ご協力いただいたのは

 

ユニオンワークス(革靴や鞄の修理と販売を行うプロショップ)。

紳士靴には様々なタイプのものがありますが、その顔に合ったシューレースの結び方を選びたいですね。

 

ここでは紳士靴らしいフォーマル顔には不可欠な2種類を紹介します。

目次

■1.シングル

■2.パラレル

 

「紳士靴」正しいシューレースの結び方

シングル

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一番シンプルなシューレースの結び方。

シューレースの結び方として最もシンプルなもの。とても簡単で、かつわかりやすいので、急いでシューレースを通したい時などにオススメの結び方。

 

しかし、片方の羽根に力が加わることとなるので、実際に穿いてみた時のホールド感はパラレルより得づらいと言えます。

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外側最後列のアイレットに通したシューレースを内側最前列に下から通す。

 

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で通したシューレースを外側最前列のアイレットに通す。

 

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で通したシューレースを、今度は内側の前から2番目のアイレットに下から通す。

 

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の工程を終えたところが上記の写真。この時点で強く締めすぎないのがコツ。

 

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で通したシューレースを今度と外側の2番目のアイレットに上から逃す。

 

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の工程を繰り返し、段々とシューレースを上に通していく。

 

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左右に出ているヒモの長さを調節しやすいのもシングルの特長。
ここまでくればヒモを結ぶだけ。

 

 

パラレル

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安定性が高くシューレースも緩みにくい。

シングルと同じくフォーマルなシューレースの結び方のひとつで、その名の通りシューレースが平行になる結び方。

 

外羽根と内羽根をシューレースで均等な力で締めあげるのでホールド感が高く、緩みにくいのが特長。シングルに比べると多少シューレースを通すのに時間がかかる。

 

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羽根の内側は最前列、外側は2番目のアイレットにシューレースを下から通す。

 

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内側に通したシューレースを外側の最前列経由で内側の1個飛ばした先に通す。

 

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を終えたところがこの写真。反対側のシューレースを抑え抜けないようにする。

 

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シューレースを通しやすいように羽根の間にすき間を作っておくことがコツ。

 

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反対側のシューレースを内側の前から2番目のアイレットに通す。

 

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で通したシューレースを内側の1個とばした先のアイレットに通す。

 

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からの工程を繰り返していくとこの状態になる。左右のシューレースの長さを調整して完成。

 

 


この記事を書いたのは

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メンズファッションブランドナビ編集部

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