シニアに似合う「眼鏡ブランド&メガネ60選」をご紹介!

安っぽさがなく逆に貫禄が備わるクオリティ、見た目の印象を後押しするデザイン……、そんな両方が備わる『シニア向けの眼鏡ブランド ランキングTOP15』と、各ブランドのおすすめ眼鏡をご紹介しています。

 

※主に50代・60代・70代の方に向けた内容となっています。

目次(もくじ)

シニアに似合う眼鏡(フレーム)6選

眼鏡の各部名称

シニアの眼鏡ブランド〈ランキングTOP15〉

■1位:ジャポニズム

■2位:フォーナインズ

■3位:モスコット

■4位:レイバン

■5位:アイヴァン 7285

■6位:白山眼鏡店

■7位:カトラー アンド グロス

■8位:中村勘三郎

■9位:ソリッドブルー

■10位:エイチフュージョン

■11位:イエローズ プラス

■12位:ラインアート シャルマン

■13位:トレミーフォーティエイト

■14位:オブジェ

■15位:スペック エスパス

■15位:スワンズ

①シニアに似合う眼鏡(フレーム)6選

シニアのフレーム選びのポイントは、トラディショナル(伝統的)であることがポイントです。

 

眼鏡のルーツとなった「ラウンド」、アメリカ東海岸のエリート学生(アイビー)が愛用した「ボストン」、英国紳士に愛される「ウェリントン」など、色褪せない名作を厳選。

【1】ラウンド

その名の通り、正円もしくはそれに限りなく近い丸型。自然とクラシカルな印象に見えるので、シニアの方に合いやすい。

 

【2】サーモント

フロント上部がプラスチック製で、ブリッジと下リムがメタル製のものをサーモントと呼ぶ。眉の辺りが強調されるスタイルは、知性や意志の強さを象徴する型として政界や金融業で好まれた。

 

【3】スクエア

真四角ではなく、横長の長方形のことを指す。掛ける人を選ばずキリッとシャープな印象に見えるので、仕事やスーツスタイルに合いやすい。

 

【4】ウェリントン

凛々しさや知性といった印象を与える他、肉厚な素材を使用することが多いので力強さを感じさせる。そのため、固いスーツスタイルには抜群の相性をみせ、もちろんカジュアルスタイルにおいても清潔感を演出するのに一役買う。

 

【5】ボストン

逆おむすび型を基本とした横長の丸みあるフォルム。テンプルがやや下がっており上辺のラウンド感が柔らかな印象を与えてくれる。日本でブームが再熱している。

 

【6】クラウンパント

ボストン型やラウンド型をベースに、上部を角張らせた形が王冠(クラウン)を被せたように見ることから命名。個性的ながらスタイリングの幅は広くアメトラやアイビーとの相性は抜群。王道を少しハズしたくなる一手に最適。

 

②眼鏡の各部名称

 

数多くの細かなパーツで構成される眼鏡。プラスチックとメタルなど、素材によって名称が異なるものもあるのでご注意下さい。

 

③シニアの眼鏡ブランド〈ランキングTOP15〉

●総投票数:1580票
1 (200票)
ジャポニズム(JAPONISM)

 
公式サイト:https://japonism-eyewear.com/

ジャポニズムとは

機能が自然な形状に内包された、造形美に心が感動で震える。
1984年、ボストンクラブ創立時から眼鏡フレームのデザイン企画会社として、アパレルメーカーや眼鏡会社のOEMを数多く手がけ、その経験を礎に福井県鯖江市にある世界水準の生産技術を取り入れた日本産眼鏡として、1996年10FTにてハウスブランド「ジャポニスム」を発表。「ジャポニスムの眼鏡はシンプルでありながら存在感のあるフレームが魅力。でも、デザインだけでは終わらずに、ちゃんと機能性と実用性を備えているところが凄いんです!」と、無駄のない造形美。

凄腕スタイリストも納得するジャポニスムの眼鏡の魅力=優れた機能と美しいデザインは、それを身につけた者だけが堪能できるのです。

ジャポニズム×シニアに人気の眼鏡5選!


