コストパフォーマンス抜群!
安くて1万円台、高くても3万円台で買えるオススメの革靴・紳士靴ブランドの人気ランキングを公開しています。
新社会人の1足目にはもちろん、毎日革靴を履く営業マン・ビジネスマンや、休日用の革靴を探している方にも◎。
目次(もくじ)
①3万円×革靴ブランドランキングTOP7
■1位:リーガル
■2位:スコッチグレイン
■3位:ロイドフットウェア
■4位:コールハーン
■5位:ジャランスリワヤ
■6位:クラークス
■7位:G.H.BASS(ジーエイチバス)
②【プロが教える】革靴のお手入れ方法
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①3万円×革靴靴の人気ブランドランキング〈TOP7〉
ブランドの選出元について
今回のランキングに選出したブランドは、革靴専門誌と幅広い年代のメンズファッション誌×掲載率の高かった、7つの3万円で買える革靴ブランドが元になっています。
ブランドランキング順(投票数順)
●総投票数:1264票
1 位(481票)
リーガル(REGAL)
公式サイト:https://www.regal.co.jp/
国:日本
リーガルとは
リーガルは日本を代表する紳士靴・婦人服ブランド。
誕生は1961年までさかのぼり、日本初の製靴会社「伊勢勝造靴場」が展開する日本製靴と、アメリカのリーガル・シュー・カンパニーが技術導入契約を結んだことが始まり。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】810R(2万1000円)
上質なイタリアンレザーを使用したエレガントな紳士靴。
程よい光沢が高級感を添えるこの1足でも2万円台というロープライスはさすが。
鳥のくちばしをイメージした「ビークトウ」が特徴。
長く履けるグットイヤーウェルテッド製法とメイドインジャパンで2万円台はお値打ち。
【2位】810R(2万1000円)
【3位】810R(2万1000円)
色気のあるダブルモンクストラップモデル。耐摩耗性に優れたハイブリットラバーⅡLightを採用し、ファブリックは防水耐久性・防風性・透湿性を高度な次元で兼ね備えたゴアテックスR。
デザインはもちろん機能性も高い1足。ビジネス~キレイめなカジュアルスタイルの足元にも使用可能。
2 位(229票)
スコッチグレイン
公式サイト:https://scotchgrain.co.jp/
国:日本
スコッチグレインとは
昭和39年に創業したヒロカワ製靴。「品質主義」を理念に掲げ、履きやすく、丈夫で末永く使えることを目的とし、コストパフォーマンスに優れた革靴を展開。
スコッチグレインはそんなヒロカワ製靴が展開するオリジナルブランドです。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】3525(3万円)
スタイリッシュな外観と3Eサイズの履き心地の良さを両立したモデル。
しなやかな国産カーフの履き心地はクセになる1足。本底は雨の日でも滑りにくいノンスリップレザーソールを採用。
【2位】2724(2万8000円)
通気性を損なわず高い撥水性を実現した本格撥水レザーを採用。雨の日でも気兼ねなく使える全天候対応モデル。
スーツだけでなくカジュアルファッションにも使える、そんなシンプルな外観もポイント。
【3位】3527(3万円)
シャープな印象を与えるUチップのモンクストラップモデル。
特に細身のスーツと相性抜群の一足で、アッパーには国産高級カーフを贅沢にも使用。
3 位(172票)
ロイドフットウェア
公式サイト:http://lloydfootwear.com/
国:日本
ロイドフットウェアとは
1980年に日本で最初の英国紳士靴専門店としてスタート。
その後、イギリス ノーザンプトンの一流メーカーへ日本人に合うラストを持ち込み、生産をするという独自スタイルを確立。日本に英国靴の良さを根付かせたパイオニアとしても知られる。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】1213(2万7000円)
コストパフォーマンスに優れるスタンダードラインのストレートチップモデル。
ワイズは日本人の足型に合うEワイズ。靴底は
グリップ・耐久・耐水に優れたダイナイトソールを採用。
【2位】2827(2万7000円)
足元にさりげなく華を添える「セミブローグ」モデル。
大胆になり過ぎない内羽根式なのでビジネスシーンにも使いやすい一足。
【3位】2824(2万7000円)
アッパーの甲周りがU字の蓋状に縫い付けられているUチップモデル。
このUチップは ややカジュアルよりなのでジャケパンやブレザーの足元にピッタリですが、ビジネスシューズにもこのUチップは多く、現在は両用として使えます。
4 位(112票)
コールハーン
公式サイト:https://www.colehaan.co.jp/
国:アメリカ
コールハーンとは
1928年にシカゴで創業したアメリカ靴の老舗ブランド。
ラグジュアリーなデザインと素材を使用した靴が世界中で人気となり一躍 アメリカを代表する靴ブランドの1つへ。現在は最先端テクノロジーによる機能をシューズに取り入れ、革新的な商品を打ち出している。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】C14208(3万1000円)
コールハーンのトラディショナルな木型をベースにしたクラシックなモデル。
クッション性を向上させたGrandOSや、最新の特殊プラスティック製シャンクによる軽量化も実現。
【2位】C14204(3万1000円)
平日はビジネス用、休日はカジュアル用と履きまわせるUチップモデル。
アウトソールの前方には滑り止めラバーを装着し、安全性も高めた1足。
【3位】C12767(3万1000円)
大人の上品なカジュアルスタイルに活躍するタッセルローファーモデル。
手縫いモカシン製法とアンティーク調に磨き上げたレザーアッパーが特徴。
5 位(102票)
