、〈ジースターロゥ〉で初めての3Dジーンズとして1996年に登場。こちらの季節限定バージョンは、体に馴染む立体構造はそのままで、右ひざにジップ仕様のポケットを設置。ざらつき感のある10.5オンスデニムにベーキング加工でシワを創出している。
〈コーデ〉ジーンズの持ち味を活かしてミニマムにまとめあげる! タイトなフォルムのウールコートを合わせて、全身で鋭利なシルエットを構築している。ウエスタンシャツはトップボタンまで閉めて、よりスッキリとした着こなしに。 そんなミニマルなスタイリングのさなか、「エルウッド」ならではのひざの切り替えが絶妙にアピール。足元にはボリュームのあるスニーカーを選んでいるが、あくまでもスタイリッシュに完結。
■2万5000円
タイプ・シー(Type C)
進化した3D構造を取り入れてモダンに仕上げたスーパースリム!
股上が深めで、脚線はモダンなスーパースリムフィット。工具を入れて伸びきったワークパンツのバックポケットからインスパイアされたという大きなバックポケットがアイコニック。ダークカラーで織り目が太いヴィンテージ風の10オンスデニムにストレッチが効いていて、ヒゲ、ハチノス、裾に立体的なシワが入っている。
〈コーデ〉カジュアルな合わせなのに洗練を感じさせる仕上がり! デニムジャケットに5ポケットパンツを合わせる際は、思いきって上下を色違いにしてみると目新しいルックになる。ボトムがグレーカラーなら、新鮮さは格別。程よくシェイプされたスリムシルエットの「アーク」を選択すると、インナーにパーカを挿したカジュアルレイヤードとの合わせも洗練された姿に映る。レースアップブーツで男っぷりを上げてフィニッシュして。
■2万円
アーク(Arc)
ツイストされた立体構造によって動きを邪魔しないアーチ型のシルエットに!
動きやすくて快適なスリムフィットモデル。シームにねじれを加えることによって、アーチを形成して脚を包み込むようなフィット感を生み出している。 こちらに採用されたのは、オーバーダイ加工されたデニム風のコットンツイル素材。淡めのグレーにクールなムードが充満していて、各所に施された3Dのシワが刺激的。
〈コーデ〉トレンドのニットとともにセンシティブな装いを披露! 濃紺デニムは、ニットと相性抜群。しかも流れるように美しいスーパースリムの脚線で合わせているから、センシティブなイメージが湧き立つ。ニット×デニムのスタイリングは野暮ったい雰囲気になりかねないが、「タイプ・シー」なら心配無用だ。ロールアップした足元にウイングチップをセットすれば、品の良さとヌケ感を両得することが可能になって格上の着こなしに。
■1万7000円