 
JN-668-I
キング・オブ・ベーシック! 使い勝手を追求したモデル。
ベーシックであるからこそ、スタイリングだけでなく、そのかけ心地、フィッティング調整のしやすさを追求したモデル。統一感を意識したカラーコンビネーションも秀逸。
■4万9500円




JN-663
流麗で美しいフォルムは日本建築からのインスパイア。
ベーシックかつシャープな、スクエアシェイプのモデル。テンプルには、日本のモダニズム建築からインスパイアされた、ダブルスクエアのアイコンをあしらっている。
■5万2800円

 


JP-038
デザインも機能もアップデート! 人気モデルがさらに進化。
ジャポニズムの人気モデルである、JP-024の進化版が誕生。テンプルをメタルにすることで、かけ心地を向上させ。質感の高さまでをも表現した仕上がりは、流石の一言。
■5万3900円

 


JN-669
最高峰のチタン加工技術を駆使! メタルを好むシニアに。
眼鏡をかけた人の印象を、大きく変えてしまうほどのインパクトを持つモデル。最高峰のチタン加工技術で立体感を表現し、太さに抑揚をつけたリムは自然なバランスを保つ。
■4万9500円

 


JP-036
お洒落なシニアにかけてほしい個性的なコンビネーションフレーム。
高い硬度と耐熱性を持ちながら、さらに柔軟性をも併せ持つ、トロガミドとチタンリムのコンビネーションフレーム。フィット感と快適性に優れた仕上がりとなっている。
■6万1600円



2 (187票)
フォーナインズ(999.9)

 
公式サイト:https://www.fournines.co.jp/

フォーナインズとは

高機能とハイセンスが両立! ジャパニーズブランドの雄
「なんたって『眼鏡は道具である。』と謳い、かけやすく、壊れにくく、そして調整しやすい眼鏡を作り続けている、ジャパニーズブランドの最高峰ですから」と語る。

なるほど。フォーナインズの眼鏡はどれもかけやすく、しかもハイセンスなデザインだから、眼鏡ビギナーのシニアにも安心のチョイスと言える。「それと、フォーナインズ・フィールサンもお薦め。陽射しを防ぐのではなくここちよくする、という優しいサングラスは、アウトドアアクティビティを積極的にこなすシニアに似合うと思いますよ」と絶賛する。

フォーナインズ×シニアに人気の眼鏡4選!



S-950T
ブランドのこだわりを集結した渾身のメタルフレーム。
フロント上部にブロウバーを組み合わせ、立体的な表情に。逆Rパーツを搭載することで着用時の負荷を軽減し、安定性を向上。独自形状のスクエア型のノースパッドは、鼻あたりが良好。
■3万9600円

 


O-50T
掛け心地とデザインをバランスよく両立。
存在感あるガイドリムを採用し、フロント強度を高めた作りに。本作では逆Rパーツを使わず、テンプルに厚みのある強弱をつけることで、しなやかな装着感を実現した。ゴールドも上品な印象に一役。
■4万2900円

 


M-81
トレンドに左右されないミックスフレーム。
メタルパーツをプラスチックパーツに組み込み、ミックススタイルのフロントが安定した着用感を実現。ゴールド×ブラックの配色はさまざまなスタイルに溶け込みやすく、顔にも馴染みやすい。
■4万1800円

 


NP-605
トラッドなウェリントンに最新機能を凝縮。
ブラウンデミ柄を用いたウェリントンには、フレームの歪みや肩崩れを防止する逆Rパーツを採用。おかげでかけやすく壊れにくいと、眼鏡に求められる機能をシンプルに表現している。
■3万5200円



3 (164票)
モスコット(MOSCOT)

 
公式サイト:https://jp.moscot.com/

モスコットとは

ファッショナブルなシニアにこの眼鏡を着こなして欲しい!
ニューヨークで1915年に、眼鏡店としてモスコットは誕生。ロウアーマンハッタンで5世代に渡って続いてきた老舗眼鏡店は、多くの著名人が愛用してきた人気店だった。「1930年に生まれたプラスチック製の眼鏡は、簡単に生産できて安価であることから当時は大人気を博し、クラーク・ケントやバディ・ホリー、ウッディ・アレンといった著名人のトレードマークになりました」と、モスコットの華々しいブランドヒストリーを語る。

そんな古き良きニューヨークのテイストが溢れる最新の眼鏡は、近年ではピッティウオモでも話題になるなど、世界中の感度の高いファッションピープルたちの琴線を刺激している。

モスコット×シニアに人気の眼鏡5選!



