安っぽさはNG、だけど高い服を買うのはちょっと……という40代に丁度いい、コスパに優れた8つのファッションブランドをご紹介。
阿部大治さん・フリーライター
ちなみに安い服は40代の安いファッションブランドでご紹介していますし、雑誌LEONに掲載されるような高級系は、40代ブランド記事一覧にて各アイテム毎に紹介しています。よろしければそちらもご覧下さい。
コストパフォーマンスに優れる穴場
ビューティー&ユースといえば、きれいめファッションを提案する有名ブランド(アローズのレーベルの1つ)。そんな中、WEB限定の「WARDROBE SMART」シリーズは、大人が求めるスマートなルックスと着心地の両立を提案しており、価格もこなれているのが特徴。
デザインは至ってシンプルで、流行に関係なく長く使えるところも魅力です。ユニクロのようにシンプルでありながら、程よく上を目指している感じです。
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ビームス×コスパ×大人もOK
ビームスながらお手頃、しかも大人が着れるシンプルめもある。そんな“かゆい所に手が届く”のがビームスのセカンドライン、ビームス ハート。
ちなみにビームス ハートとは、リーズナブルな価格ながら品質にこだわり、適度に“トレンド”が入った鮮度の高いベーシックスタイルを提案するレーベル(ビームス公式より)。
さすがにユニクロや無印よりは高いんですが、本家ビームスと比べたら半分くらいの価格ですので、かなり買いやすい部類になります。
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“40代にちょうどいい”という立ち位置を掴んでいる
40代・50代をターゲットにした国内ブランド。上品なデザインを軸にしており、大人が着こなしやすい、似合いやすいものが多数。
それでいて遊び心ある柄物や色物もあるゆえ、小粋におしゃれを楽しめるのが嬉しい。また、ゴルフラインも展開しておりゴルファーも注目したい。
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ほどよくトレンドを入れた遊びたいときに
カジュアルに振りたいときに頼れるのがフリークスストア。カジュアルといっても子供っぽくならない塩梅になっており、例えばスウェットならオーバーサイズで流行感を入れるだけなど、40代が着ても“遊び”として許される範囲になっています。
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40代の日常にハマる“今っぽさ”
低価格でありつつ、GUとユニクロをMIXしたような「今っぽくも着回しやすい服」が手に入るcoen。
ダサいのは嫌だけど服代は抑えたい…そんなパパやオヤジ世代の強い味方に。
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OFFの日に出かけられる休日服
さらにカジュアルな装いをしたなら、イオンを中心に出店しているベイフローを推します。デザインは大ぶりなシルエットや色・柄など、かなり遊びに振ったもの多数。
たとえば子供と公園に出かけるなど、肩肘張らない休日に本領を発揮してくれます。
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イタリアを踏襲した日本の新鋭
元メンズクラブ編集長「戸賀敬城」氏がクリエイティブディレクターを務める、2022年にスタートしたブランド。イタリアブランドのようにエレガントで上質な服を、買い求めやすいプライスで展開しているのが特徴。
今回紹介するブランドの中では高価格帯となっていますが、イタリアライクな服を日常的に使いたい、というなら今のところココしかありませんのでご紹介させて頂きます。
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ユニクロの上位版
ユニクロと同じ親会社『ファーストリテイリング』が手がけるブランドで、ユニクロと同じシンプル系統×ワンランク上の品質を保った服を展開。
価格はユニクロよりも上がりますが、ユニクロと同じで着まわしやすく、さらに40代が求める上質感もしっかりキープしています。
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メンズファッションブランドナビ編集部
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