ジャランスリワヤ
通販(gmt)サイト:https://www.gmt-tokyo.com/
国:インドネシア
ジャランスリワヤとは
ジャランスリワヤは、2003年に靴工場の息子であるルティ・スパーマンが立ち上げた気鋭ブランド。
ハンドメイドの本格的なグッドイヤーウェルテッド製法の革靴をリーズナブルに展開。現在は高級ブランドのOEMも受ける実力派。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】98655(34,000円)
オーソドックスなデザインにブリティッシュテイストを取り込んだビジネスシューズ。
トゥに丸みのあるフォルムはカジュアルダウンしやすく、ビジネスから
ジャケパンなどのカジュアルにも履けます。
【2位】98656(34,000円)
ゴールドバックルが高級感を漂わせるエレガントなダブルモンクストラップ。
手作業によるハンドソーンウェルテッド製法でこの価格は優秀。
【3位】98652(34,000円)
毎日履くものだから丈夫な革靴が良い。という方に最適な、堅牢で汚れや雨にも強いグレイレザーを採用したシューズ。
さらにアッパーにはフランスのカーフレザーを使用し、細部までにこだわった1足。
6 位(97票)
クラークス
公式サイト:https://www.clarks.co.jp/
国:イギリス
クラークスとは
1825年にイングランド南西部の小さな町、ストリートにてクラーク兄弟が靴工場を始める。
シープスキンを使用した斬新なスリッパを発案し、とても履き心地が良いと大ヒット。そこから本格的に靴事業に参入し、現在は「履き心地の良さと低価格を両立した靴」を展開している。
3万円台以下の人気の革靴
【1位】GLENRISE CAP(1万7000円)
シンプルな内羽根のストレートチップのデザイン×低価格が魅力のビジネスシューズ。
クッション性に優れたオーソライトを採用し、
初めての1足にも◎。
【2位】DERRY LACE GTX(2万4000円)
透湿性・防水性が高い新素材「ゴアテックスサラウンド」を採用。
雨に日が多い日本の気候で強い味方となる1足。
【3位】GATLEY WALK(2万8000円)
上質な革をアッパーに使用したクラークスの最高級モデル。
表情豊かなムラ感が「大人の色気」を醸し出す1足。
7 位(71票)
G.H.BASS(ジーエイチバス)
通販(gmt)サイト:https://www.gmt-tokyo.com/
国:アメリカ
G.H.BASSとは
G.H.BASSは1876年創業。今日まで130年以上の歴史を持つアメリカの老舗シューズブランド。
世界で初めてローファーを作り出した「生みの親」であり、ローファースタイルを確立したブランドでもあります。
3万円以下の人気の革靴
【1位】ローガン(1万8800円)
同ブランドを代表するローファー。履くほどに味わいが増し、まさに
王道と呼べるベーシックなデザインはどんなファッションにも合わせやすい。
【2位】バーリントン(1万2800円)
カジュアルに履きに最適なサドルシューズモデル。軽くて履きやすくて値段も手頃。オフ用の1足として活躍します。
【3位】アルバニー(1万9800円)
「シンプルイズベスト」という言葉が相応しいベーシックなビジネスシューズモデル。
これでおおよそアンダー2万円という価格からも、G.H.BASSというブランドのパフォーマンスの高さが伺える。
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革靴の基礎知識
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②革靴デイリーケア
時間をかけず簡単にできて、なおかつ効果的なお手入れ方法を教えます。
教えてくれたのは、この方
東京の名門靴店「ワールド フットウェア ギャラリー」の日高さん
基本工程はブラッシング、シュークリーム、ポリッシュの3つです。忙しい人ははき終わった後のブラッシングだけでも効果的なのでぜひ試してください。
ケア(お手入れ)方法
シューキーパーが鉄則
手を入れただけでは、はきジワは戻らないので、磨くときは必ずシューキーパーを使います。シワを伸ばした状態で塗布することが大切です。
ブラッシング
ブラシを使ってアッパー全体のホコリを落とす。革のキメに詰まった汚れを落とすことでクリームの浸透率が高くなります。
コバの隙間の汚れを落とす
アッパーとコバの隙間はホコリや砂が最もたまり、やすい場所です。ブラシの角を使って稼間にたまったホコリを掻きだすようブラッシング。
指で塗る感覚で布を巻く
指に布を巻き付けて指先で作業する感覚が大切。日高さんは人差し指1本派で、指に布を巻き付け、絞ってから余った布を握ります。
クリームの量は適量で
一度に取りすぎないようクリームをすくいます。クリームの色は紙色に近いものから選び、ムラ色の場合は濃い色に合わせるのがポイント。
クリームを薄くムラなくのばす
クリームをこすりつけないよう優しくのばす。り残しのないよう全体をまんべんなく行うのがボイント。
余分なクリームを落とす!
クリームが乾いたら塗りすぎた余分なクリームを拭き取ります。あまり力を入れてこすらず、優しく靴全体を素早く空ぶきします。
ポリッシュで保革・艶出し!
余分なクリームを落とした後は革を保護して光沢を与える保革ワックス(ポリッシュ)を薄く塗ります。防水・保革・艶出しに効果的です。
水を付けながら薄くのばす
保革ワックスは少量の水で薄くのばしながら塗っていく。美しい光沢と艶が生まれ、講師役の日高さんもうっとり顔。
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この記事を書いたのは
メンズファッションブランドナビ編集部
“本当に正しい情報だけ”を目指し、その分野において「雑誌掲載の実績・専門家の評価・人々の話題性」など、相応しいブランドだけを掲載しています。
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