ZOLMAN
シニア世代にピッタリなラウンドモデル。
これぞクラシックの代名詞となるラウンド眼鏡。クリアのプラスチックを使うことで、かけたときに適度な存在感を演出できる。ライトなしあがりのため、長い時間かけ続けていても疲れない。
■3万4100円

 


ZEV TT
艶やかなゴールドメタルはシニアの貫禄をプラス。
上品さを醸すゴールドメタルを使用したボストン。リムからテンプルが細い線なので、違和感なく顔に溶け込む。軽くしなやかなフレームゆえの、ヤミつきになる快適さもこのブランドの手芸のひとつです。
■4万6200円

 


LEMTOSH
ブランドを象徴する歴史的大作。
ブランドを語るうえで外せないのが、このレムトッシュ。独特の丸みのあるフォルムが特長で、ウェリントンとボストンの中間的デザインは日本人の顔に合わせやすく、柔らかい表情を演出できる。
■3万4100円

 


LAZER
どこか懐かしさを感じるスポーティな顔は今が旬。
ラウンドレンズシェイプに2本のブリッジとスウェットバーを採用。パイロットグラスを彷彿とさせるデザインはバランスがいいサイズ感なので、どんな顔にも溶け込む。
■3万8500円

 


DOV
モダンなデザインもセル巻き風でレトロさをアップ。
オーソドックスなラウンド型サングラスは、レンズ上にセルを貼り合せたセル巻き風の仕上げが特徴。天地幅もバランスがよく、日本人の顔にしっくりと馴染むサイズも魅力。
■3万8500円



4 (160票)
レイバン(Ray-Ban)

 
公式サイト:https://www.ray-ban.com/

レイバンとは

サングラスの歴史を作った名ブランドに惚れる!
1920年代にアメリカ陸軍航空隊が光学メーカー、ボシュロム社にパイロット用サングラスを依頼。それがレイバンのルーツです。「出来上がったサングラスは1936年に市販化され、翌年からレイバンというブランド名で販売。アビエーターと呼ばれるメタルティアドロップはサングラスの元祖となり、現代になってもアップデートを続けているという人気モデルです」と語る。

メタルのアビエーターは映画『トップガン』でトム・クルーズが、プラのウェイファーラーは『ブルース・ブラザース』でジョン・ベルーシらがかけたことで有名。日本のシニアもレイバンの名作をかけて、ハリウッドスターを気取ってはいかが?

レイバン×シニアに人気の眼鏡6選!



クラブマスターオーバル(RX3946V)
オーバルシェイプにしたブランド定番モデル。
ブランドのアイコニックなモデル・クラブマスターに、オーバル型レンズを採用。小ぶりなフォルムながらも、やや厚みのあるブロウラインのおかげで適度な存在感を演出。エントリーモデルにも好都合です。
■2万4750円

 


アビエーター(RX6489)
いつの時代も色褪せないパイロット用サングラス。
アビエーターといえば、シニア世代なら誰もが知るモデル。本作は当時のフォルムそのままに、アイウェアとしてアレンジ。人間の眼の可動域を象った玉型の形が、洒脱な顔つきを演出する。
■2万3100円

 


オクタゴン(RX5472)
シニアの貫禄に合うレトロデザイン。
クセなく顔に溶け込む、ブラウンデミ柄を用いたオクタゴンフレーム。細いリム線ながらも目元の印象が大きく変わり、大人の余裕を演出できる。ライトな着用感でストレスもなくかけ続けられる。
■2万3100円

 


クラブラウンド(RB4246F)
ブランド名作をラウンドで表現。
ブランドのアイコニックなモデルのひとつであるクラブマスターと、ラウンドモデルを合わせて誕生した「クラブラウンド」。日本人の顔型に合わせてノーズパッドをアジアンフィットに変更し、かけ心地をアップさせた。こなれ感を演出するならこれ。
■2万5630円

 


ウェイファーラー(RB2140F)
ブランドを代表するレジェンドモデル。
シニア世代には懐かしく感じる、ウェイファーラー。フロントに傾斜を持たせ、光をしっかりと遮断する。これからのシーズンにマッチしたブルーカラーのフレームで、涼しげな表情を演出できる。他にもブラック、オレンジなどのカラーフレーム有り。
■2万5080円

 


ジョン(RB2194)
今どきクラシコは変形ヘキサゴンが正解。
1960年代に流行したスクエアシェイプに、ヘキサゴンとウェリントンシェイプを融合。細身のフレームで仕上げることで、クラシカルでありながら旬のデザインにまとめている。レンズはガラス製。
■2万3980円



5 (138票)
アイヴァン 7285

 
公式サイト:https://eyevan7285.com/

アイヴァン 7285とは

鯖江の熟練職人×トラディショナルな逸品
“着る眼鏡”をコンセプトとして1972年にスタートし、1985年に世界進出を果たした『アイヴァン』。その約10年後の2013年に、新たなデザインチームが過去のアイヴァンを再構築し、発足させたのがこの『アイヴァン7285』です。

「ブランドを発足させるにあたり、企画からデザイン、製造に至るすべてを日本国内で行い、ディテールやサイズ感に現代的なエッセンスを盛り込んだそうです。なので、懐かしくも決して古さを感じさせない仕上がりになっています」。
鯖江でも特に優れた技術を持つ職人たちが手作業で丁寧に作り上げたアイヴァン7285の眼鏡は、世界中のファンから賞賛されている。

アイヴァン 7285×シニアに人気の眼鏡3選!



644
ブランドのこだわりを具現化! ひと味違う眼鏡が欲しいシニアに。
「眼鏡の裏側から見ても、完璧なサーモントを作りたい」という、デザインチームのこだわりを形にしたモデル。ちなみにサングラスモデルはオリジナルのEYEVANカーブガラスレンズを装着。
■5万7200円

 


306
控えめながらオリジナリティ満載。モノの本質がわかるシニアに!
一見、普通のボストンシェイプのモデルではありますが、アーチ型のブリッジラインに抑えめのキーホールを採用するなど、控えめながらも細部にオリジナリティを持つモデル。
■3万6300円

 


174
ブランドのセンスと技術が光る! 独自の技術から生まれた1本。
顔なじみの良い、ボストン型のモデル。アイヴァン7285独自の製法である「Wナイロール」という手法を使い、気持ちよいかけ心地を実現。
■4万7300円



6 (125票)
白山眼鏡店

 
公式サイト:http://hakusan-megane.co.jp/

白山眼鏡店とは

本物志向を愛するシニアに! 日本代表の雄
ルーツは1883年に東京・人形町で創業した白山眼鏡店。1975年よりジャパンメイドにこだわったオリジナル眼鏡を製作。「奇抜なデザインではなく、日本人の顔に似合う自然な眼鏡」をテーマに、品質の高いフレーム作りを心がけている。

白山眼鏡店×シニアに人気の眼鏡4選!



ROUND(classic)
日本代表といえば白山眼鏡店。1930年代のスタイルを想起させるプラスチック製の正円型は、明るい色味を選ぶことでポップでチャーミングなアクセントになる。
■3万1320円

 


DECO
オリジナルは1992年に登場。その後、フレームの厚さや塗り金具のデザインなど、細かな改良をしながら受け継がれるブランドの定番。
■3万2400円

 


MALG-M
ややつり目のキャットアイ。クリアフレームにブラウンカラーをラミネートしたような2トーンでモダンさも備える。
■3万2400円

 


ST Titan Brighton
天地幅の狭い、オーソドックスなスクエアシェイプのチタンフレーム。細身でシンプルなデザインなので、どんな方でもフィットします。
■3万3000円



7 (112票)
カトラー アンド グロス

 
公式サイト:https://www.cutlerandgross.com/

カトラー アンド グロスとは

一流のクオリティと遊び心を知るシニアにかけて欲しい!
名ブランド「オリバーピープルズ」で修行したグラハム・カトラーが相棒のトニー・スミスとともに、フレーム製造担当のジョージ・スミスを引き入れて、1969年に設立。その2年後、1971年にロンドン・ナイツブリッジに1号店が誕生した、老舗ブリティッシュブランドです。

「重厚でいて繊細。トラディショナルなスタイルにモード的なサイジングとディテールを盛り込んだ眼鏡は、ファッションの最先端を生きる人たちから高い評価を得ています」と、カトラーアンドグロスの評判を分析する。

ここ最近はトラッドブームが再燃しているので、こんなブリティッシュスタイルの眼鏡をかけるのも悪くありません。

カトラー アンド グロス×シニアに人気の眼鏡3選!



0755
目元馴染みがいい、バランスのいいサイズ感。
ウェリントンシェイプのレンズを採用したブロウタイプ。ややモードな雰囲気ですが、日本人の顔に馴染むサイズ感に落とし込んだフォルムが魅力です。5枚蝶番を用い、機能面にも抜かりなし。
■5万5000円

 


MP0847
力強いブリッジがキャッチな顔つきに。
幅を持たせたブリッジが印象的で、天地幅を狭く設定することでスッキリとしながらも個性豊かなフォルムにアレンジ。ベーシックなフレームでは物足りない、シニア世代にピッタリな一本です。
■4万9500円

 


0822/2
シニア世代の顔を洒脱にする独特のフォルムがポイント。
アッパーブリッジを採用したアビエーターモデル。大きめのウェリントンレンズシェイプを用い、やや天地幅を深めに設定することで、レトロでありながらもイマドキな顔に。かけ心地のよさも健在です。
■4万6200円



8 (93票)
中村勘三郎(ナカムラカンザブロウ)

 
公式サイト:https://glassfactory-shop.jp/brand/

中村勘三郎とは

歌舞伎の名家をイメージした眼鏡で横顔をドレスアップ
歌舞伎役者、18代目中村勘三郎の影響力を活かし、歌舞伎という日本の伝統文化&芸術と眼鏡そのものの魅力を伝える眼鏡ブランド。「歌舞伎役者の名前を冠した個性的なブランドですから、ラインナップしている眼鏡はどれも異彩を放っています。ヒマラヤに生息する羊の角を使用し、熟練の職人がそれを形成、脱脂、染色、さらに研磨と塗装をして仕上げるんです」。

かくして天然素材ならではの艶かしい光沢と、絶妙なグラデーションが実現。シニアの横顔をラグジュアリーに彩ってくれる。また、「シープホーン素材のほか、カーボン素材のクールなテイストもいいですよ」!

中村勘三郎×シニアに人気の眼鏡3選!



KN-2526
2種素材のテンプルと掛け心地のマリアージュ。
シープホーンとバッファローホーンを組み合わせたテンプルは重厚な印象。大ぶりのフロントを合わせることで、上品なデザインへと格上げしている。ハネ性の高いテンプルが、快適な着用感を約束。
■28万6000円

 


KN-2614
希少なシープホーンをテンプルに大胆採用。
熟練職人が削り出しから塗装まで仕上げたシープホーンをテンプルに採用。発色の高さや肌あたりともに、最高級の仕上がり。もちろんフィット感も抜群で、シニア世代の顔を明るく見せる。
■20万9000円

 


KN-2532
顔つきを明るく見せるスタイリッシュフォルム。
ブロウバーをリムにロー付けした、シャープな印象の2重構造フォルム。シープホーンを用いたテンプルカラーに合わせてブラウンのフロントを用い、ややトーンは控えめながらもかけると明るい顔にまとまる。
■20万9000



9 (88票)
ソリッドブルー(SOLID BLUE)

 
公式サイト:https://solid-blue.com/

ソリッドブルーとは

暮らし・遊び方にこだわる大人にこそ似合うフレーム
「材」と「技」を知り尽くした眼鏡デザイナーが「画」を描き上げ、そして熟練の眼鏡職人がそれを具現化する『バウハウス』。「そのバウハウスが2001年からプロデュースしているアイウェアブランドが、このソリッドブルーです。シンプルなデザインは奇抜さも斬新さもありませんが、よく見ると独自のスタイルを持っているのがわかります。高品質な素材感にほどよいトラッド感をバランスさせた眼鏡は、ライフスタイルにこだわるシニアにすんなりと受け入れられると思います」。

今回のセレクトはシンプルなシェイプながら、どれも透明感があって艶やかなカラーが魅力。ビジネスにもカジュアルにも似合うはずです。

ソリッドブルー×シニアに人気の眼鏡4選!



S-237
単なるウェリントンに差をつける、大人のカジュアルフレーム。
ベーシックなウェリントンシェイプにあえて変化を加え、よりスマートでシャープな印象を与えてくれるモデル。さりげなく差をつけるスタイリングは、まさに大人の男のたしなみ。
■3万8500円

 


S-239
誠実さを感じさせるデザインでスマートなシニアを強調。
クラシカルな雰囲気を匂わせるシャープなメタルフレーム、S-238のハーフリムタイプ。ハーフリムにすることでブロウラインがより強調され、顔立ちを引き締めるデザインへと変化。
■3万9600円

 


S-236
ギミックを楽しむ眼鏡は、遊び心がわかるシニアにぜひ!
多くのギミックが詰め込まれたコンビネーションフレームが特徴のモデル。とくに、ブラウン管テレビの形状から名付けられたテレビジョンカットは、その造形美を堪能したい。
■3万8500円

 


S-235
無駄のないシンプルな設計は、どんなシーンにもマッチ。
シンプルなデザインに、ひと手間かけることでワンランク上の仕上がりをみせるモデル。抑揚のついたフロントシェイプは、様々なシーンで楽しむことが可能です。プラスチックフレーム。
■2万6400円



10 (74票)
エイチフュージョン(H-fusion)

 
公式サイト:https://www.optduo.co.jp/

エイチフュージョンとは

クラシックなデザインを現代のセンスで再構築!
デザイナー山岸誉氏が福井県鯖江市で立ち上げたブランド。“前時代的なデザインへのオマージュ”をコンセプトに、1930~80年代のデザインを「リソース」した眼鏡が人気を博している。

「エイチフュージョンは単なる懐古主義のスタイルではなく、巧みに現代的なデザインを取り入れているところが魅力ですね。また、本拠地・鯖江の利点を活かし、熟練の職人と密なコミュニケーションを図ることで可能となる*繊細なデザイン。と高い品質、も人気の理由だと思います」と分析する。

クラシックでありながらモード・・・という矛盾を、見事に昇華させた眼はエンスーなシニアに絶対似合う!

エイチフュージョン×シニアに人気の眼鏡3選!



HFL-613
リラックス重視のシニアは、休日はカジュアルな眼鏡で!
カジュアルなファッションにこそ合わせたい、ラウンドシェイプのサンプラチナ製フレーム。やや大きめの丸型眼鏡は、相手に優しくソフトな印象を与えることができる。
■2万9700円

 


HF-511
昔のデザインが現代に復活! 新定番のクラウンパント型。
1950年代にフランスで大流行した「クラウンパンド(ボストンタイプ)」のチタンフレーム。リムに七宝や樹脂の装飾を加えた、男女ともに使えるファッション性の高い眼鏡。
■3万9600円

 


HF-503
チタンのメリットを活かした堅牢さと軽量が両立したモデル。
オールチタン製のウェリントンフレームは、彫金の施されたブリッジにリムが組み合わせられている。剛性の高さと繊細なスタイルを両立させた、軽量なモデルが完成した。
■3万9600円



11 (72票)
イエローズ プラス(YELLOWS PLUS)

 
公式サイト:https://www.yellowsplus.com/

イエローズ プラスとは

シンプルかつスタイリッシュ、かっこいいシニアを演出
イエローズプラスは山岸稔明氏が2001年に立ち上げたアイウェアブランドです。彼がデザインする眼鏡は、とにかくシンプル!

「多くのデザイナーは技術力を前面に押し出そうとして、とかく凝ったデザインになりがちですが、イエローズプラスは逆に装飾を削ぎ落とすことで日本の高い技術力を表現しているんです」。

高品質なマテリアルを使用し、各部の作り込みや磨きに力を注いだ美しい眼鏡は、世界中で高い評価を得ている。「エルトン・ジョンやポール・ウェラーといった海外アーティストが愛用しています。イエローズプラスの眼鏡をかけて、お洒落にキメてください」。

イエローズ プラス×シニアに人気の眼鏡3選!



KIRK
古風なサーモントで知的で引き締まった顔に。
薄いプラスチックのブロウバーを採用したサーモントは、柔らかく賢い顔つきを演出。フレーム全体をシャープに仕上げ、細いテンプルと相まって、誰もが酔いしれる高いフィット性を実現している。
■3万3000円

 


ALBERT
クラウンパントで目元の印象2割増し。
目元を引き締める効果があるツーブリッジを用いたクラウンパンド。薄いブラックのメタルパーツはフロント裏から貼り付いている。デミ柄パーツともマッチし、統一感のあるデザインに仕上げています。
■3万7400円

 


ELLIS
さり気ない個性出しはヘキサゴンで決まり。
アセテート仕様のフロントは六角形にまとめ、小ぶりでありながらもユニークなデザインで顔周りの表情を豊かにする。またバネ性の高いテンプルを採用することで、機能面もしっかり配慮されている。
■3万7400円



12 (60票)
ラインアート シャルマン

 
公式サイト:https://www.lineart-charmant.com/

ラインアート シャルマンとは

かけていることを忘れる!? 極上のかけ心地を堪能あれ!
福井県鯖江市では、日本製眼鏡フレームの90%以上が生産されている。そんな眼鏡の聖地にて1956年、シャルマンは飾り鋲の製造からスタート。やがて完成品を作るために必要なすべての部品や表面処理工程を内製化することで、総合眼鏡フレームメーカーへと進化する。

「革新的な技術やアイデアにより、欧米などへ進出。そして、世界有数の眼鏡フレームメーカーへと成長したシャルマン。8年をかけて開発した眼鏡のための素材『エクセレンスチタン』や、その特性を活かすレーザー微細接合など、最高のかけ心地を実現するためのこだわりが凄いですね」。彼が絶賛するシャルマンの逸品を7つ、紹介します!

ラインアート シャルマン×シニアに人気の眼鏡3選!



XL1806
ブランドの人気シリーズ、ブリオコレクションの定番モデル。
人気のボストンシェイプに、2色の表面処理を施すことで高級感を表現。さらにプレスしたエクセレンスチタンを細身にアレンジすることで、軽く、しなやかなフィット感を実現している。
■各4万8400円

 


XL1836
テンプルの透かし彫りがポイント! ファッションにこだわるシニアに。
ツヤ感とマット、素材のことなる質感が美しい、バリトンコレクションの新作。レンズシェイプのラインに流れるように配置したブリッジが、アグレッシブさも表現。
■各6万6000円

 


XL1823
ビジネスシーンには定番モデルがよく似合う!
アイサイズ54mm、深さ40mmと大きめでオーソドックスなフロントスタイル。さらに細身でシャープなエッジをきかせたテンプルの組み合わせは、ビジネスシーンにこそ相応しい。
■各4万7300円



13 (56票)
トレミーフォーティエイト(Ptolemy48)

 
公式サイト:https://ptolemy48.jp/

トレミーフォーティエイトとは

とことん純日本製にこだわるプレミアムブランド。
デザイナーの堀氏が考える眼鏡作りの理想を、熟練の職人が忠実に具現化。毎シーズン、斬新なデザインと優れた機能を高い次元で調和させたモデルを打ち出し、常に業界を牽引するトレミーフォーティエイト。「トレミーフォーティエイトは、製造方法のこだわりが凄いんです。一見するとただのブロウシェイプでも、よく見るとブロウメタルとブリッジとヨロイはロウ付けではなく、それらを一体プレスして作っているんです」。

そんな職人泣かせな眼鏡作りを行うのは、卓越した強度や奥行きのある美しい仕上がりを追求しているから。それこそが堀氏のこだわりであり、日本の技術力の証なのです。

トレミーフォーティエイト×シニアに人気の眼鏡3選!



VC-061
セルロイド特有の奥深い艶はドラッドスタイルにマッチ!
1960年を彷彿させるクラシカルで柔らかな雰囲気のサーモントフレーム。レンズシェイプを少し横長のウエリントンにすることで、日本人の顔に馴染むデザインに仕上がっている。
■4万7300円

 


E-050
作り込まれたディテールの美しさに、審美眼の高いシニアも惚れる!?
2.5mmのシートチタンをボストンシェイプに3次元加工し、極薄の0.6mmのβチタンシートを重ね合わせるという、非常に凝った作りのメタルフレーム。日本の職人技が光る逸品。
■4万9500円

 


VC-058
セルロイドフレームの深い色味が、きっちりしたスーツスタイルに似合う。
シャープな印象のスクエアシェイプのセルロイドフレーム。熟練職人が一つ一つ手作業で丹念に研磨することで、セルロイド特有の奥深い艶が生まれる。
■5万2800円



14 (25票)
オブジェ(OBJ)

 
公式サイト:https://www.obj.co.jp/

オブジェとは

妥協なきモノ作りから生まれた逸品はデザインも機能も秀逸。
オブジェは日本の眼鏡セレクトショップの先駆け的な存在です。そのオブジェのオリジナルブランドストーリーを次のように語る。「日本に眼鏡のセレクトショップが数えるほどしかなかった1991年に、オブジェは京都で創業しました。『創りたいモノだけを作り、得意なモノだけを作ることによってお客様から信頼を得る』ことを原点にしたオリジナルブランドは、トレンドに迎合することのない際立った個性が魅力です」

コストや手間を惜しまないモノ作りの姿勢から生まれた眼鏡は、とても繊細でそしてため息が出るほど美しい!名セレクトショップ自慢の7モデルを、とくとご覧あれ!

オブジェ×シニアに人気の眼鏡3選!



匠 澤田 参
熟練職人技を集結したセルロイド眼鏡の集大成。
福井県鯖江市の職人が、ひとつひとつ丁寧に削り上げた、ヴィンテージセルロイドを使用した最高品質を誇るウェリントン。ノー芯腕製法をテンプルに採用し、頭を優しく包み込んでくれる。
■3万3000円

 


vintage4 OV-04/OC
渋い男性を格上げするレトロフォルム。
小ぶりなコクタゴンフレームは、アンティークを彷彿とさせるピュアチタンとβチタンをバランスよく採用。ヒンジ部分には割智を取り入れ、フレーム全体がクラシカルなデザインに仕上がっている。
■6万8200円

 


OHS-01
クラシックモデルを現代素材でアップデート。
1920~80年代のフレームデザインをベースに、ピュアチタンやβチタンを用い、機能とかけ心地を向上させた同作。すべて熟練職人が手がけることで、品質の高さもお墨付き。クリップオンにも対応する。
■3万5200円



15 (13票)
スペック エスパス(spec espace)

 
公式サイト:https://www.spec-espace.com/

スペック エスパスとは

革新的構造「ヒンジレス」の魅力に共感
スペックエスパスは『フレームによって空間を作り出す眼鏡』をコンセプトに、2001年にスタートしました。空間・宇宙などの構造・性能、を意味するブランド名が象徴するように、近未来的な立体的デザインのヒンジレスフレームが印象的です」。

シート状のチタンで構成されたフレームは、世界に誇る眼鏡の生産地・鯖江市の熟練の職人が作り出す極上のかけ心地が魅力です。「テンプルエンドをフレームのフックに引っ掛けると、コンパクトに収納できるところもニクいですね」と薦めるが、こんな斬新なカタチの眼鏡をかける勇気がシニアにあるかどうか、それだけが心配?

スペック エスパス×シニアに人気の眼鏡3選!



ES-1962
シートチタンが生む機能美…。ひと味違うスクエアを望むシニアに!
ヒンジレフフレームを構成するシート状チタンに弾性があるため、アクティブな動きでも安定した装着感を提供する。スポーツ好きなシニアには、丸みを帯びたスクエアが似合う。
■4万2900円

 


ES-2063
ビジネスにもスポーツにもOK! アクティブなシニア御用達。
同じヒンジレスフレームでも、こちらは複数のシート状βチタンをブロウタイプに組み合わせるという、凝った仕上げが特徴。おかげでフレームの弾性が上がり、安定した装着性が実現。
■4万1800円

 


ES-2172
顔立ちのインプレッションをソフトに見せる軽量ボストン。
セルロイドのフロントに、溶接やネジを使用せずチタン板を組み合わせてヒンジレスフレームを構成。おかげで非常に軽量になり、長時間かけていてもストレスを感じないのが嬉しい。
■4万2900円



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スワンズ(SWANS)

 
公式サイト:https://www.swans.co.jp/

スワンズとは

アウトドア&スポーツ好きのシニアを強力にサポート!
数年前から現代人の健康志向が活性化していることもあるので、スポーツサングラスを紹介します。「大阪で眼鏡レンズ加工業として1911年に創業した山本光学は、産業安全用保護具・スポーツ用各種アイウェア・眼鏡・光学機器など幅広く製造販売しています。その技術をスポーツシーンに応用すべく、1972年に立ち上げたのがこのスワンズです」とブランドヒストリーを説明する。

はたしてスワンズのスポーツアイウェアはその優れた機能性とスタイリッシュなデザインで、さまざまなスポーツシーンにおいて一般ユーザーからもトップアスリートからも絶大な支持を得るのであった。スポーツ好きのシニアは、これしかない!

スワンズ×シニアに人気の眼鏡3選!



SWF-610
オールマイティに使える「スポーツ好きシニア」のマストアイテム。
「軽くて軽快なフィット感」はそのままに、落ち着いたフォルムに仕上げたモデル。ランニングやゴルフ、釣り、そして普段使いができるのも魅力です。
■1万3200円 / 3色 / W144×H37mm ※別途度付きレンズ代が必要。

 


ER1-0170
普段使いからスポーツシーンまで! オールマイティなサングラス。
スワンズのスポーツサングラスの技術をしっかりと詰め込んでいるが、スクエアなフォルムのおかげで普段使いができるのもメリット。ドライブ用に開発されたレンズが搭載されている。
■1万5400円 / W141×H46mm

 


EN8-1701
さまざまな頭部形状に対応する! いろいろなスポーツに適応する!
印象的なツイストテンプルは、さまざまな頭部形状に対応する。そのテンプルの後方内側にはノンスリップラバーが装着されており、後頭部に優しくフィットしてズレを防ぐ。
■1万6500円 / W133×H43mm



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メンズファッションブランドナビ編集部

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